【2025年ドラフト候補】萩原義輝(東芝)|長打率と勝負強さがウリの捕手

2025年ドラフト注目選手の萩原義輝。
大学、社会人で目に光る活躍を見せ、各球団スカウトの視線を集めています。

多くの報道では「打率○割」「長打力」など表面の数字に焦点が当てられがちですが、プロで通用するかを見極めるには、より細かなデータ分析が必要です。

本記事では、萩原選手の特徴やプレースタイル、さらにはOPS、IsoP、IsoDなどのセイバーメトリクスを含め、数値を細かく分析しています。

数字が示す傾向から、将来どのような役割を担えるのか、ドラフト指名の可能性はあるのかを考察していきましょう。

萩原義輝とは?

千葉県我孫子市出身の萩原義輝は、東海大相模高校から流通経済大学を経て東芝に所属し、社会人2年目にしてドラフト候補として注目を集める捕手です。

大学時代に捕手へ転向し、流経大ではリーグ通算打率.325、安打82本、本塁打4本、打点46を記録。捕手としての進化に加え、主将も務めたリーダー性が光ります。

萩原義輝の大学時代の実績

大学時代、萩原選手はリーグ通算打率約.325、安打本数82本、本塁打4本、打点46という数字を残しており、攻撃力が十分にあることを示しています。

流通経済大学でキャッチャーに転向してから、強肩だけでなく打撃ポテンシャルを見せる場面が増えてきたことが大きな転機です。

高校から東海大相模で培った身体能力と野球感覚を大学でさらに磨き、大学リーグでベストナインに選出されるなどリーダーシップも発揮しています。

また、大学時代にはキャプテンを務めたこともあり、チームを牽引する力や責任感を持ってプレーしていたのが見て取れます。

試合での勝負強さ、高い集中力が求められる打席で結果を残すことができていた点がスカウトからの評価を得る要素となっています。

萩原義輝は社会人でさらに評価を高める

東芝所属後、社会人1年目から公式戦での出場機会を得ています。

社会人でスタメンでの出場が増えており、長打率や勝負どころでの打席での強さを見せることで打撃面の印象も向上しています。

都市対抗野球等の大舞台での出場もあり、その度に12球団スカウトの視線を集める試合で活躍を示し、指名候補として名前がより広く認知されてきています。

萩原義輝の打撃成績

では、セイバーメトリクスを含め、萩原選手の数値を細かく分析していきましょう。

萩原義輝(東芝)|通算成績

※一部、グラフ付きレポートが未公開の記事もありますが、データが揃い次第、順次追加・更新いたします。

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