独立リーグ

BCリーグのトライアウトを見学!!(2次試験から)

こんばんは!

タカシです!

昨日からBCリーグのトライアウトが開催され、多くの若い選手がプロを思いっきり目指せる環境へとBCリーグのトライアウトに挑みました。

昨日のトライアウトは残念ながら見に行くことができず一次試験の様子を撮影できませんでしたが、本日行われた二次試験には足を運べましたのでその様子をご紹介したいと思います!

と、その前に、2019年度BCリーグトライアウトの一次試験の内容を入手しましたので軽くご紹介していきます!

2019年11月度トライアウト一次試験内容

2019年11月度BCリーグトライアウト一次試験の内容は以下の通りとなります。

投手

  • 50m走→1人1本
  • 投球テスト→4人1組で1組2分30秒間投球(練習3球)

野手

捕手

  • 50m走 → 1人1本
  • 60m送球 → 1人2投
  • 守備・送球テスト→バント処理各1投、2塁送球(タイム計測)
  • 捕球テスト
  • 打撃テスト

内野手・外野手

  1. 50m走→1人1本
  2. 60m送球→1人2投
  3. 守備テスト→※
  4. 打撃テスト→2ヶ所、1人10ストライクまで

内野:1塁送球3本、ゲッツー2本、バックホーム2本
外野:1ヶ所のポジションからバックサード2本、バックホーム2本

以上が一次試験の内容となります。

テスト内容を見てみると、僕が受けた2017年11月度のトライアウトの内容とほぼ変わってませんでした(もしかしたら時間次第でテスト内容が変わるかもしれませんが)。

今更思うんですが、投手って一次試験のテスト項目が少ないので早く終わってしまいますよね。(笑)

50m1本走ったら、投球テストで2分30秒投げて一次は終了ですので、この少ない時間の中で持ち味を出さなければいけません。

野手は内野手、外野手共に打球に対する入り方や捕球から送球の流れ、送球の安定性を見られているかと思います。

プラス内野は持ち替えの速さだったり、外野は送球のノビだったり身体能力的な部分も見られます。

なので自分のベストをまずは出せるようにしたいところですね!

さて、次はお待ちかね2次試験の様子、目に留まった選手などをご紹介していきます!

二次試験の試験内容

二次試験の内容は以下の通りです。

投手

  • 投球練習
  • 実戦テスト
  • ミーティング

野手(捕手、内野手、外野手共通

  • シートノック
  • 実戦テスト
  • ミーティング

このような内容となっています。

二次試験は主に実戦テストで、見られるところとして投手であれば、打者が相手だとどのような投球をするのか、マウンドさばきはどうか。

野手は選球眼はどうなのか、甘い球を見逃さず振れるか、どのような投手でも自分の打撃スタイルを変えずに打てるかなどを見られています。

実戦テストは結果にとらわれがちですが、一番大事なのは自分のベストプレーを出せるかどうか。

ベストプレーと言うのは自分の持っている最大限の力を出すことで、決して実力以上の力を出すということではありません。

実力以上の実力を出そうとすると力みに繋がり、かえってベストプレーから遠ざかってしまいます。

なので、一次試験、二次試験共に自分の実力以上の力を出そうとせずに今持っている実力を最大限出だすことに集中した方がいいです!

今年は150名以上の選手が受験していたみたいなので、このうち何名が二次試験に行ったのか気になるところですよね!

150名以上は自分が受けた時より多いです!

神奈川に球団ができるということもあって、参加者が増えたのでしょうか。

さて、今年の二次試験は実際にどのような様子だったのか、目に留まった選手はいたかなど、今年のBC二次試験の中身を述べていきます!

実際の二次試験の様子

では、実際の二次試験はどうだったのか、中身を開けてみましょう!

1次通過者の人数

今回のBCリーグの二次試験は投手、捕手、外野手の一次試験通過者が多い印象。

投手がおよそ20人~25人程、捕手が8人、内野手が各ポジションに2人~4人、外野手が各ポジションに4人~6人といったような感じで来年から神奈川にBCリーグのチームができますので、今年の1次通過者は若干多い印象でした。

投手と捕手は多く一次試験通過していましたね!

  

実戦テスト前のシートノック

実戦テスト前にシートノックが行われ、キャッチャーのスローイングタイムを計測していました。

タイムは平均して2.1秒前後。

このスローイングタイム計測を見て思ったのが、1.9秒とかで投げるキャッチャーってやっぱり化け物なんだなということです。(笑)

受験生の平均タイムが2.1秒も結構すごいと思いますが。

肩の強さもそうですが、フットワークの軽さと持ち替えの速さもキャッチャーには求められるスキルなんだなと感じさせられました。

キャッチャーの送球タイム計測

外野手は平均して肩の強い選手が多かった印象。

中にはレーザービームを彷彿させる選手も。

外野は身体能力が高い選手が多かったのではないでしょうか。

内野は堅実に熟す選手が多く、派手なプレーはせずに基本忠実にシートノックを熟していました。

実戦テストで目に留まった選手

さて、実際に実戦テストで目に留まった選手についてお話していきます。

1人目:昨日の実戦テストで150km/hを記録した杉浦健二郎投手

1人目は昨日の実戦テストで150km/hを記録した杉浦健二郎投手です!

杉浦投手は中央大学3年生ということで、在学中の学生です。

ここで驚きなのが、なんと高校、大学と野球部に所属していないということ!!

日刊スポーツでも取り上げられていますが、高校はバドミントン部所属で、野球はおそらく大学入学してから野球サークルか草野球チームでやり始めたみたいですね!

ご覧の通り、球に勢いがあります。

高校、大学と野球部に所属していない中でこの球威はすごすぎます。(笑)

大学3年生ということで、もう卒業単位はすべて取得して、4年生になったら最後の大学生活を独立リーグに捧げ、うまくいけば来年のNPBドラフト会議で指名を勝ち取りたいという流れなのかもしれません。

実際に横浜DeNAベイスターズの笠井崇正投手は早稲田大学在学中にBC・信濃グランセローズへ入団して、その年のドラフトでDeNAから育成指名されていますので、そこに高校、大学と野球部未所属の投手がプロへ行くとなるとさらに伝説を残すことになります!

個人的には是非独立リーグで勝負してNPBに行ってほしいなと思います!

2人目は、実戦テストで140km/h中盤を出していた投手 (西多摩倶楽部の投手・氏名は不明)

2人目は、実戦テストで140km/h中盤を出していた投手です。

西多摩倶楽部のユニフォームを着ていたので西多摩倶楽部の投手かと思いますが、氏名が不明です。

動画では145km/hを計測していたのですが、この日のマックスは146km/hだったかと思います!

投げっぷりもよく、変化球で空振り三振も取っていたので、年齢が若ければBCドラフトでの指名は十分にありますね!

伸びしろがあり、BCで鍛えれば150km/hもそう遠くないと思った投手です!

3人目:140km/h超えの真っ直ぐと100km/h台の変化球を持つ投手(元山岸ロジスターズ投手)

3人目はコンスタントに140km/mの真っ直ぐを投げ、130km/hほどのスライダー、110kmに満たないカーブで見逃し三振を取った投手です!

140km/h超えの速球と108km/hのカーブを投げ見逃し三振!

どうやら静岡の社会人チーム山岸ロジスターズの投手みたいですね!

この投手も氏名が不明です。

真っ直ぐでカウントを整え、最後は緩急でバットを振らせず見逃し三振を取りました。

球速も140km/h後半まで伸ばし、真っ直ぐと緩急の制度をさらに磨けば面白い投手かなと思いました!

4人目:チーム、氏名は不明だが、投げっぷりとスライダーが印象があった左投手

4人目は左投手で少々粗削りですが投げっぷりがよく、球速以上に球威を感じました。

声を上げ一球入魂で投げる左腕

球とフォームに勢いがありますよね!

変化球を投げる時も真っ直ぐと同じくらい腕が振れていますので、変化球の落としどころを操ることができてくれば奪三振も増えてくると思いました。

この動画のバッターもよくバットが止まりました。

5人目:上田西高校の小林慧太投手

5人目は上田西高校小林慧太投手ということで、非常に柔軟性のあるフォームの印象があり、球速は130km/hほどで、今回の実践テストは四球を連発するなど結果は伴いませんでしたが、可能性のある投手だと個人的には思いました。

力投する小林投手

これからじっくり鍛えていけば、球速、球威、変化球の制度など大きく伸びていく投手ではないかと感じました!

野手に関しては、長距離打者という選手はほとんどいませんでしたがコンパクトにヒットを放つ選手や、BBCスカイホークス在籍の外国人選手ホセ・フェルナンデス選手が可能性を見せたりと様々な選手がいました。

また、BBCスカイホークスの選手が多く参加しており、スカイホークスから今年は何人が指名されるのか楽しみですね!

元独立リーグの選手も多数参加しており、愛媛マンダリンパイレーツ、信濃グランセローズなどの選手が受験。

BCリーグのトライアウトは様々な選手が集まるのでとても見ごたえがあります!

その他BCトライアウト二次試験動画、画像集

その他、一次通過者の選手は二次試験で自分の持ち味を出すべくプレーをしていましたので、動画と画像を上げていきます!

138km/hの速球で詰まらせる横浜市立大?の投手

セットモーションから足を上げるのとクイックを使い分ける北海道独立リーグの投手

意識しながらスイングする選手(おそらく西多摩倶楽部の選手)

もしかしたら中学生?と思われる風貌の投手でした。中学生であれば相当面白い投手です。(高校生でしたらすいません。汗)

福井の新球団社長・小松原鉄平氏が選手獲得のため声をかける

選手も話しかけられると、見てくれているんだとワクワクします。

審判もトライアウトとして参加しています。

トライアウトは4時間ほどかけて全選手がアピールしていきます

そして二次試験終了

BCリーグ二次試験を見た感想

 まず今までBCリーグのトライアウトを受ける側だったので、初めて観客席からBCリーグのトライアウトの観戦はすごく新鮮でした。

試合を観戦するのも楽しいですが、トライアウト観戦も独特の緊張感を味わえます。

実戦テストの中身の感想は、今年はバライティ豊かな投手が多いということです。

杉浦投手もそうですが、左のサイドハンドの投手が何人かいたり、右アンダーハンドの投手もおり、今年は投手が多く指名されるのではないでしょうか。

また、捕手も多く二次試験に進んでいましたので、捕手不足の観点からも多くの捕手の指名もありそうです。

内野手、外野手に関しては、全選手そんなに大差はなく、この日にしっかり可能性を示すことができた選手は指名されそうですが、年齢という部分が一番に見られるのではないかと思います。

また、神奈川ドリームフューチャーズが来年から公式戦に参戦しますので、指名されるチャンスは大いにあります。

今回BCリーグのトライアウトを最後までやり切った選手の多くが晴れてBCリーグで野球ができることを強く望むと同時に、今後の活躍を祈りたいと思います!

今回は選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!

来週のBCドラフト会議を楽しみに待ちましょう!

ではこのへんで!

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