NTT西日本硬式野球部は、大阪府大阪市を本拠地としてNTT西日本が母体を務める、社会人野球の名門チームです。
1952年の創部以来、都市対抗野球で優勝も経験してきた近畿屈指の名門として長く知られてきました。
2026年も第97回都市対抗野球の本大会へ勝ち進み、12年連続37回目となる全国の舞台へと駒を進めました。
この記事ではNTT西日本の2026年の戦力を投手陣と野手陣の両面から分析し、本大会の展望から注目選手まで詳しく紹介していきます。
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まずは2026年のNTT西日本の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年のNTT西日本 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市 |
| 創部 | 1952年(電電近畿として発足) |
| 所属 | 日本野球連盟 大阪府野球連盟 |
| 主な実績 | 都市対抗優勝1回(1965年)・日本選手権準優勝1回 |
| チームの軸 | 浜崎浩大・池崎安侍朗・水島滉陽 |
NTT西日本硬式野球部の2026年戦力総評
チーム総評|半世紀を超える大阪の名門
NTT西日本は大阪府大阪市を本拠地とする企業チームで、1952年に電電近畿として創部されました。
電電近畿からNTT関西、そしてNTT西日本へと名を変えながら、青と紺のユニホームで歴史を歩んできました。
半世紀を超える歴史のなかで、社会人野球の一線で数々の強豪と互角に渡り合ってきた確かな実力があります。
都市対抗野球には2026年で12年連続37回目の出場を数え、近畿屈指の常連として全国の舞台に立ち続けています。
1965年の都市対抗では見事に優勝を果たし、青のユニホームに輝かしい金字塔を刻み込みました。
秋の社会人野球日本選手権でも2005年に準優勝と、あと一歩で頂点に届く戦いを見せてきました。
数多くのプロ野球選手を送り出してきた育成力も、大阪の名門が全国に誇る大きな強みです。
投手陣には18歳の新人左腕と36歳のベテラン右腕がともに名を連ね、幅広い世代が力を合わせています。
明徳義塾出身の新人・池崎安侍朗と、経験豊富な浜崎浩大が、投手陣に確かな厚みをもたらしました。
強打の捕手・水島滉陽を中心とした打線も、勝負どころで確実に一本を放つ集中力を発揮してきました。
投手を中心に守り勝つ緻密な野球で、NTT西日本は全国の強豪に真っ向から立ち向かっていきます。
2026年は近畿の第2代表として本大会に乗り込み、二度目の都市対抗制覇を大きな目標に掲げました。
青のユニホームに込めた誇りを胸に、大阪の名門は東京ドームでのさらなる躍進を力強く狙っています。
チームを率いる河本泰浩監督
チームを率いるのは、岡山理大付属高校の出身で経験豊富な河本泰浩監督です。
投手を中心に守りを固める野球を志向し、確かな采配でチームを一つにまとめあげてきました。
若い選手とベテランをうまくかみ合わせる起用で、NTT西日本を全国で戦えるチームへと鍛え上げています。
2026年も激戦の近畿二次予選を勝ち上がり、第2代表として本大会への切符をしっかりとつかみ取りました。
強豪ひしめく近畿を勝ち抜いた勝負強さは、指揮官が築いた堅実な野球の確かな成果といえます。
二度目の都市対抗制覇という大きな目標へ、河本監督は選手たちを力強く導いています。
1952年から続く大阪の伝統
NTT西日本は1952年に電電近畿として創部され、大阪の企業チームとして歴史を歩み始めました。
1985年にはNTT関西へ、1999年にはNTT西日本へとチーム名を変えながら伝統を受け継いでいます。
都市対抗野球には近畿を代表するチームとして、2026年で通算37回もの本大会出場を重ねてきました。
1965年にはこの大会で優勝を飾り、青のユニホームの実力を全国に強く示しています。
秋の社会人野球日本選手権にも25回出場し、2005年にはあと一歩に迫る準優勝まで勝ち上がりました。
二つの全国大会でともに上位に進む実力が、青と紺のユニホームには確かに備わっています。
これまでに数多くのプロ野球選手を送り出してきた育成力も、大阪の名門が全国に誇る大きな特徴です。
西武の増田達至や巨人の大城卓三、DeNAの戸柱恭孝らがこのチームからプロの舞台へと羽ばたいていきました。
近年も泉口友汰が巨人へと進み、一線級で活躍する選手を次々と輩出し続けています。
半世紀を超える伝統を胸に、大阪の名門は二度目の都市対抗制覇という大きな目標へ歩みを進めています。
| 選手 | 守備 | 出身校 |
|---|---|---|
| 浜崎浩大 | 投手 | 北海道栄高 |
| 池崎安侍朗 | 投手 | 明徳義塾高 |
| 水島滉陽 | 捕手 | 拓殖大紅陵高 |
| 天井一輝 | 内野手 | 広島商業高 |
| 藤井健平 | 外野手 | 大阪桐蔭高 |
NTT西日本硬式野球部の投手陣を徹底分析
投手陣の柱を担うのは、北海道栄高校から東日本国際大学へと進んだ36歳の右腕・浜崎浩大です。
浜崎浩大は近畿二次予選で先発を任され、完封を含む好投でチームの本大会出場を力強く手繰り寄せました。
豊富な経験に裏打ちされた安定感で、このベテランがNTT西日本の投手陣を力強く支えています。
明徳義塾高校から2026年に入社した池崎安侍朗は、18歳ながら大きな期待を集める新人左腕です。
池崎安侍朗は高校時代に甲子園で完封勝利を挙げた実力者で、最速141キロの直球と多彩な変化球を武器とします。
塔南高校から花園大学へと進んだ大江克哉も、二次予選で防御率1点台の好投を見せた頼れる右腕です。
岐阜商業高校から青山学院大学へと進んだ松井大輔も、通算防御率2点台の安定した投球でゲームをつくります。
龍谷大付属平安高校から龍谷大学へと進んだ茨木篤哉も、通算56試合に登板してきた経験豊富な左腕です。
日本大第三高校から日本大学へと進んだ田村孝之介は、通算防御率1点台の安定感で救援の一角を担ってきました。
経験豊富な救援陣が終盤をしっかりと締めることで、投手陣は接戦を勝ち切る力を備えています。
18歳の新人から36歳のベテランまでがそろう投手陣は、幅広い世代の力で相手打線を封じ込めていきます。
失点を最小限に抑える緻密な投球こそ、全国で勝ち上がってきたNTT西日本の伝統的な武器です。
ベテランの浜崎浩大を軸に、投手陣は本大会でも失点を抑える戦いを力強く挑んでいきます。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 浜崎浩大 | 投手 | 東日本国際大出身・二次予選で完封の36歳右腕 |
| 池崎安侍朗 | 投手 | 明徳義塾出身・甲子園完封の18歳新人左腕 |
| 大江克哉 | 投手 | 花園大出身・二次予選防御率1点台の右腕 |
NTT西日本硬式野球部の野手陣を徹底分析
打線の中心を担うのは、拓殖大紅陵高校から東京情報大学へと進んだ強打の捕手・水島滉陽です。
水島滉陽は通算打率3割4分、OPS9割超という高い数字で打線を力強くけん引してきました。
広角に鋭い打球を打ち分ける確かな打撃で、この水島がNTT西日本の攻撃を大きく引っ張っています。
広島商業高校から亜細亜大学へと進んだ天井一輝は、二次予選で打率4割超をマークした好打者です。
天井一輝はOPS1.096という驚異の数字を残し、勝負どころで確実に安打を放つ打撃で打線を活気づけました。
大阪桐蔭高校から東海大学へと進んだ藤井健平も、通算打率3割を誇る攻撃の起点となる外野手です。
藤井健平は俊足を生かして塁上をかき回し、1番打者としてチームに得点のきっかけをつくり出します。
神戸国際大附属高校から亜細亜大学へと進んだ後藤貴大も、通算打率3割超という高い打力を備えています。
智辯和歌山高校から大阪経済大学へと進んだ大西拓磨は、勝負強い打撃が持ち味の若い内野手です。
堅い守りと勝負強い打撃を兼ね備えた選手がそろい、NTT西日本の野手陣は攻守で安定感を誇ります。
経験豊富な打者と勢いのある若手がかみ合った打線は、上位から下位まで切れ目がありません。
俊足と勝負強さを兼ね備えた打線を武器に、野手陣は本大会での得点力に大きな期待を寄せています。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 水島滉陽 | 捕手 | 東京情報大出身・通算OPS9割超の強打の捕手 |
| 天井一輝 | 内野手 | 亜細亜大出身・二次予選OPS1.096の好打者 |
| 藤井健平 | 外野手 | 東海大出身・通算打率3割のリードオフ |
| 後藤貴大 | 内野手 | 亜細亜大出身・通算打率3割超の好打者 |
NTT西日本硬式野球部の大会展望・優勝予想
都市対抗野球の本大会での戦い
社会人野球の頂点を決めるのが夏の都市対抗野球で、全国の強豪が東京ドームに集う最高峰の舞台です。
NTT西日本はこの大会に12年連続37回目の出場を果たし、大阪市の代表として本大会の舞台に立ちます。
2026年の近畿二次予選では、宿敵の日本新薬と二度も顔を合わせる激しい代表争いを繰り広げました。
一度は延長タイブレークの末に2-3で競り負けたものの、第2代表決定戦では日本新薬を4-0と下しました。
この雪辱の一勝で12年連続の出場を決めた勝負強さは、大阪の名門の底力を存分に物語っています。
本大会の1回戦では東京都の日本通運と対戦することが決まり、8月31日の東京ドームで初戦に臨みます。
日本通運は都市対抗を制した実力チームで、この初戦こそが二度目の栄冠へ向けて越えたい大きな壁です。
ベテランの浜崎浩大が本来の投球を見せられれば、名門の上位進出も十分に見込める陣容になっています。
大阪の名門が全国の頂点にどこまで迫れるのか、地元のファンから大きな期待が寄せられています。
社会人野球日本選手権への挑戦
秋の社会人野球日本選手権もNTT西日本にとって大きな目標で、京セラドーム大阪で頂点を争う大会です。
この大会には過去25回出場し、2005年にはあと一歩に迫る準優勝まで勝ち上がってきました。
都市対抗と日本選手権の両方で全国の上位に進んでおり、二つの舞台で確かな実績を残しています。
2026年も夏の都市対抗で得た経験が、秋の舞台での躍進を後押しする確かな支えとなりました。
幅広い世代がそろう投手陣と勝負強い打線がかみ合えば、NTT西日本の秋の飛躍も十分に見込めます。
ベテランの浜崎浩大を擁する投手陣と、水島滉陽を軸とした打線がかみ合えば、初の日本一も大いに狙えます。
都市対抗と日本選手権という二つの全国大会でともに上位を狙えるのが、大阪の名門ならではの底力です。
二つのタイトルへ挑むNTT西日本の戦いには、地元のファンから熱い視線が注がれています。
| 年 | 大会・出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1952年 | 創部 | 電電近畿として発足 |
| 1965年 | 都市対抗野球 | 優勝を達成 |
| 2005年 | 日本選手権 | 準優勝に輝く |
| 2026年 | 都市対抗野球 | 12年連続37回目の本大会出場(1回戦は日本通運戦) |
NTT西日本硬式野球部の注目選手
浜崎浩大(投手)
北海道栄高校から東日本国際大学へと進んだ36歳の右腕で、投手陣を束ねる頼れるベテランです。
浜崎浩大は近畿二次予選で完封を含む力投を見せ、チームの本大会出場を力強く手繰り寄せました。
豊富な経験に裏打ちされた投球でゲームをつくるこの浜崎の出来が、本大会での躍進を大きく左右していきます。
池崎安侍朗(投手)
明徳義塾高校から2026年に入社した18歳の新人左腕で、大きな期待を集める逸材です。
池崎安侍朗は高校時代に甲子園で完封勝利を挙げ、最速141キロの直球と多彩な変化球を武器としています。
若さあふれる思い切りのよい投球で、この池崎が投手陣に新たな活力をもたらしています。
水島滉陽(捕手)
拓殖大紅陵高校から東京情報大学へと進んだ強打の捕手で、打線の中心を担う勝負強い打者です。
水島滉陽は通算打率3割4分、OPS9割超という高い数字を残し、確実に安打を放つ打撃で打線をけん引します。
攻守の両面でチームを支える扇の要として、この水島の打棒がチームの得点力を大きく押し上げます。
天井一輝(内野手)
広島商業高校から亜細亜大学へと進んだ好打の内野手で、二次予選で打率4割超をマークしました。
天井一輝はOPS1.096という驚異の数字を残し、勝負どころで確実に安打を放つ打撃で打線を活気づけます。
要所で長打も放つ勝負強さこそ、この天井が打線にもたらす大きな魅力にほかなりません。
藤井健平(外野手)
大阪桐蔭高校から東海大学へと進んだ俊足の外野手で、通算打率3割を誇るリードオフです。
藤井健平は俊足を生かして塁上をかき回し、1番打者としてチームに得点のきっかけをつくり出しました。
塁上を駆け回る藤井の走力が、NTT西日本の打線に確かなリズムを生み出しています。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

NTT西日本硬式野球部の基本情報
- 所在地:大阪府大阪市
- 創部:1952年(電電近畿として発足)
- 所属:日本野球連盟 大阪府野球連盟
- 監督:河本泰浩(岡山理大付属高)
- 都市対抗野球:37回出場・優勝1回(1965年)
- 社会人野球日本選手権:25回出場・準優勝1回(2005年)
- 母体:NTT西日本・チームカラーは青と紺
- チームの軸:浜崎浩大・池崎安侍朗・水島滉陽・天井一輝・藤井健平
NTT西日本は1952年創部の名門企業チームで、日本野球連盟の大阪府野球連盟に所属しています。
母体は通信業界を代表するNTT西日本で、大阪の地に長く根づいて社会人野球を戦ってきました。
電電近畿からNTT関西、そしてNTT西日本へと名を変えながら、伝統を大切に受け継いでいます。
ふだんは京都府久御山町のNTT淀総合運動場を練習拠点として、日々の鍛錬を積み重ねてきました。
青と紺のユニホームは大阪の野球ファンに長く親しまれ、近畿のライバルからも一目置かれてきました。
都市対抗野球には大阪市の代表として37回出場し、1965年には見事に優勝を果たしています。
秋の社会人野球日本選手権にも25回出場し、2005年には準優勝まで勝ち上がりました。
増田達至や大城卓三、戸柱恭孝、泉口友汰らが、このチームからプロの舞台へと巣立っていきました。
2026年も近畿二次予選を勝ち抜いて本大会に進み、東京ドームで二度目の栄冠へ挑むことになりました。
監督は岡山理大付属高校の出身で、堅実な野球でチームをまとめてきた河本泰浩が務めています。
半世紀を超える伝統を背負う大阪の名門として、NTT西日本は新たな栄冠への挑戦を続けています。
NTT西日本硬式野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. NTT西日本硬式野球部はいつ創部されましたか?
A. 1952年に電電近畿として創部され、名前を変えながら伝統を受け継いできた大阪の名門です。
Q. 都市対抗野球での成績はどうですか?
A. 37回の本大会出場を数え、1965年には優勝を果たしています。
Q. 2026年の都市対抗本大会の初戦はどこと対戦しますか?
A. 本大会の1回戦で東京都の日本通運と対戦し、8月31日に東京ドームで初戦を戦います。
Q. どんなプロ野球選手を輩出していますか?
A. 増田達至や大城卓三、戸柱恭孝、泉口友汰など、数多くのプロ野球選手を送り出してきました。
Q. チームの母体はどこですか?
A. 通信業界を代表するNTT西日本が母体で、青と紺のユニホームで全国の舞台を戦っています。
Q. 監督は誰ですか?
A. 岡山理大付属高校の出身で、堅実な守りの野球を掲げる河本泰浩監督が率いています。
NTT西日本硬式野球部のまとめ
NTT西日本は1952年創部の大阪の名門企業チームで、1965年に都市対抗を制した近畿屈指の実力派です。
2026年も第97回都市対抗野球の本大会に12年連続37回目の出場を果たし、二度目の栄冠へ挑みます。
18歳の池崎安侍朗と36歳の浜崎浩大を擁する投手陣を軸に、守りの野球で全国の強豪に立ち向かうチームです。
二度目の都市対抗制覇を懸けたNTT西日本の戦いに、大阪のファンから熱い注目が集まっています。
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