コミケ初心者が絶対に持っていきたい必須グッズを徹底解説！服装や緊急トラブル対策グッズなど

コミックマーケット（コミケ）に初めて参加する際、何を持っていけば安全かつ快適に過ごせるのか迷う方も多いでしょう。

本記事では、会場で真っ先に役立つアイテムを厳選してご紹介します。入場前から帰宅後まで、常備しておきたい必須グッズを服装・防寒対策編、熱中症＆疲労対策編、購入戦略サポート編、緊急トラブル対応編の４つのカテゴリーに分けて解説しています。

服装・防寒対策編：終日快適に動ける装備

会場内は一日中立ちっぱなしで移動量も多いため、クッション性に優れたスニーカーやスポーツシューズは必須です。汗をかいても不快になりにくい速乾素材のTシャツやインナーを選び、上着は薄手ながら保温効果のあるウインドブレーカーを１枚持参しておくと、室内外の温度差にも対応できます。

早朝から屋外待機列が発生する場合、冷え込みが厳しくなることもあります。首元を覆えるストールは防寒だけでなく、日中の直射日光から首の後ろを守るUVカット機能付きがおすすめです。コンパクトにたたんでバッグにしまえるタイプを選ぶと便利です。

真夏のコミケでは、脱水症状を防ぐために最低でも1リットル以上の保冷ボトルを用意し、スポーツドリンクや経口補水液を入れて携帯しましょう。氷を入れられるタイプであれば、長時間にわたって冷たさをキープできます。

列に並ぶ時間帯は日陰が少なく、熱がこもりがちです。ハンディ扇風機を携帯し、額や首筋に貼る冷却シートを併用することで、体への負担を大幅に軽減できます。小型のものを複数枚持ち、必要に応じて貼り替えましょう。

会場は非常に広く、サークル配置図をスマホだけで把握するのは困難です。自分が回りたいサークルだけをピックアップしたA3サイズの地図やチェックリストを印刷し、コインロッカー利用後に手に取りやすいポケットに収めておくとスムーズに移動できます。

買い物袋はサークル側が用意してくれることが多いですが、大量購入や複数の同人誌をきれいに持ち帰るには折りたたみ式のトートバッグが役立ちます。さらに、ダンボールの板をバッグに挟むことで形崩れを防ぎ、家まで安心して運べます。

歩き疲れや軽いケガに備え、絆創膏、鎮痛剤、消毒液をセットにした簡易救急キットを携帯しましょう。また、普段使用している常備薬（頭痛薬や胃薬など）も忘れずにポーチに入れておくと、急な体調不良に即対応できます。

会場は多くの人が密集するため、感染症対策としてマスクは必須です。1日使い続けると蒸れて不衛生になるため、替えのマスクを数枚持参し、アルコール消毒スプレーで手指をこまめに消毒しましょう。

「コミケの必須グッズ」というテーマで、服装・防寒対策、熱中症＆疲労対策、購入戦略サポート、緊急トラブル対応の4カテゴリに分け必携アイテムを詳解しました。

この記事を参考にリストを作成し、前日までにバッグへ詰め込めば、万全の準備でコミケを100％楽しめること間違いなしです。