高校台湾代表は、地元・台湾で開かれる2026年の第14回アジア選手権に臨むチャイニーズタイペイのU-18世代です。
台湾は前回2024年大会で日本を破って17年ぶりに優勝しており、今年は本拠地での連覇がかかります。
チームを引っ張るのは、中華職業棒球(CPBL)のドラフト全体1位で富邦悍将に入団した陳柏凱。
穀保家商や平鎮高中といった青棒(高校野球)の名門から、旅外(海外挑戦)が期待される逸材が集まりました。
この記事では、台湾代表の投手陣・野手陣を分析し、注目選手や日台対決の見どころ、大会の展望まで紹介します。
\全国の逸材が勢ぞろい!/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第14回 アジア選手権(BFA U18アジア青棒選手権) |
| 日程 | 2026年9月7日〜13日 |
| 会場 | 台湾・台北(天母/新莊/臺北大巨蛋) |
| 開催国 | 台湾(チャイニーズタイペイ)=地元開催 |
| 前回王者 | 台湾(2024年 第13回・決勝で日本を6-1) |
| 総監督 | 楊孝承 |
高校台湾代表(U-18)とは|第14回アジア選手権2026
高校台湾代表は、その年の高校球界を代表する選手で編成される台湾(チャイニーズタイペイ)のU-18世代です。
2026年のチームは、9月7日から13日まで台湾で開かれる第14回アジア選手権に出場します。
予選は天母棒球場と新莊棒球場、決勝ラウンドは屋内球場の臺北大巨蛋(タイペイドーム)が舞台になります。
台湾はこの大会の開催国で、地元のファンの大声援を背に頂点を狙える立場に立ちました。
前回2024年の第13回大会では、決勝で日本を6対1で下し、2007年以来17年ぶりの優勝を果たしています。
今大会は、その勢いを地元で継続し、連覇を狙う大きな舞台になるでしょう。
指揮を執るのは総監督の楊孝承で、経験豊富なコーチ陣がチームを支えます。
高校台湾代表の投手陣|怪物左腕・劉任右ら7人
投手陣は7人で、旅外(海外挑戦)が注目される本格派がそろいました。
中心となるのが、平鎮高中の左腕・劉任右です。
「怪物左投(怪物左腕)」と呼ばれるパワー型で、キレのある速球で三振の山を築きます。
同じ平鎮高中の蔡辰瀧も、旅外候補として評価が高い右腕になります。
普門中學の鄭品紳は、制球力に優れ海外のスカウトからも視線を集める投手です。
穀保家商からは、吳昊翔と楊曜丞の2人が代表入りしました。
台南海事の吳杰叡、高苑工商の陳昱勛も、多彩な顔ぶれの投手陣に厚みを加えます。
\注目選手の実力は?/
高校台湾代表の捕手・内野手|ドラフト1位・陳柏凱
内野の軸は、今年のCPBLドラフトで全体1位に指名された大溪高中の陳柏凱です。
契約金650万台湾ドルは、蔡仲南が24年間保持してきた球団記録を塗り替える大型契約になりました。
富邦悍将の一員として、プロと代表の両立に挑む点でも大きな注目を集めます。
穀保家商の張乙安は、投打の二刀流としてチームに幅をもたらす貴重な存在です。
全永樂(普門中學)も富邦から6巡目で指名を受けており、勝負強い打撃が持ち味になります。
平鎮高中の邱聖安、穀保家商の陳耀杰も、堅い守備で内野を締める頼れる存在。
捕手は普門中學の顏浩恩と穀保家商の黃世堯が構え、投手陣を力強くリードします。
高校台湾代表の外野手と注目選手
外野には、走攻守のバランスに優れた4人が名を連ねます。
注目は、穀保家商で育った原住民(先住民)ルーツの強打者パスラ・タキスリニアンです。
今夏の玉山盃で大会MVPに輝き、富邦悍将から4巡目で指名を受けた逸材になります。
平鎮高中の劉桓宇は、高校1年から代表に選ばれてきた将来性豊かな外野手です。
穀保家商の胡辰睿は、広い守備範囲と勝負強い打撃で存在感を放ちます。
同じ穀保家商の高邱聖紘は、複数のポジションを守れる便利屋として重宝されます。
台湾のチームは穀保家商・平鎮高中・普門中學を中心に、青棒の強豪校が結集した布陣になりました。
高校台湾代表メンバー一覧(所属校・守備)
2026年の高校台湾代表18人を、守備位置と所属校で一覧にまとめました。
| 守備 | 選手名 | 所属校 |
|---|---|---|
| 投手 | 劉任右 | 平鎮高中 |
| 投手 | 蔡辰瀧 | 平鎮高中 |
| 投手 | 鄭品紳 | 普門中學 |
| 投手 | 吳昊翔 | 穀保家商 |
| 投手 | 楊曜丞 | 穀保家商 |
| 投手 | 吳杰叡 | 台南海事 |
| 投手 | 陳昱勛 | 高苑工商 |
| 捕手 | 顏浩恩 | 普門中學 |
| 捕手 | 黃世堯 | 穀保家商 |
| 内野手 | 陳柏凱 | 大溪高中 |
| 内野手 | 張乙安 | 穀保家商 |
| 内野手 | 全永樂 | 普門中學 |
| 内野手 | 邱聖安 | 平鎮高中 |
| 内野手 | 陳耀杰 | 穀保家商 |
| 外野手 | パスラ・タキスリニアン | 穀保家商 |
| 外野手 | 劉桓宇 | 平鎮高中 |
| 外野手 | 胡辰睿 | 穀保家商 |
| 外野手 | 高邱聖紘 | 穀保家商 |
高校台湾代表の実績と日台のライバル関係
台湾の高校代表は、アジアでも世界でも上位を争ってきた伝統国です。
2023年に地元で開かれたU-18ワールドカップでは、決勝で日本と1対2の接戦を演じ、準優勝に輝きました。
翌2024年の第13回アジア選手権では、決勝で日本を6対1で破り、17年ぶりの優勝を勝ち取っています。
近年の国際大会は、日本と台湾が決勝で顔を合わせる構図が続いてきました。
高校世代の「日台戦」は、互いに一歩も譲らない好勝負として毎回大きな注目を集めます。
プロでも陳偉殷や王柏融のように、日本の舞台で存在感を示した台湾出身の選手は少なくありません。
地元開催となる今大会も、日本との再戦が最大の見どころになるでしょう。
第14回アジア選手権の展望・台湾の連覇予想
開催国の台湾は、地の利を生かして優勝候補の筆頭に挙げられます。
ドラフト全体1位の陳柏凱を軸にした打線は、長打力と勝負強さを兼ね備えた強力な布陣。
怪物左腕・劉任右をはじめとする投手陣も、相手打線を抑え込む力を持っています。
穀保家商や平鎮高中で鍛えられた選手が多く、守備や小技を含む総合力の高さも武器になります。
最大のライバルは、やはり前回決勝で敗れた日本になるでしょう。
韓国や、力をつけてきた他のアジア勢も、優勝争いに絡んできそうです。
地元のファンの声援を背に、台湾が連覇を達成できるかが、大会最大の焦点になります。
\ドラフト候補を先取り!/
高校台湾代表(U-18)2026のまとめ
2026年の高校台湾代表は、地元開催のアジア選手権で連覇を目指すチャイニーズタイペイのU-18チームです。
ドラフト1位・陳柏凱や怪物左腕・劉任右など、プロが注目する逸材がそろいました。
穀保家商や平鎮高中を中心に、青棒の強豪校で鍛えられた総合力の高い顔ぶれになっています。
前回王者として臨む今大会は、日本との再戦を含めて見どころが尽きません。
地元のファンの期待を背負う台湾ナインが、どんな戦いを見せるのか目が離せない大会になりそうです。




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