山岸ロジスターズは、静岡県島田市を拠点に活動する社会人野球のクラブチームで、2016年に創部されました。
母体は地元の運送・物流企業である山岸運送グループで、運送業界の人材確保を目的として設立されています。
2026年の全日本クラブ選手権東海予選では浜松ケイ・スポーツBCを1対0で下し、投手戦を制する力を見せました。
この記事では山岸ロジスターズの2026年の戦力を投手陣と野手陣の両面から分析し、大会の展望から注目選手まで詳しく紹介していきます。
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まずは2026年の山岸ロジスターズの現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年の山岸ロジスターズ |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県島田市 |
| 種別 | 社会人野球のクラブチーム |
| 母体 | 山岸運送グループ |
| 監督 | 平野謙 |
| チームの軸 | 樋口流唯・林真輝斗・酒井翔夢 |
山岸ロジスターズの2026年戦力総評
チーム総評|運送会社が母体の新しいクラブ
山岸ロジスターズは静岡県島田市を拠点に活動する、社会人野球のクラブチームです。
チーム名は、母体である山岸運送グループの物流事業にちなんで名付けられました。
2016年に運送会社の後押しで誕生した、まだ歴史の浅い新しいクラブになります。
企業に籍を置く選手たちが仕事と両立させながら、全国の舞台を目指して白球を追いかけてきました。
創部からわずか10年ほどながら、地域の大会で優勝を重ねて着実に力をつけています。
2018年には投手の則本佳樹をプロへと送り出し、クラブの名を全国へ広めました。
2026年のチームを率いるのは、プロ野球で活躍した平野謙が監督として指揮を執ってきました。
2026年の戦力とクラブ選手権での戦い
投手陣では右腕の樋口流唯が、安定した投球でマウンドの中心を担う存在になります。
右腕の林真輝斗も切れのある直球を武器に、投手陣の柱として計算が立ってきました。
2026年の全日本クラブ選手権東海予選では、浜松ケイ・スポーツBCとの静岡対決を制しています。
1回戦では1対0の投手戦をものにし、守り勝つチームカラーをはっきりと示しました。
準決勝では強豪の焼津マリーンズに2対3と惜敗し、あと一歩で全国への切符を逃しています。
1点を守る野球で強豪に食らいつく姿は、若いクラブの成長を確かに感じさせるものでした。
島田に根ざす山岸ロジスターズが、運送の街とともに全国の舞台への夢を追い続けてきました。
チームを率いる平野謙監督
2023年からチームを率いるのは、中日や西武、ロッテでプレーした平野謙になります。
平野謙監督は現役時代に堅い守備と犠打を武器とし、いぶし銀の名手として名をはせました。
プロで培った緻密な野球観を、平野監督はクラブの選手たちへと丁寧に伝えてきました。
走塁や守備といった細かなプレーを重んじ、指揮官は守り勝つチームづくりを進めています。
1点を守り抜く堅実な戦い方は、平野監督の野球哲学がそのまま表れた形になります。
企業チームとも渡り合える戦いを目指し、平野監督はチームの底上げに取り組んできました。
プロの舞台を知る指揮官のもとで、若いクラブは着実に力を伸ばしています。
運送業界の人材を支えるクラブの理念
山岸ロジスターズは、2016年5月に島田の地で産声を上げました。
母体の山岸運送グループは、1973年に静岡県島田市で開業した運送・物流の企業になります。
グループは山岸運送や山岸商事など複数の会社を抱え、地域の物流を長く支えてきました。
チームの創設には、運送業界の人材不足を野球の力で補うという明確な狙いがありました。
静岡県から都会へ人材が流れる現状を憂い、代表の山岸一弥は地元での受け皿づくりを目指しています。
野球を続けたい若者が静岡に残れる場を用意し、地域の活性化にも役立てようと考えました。
選手たちは運送グループの社員として働きながら、放課後や休日に汗を流してきました。
2017年には日本野球連盟へクラブチームとして加盟し、公式戦への道を歩み始めています。
プロへ羽ばたいた選手と多彩な顔ぶれ
2018年には投手の則本佳樹が、育成ドラフト2位で東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団しました。
則本佳樹は楽天のエースである則本昂大を兄に持ち、山岸から夢の舞台へと羽ばたきました。
クラブには岐阜協立大学や朝日大学など、東海地方の大学で鍛えた選手も名を連ねます。
島田商業高校の出身者も加わり、地元に根ざした顔ぶれがチームを形づくってきました。
至誠館大学や関メディベースボール学院を経た選手も名を連ね、多彩な経歴の顔ぶれがそろってきました。
運送の街に支えられた山岸ロジスターズが、全国の舞台を目指して歩みを進めています。
| 選手 | 守備 | 出身校 |
|---|---|---|
| 樋口流唯 | 投手 | 多治見工高 |
| 林真輝斗 | 投手 | 美濃加茂高 |
| 小杉康介 | 投手 | 聖隷クリストファー高 |
| 酒井翔夢 | 内野手 | 富士市立高 |
| 高橋慎弥 | 内野手 | 流通経済大柏高 |
山岸ロジスターズの投手陣を徹底分析
投手陣の柱を担うのは、多治見工業高校から岐阜協立大学へと進んだ右腕の樋口流唯になります。
樋口流唯は落ち着いた投球でゲームをつくり、マウンドの中心として計算が立ってきました。
安定した制球を武器とするこの樋口が、山岸の投手陣を力強く引っ張っています。
美濃加茂高校から朝日大学へと進んだ林真輝斗も、切れのある直球を誇る右腕になります。
林真輝斗は最速139キロの直球に加え、左右両打席に対応できる器用さも備えた投手です。
力のある直球でぐいぐいと押していくこの林が、投手陣に確かな厚みをもたらしてきました。
聖隷クリストファー高校から獨協大学へと進んだ小杉康介も、救援を担う頼れる右腕になります。
終盤を締める救援と守り勝つ投手陣
小杉康介は勝負どころで登板を任される機会が多く、試合の終盤を締める役割を果たしてきました。
2024年の都市対抗東海予選では西濃運輸やJR東海を相手に登板し、貴重な経験を積んでいます。
秀明英光高校から淑徳大学へと進んだ藤澤聖冬も、継投を支える投手陣の一人になります。
投手を中心に守り勝つ野球は、平野謙監督が掲げるチームづくりの土台になってきました。
2026年の全日本クラブ選手権東海予選では、投手陣が浜松ケイ打線を完封する好投を見せました。
1回戦の1対0という結果は、守りを重んじる山岸の投手陣の力を如実に示しています。
樋口と林を軸に、経験を積んだ投手たちが相手打線を粘り強く抑えてきました。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 樋口流唯 | 投手 | 岐阜協立大出身・投手陣の中心を担う右腕 |
| 林真輝斗 | 投手 | 朝日大出身・最速139キロの直球を誇る右腕 |
| 小杉康介 | 投手 | 獨協大出身・終盤を締める救援右腕 |
山岸ロジスターズの野手陣を徹底分析
打線の中心を担うのは、富士市立高校から加わった内野手の酒井翔夢になります。
酒井翔夢は勝負強い打撃と機動力を兼ね備え、攻撃の起点として存在感を放ってきました。
2025年には静岡県のクラブチーム選抜にも選ばれ、県内でも屈指の実力を示しています。
俊足を生かして塁上をかき回すこの酒井が、山岸の攻撃に勢いをもたらしてきました。
流通経済大柏高校から平成国際大学へと進んだ高橋慎弥も、内野を固める頼れる選手になります。
高橋慎弥は選手兼コーチとして、若い仲間へ経験を伝えながら自らもグラウンドに立ってきました。
堅実な守備と落ち着いた打撃で、この高橋が内野の要としてチームを支えています。
機動力と粘りを磨く打線
山岸の打線は一発の力よりも、機動力と粘りを前面に押し出した攻撃を持ち味としてきました。
走者を確実に進める犠打や走塁で、少ない好機を得点へと結びつける野球を磨いています。
2026年の全日本クラブ選手権東海予選では、1点を守り抜く堅実な戦いで白星を挙げました。
一方で強豪の焼津マリーンズを相手にした試合では、打線が振るわず得点を奪えない苦戦もありました。
投手陣を援護する得点力の向上が、若いチームにとって今後の大きな課題になっています。
地道な走塁や小技を磨きながら、山岸は接戦を勝ち切る攻撃の形を探ってきました。
酒井と高橋を中心に、山岸の打線は接戦をものにする粘り強さを一つずつ積み上げてきました。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 酒井翔夢 | 内野手 | 富士市立高出身・静岡県クラブ選抜の好打者 |
| 高橋慎弥 | 内野手 | 平成国際大出身・内野を固める選手兼コーチ |
| 樋口流唯 | 投手 | 打者としても勝負強さを見せる二刀流の一面 |
山岸ロジスターズの大会展望・優勝予想
都市対抗野球への挑戦
社会人野球の頂点を決めるのが夏の都市対抗野球で、全国の強豪が東京ドームに集う最高峰の舞台です。
山岸ロジスターズは静岡県予選から勝ち上がりを狙い、東海の舞台での躍進を目指してきました。
企業チームがひしめく静岡の予選で、クラブの意地を懸けて毎年のように白球を追いかけています。
2026年はまず静岡県の一次予選に挑み、強豪との一戦にチーム一丸で立ち向かいました。
準決勝では焼津マリーンズと対戦し、1対8で惜しくも敗れて姿を消しています。
力のある焼津打線を前に、山岸は投手陣が踏ん張りきれずに得点を許しました。
激戦区・静岡で描く東京ドームへの道
静岡には焼津マリーンズをはじめ、力のあるチームが顔をそろえる激戦区になっています。
企業チームやクラブがひしめく静岡で、本大会へ勝ち上がるのは容易ではありません。
それでも若いクラブにとって、都市対抗の東京ドームは決して諦められない夢の舞台です。
接戦を投手戦で拾う戦い方を磨き、山岸は静岡予選での上位進出を狙っています。
全国を夢見る山岸ロジスターズが、東京ドームへの道を目指して歩みを続けてきました。
全日本クラブ選手権とチームの展望
クラブチームの頂点を決めるのが、全国の強豪が集う全日本クラブ選手権になります。
山岸ロジスターズにとっては、この全日本クラブ選手権が全国への大きな目標の舞台です。
2026年は東海地区の二次予選に進み、本大会をかけた戦いへと挑みました。
1回戦では静岡のライバルである浜松ケイ・スポーツBCと対戦し、1対0で競り勝っています。
投手陣が相手打線を完封し、山岸は守り勝つ持ち味を存分に発揮しました。
続く準決勝では強豪の焼津マリーンズと対戦し、2対3の接戦の末に惜しくも敗れています。
全国初出場をめざす戦力
あと1点に泣いた敗戦は、山岸にとって悔しさの残る一戦となりました。
投手陣ではベテランの樋口流唯や林真輝斗を軸に、層の厚い顔ぶれが相手を封じにいきます。
打線では酒井翔夢を中心に、機動力を生かした攻撃で1点をもぎ取る野球を磨いてきました。
2026年に見せた接戦を勝ち抜く力は本物で、クラブは全国初出場という夢を追い続けています。
島田に根ざす山岸ロジスターズが、静岡とともに全国の舞台への挑戦を続けてきました。
| 項目 | 大会・実績 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 種別 | 社会人野球のクラブチーム | 2016年に山岸運送グループが創設 |
| 拠点 | 静岡県島田市 | 運送業界の人材確保を目的に発足 |
| 2026年 クラブ選手権 | 東海二次予選 準決勝 | 浜松ケイに勝利も焼津に惜敗 |
| 2026年 都市対抗 | 静岡県一次予選 準決勝 | 焼津マリーンズに1対8で敗退 |
| OB | 則本佳樹(元楽天) | 2018年育成ドラフト2位でプロ入り |
山岸ロジスターズの注目選手
樋口流唯(投手)
多治見工業高校から岐阜協立大学へと進んだ右腕で、投手陣の柱を担う存在になります。
樋口流唯は落ち着いた投球と安定した制球を武器に、マウンドの中心として計算が立ってきました。
ゲームをつくる粘り強い投球で、この樋口が山岸の投手陣を力強く引っ張っています。
林真輝斗(投手)
美濃加茂高校から朝日大学へと進んだ右腕で、切れのある直球が持ち味の投手です。
林真輝斗は最速139キロの直球に加え、左右両打席に対応する器用さも兼ね備えてきました。
力のある直球で押していくこの林が、投手陣に確かな厚みをもたらしています。
小杉康介(投手)
聖隷クリストファー高校から獨協大学へと進んだ右腕で、救援を担う頼れる投手になります。
小杉康介は勝負どころでの登板を任され、試合の終盤を締める役割を果たしてきました。
気持ちのこもった投球でピンチを断つこの小杉が、投手陣の層を厚くしています。
酒井翔夢(内野手)
富士市立高校から加わった内野手で、機動力と勝負強い打撃を兼ね備えた選手になります。
酒井翔夢は2025年に静岡県のクラブチーム選抜へ選ばれ、県内屈指の実力を示してきました。
俊足で塁上をかき回すこの酒井が、山岸の攻撃に大きな勢いをもたらしています。
高橋慎弥(内野手)
流通経済大柏高校から平成国際大学へと進んだ内野手で、選手兼コーチを務める存在です。
高橋慎弥は若い仲間へ経験を伝えながら、自らも内野の要としてグラウンドに立ってきました。
堅実な守備と落ち着いた打撃で、この高橋がチームの土台を支えています。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

山岸ロジスターズの基本情報
- 所在地:静岡県島田市
- 所属:日本野球連盟 静岡県野球協会(社会人野球のクラブチーム)
- 監督:平野謙
- 創部:2016年5月(山岸運送グループが創設)
- 母体:山岸運送グループ
- OB:則本佳樹(元東北楽天ゴールデンイーグルス・2018年育成ドラフト2位)
- チームの軸:樋口流唯・林真輝斗・小杉康介・酒井翔夢・高橋慎弥
山岸ロジスターズは静岡県島田市を拠点とする社会人野球のクラブチームで、静岡県野球協会に所属しています。
母体の山岸運送グループが、運送業界の人材確保を目的として2016年に創設しました。
静岡県から都会へ人材が流れる現状を憂い、地元に野球を続けられる場をつくろうと考えています。
選手たちは運送グループの社員として働きながら、休日にグラウンドで汗を流してきました。
2018年には則本佳樹が育成ドラフト2位で楽天へ入団し、クラブから初のプロ野球選手が誕生しています。
指揮を執るのは、中日や西武、ロッテでプレーした平野謙になります。
監督と主力選手
平野謙監督は堅い守備と犠打を重んじ、守り勝つチームづくりを進めてきました。
投手陣では右腕の樋口流唯が、安定した投球でマウンドを支える存在になっています。
打線では酒井翔夢が、機動力を生かして攻撃の起点を担う選手になってきました。
2026年の全日本クラブ選手権東海予選では、浜松ケイ・スポーツBCを1対0で下しました。
島田に根を張る山岸ロジスターズが、運送の街とともに全国の舞台への挑戦を続けています。
山岸ロジスターズに関するよくある質問(FAQ)
Q. 山岸ロジスターズはどんなチームですか?
A. 静岡県島田市を拠点に活動する社会人野球のクラブチームで、2016年に創部されました。
Q. どのように創設されたチームですか?
A. 運送・物流企業の山岸運送グループが、運送業界の人材確保を目的として2016年に創設しました。
Q. 監督は誰ですか?
A. 中日や西武、ロッテでプレーした平野謙が、2023年から監督として指揮を執っています。
Q. プロ野球選手を輩出していますか?
A. 投手の則本佳樹が2018年に育成ドラフト2位で楽天へ入団し、クラブ初のプロ野球選手となりました。
Q. 2026年の成績はどうでしたか?
A. 全日本クラブ選手権の東海二次予選で浜松ケイを下し準決勝へ進みましたが、焼津に敗れました。
Q. チームの目標は何ですか?
A. 都市対抗と全日本クラブ選手権での本大会初出場を、大きな目標として掲げています。
山岸ロジスターズのまとめ
山岸ロジスターズは静岡県島田市の社会人野球のクラブチームで、2016年に創部されました。
運送会社の山岸運送グループが母体となり、地域の人材を支える理念のもとで誕生しています。
平野謙監督のもと、右腕の樋口流唯や好打の酒井翔夢が全国の舞台を目指してきました。
全国初出場に挑む山岸ロジスターズに、静岡のファンから熱い注目が集まっています。
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