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フットサルで差がつく!アウトサイド&インサイドキック完全マスターガイド|基礎から応用まで

フットサル
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フットサルにおいてパスやシュートの精度は勝敗を左右します。中でもアウトサイドキックとインサイドキックは、狭いコートで仲間を活かし、相手を翻弄するために欠かせない技術です。本記事では、基礎ポイントから練習メニュー、応用テクニックまで徹底解説します。

インサイドキックの基本フォームとコツ

インサイドキックは、足の内側の面を使い、正確なパスやコントロールを可能にする技術です。狭いコートで味方とのコンビネーションプレーを繋ぐ際に重宝されます。

正しい立ち位置と踏み出し

踏み込む足はボールの横に置き、つま先は上向きに。軸足のつま先は狙いの方向へ向け、体重を前足にしっかり乗せることが大切です。膝を軽く曲げて重心を低くし、ボールを蹴る面を水平に保ちましょう。

インパクトの瞬間とフォロースルー

ボールを捉える瞬間は、足の内側中心部で押し出すイメージを持ちます。インパクト後のフォロースルーでは、蹴った方向へ足をまっすぐ振り抜き、パススピードと精度を両立させることがポイントです。

アウトサイドキックの使いどころと習得法

アウトサイドキックは、外側の足の甲を使い、予想外の軌道を描くパスやシュートを可能にするテクニックです。相手のブロックをかいくぐる威力あるボールを蹴ることができます。

開き角度と体のひねり

足を開いてボールの外側を斜めに捉えるため、股関節と膝を連動させて体をひねります。上体は少し後ろに引き、遠心力を利用してボールに回転を与えましょう。

軌道コントロールと回転

アウトサイドキックはボールにドロップキックのようなバックスピンを与えやすいため、相手の頭上やサイドを狙ったパスに適しています。回転量は、踏み出す距離や蹴り足の角度で調整が可能です。

インサイド&アウトサイド キック練習メニュー

ドリル① パートナーパス100本チャレンジ

距離5~10メートルを軸足を固定し、インサイドとアウトサイドで交互にパスを行います。正確に返ってくるまで続け、左右両足を同等に鍛えましょう。

ドリル② コーンターゲットシュート

ゴール前やサイドネットに置いたコーンを狙い、アウトサイドでカーブシュート。インサイドは低く滑らせるように狙い、精度と軌道のコントロールを養います。

ドリル③ ミニゲーム形式トレーニング

通常の5対5の中に、アウトサイドキック限定エリアやインサイドのみでパスをつなぐゾーンを設け、実戦形式で使い分ける感覚を身につけます。

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応用テクニック:相手を翻弄するキック連携

1-2タッチでの切り返しパス

インサイドでワンタッチパス→アウトサイドで戻す連携は、相手のプレスをいなす有効手段です。ワンタッチ精度を上げてリズムを崩さずに繋ぎましょう。

ループパスと浮き球パス

アウトサイドのロブパスはDFの裏を狙えます。弧を描く軌道をイメージし、ボールの蹴り出し角度を高めに設定しましょう。

練習時の注意点と上達のコツ

正しいフォームのセルフチェック

鏡やスマホで自分のキックフォームを撮影し、蹴る面や軸足の位置、体の傾きを第三者視点で確認すると修正点が見つかります。

反復練習とフィードバック

ドリル後は必ず仲間やコーチからフィードバックを受け、良い点と改善点をノートにまとめて次回の練習に活かしましょう。

まとめ

インサイドキックとアウトサイドキックは、フットサルのプレーをワンランク上げる必須テクニックです。正しいフォームと効率的な練習メニュー、実戦での応用方法を取り入れ、あなたのパス精度とトリックパスの威力を最大化してください。

スキルを身につけた後は、試合中に即座に使い分ける機会を増やし、相手を驚かせる一撃を放ちましょう。

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