【2026年ドラフト候補】渡部海(青山学院大)|経歴・実績・スカウト評価など

【2026年ドラフト候補】渡部海(青山学院大)|経歴・実績・スカウト評価など

2026年ドラフト注目選手の渡部海。
大学で目に光る活躍を見せ、各球団スカウトの視線を集めています。

多くの報道では「打率○割」「長打力」など表面の数字に焦点が当てられがちですが、プロで通用するかを見極めるには、より細かなデータ分析が必要です。

本記事では、渡部選手の特徴やプレースタイル、さらにはOPS、IsoP、IsoDなどのセイバーメトリクスを含め、数値を細かく分析しています。

数字が示す傾向から、将来どのような役割を担えるのか、ドラフト指名の可能性はあるのかを考察していきましょう。

渡部海のプロフィール

渡部海選手は、2004年8月20日生まれ、身長180 cm・体重88 kgという恵まれた体格を持つ捕手です。

少年野球チームの大阪ゴールデンファイヤーで野球を始め、中学時代には関西の強豪・住吉ボーイズでプレーし、高校は名門の智辯和歌山高校に進学しました。

高校時代には打撃力も発揮し、高校通算38本塁打を放ち、パンチ力のある捕手として希少な価値を早期からアピールしています。

大学は青山学院大学に進学し、捕手として出場機会を増やしながら、大学代表にも選ばれています。


渡部海のプレースタイル

打撃

打撃面では、通算データとして打率.267、長打率.414を記録し、大学でも実績を残しています。

特に高校時代の38本塁打という長打力は捕手として異例であり、プロ球団にとって「打てる捕手」の候補として魅力的です。

打席では選球眼・バットコントロール・場面ごとでの対応も備えつつあり、勝負強さも光ります。

このように、打てる捕手という唯一無二の価値を備えており、プロでは中軸を任されるケースも考えられるでしょう。

守備

守備面でも、遠投100 m・二塁送球1秒85という肩・脚力を備えており、盗塁阻止率の高さも報じられています。

また、捕球、ブロック、配球など守備技術にも定評があり、大学でもベストナイン・MVPを獲得している点から、守備面での評価も高いです。

メンタル・実戦対応力

大学代表選出・国際大会出場経験があるため、メンタル面、実戦経験でも強みがあります。

例えば、2025年の代表戦で3打点を記録し、勝負どころで結果を出せるメンタルも評価につながっています。

加えて、高校時代から強豪校・全国大会という緊張感ある場面を経験してきたことも、プラス評価の要因です。

渡部海の打撃成績(セイバーメトリクス)

では、セイバーメトリクスを含め、選手の打撃データを細かく分析していきましょう。

渡部海|打撃通算成績

※一部、グラフ付きレポートが未公開の記事もありますが、データが揃い次第、順次追加・更新いたします。

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