どうも!タカシです!
巨人から坂本勇人選手と大城卓三選手が新型コロナウイルスに感染したとの報道がありました。
かつては阪神の伊藤隼太選手、藤浪晋太郎投手、長坂拳弥選手が感染しました。
阪神でコロナ感染者が出たことから、他球団でも徹底して選手への感染予防は行ってきたと思いますが、それでも巨人から2名のコロナ感染者が出てしまいました。
コロナウイルスは一旦感染が落ち着き始めてプロ野球も6月19日からの開幕へ選手がギアを上げていた最中だったので、開幕への影響が懸念されています。
こんな悩みがあるあなた向けの記事
野球する際のコロナ感染のリスクがある場所を知りたい
野球をする際のコロナ対策を知りたい
野球をする際に使える予防アイテムを知りたい
上記の悩みがある方に向けて、本記事では「野球でコロナの感染リスクがある場所」と「野球をする際の感染予防法」について書いています!
目次
野球のコロナ感染危険個所

阪神に続いて巨人からもコロナ感染者が出てしまったか・・・
予防に徹底してきたと思うんですが、コロナウイルスもしつこいですね・・・
巨人の坂本勇人選手と大城卓三選手がコロナウイルスに感染したということで、プロ野球界でも無事開幕を迎えるか心配が広がっています。
開幕を待ちわびていたファンの方々も開幕がまた延期になるのではないかと心配されているかと思います。
では、野球をするにあたって感染リスクが高い場所はどこなのかをこれからご紹介していきます。
・野球のコロナ感染危険個所
- ボール
- ロッカールーム
- ベンチ
それぞれ解説していきます!
ボール

ボールは色んな選手が触るから、最も感染リスクが高いと言っても過言ではないな!
そうですね。野球と言うのは1個のボールを色んな選手が投げる時などに触るので感染リスクは高いです。
野球は1個のボールを様々な選手が捕ったり投げたりしています。
沢山の選手が1個のボールに触れることによってウイルスがボールに付着する確率が高くなります。
ボールを触った手で口元や食べ物に触れると感染リスクは高まるのです。
野球ボールは不特定多数の選手が触るので感染リスクが高い
ロッカールーム

ロッカーも試合後に多くの選手がシャワーを浴びたりお話をするから感染リスクが高まるね。
そうですね。ロッカールームは狭いところだと3密にあたる可能性が高いので感染リスクも高まります。
ロッカールームは選手が野球カバンを置いたり、選手同士で多く会話をする場所であったり、試合前と試合後のくつろぎの場となったりと選手がとても行き来する場所でもあります。
多くの選手がロッカールームで会話をするので飛沫感染のリスクも高まります。
なのでロッカールームも感染リスクが高いと言えるでしょう。
ロッカールームは3密に当たる可能性が高い
ベンチ

ベンチも色んな選手が近くを行き来したりするから危なそうだな。
そうですね。ベンチは試合中に声を出す選手が多いので、大きい声を出し多分飛沫する恐れもあります。
ベンチも感染リスクが高いと言わざるを得ません。
ベンチは色んな選手の道具が置いてあったり、攻守交代の時に控え選手が出場選手にグローブを届けたりするので接点が多くなります。
さらにベンチでは選手同士が近い距離で大きな声を出すので飛沫感染のリスクが高くなります。
近い距離で選手同士が大きな声を出す以上、感染リスクは上がると思っておいた方が良いです。
ベンチは選手間の距離が近く、声を出すので飛沫感染のリスクが高い
野球の試合におけるコロナ感染予防策とは?

野球をするとコロナ感染リスクが高くなってしまうな・・・
感染リスクは上がりますが、予防法もあります!
野球は選手間のコミュニケーションが大事であり、ベンチワークを円滑に回していくのもコミュニケーションが大事になるスポーツです。
ベンチでの会話が多い野球では飛沫感染のリスクが高いので、感染者が出たとしても不思議ではない環境です。
しかし、野球をするにも出来る感染予防方法があります!
では、野球の試合で出来る最大限の感染予防法をこれからご紹介していきます!
・野球の試合におけるコロナ感染予防策
- 攻守交代の度に手の消毒を行う
- ベンチにいる間はマスク着用
- ベンチやロッカールームでは必要事項以外は極力会話を避ける
- 試合中声を出さない
それぞれ解説していきます!
攻守交代の度に手の消毒を行う

攻守交代ごとに手の消毒を行っておけば感染リスクを下げられるのではないか?
そうですね!ボールは一番細菌やウイルスが付着しているので、イニング間にアルコール消毒を行っておくのが大事ですね!
1個の試合球を沢山の選手が触ります。
色んな選手がボールを触るので感染リスクも高まります。
そこで、選手が攻守交代の間に手をアルコールスプレーを使って消毒することで感染のリスクを下げることができます!
出来るだけ手の消毒を行って、ボールにウイルスが付く可能性を減らしていくことが手にウイルスを付けずにプレーできる方法です。
手の消毒はボールにボールにウイルスを付着させるリスクを下げる



ベンチにいる間はマスク着用

マスクは正直暑くて苦しいかもしれないけどベンチにいる間は選手もマスクを着用した方がいいね!
着用した方がいいですね!大きい声を出すので、少しでも飛沫感染のリスクを下げるにはマスクは必要ですね!
野球は声で連携や指示を出します。
当然ベンチにいる選手も声を張るので、飛沫感染のリスクが高くなります。
そこで、選手がベンチに入る間はマスク着用を義務づけた方がいいですね!
夏はマスクしていると暑くてキツいかと思いますが、こまめに水分補給などを行って熱中症対策も平行しながら感染対策を行うことが重要になります。
マスクをすることにより声を出した時の飛沫感染を予防する


ベンチやロッカールームでは必要事項以外は極力会話を避ける

ベンチやロッカールームでの会話を必要最低限にとどめておいた方がいいね!
そうですね!必要事項以外の会話は控えるのも感染リスクを下げます。
試合以外にも選手間で会話をする場面が多くあるかと思います。
選手間のコミュニケーションであったり、談笑だったり。
しかし、密閉空間で近い距離で話すのは飛沫感染のリスクを上げてしまうので、極力試合の事の話し以外は会話を避けてマスク着用した上で会話をした方が良いです!
ベンチやロッカールームでは、試合に関する会話だけにとどめ、会話する際はマスクの着用を心がける
試合中声を出さない

試合中は声を一切出さないのも予防法だと思ったけど、さすがに無理あるかな。(笑)
いや、声を出さないのもありです!現にDeNAはベンチの声を一切出さず、飛沫感染の予防をしています!
試合中にベンチの声を一切出さない感染対策もあります。
現に横浜DeNAベイスターズが練習試合で選手はほとんど声を出していません。
これもラミレス監督による飛沫感染対策かと思いますが、思い切って声を出さない感染予防もあります!
しかし、試合中の連携プレーに影響が出てくるかと思いますので、試合に出ている選手は声を出せるようにして、ベンチは声を出さないようにするのが一番良いです!
ベンチの声をシャットダウンするのも飛沫感染予防となる
出来る対策は徹底して行おう!

野球でもできる感染対策を行えば感染リスクを下げられそうだね!
そうですね!選手一人ひとりが感染対策に強い意識を持つことが感染リスクを下げます!
コロナウイルスの感染リスクを下げるにはチームの方針も大事ですが、選手一人ひとりが感染対策に強い意識を持つことが一番大事です。
感染対策が甘いと感染を助長しかねないので、できる感染対策はしっかり行って欲しいと思います!
感染予防もスポーツ選手である以上徹底してほしいですね!
一アスリートの意識を持って感染予防を徹底しよう!
睡眠、栄養もしっかり摂ろう!

体の免疫力も上げておいた方がいいよね。
免疫力は付けておいた方がいいですね!睡眠と栄養をたっぷり摂ることが免疫力を向上させます。
コロナウイルスに打ち勝つためには、体の免疫力を付けておくのも忘れてはいけません!
体が弱っていると病気にかかりやすくなるので、体を十分に休ませるのと、栄養のある食事をしっかり摂ることが体の免疫力を高めてくれます。
体に良いことは徹底的に取り込んでいきましょう!
免疫は体内にウイルスが侵入してもウイルスを倒してくれる
手洗い・うがい・マスク・栄養を徹底的に心掛けてコロナに負けない習慣を身に着けていきましょう!!