【2026年秋】横浜創学館高校野球部の戦力分析|新チーム・注目選手

神奈川県
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秋山翔吾を育てながら、いまだ甲子園の土を踏んでいない実力校が横浜創学館です。

2026年夏は春の県準優勝で得た第1シードながら、初戦の2回戦で平塚学園に延長の末4対5と敗れました。

夏のベンチ20人のうち17人が3年生で、新チームは残る3人を土台に作り直すことになります。

この記事では、横浜創学館高校野球部の2026年秋の戦力を、投手陣・野手陣の両面から徹底分析します。

新チームの現在地、秋季神奈川県大会の展望、注目選手までを詳しく紹介。

まずは2026年秋の横浜創学館の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。

項目2026年秋の横浜創学館
所在地・区分神奈川県横浜市金沢区六浦東/私立・学校法人翔光学園
監督森田誠一
登録人数47人
2026年夏神奈川2回戦(平塚学園に4-5・延長13回)
2026年春神奈川県大会 準優勝(横浜に3-8)
2025年秋神奈川県大会 3回戦(横浜に2-8)
新チームの軸投手・上村怜央/内野・谷岡風月麒(ともに新3年)

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  1. 横浜創学館高校野球部の2026年秋の戦力総評
    1. チーム総評|残るのは3人だけの大再建
    2. 2026年夏を振り返る|第1シードが延長13回で散る
    3. 夏は延長13回のサヨナラ負け
    4. 新チームの立ち位置|昨秋の3回戦から積み直す
  2. 横浜創学館高校野球部の投手陣を徹底分析
    1. 新エース|2年生で先発を任され続けた上村怜央
    2. 投手層|稲嶺啓と畑木秀斗が抜けた穴
    3. 秋の起用予測|捕手も含めた総入れ替え
  3. 横浜創学館高校野球部の野手陣を徹底分析
    1. 打線の中心|ただひとり先発した谷岡風月麒
    2. 外野|リンズリージョーダン龍斗と田口大希
    3. 内野と捕手|まっさらから作り直す守り
  4. 横浜創学館高校野球部の秋の大会展望とセンバツへの道
    1. 秋季神奈川県大会の展望|地区大会から始まる長い戦い
    2. センバツへの道|関東大会は群馬県で開催
    3. 新チームの目標|甲子園初出場という悲願
  5. 横浜創学館高校野球部の秋季神奈川県大会の結果
    1. 4回戦は武相に4対13|昨秋を超えた秋が9回の6失点で終わる
    2. 県大会は2回戦から2連勝|佐野裕汰が3回戦を一人で投げ切る
  6. 横浜創学館高校野球部の注目選手
      1. 上村 怜央(新3年・投手)
      2. 谷岡 風月麒(新3年・内野手)
      3. リンズリージョーダン龍斗(新3年・外野手)
      4. 田口 大希(新3年・外野手)
      5. 榊原 瑛太(新3年・外野手)
  7. 横浜創学館高等学校の基本情報
    1. 甲子園未出場でも輩出した主なOB
  8. 横浜創学館高校野球部に関するよくある質問(FAQ)
      1. 2026年夏の横浜創学館はどこまで勝ち進みましたか?
      2. 新チームにはどんな選手が残りますか?
      3. 新チームのエースは誰ですか?
      4. 横浜創学館は甲子園に出場したことがありますか?
      5. 秋の神奈川県大会はどんな日程ですか?
  9. 横浜創学館高校野球部のまとめ

横浜創学館高校野球部の2026年秋の戦力総評

チーム総評|残るのは3人だけの大再建

2026年夏の横浜創学館は、春の県大会準優勝で得た第1シードで大会に臨みました。

ところが初戦となる2回戦で平塚学園に延長の末、4対5と敗れています。

夏を戦ったベンチ20人の内訳は3年生が17人、2年生が3人で、新チームに残るのはわずか3人です。

背番号1から9までを着けていた選手は、ひとりも残りません。

残る3人は投手の上村怜央、内野手の谷岡風月麒、外野手のリンズリージョーダン龍斗です。

いずれも2年生ながら夏のベンチに名を連ねていました。

なかでも上村は、春の準々決勝から夏の初戦まで先発を任され続けた実質的なエースです。

マウンドの軸だけは残る形で、新チームは秋を迎えることになります。

一方で野手は、4番一塁の高田和音や1番の川崎進太朗といった中心選手がまとめて抜けます。

正捕手の今村信哉も卒業するため、守りは一から組み直しです。

それでも関東大会まで経験した選手が残る意味は、決して小さくありません。

2026年夏を振り返る|第1シードが延長13回で散る

横浜創学館は2026年春の県大会で勝ち上がり、準決勝で慶應義塾を4対1と下しました。

決勝では横浜に3対8で敗れましたが、準優勝で第1シードを手にしています。

春季関東大会にも出場し、2回戦で浦和学院と対戦しました。

3回までに6点を奪われ、8回表に5点を返しましたが5対6で惜しくも敗れています。

夏は延長13回のサヨナラ負け

迎えた夏は第1シードのため、2回戦からの登場となりました。

相手の平塚学園は、春の3回戦で7対0と完封して下していた相手です。

試合は1回表に横浜創学館が先制し、2回裏に平塚学園が追いつく展開になりました。

そこから9回まで両チームとも得点が動かない、息詰まる投手戦が続きます。

延長10回のタイブレークで両チームが1点ずつを取り合い、11回と12回も無得点でした。

13回表に横浜創学館が2点を勝ち越し、あと3つのアウトまで迫ります。

しかし13回裏に平塚学園が3点を返し、4対5のサヨナラ負けで夏が終わりました。

上村怜央が5回、稲嶺啓が7回を投げ、それぞれ自責点1という粘りの投球でした。

平塚学園の山口禅は13回をひとりで投げ抜き、被安打9、8奪三振の力投を見せています。

第1シードが初戦で消えるという、神奈川でも大きな波乱になりました。

期日大会・回戦相手結果
4月11日春 3回戦平塚学園○7-0
4月18日春 4回戦川和○10-0
4月26日春 準々決勝相洋○4-1
5月2日春 準決勝慶應義塾○4-1
5月3日春 決勝横浜●3-8
5月16日春季関東 2回戦浦和学院●5-6
7月10日夏 2回戦平塚学園●4-5

新チームの立ち位置|昨秋の3回戦から積み直す

新チームがまず超えたいのは、1年前の秋に残した県大会3回戦という成績です。

2025年秋は地区予選を3戦全勝で抜け、県大会の3回戦で横浜に2対8と敗れました。

その秋のベンチには1年生が5人入っていました。

谷岡風月麒が背番号5、リンズリージョーダン龍斗が背番号18を着けており、早くから実戦を経験しています。

山田圭悟、原口凌輔、榊原瑛太の3人も、1年生の秋からベンチ入りを果たしていました。

彼らが新3年として、抜けた17人の穴を埋めていくことになります。

春に県準優勝を果たしたチームの練習に日常的に加わってきたことは、大きな経験です。

上のレベルを知る選手がそろっている点で、単なる作り直しとは事情が違います。

横浜創学館高校野球部の投手陣を徹底分析

新エース|2年生で先発を任され続けた上村怜央

新チームのエースは、夏に背番号11を着けていた上村怜央で間違いありません。

東京ウイングの出身で、2年生ながら春から重要な試合の先発を任され続けてきました。

春の準々決勝の相洋戦では、5回を3安打3奪三振、自責点1にまとめています。

続く準決勝の慶應義塾戦、決勝の横浜戦でもマウンドに上がりました。

春季関東大会の浦和学院戦でも先発し、県外の強豪を相手に経験を積んでいます。

夏の平塚学園戦では5回を3安打4奪三振、自責点1と好投しました。

春の3回戦ではその平塚学園を相手に先発し、チームは7対0で完封しています。

同じ相手に2度先発を任されたことが、首脳陣の信頼の厚さを物語ります。

新チームでは背番号1を着け、開幕から先発マウンドに立つことになりそうです。

1学年上の稲嶺啓や畑木秀斗に頼れない秋は、負担が一気に増します。

投手層|稲嶺啓と畑木秀斗が抜けた穴

夏の投手陣は上村怜央、稲嶺啓、畑木秀斗の3人で回していました。

このうち背番号1の稲嶺と背番号10の畑木が卒業し、上村ひとりが残る形です。

稲嶺は夏の平塚学園戦で7回を投げ、被安打1、5奪三振という圧巻の内容でした。

畑木も春の川和戦で5回を被安打1に抑えるなど、安定した投球を見せています。

2人が抜けた穴は大きく、秋は新しい投げ手を見つけることが最優先の課題です。

夏のベンチにいた背番号14の貝道潤弥も3年生で、投手はまさに白紙の状態です。

1年生の秋にベンチ入りしていた選手の中から、上村に続く2番手が育つかが鍵になります。

地区大会から本大会までの長い日程を、ひとりで投げ抜くことはできません。

秋の起用予測|捕手も含めた総入れ替え

横浜創学館は夏も継投で戦い、上村が5回まで投げて稲嶺につなぐ形が基本でした。

秋は上村が長いイニングを投げ、そこに新しい投手を組み合わせる形になりそうです。

難しいのは、夏にマスクをかぶっていた今村信哉が卒業することです。

背番号12の佐野裕斗、13の小池瑞貴、19の原翔太も3年生で、捕手は4人ともいなくなります。

上村を受ける捕手を一から育てなければならない点は、秋に向けた大きな不安要素です。

逆にいえば、そこが固まれば守りの形は一気に見えてきます。

横浜創学館高校野球部の野手陣を徹底分析

打線の中心|ただひとり先発した谷岡風月麒

新チームの打線で中心になるのが、夏に背番号15を着けていた谷岡風月麒です。

戸塚リトルシニアの出身で、夏の平塚学園戦では9番三塁として先発しました。

この試合で先発した9人のうち、下級生は谷岡ただひとりでした。

3打数2安打と結果も残しており、延長にもつれた試合でチームを支えています。

谷岡は1年生だった2025年秋の県大会でも、背番号5を着けてベンチに入っていました。

1年生で一桁の背番号を与えられていたことからも、期待の大きさがうかがえます。

秋は打順も守備位置も、一段と重い役割を任されることになりそうです。

3年生が抜けた打線で、経験のある谷岡がどこまで引っ張れるかが問われます。

外野|リンズリージョーダン龍斗と田口大希

外野で期待されるのが、夏に背番号20を着けたリンズリージョーダン龍斗です。

横浜緑リトルシニアの出身で、1年生の秋にも背番号18でベンチ入りしています。

2年続けてベンチに入っているのは、この学年では上村と谷岡に並ぶ数少ない存在です。

夏の大舞台を間近で見た経験が、秋の戦いに生きてくるはずです。

春の県大会では、背番号25を着けた田口大希もベンチに名を連ねていました。

港北リトルシニアの出身で、179センチ82キロという大型の外野手です。

2025年秋のベンチにいた榊原瑛太も外野手で、横浜東金沢リトルシニアの出身です。

右投げ左打ちのタイプで、外野は残る選手が比較的そろっている場所といえます。

内野と捕手|まっさらから作り直す守り

内野は4番一塁の高田和音、二塁の沼崎洋斗、遊撃の稲葉大地がまとめて抜けます。

三塁の谷岡風月麒だけが残るため、内野は3つのポジションが空く計算です。

高田は182センチ82キロの中軸打者で、瀬谷リトルシニアの出身でした。

稲葉も6番遊撃として守備の要を担っており、この2人の穴は簡単には埋まりません。

外野も1番指名打者の川崎進太朗、中堅の品田惇友、左翼の石井翔大が卒業します。

捕手を含めれば、夏のスタメンで残るのは谷岡ただひとりという状況です。

秋の地区大会までにレギュラーを固められるかどうかが、そのまま結果に直結します。

夏の悔しさを知る3人が、どれだけ早く新戦力を引き上げられるかが鍵です。

選手守備背番号出身
上村 怜央投手夏11東京ウイング
谷岡 風月麒内野手夏15戸塚リトルシニア
リンズリージョーダン龍斗外野手夏20横浜緑リトルシニア
田口 大希外野手春25港北リトルシニア
榊原 瑛太外野手昨秋20横浜東金沢リトルシニア
山田 圭悟ー昨秋15横浜みなとみらいポニー
原口 凌輔ー昨秋19横浜アサヒ中央ボーイズ

\注目選手の実力は?/

横浜創学館高校野球部の秋の大会展望とセンバツへの道

秋季神奈川県大会の展望|地区大会から始まる長い戦い

秋の神奈川は、8月15日から各地区に分かれた地区大会が始まります。

横浜創学館は金沢区の学校として横浜南・横須賀地区に属し、まずここを抜ける必要があります。

本大会の抽選会は9月3日で、大会は9月5日から10月4日までの日程で行われるでしょう。

参加校が170を超える神奈川では、県大会だけでも5つ以上の勝ち星が必要です。

1年前の秋は地区予選を3試合とも大差で勝ち、県大会では3回戦まで進みました。

新チームにとっては、まずこの地区予選をしっかり抜けることが第一歩になります。

センバツへの道|関東大会は群馬県で開催

秋季神奈川県大会で上位2校に入れば、秋季関東大会への出場権を得られます。

2026年の秋季関東大会は群馬県で開かれ、10月17日から25日の日程です。

抽選会は10月8日に予定されており、関東各県の代表がここで顔をそろえます。

翌春のセンバツで関東と東京に与えられる枠は、両地区あわせて6つです。

一般的には関東から4校、東京から1校が選ばれ、残る1枠を両地区で比べる形になります。

関東大会でベスト4に入れば、センバツが現実的な目標になってきます。

新チームの目標|甲子園初出場という悲願

横浜創学館は春夏を通じて、まだ一度も甲子園に出場したことがありません。

2026年春の県準優勝はその悲願に最も近づいた瞬間でしたが、あと一歩届きませんでした。

新チームの目標は、まず昨秋の県大会3回戦という結果を超えることです。

そのうえで上位2校に入り、関東大会の舞台に立つことが次の段階になります。

神奈川では横浜が高い壁となり、慶應義塾や桐光学園、東海大相模も上位を争います。

3人からの再建でどこまで戻れるかが、この秋の焦点です。

横浜創学館高校野球部の秋季神奈川県大会の結果

新チームは8月15日に開幕した横浜南・横須賀地区の予選から、2026年の秋を戦い始めました。

予選リーグは横浜桜陽・保土ケ谷に10対0、関東学院に10対0と2試合続けて完封しています。

横浜栄との3戦目も5対4で振り切り、3連勝でブロック1位の座を勝ち取ったのでした。

県大会では2回戦で追浜を10対0、3回戦で立花学園を3対1と下して4回戦へ進みます。

ところが9月19日の4回戦では武相に4対13と敗れ、秋の戦いを終えることになりました。

秋の結果と地区予選からの歩み、そして2026年夏の戦績については下の表のとおりでした。

項目内容
日付2026年9月19日
大会・回戦秋季神奈川県大会(令和8年度)4回戦
対戦相手武相
結果4-13で敗戦(ベスト16)
県大会の戦績2回戦から3試合を戦って2勝1敗
地区予選横浜南・横須賀地区のリーグ戦を3連勝(横浜桜陽・保土ケ谷/関東学院/横浜栄)
2026年夏神奈川大会2回戦敗退(●4-5平塚学園・延長13回)

4回戦は武相に4対13|昨秋を超えた秋が9回の6失点で終わる

4回戦は9月19日の正午から、平塚市のバッティングパレス相石スタジアムで行われました。

相手はこの勝利で準々決勝へ進んだ武相で、横浜創学館は4対13と打ち合いに屈したのでした。

武相は1回表に2点、5回表に2点、6回表に3点と、序盤から小刻みに加点を重ねています。

横浜創学館も4回裏と7回裏に2点ずつを返しましたが、9回表の6失点で突き放されました。

マウンドは佐野裕汰が先発し、藤澤頼輝と上村怜央、木村真が後を受け継いだのでした。

スタメンは1番右翼の平本大智から並び、4番の三塁には主軸の谷岡風月麒が入っています。

新チームが目標に掲げた昨秋の3回戦を上回る結果は、確かな前進だと言えるでしょう。

県大会は2回戦から2連勝|佐野裕汰が3回戦を一人で投げ切る

県大会の初戦は9月5日の2回戦で、横浜創学館は追浜を10対0と完封で下しました。

続く3回戦は9月12日の正午から行われ、横浜創学館が立花学園を3対1で振り切っています。

6回表に先制して6回裏に追いつかれ、7回表と9回表の1点ずつで競り合いを制したのでした。

この試合は先発の佐野裕汰が一人で投げ切り、立花学園の打線を1点に抑え込んでいます。

夏まで先発を任されてきた上村怜央に代わり、佐野裕汰が3回戦と4回戦で先発しました。

谷岡風月麒とリンズリージョーダン龍斗は、3回戦と4回戦の両方で先発に名を連ねたのでした。

わずか3人から出発したチームが県大会で2つの白星を挙げた事実は、来春への自信になるはずです。

横浜創学館高校野球部の注目選手

ここでは、2026年秋の横浜創学館を語るうえで欠かせない新チームの注目選手5人を紹介します。

上村 怜央(新3年・投手)

夏に背番号11を着け、2年生ながら主戦として先発を任され続けた右腕です。

東京ウイングの出身で、春の準々決勝から夏の初戦までマウンドに立ちました。

春の相洋戦では5回を3安打3奪三振、自責点1という内容で勝利につなげています。

夏の平塚学園戦でも5回を3安打4奪三振に抑え、延長戦の土台をつくりました。

新チームでは背番号1を着け、押しも押されもせぬエースとして秋を戦います。

夏に投げ抜いた経験を、そのまま結果につなげたいところです。

谷岡 風月麒(新3年・内野手)

夏の平塚学園戦で、先発9人のうちただひとりの下級生として三塁を守りました。

戸塚リトルシニアの出身で、この試合では3打数2安打と結果も残しています。

1年生だった2025年秋の県大会では、背番号5を着けてベンチ入りしていました。

一桁の番号を与えられる1年生は多くなく、早くから評価されていたと分かります。

新チームでは打線と内野守備の両方で、中心に座ることが期待されます。

3年生が抜けた打線をどこまで引っ張れるかが、秋の大きな見どころです。

リンズリージョーダン龍斗(新3年・外野手)

横浜緑リトルシニアの出身で、1年生の秋から2年続けてベンチ入りしている外野手です。

2025年秋は背番号18、2026年夏は背番号20を着けていました。

2年続けて公式戦のベンチを経験しているのは、この学年では数少ない存在です。

春の県準優勝と関東大会を間近で見た経験は、大きな財産になります。

外野の主力3人が抜ける秋は、レギュラーをつかむ絶好の機会です。

持ち味を出して打線に定着できるかどうかに注目が集まります。

田口 大希(新3年・外野手)

春の県大会で背番号25を着け、ベンチ入りを果たしていた大型の外野手です。

港北リトルシニアの出身で、179センチ82キロという恵まれた体格を持っています。

春の県準優勝メンバーとしてベンチから戦いを見つめ、決勝の横浜戦も経験しました。

体格から生まれる打球の強さは、新チームの打線で貴重な武器になります。

外野の一角を担う候補として、秋の地区大会からの起用が期待されるでしょう。

中軸を打てる打者に育てば、打線の形は一気に整います。

榊原 瑛太(新3年・外野手)

2025年秋の県大会で背番号20を着け、1年生ながらベンチ入りしていた外野手です。

横浜東金沢リトルシニアの出身で、右投げ左打ちのタイプです。

左打ちの外野手は、上位打線や代打の切り札として使い道が広い存在。

1年生の秋に公式戦のベンチを経験している点も、この学年では強みになります。

川崎進太朗や品田惇友が抜けた外野をめぐる争いに、名乗りを上げたいところです。

秋の地区大会が、その第一関門になります。

選手学年・守備注目ポイント
上村 怜央新3年・投手2年春から先発を任され続けた実質エース
谷岡 風月麒新3年・内野手夏の先発9人でただひとりの下級生
リンズリージョーダン龍斗新3年・外野手1年秋から2年続けてベンチ入り
田口 大希新3年・外野手179センチ82キロ。春の県準優勝メンバー
榊原 瑛太新3年・外野手1年秋にベンチ入りした右投げ左打ち

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横浜創学館高等学校の基本情報

横浜創学館は、神奈川県横浜市金沢区六浦東に校舎を構える私立の共学校です。

学校法人翔光学園が運営し、1958年に横浜商工高等学校として創立されました。

2003年に現在の横浜創学館高等学校へと校名を改め、2026年夏の登録部員は47人です。

監督は横浜高校のOBである森田誠一が務めています。

森田監督は内野手として日本体育大でプレーし、山手学院を経て前身の横浜商工へ移りました。

校名が変わったあとも、そのままチームを率いています。

横浜創学館は春夏を通じて、まだ甲子園に出場したことがありません。

学校の公式サイトも甲子園出場の経験がないことを明記し、悲願の初出場を目標に掲げています。

それでも2003年には秋の県大会を制し、2008年には南神奈川大会で準優勝を果たしました。

2010年春には県準優勝から、関東大会ベスト4まで勝ち上がっています。

甲子園未出場でも輩出した主なOB

最大のOBは、2010年のドラフト3位で西武に入団した秋山翔吾です。

2015年にNPBのシーズン最多安打記録を打ち立て、メジャーリーグでもプレーしました。

ほかにも望月惇志、福田俊、北野洸貴、鈴木圭晋といったプロ野球選手を送り出しています。

甲子園に出ないままこれだけの選手を育てている点が、この学校の特徴です。

年大会成績
2003年秋季神奈川県大会優勝
2008年南神奈川大会準優勝
2010年春季神奈川県大会準優勝(春季関東大会ベスト4)
2021年神奈川県大会準優勝
2026年春季神奈川県大会準優勝(春季関東大会出場)

横浜創学館高校野球部に関するよくある質問(FAQ)

2026年夏の横浜創学館はどこまで勝ち進みましたか?

春の県準優勝で第1シードを得ましたが、初戦となる2回戦で敗退しました。

7月10日の平塚学園戦で、延長13回の末に4対5と競り負けています。

新チームにはどんな選手が残りますか?

夏のベンチ20人のうち3年生が17人を占め、残るのは2年生3人だけです。

投手の上村怜央、内野手の谷岡風月麒、外野手のリンズリージョーダン龍斗の3人です。

新チームのエースは誰ですか?

夏に背番号11を着けていた上村怜央です。

2年生ながら春の準々決勝から夏の初戦まで先発を任され続けた、実質的なエースでした。

横浜創学館は甲子園に出場したことがありますか?

春夏を通じて、まだ一度も甲子園に出場したことがありません。

2026年春の県準優勝など、あと一歩まで迫った経験は何度もあります。

秋の神奈川県大会はどんな日程ですか?

地区大会が8月15日から始まり、本大会は9月5日から10月4日まで行われます。

上位2校が、10月17日に群馬県で開幕する秋季関東大会へ進みます。

\ドラフト候補を先取り!/

横浜創学館高校野球部のまとめ

2026年夏の横浜創学館は、春の県準優勝で得た第1シードで大会に臨みました。

しかし初戦の2回戦で平塚学園に延長13回の末、4対5と競り負けています。

新チームは夏のベンチ20人のうち17人が卒業し、残るのはわずか3人です。

背番号1から9を着けていた選手はひとりもおらず、大がかりな作り直しになります。

その中心が、2年生から先発を任され続けてきたエースの上村怜央です。

夏の先発9人でただひとりの下級生だった谷岡風月麒も、打線の軸として残ります。

課題は捕手と内野の再建です。

まずは昨秋の県大会3回戦を超え、上位2校に入って関東大会を目指します。

秋山翔吾を育てながら、いまだ甲子園に届いていない実力校の再建に注目が集まります。

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