初めてのキャンプ、不安じゃない？
キャンプを始めてみたいけれど、何を持って行けばいいのかわからない——そんな初心者の方は多いはずです。この記事では、これだけは絶対に必要！というアイテムをわかりやすく紹介します。
「買うべきもの」「レンタルでOKなもの」「あったら便利なグッズ」など、目的別に整理して解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
絶対に必要なキャンプ道具【必携アイテム】
まずは、キャンプ初心者でも必ず用意すべき基本アイテムです。
1. テント
宿泊キャンプの基本。設営が簡単な「ワンタッチテント」や「ドーム型テント」がおすすめです。人数に合ったサイズを選びましょう。
- 初心者におすすめ：2〜3人用のドームテント
2. 寝袋（シュラフ）
夜は思った以上に冷えることも。春〜秋なら「封筒型」、寒冷地や冬場は「マミー型」がおすすめ。
- 選び方のポイント：使用可能温度をチェック！
3. マット（地面に敷く用）
寝袋の下に敷いて地面の硬さや冷気を和らげるアイテム。エアマット、フォームマットなどがあります。
4. ランタン（照明）
夜のキャンプ場は意外と暗い！ランタンがないとかなり不便です。
- 種類：LED、ガス、オイルなど。初心者はLEDが扱いやすく安全。
5. 調理道具・バーナー
キャンプでの食事を楽しむために、バーナー（シングルバーナーなど）やクッカー（鍋・フライパン）があると便利です。
- あわせて必要：ガス缶、ライター、食器、カトラリー
6. テーブル・チェア
地面に座るスタイルもありですが、快適さを考えるとテーブルとチェアは必須です。
7. クーラーボックス
飲み物や食材を新鮮に保つために欠かせません。氷や保冷剤も忘れずに！
初心者におすすめのキャンプアイテム！買わずにレンタルもあり！
初キャンプで全部買いそろえるのはコストもかかります。以下のアイテムはレンタルで済ませるのもアリです。
- テント（設営が大変ならスタッフ設置サービスも）
- シュラフ（衛生管理が気になる場合は持参が安心）
- バーナーやクッカー
最近はキャンプ場で一式レンタルできる「手ぶらキャンプ」プランも充実してきています。
忘れがちだけど必要なキャンプアイテム
キャンプ初心者が意外と忘れやすいけれど、あると便利＆ないと困るアイテムを紹介します。
1. 軍手や作業用手袋
テント設営や薪割り、火起こしなどで手を保護するのに便利。
2. ウェットティッシュ・ゴミ袋
手を拭いたり、テーブルを拭いたりと何かと使える。ゴミは必ず持ち帰りましょう。
3. モバイルバッテリー
スマホの充電切れは不便＆不安。容量の大きいものを一つ持っておきたい。
4. 虫除けグッズ
虫が多い季節は虫除けスプレーや蚊取り線香があると安心。
5. 雨具（レインウェアやポンチョ）
天候の急変に備えて、簡単に羽織れる雨具を持参しましょう。
あったら快適！プラスαのキャンプアイテム
キャンプの快適さがワンランクアップするグッズもご紹介。
- ハンモック：のんびり昼寝に最適
- 焚き火台：焚き火で雰囲気アップ（使用可のキャンプ場か確認）
- タープ：日差しや雨よけに
- ポータブルスピーカー：音楽でリラックス（音量注意）
- ポータブル電源：複数の電化製品を使いたい人向け
実際に使ってよかった初心者キャンプセット例
1泊2日でソロキャンプ：
- ワンタッチテント（レンタル）
- シュラフ（購入）
- LEDランタン（購入）
- ミニテーブルと折りたたみチェア（購入）
- クーラーバッグ（保冷剤入り）
- モバイルバッテリー、虫除け、ゴミ袋
家族キャンプ：
- 大型テントとタープ（レンタル）
- シュラフ×人数分（購入）
- 調理道具、カセットコンロ（購入）
- チェア・テーブルセット（購入）
- ウェットティッシュ、懐中電灯、着替え、タオル類
まとめ：初心者こそ「準備」がキャンプでは大切！
「キャンプ 初心者 必要な持ち物」と検索する人の多くは、「何を揃えれば安全で楽しいキャンプができるのか」が不安なはず。この記事では、必須アイテムからプラスαの便利グッズまでを網羅的に紹介しました。
まずはレンタルを活用したり、初心者向けのキャンプ場を選ぶことで、ハードルをぐっと下げることができます。準備さえしっかりしていれば、キャンプは本当に楽しくて癒される体験になりますよ！
ぜひこの記事を参考に、楽しいキャンプデビューを飾ってくださいね。
