【2026年秋】東海大札幌高校野球部の戦力分析|新チーム・注目選手

北海道
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札幌市南区に本拠を置く名門・東海大札幌高校野球部が新チームでの再出発を迎え、2026年夏は南北海道大会でベスト8まで勝ち進み準々決勝で北海に敗れました。

夏のベンチ入り20人のうち8人が下級生という、土台のしっかりした新チームです。

この記事ではまず2026年夏の戦いを振り返り、新チームの投手陣・野手陣の現在地や秋の大会展望、注目選手までを詳しく紹介します。

まずは2026年秋の東海大札幌の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。

項目2026年秋の東海大札幌
所在地北海道札幌市南区南沢
監督遠藤愛義(2024年8月就任)
2026年夏の成績南北海道大会 準々決勝敗退(●2-6 北海)
新チームの軸市丸輝空・狩野遼雅(現2年)/佐藤塁・中村優斗(現1年)
甲子園春7回・夏5回(2015年春センバツ準優勝)

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  1. 東海大札幌高校野球部の2026年秋・新チーム戦力総評
    1. チーム総評|内野と捕手がまるごと残る恵まれた新チーム
    2. 2026年夏の振り返り|函館で途切れたベスト8の壁
    3. 準々決勝で敗れ夏が終幕
    4. 秋へ向けた評価|守備は残り、マウンドを一から作る
  2. 東海大札幌高校野球部の投手陣を徹底分析
    1. 新エース候補|ベンチ唯一の下級生左腕・佐藤琉以
    2. 後継争い|厚い選手層から誰が名乗りを上げるか
    3. 秋の起用予測|守備力を前提とした継投で戦う
  3. 東海大札幌高校野球部の野手陣を徹底分析
    1. 打線の中心|1年生で三塁を任された佐藤塁
    2. 守備の骨格|二遊間と捕手がそのまま残る
    3. 抜ける外野と一塁|上位打線の再編が課題
  4. 東海大札幌高校野球部の秋の大会展望とセンバツへの道
    1. 秋季札幌支部予選|連覇をかけた最初の関門
    2. 秋季北海道大会|10月の全道でセンバツをつかむ
    3. 秋の目標|昨秋を超える全道の成績を
  5. 東海大札幌高校野球部の秋季札幌支部予選の結果
    1. 札幌稲雲に10対0、札幌西に16対0|大差の完封で代表決定戦へ
    2. 代表決定戦は札幌大谷に9対0|6年連続32回目の全道大会へ
  6. 東海大札幌高校野球部の注目選手
      1. 市丸輝空(2年・捕手)
      2. 佐藤塁(1年・内野手)
      3. 中村優斗(1年・内野手)
      4. 狩野遼雅(2年・内野手)
      5. 佐藤琉以(2年・投手)
  7. 東海大学付属札幌高等学校の基本情報
    1. センバツの実績と主なOB
  8. 東海大札幌高校野球部に関するよくある質問(FAQ)
      1. Q. 東海大札幌の2026年夏の成績は?
      2. Q. 新チームの中心になるのはどの選手ですか?
      3. Q. 東海大四高と東海大札幌は同じ学校ですか?
      4. Q. 甲子園には何回出場していますか?
      5. Q. 秋の大会はいつから始まりますか?
  9. 東海大札幌高校野球部のまとめ

東海大札幌高校野球部の2026年秋・新チーム戦力総評

チーム総評|内野と捕手がまるごと残る恵まれた新チーム

2026年秋の東海大札幌は近年でも珍しいほど土台の整った新チームで、夏の南北海道大会でベンチ入りした20人のうち2年生が5人、1年生が3人を占めていました。

この8人がそのまま残るためゼロからの作り直しにはならず、特筆すべきは準々決勝でスタメンに名を連ねた10人のうち5人が下級生だったことです。

二塁の狩野遼雅、中堅の大西飛佑、捕手の市丸輝空という3人の2年生が守備に就き、三塁の佐藤塁と遊撃の中村優斗はいずれも1年生でレギュラーを勝ち取っています。

つまり内野の骨格と正捕手がそのまま新チームへ引き継がれる一方、夏にマウンドへ上がった投手は全員が3年生でこちらは総入れ替えが避けられません。

2026年夏の振り返り|函館で途切れたベスト8の壁

2026年夏の南北海道大会で東海大札幌は2回戦から登場し、6月28日の札幌市麻生球場での初戦の相手は北星学園大付でした。

前年の夏に敗れた相手との再戦で1回表に2点を先制される苦しい立ち上がりとなりましたが、その裏にすぐ3点を返して逆転し、加点を重ねて9-2で快勝しました。

7月9日の3回戦からは舞台を函館オーシャンスタジアムへ移し、札幌工との一戦も1回表に先制されましたがその裏に4点を挙げて7-2と押し切りました。

7月13日の4回戦では北海道大谷室蘭を相手に3-2の接戦を制し、1回裏に先制されながら4回・5回・8回に1点ずつを積み上げる粘り強い展開でした。

若松芯が先発し加藤奏来、砂田左漸へとつなぐ継投で逃げ切り、そして7月14日ベスト4をかけた準々決勝の相手は南北海道の名門・北海でした。

準々決勝で敗れ夏が終幕

1回表にいきなり4点を奪われて序盤から重い展開を強いられ、2回裏に1点を返しましたが5回表にさらに2点を追加されて0-6と点差が広がりました。

8回裏にもう1点を返したものの反撃はそこまでで2-6に終わり、北海の先発・森健成に8回を自責点1、8奪三振と抑え込まれたのが痛手でした。

2014年以来遠ざかっている夏の甲子園は今年も届かず、ベスト8で夏が終わりました。

時期大会結果
2025年秋秋季北海道大会 札幌支部予選優勝(○3-2 北海学園札幌)
2025年秋秋季北海道大会(全道)ベスト8(●1-6 旭川実)
2026年春春季北海道大会(全道)1回戦(●3-6 士別翔雲)
2026年夏南北海道大会準々決勝(●2-6 北海)

秋へ向けた評価|守備は残り、マウンドを一から作る

新チームの構図は野手陣と投手陣ではっきりと明暗が分かれており、野手では二塁・遊撃・三塁・中堅・捕手という守備の中心線がそのまま残ります。

センターラインが丸ごと引き継がれるのは秋の戦いにおいて相当な強みで、一方で夏に投げた山本映瑠、若松芯、加藤奏来、砂田左漸はいずれも3年生でした。

ベンチ入り20人のなかで唯一残る下級生投手が2年生左腕の佐藤琉以で、その佐藤琉以も公式戦の登板は限られており秋は完全な競争からのスタートです。

ただし東海大札幌は登録63人という大所帯で選手層そのものは非常に厚く、誰がマウンドを担うかが決まれば守備で支える形はすぐに整うとみられます。

東海大札幌高校野球部の投手陣を徹底分析

新エース候補|ベンチ唯一の下級生左腕・佐藤琉以

新チームの投手陣は事実上ゼロからの構築を迫られる状況で、夏の南北海道大会でマウンドに立った投手は4人とも3年生でした。

そのなかで唯一ベンチ入り20人に名を連ねた下級生投手が2年生の佐藤琉以で、札幌西リトルシニアの出身で背番号15を背負う左投左打の技巧派になります。

春季北海道大会の士別翔雲戦ではリリーフで1回を投げて2奪三振無失点に抑え、短いイニングながら公式戦で結果を残した数少ない下級生投手といえます。

秋はこの佐藤琉以が、エース番号に最も近い位置からスタートすることになるでしょう。

後継争い|厚い選手層から誰が名乗りを上げるか

東海大札幌の強みは登録63人という圧倒的な部員数で、2年生には船田琉翔と玉木悠翔という2人の右腕が控えています。

1年生にも長出将英、小林大晟、清野馨という3人の投手が登録され、この5人と佐藤琉以を合わせた6人が秋のマウンドを争う顔ぶれになります。

いずれも公式戦の実績は乏しく夏休みの練習試合が実質的な選考の場で、抜けるエース格の山本映瑠は左腕で174センチという小柄ながら安定感がありました。

2025年センバツを2年生で経験した砂田左漸の存在も、大きな穴として残ります。

秋の起用予測|守備力を前提とした継投で戦う

投手経験の乏しい新チームが頼れるのはそのまま残る守備の力で、二塁の狩野遼雅と遊撃の中村優斗という二遊間は夏を通じて固定されていました。

この守りの安定を前提に複数の投手をつなぐ形が現実的な戦い方で、捕手の市丸輝空が夏の全4試合でマスクをかぶっていたことも大きな支えです。

投手が代わっても受け手が変わらないのは新チームにとって心強く、まずは失点を抑えて競り合いに持ち込む形が秋の基本方針になりそうです。

4回戦の北海道大谷室蘭戦で見せた3-2の粘りは、その原型といえる試合でした。

東海大札幌高校野球部の野手陣を徹底分析

打線の中心|1年生で三塁を任された佐藤塁

新チームの打線でまず名前が挙がるのが1年生内野手の佐藤塁で、184センチ95キロという体格は夏のベンチ入り20人のなかで群を抜いています。

旭川西リトルシニアの出身で背番号19を背負って夏の大会に臨み、7月9日の3回戦から準々決勝までの3試合で7番三塁としてスタメン出場しています。

1年生が南北海道大会の8強の舞台で三塁を任される例はそう多くなく、体格から期待される長打力が開花すれば秋は中軸を担う存在になれるでしょう。

同じ1年生では160センチと小柄な粟國洸生もベンチ入りを果たしており、湘南ボーイズ出身の内野手でこの秋は出場機会を広げたい一人です。

守備の骨格|二遊間と捕手がそのまま残る

東海大札幌の新チームで最も価値が高いのは内野の中心が残ることで、二塁の狩野遼雅は2年生で夏の全4試合で2番・二塁として先発しました。

166センチ56キロと小柄ながら様似町立様似中から進んだ堅実な守備の持ち主で、遊撃の中村優斗は1年生ながらこちらも夏の全4試合でスタメンに名を連ねました。

札幌新琴似リトルシニア出身の175センチ73キロで体格にも恵まれ、捕手の市丸輝空も2年生で背番号2を背負って全試合でマスクをかぶったのです。

神奈川の瀬谷リトルシニア出身で、2025年秋の全道大会でも正捕手を務めています。

下の表は、夏の準々決勝でスタメンに名を連ねた10人と残留状況をまとめたものです。

打順守備選手学年新チーム
1右翼伊藤悠雅3年卒業
2二塁狩野遼雅2年残留
3左翼武田龍士3年卒業
4一塁下村耀大3年卒業
5指名打者中野翔太3年卒業
6中堅大西飛佑2年残留
7三塁佐藤塁1年残留
8遊撃中村優斗1年残留
9捕手市丸輝空2年残留
投投手山本映瑠3年卒業

抜ける外野と一塁|上位打線の再編が課題

残る顔ぶれが多い一方で打線の主軸は入れ替わり、1番右翼の伊藤悠雅、3番左翼の武田龍士はいずれも3年生で卒業していきます。

4番一塁の下村耀大は182センチの大型内野手でその穴は簡単に埋まらず、指名打者で5番を打った中野翔太も抜けるため中軸は白紙からの再編になります。

そこで期待を集めるのが背番号5を背負う2年生内野手の柏木鷹空で、東京のオール青梅出身の右投左打で春季北海道大会では一塁で先発しました。

秋季の全道大会でも二塁を守り複数のポジションをこなす器用さがあり、2年生外野手の鮎川颯も2025年秋の全道で中堅としてスタメン経験を持っています。

\注目選手の実力は?/

東海大札幌高校野球部の秋の大会展望とセンバツへの道

秋季札幌支部予選|連覇をかけた最初の関門

秋の戦いはまず札幌支部予選を突破するところから始まり、2026年の札幌支部予選は9月15日から始まり抽選は8月31日に予定されています。

札幌支部は道内で最も参加校が多く勝ち抜くこと自体が容易ではありませんが、東海大札幌は昨年の2025年秋にこの支部予選を制しています。

札幌国際情報を5-1、北海道文教大付を7-4で下し、決勝では北海学園札幌に3-2で競り勝ちました。

その勢いのまま全道大会でも旭川東を4-1で破ってベスト8まで勝ち上がり、秋に強いという実績は新チームにとって大きな自信の裏付けになります。

秋季北海道大会|10月の全道でセンバツをつかむ

支部予選を勝ち抜くと10月7日から15日にかけて行われる秋季北海道大会に進み、組み合わせ抽選は9月30日に予定され各支部の代表が全道から集結します。

この全道大会の結果が翌春のセンバツ選考にそのまま直結し、センバツの一般選考で北海道に与えられる枠は1校のみで非常に狭き門となっています。

これに加えて明治神宮大会枠が与えられる可能性も残されており、東海大札幌はセンバツに7回出場しており道内でも屈指の春の常連校です。

2025年春にも現校名で初めてセンバツへ出場し、初戦で日本航空石川を7-6で下しました。

秋の目標|昨秋を超える全道の成績を

2026年秋の東海大札幌にとって目標はきわめて具体的で、昨秋のベスト8を上回りセンバツ選考の当落線上に食い込むことになります。

守備の骨格が残っている以上接戦に持ち込む形は秋も維持でき、鍵となるのは誰が投手陣の柱として計算できる存在に育つかという一点です。

南北海道は札幌日大、駒大苫小牧、北海といった強豪がひしめく激戦区で、昨秋の全道で敗れた旭川実も下級生が多く残る強敵として立ちはだかります。

それでも下級生の実戦経験という点では、道内でも上位に位置する新チームです。

東海大札幌高校野球部の秋季札幌支部予選の結果

新チームの秋は9月16日の札幌支部予選から始まり、初戦で札幌稲雲を10対0と圧倒しました。

9月24日の2戦目でも札幌西を16対0と退け、大差の完封勝ちで代表決定戦へ進んだのでした。

9月29日の代表決定戦は札幌大谷を9対0と八回コールドで下し、全道大会出場を決めています。

三つの試合で奪った得点は35、失った点は0という圧倒的な内容で支部を勝ち抜きました。

全道大会への出場はこれで6年連続32回目となり、昨秋のベスト8を超える戦いが始まるのでした。

三つの試合の歩みと全道大会の組み合わせについては、下の表にあわせてまとめておきます。

項目内容
日付2026年9月16日〜9月29日
大会第79回 秋季北海道大会 札幌支部予選
1戦目○10-0 札幌稲雲
2戦目○16-0 札幌西
代表決定戦○9-0 札幌大谷(八回コールド)
最終結果札幌支部代表(6年連続32回目の全道大会へ・3試合連続完封)
全道大会10月7日開幕・大和ハウスプレミストドーム・20校
全道大会の初戦遠軽(北見支部)
2026年夏南北海道大会ベスト8(準々決勝●2-6 北海)

札幌稲雲に10対0、札幌西に16対0|大差の完封で代表決定戦へ

夏の南北海道大会でベスト8だった東海大札幌は、9月16日の初戦で札幌稲雲を10対0と下しました。

9月24日の2戦目は札幌西を相手に16点を奪い、16対0という大差で勝ち上がっています。

二試合で26点を挙げた打線は、夏の先発に名を連ねた下級生が多く残った強みを示したのでした。

捕手の市丸輝空や内野の狩野遼雅ら、夏の準々決勝を経験した選手が新チームを引っ張ります。

一方で夏に投げた投手は全員が3年生で、マウンドは総入れ替えで迎えた秋になりました。

その新しい投手陣が二試合を無失点で切り抜けたことは、何よりの収穫だったのでした。

代表決定戦は札幌大谷に9対0|6年連続32回目の全道大会へ

9月29日の代表決定戦の相手は、初戦で札幌第一を破って勝ち上がってきた札幌大谷でした。

東海大札幌は9対0の八回コールドで快勝し、6年連続32回目の全道大会出場を決めています。

支部予選の三試合はすべて完封で、総入れ替えとなった投手陣が一点も与えなかったのです。

全道大会は10月7日に札幌の大和ハウスプレミストドームで開幕し、20校が頂点を争うのでした。

東海大札幌は初戦で北見支部代表の遠軽と対戦し、同じブロックには北海も入っています。

夏の準々決勝で2対6と敗れた北海とは、勝ち上がれば準々決勝で再び当たる可能性があります。

昨秋は全道の準々決勝で敗れており、センバツの1枠をつかむにはその壁を越えることが必要でしょう。

東海大札幌高校野球部の注目選手

市丸輝空(2年・捕手)

背番号2を背負い夏の全4試合でマスクをかぶった2年生の正捕手で、神奈川県の瀬谷リトルシニア出身の右投右打の堅実な守備型捕手にあたります。

2025年秋の全道大会でも正捕手を務めて公式戦の経験値は十分で、投手陣が総入れ替えとなる秋はその経験がより大きな意味を持ちます。

新しい投手を引っ張る立場として、チームの命運を握る存在といえるでしょう。

佐藤塁(1年・内野手)

184センチ95キロと夏のベンチ入り20人で群を抜く体格の1年生内野手で、旭川市の旭川西リトルシニアで育ち背番号19で夏の大会のベンチ入りを果たしました。

3回戦から準々決勝までの3試合で7番三塁としてスタメン出場し、1年生で8強の舞台の三塁を任された点に指揮官の評価の高さが表れています。

秋は長打力を武器に、中軸へ食い込めるかどうかが注目点になります。

中村優斗(1年・内野手)

夏の全4試合で8番・遊撃としてスタメン出場した1年生内野手で、札幌新琴似リトルシニアで育った175センチ73キロの右投右打の内野手です。

春季大会では背番号23でしたが夏には背番号6を勝ち取り、短期間で定位置をつかんだ成長の速さがこの選手の最大の武器です。

狩野遼雅と組む二遊間のコンビは、秋も守備の中心であり続けます。

狩野遼雅(2年・内野手)

背番号4を背負い夏の全4試合で2番・二塁を務めた2年生で、様似町立様似中の出身で166センチ56キロと小柄な体格ながら守備が安定しています。

2025年秋の全道大会でも二塁と遊撃で先発して内野の複数ポジションをこなし、春季大会では2番・二塁に加えて上位打線での起用も続いています。

秋は下級生ながら経験者として、内野をまとめる役割が期待されるでしょう。

佐藤琉以(2年・投手)

夏のベンチ入り20人で唯一の下級生投手となった2年生の左腕で、札幌西リトルシニアの出身で背番号15を背負って大会に臨みました。

春季北海道大会の士別翔雲戦では1回を投げて2奪三振無失点に抑え、実戦経験はまだ少ないものの貴重な左腕として期待がかかる存在です。

秋は先発を担えるかどうかが、チームの成績を左右する大きな鍵になります。

選手学年ポジション特徴
市丸輝空2年捕手夏の全4試合で先発マスク。秋春を通じた正捕手
佐藤塁1年内野手184cm95kgの大型内野手。夏は3試合で三塁先発
中村優斗1年内野手1年生で夏の全4試合に遊撃で先発
狩野遼雅2年内野手夏は全試合で2番・二塁。守備の安定感が持ち味
佐藤琉以2年投手ベンチ唯一の下級生投手。貴重な左腕

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東海大学付属札幌高等学校の基本情報

  • 所在地:北海道札幌市南区南沢5条1丁目1-1
  • 創立:1964年(東海大学第四高等学校として開校/2016年に現校名へ改称)
  • 創部:1964年(硬式野球部)
  • 監督:遠藤愛義(2024年8月就任/東海大相模でコーチを経験)
  • 登録人数:63人
  • 甲子園:春のセンバツ7回、夏の選手権5回(2015年春センバツ準優勝)
  • 主なOB:門別啓人(阪神)/伏見寅威(日本ハム)/今川優馬(日本ハム)/田代将太郎/大村巌

東海大学付属札幌高等学校は1964年に開校した学校法人東海大学の系列校で、開校当初の校名は東海大学第四高等学校で東海大四の略称で長く親しまれてきました。

2016年に現在の東海大学付属札幌高等学校へと改称され校舎も南区南沢へ移転し、硬式野球部は開校と同じ1964年に創部され道内屈指の伝統を築いてきました。

センバツの実績と主なOB

最大の実績は東海大四時代の2015年春のセンバツ準優勝で、北海道勢の甲子園決勝進出は1963年以来52年ぶりで道内に大きな衝撃を与えました。

決勝では敦賀気比に1-3で敗れましたがその快進撃は今も語り継がれ、2014年のセンバツでは西嶋亮太の超スローボールが全国的な話題を集めました。

センバツには通算7回出場して道内では屈指の春の常連校で、2025年春には現校名として初めてセンバツへ出場し初戦で日本航空石川を7-6で下したのです。

この白星は当時続いていた北海道勢の初戦連敗を止める価値ある1勝で、プロ野球選手も数多く輩出しており阪神の門別啓人が最も新しいプロ入り選手です。

ほかにも捕手の伏見寅威、外野手の今川優馬が日本ハムでプレーしています。

東海大札幌高校野球部に関するよくある質問(FAQ)

Q. 東海大札幌の2026年夏の成績は?

A. 南北海道大会の準々決勝で北海に2-6で敗れてベスト8で、2回戦から4回戦まで3連勝し4回戦では北海道大谷室蘭に3-2と競り勝っています。

Q. 新チームの中心になるのはどの選手ですか?

A. 2年生の捕手・市丸輝空と1年生ながら三塁を守った佐藤塁が中心で、二塁の狩野遼雅と遊撃の中村優斗という二遊間もそのまま新チームへ残ります。

Q. 東海大四高と東海大札幌は同じ学校ですか?

A. 同じ学校で2016年に東海大学第四高等学校から現在の校名へ変わり、2015年春のセンバツ準優勝は東海大四という校名での実績にあたります。

Q. 甲子園には何回出場していますか?

A. 春のセンバツが7回、夏の選手権が5回で最高成績は2015年春の準優勝で、直近の出場は2025年春のセンバツで現校名としては初めての出場でした。

Q. 秋の大会はいつから始まりますか?

A. 札幌支部予選が9月15日から始まり勝ち抜けば10月7日開幕の秋季北海道大会に進み、この全道大会の成績が翌春のセンバツ選考の重要な判断材料になります。

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東海大札幌高校野球部のまとめ

2026年秋の東海大札幌は土台の整った状態で新チームをスタートさせ、夏は南北海道大会でベスト8まで進み準々決勝で北海に2-6で敗れました。

ベンチ入り20人のうち2年生5人と1年生3人が残って下級生の層は厚く、準々決勝のスタメン10人のうち5人が下級生で内野の骨格と正捕手がそのまま残ります。

一方で夏に投げた4投手は全員が3年生のためマウンドは一から作り直すことになり、ベンチ唯一の下級生投手だった2年生左腕・佐藤琉以の成長が秋の大きな鍵です。

昨秋は札幌支部予選を制して全道ベスト8まで進んでおり、秋に強い実績も十分です。

まずは9月15日開幕の札幌支部予選を勝ち抜き、昨秋を超える全道の成績を狙います。

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