山形の夏に、あと一歩で頂点に届かなかったチームがあります。
昨夏の決勝で鶴岡東は日大山形に4対5で敗れ、今年の春も準決勝で3対4のサヨナラ負けを喫しています。
二度ともわずか1点差で、その悔しさを知る3年生15人が今年も背番号を背負っています。
この記事では、鶴岡東高校野球部の2026年の戦力を、投手陣・野手陣の両面から徹底分析します。
チームの現在地、夏の山形大会の展望、注目選手までを詳しく紹介します。
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まずは2026年の鶴岡東の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年の鶴岡東 |
|---|---|
| チーム | 山形県鶴岡市/私立・学校法人齋藤学園/登録74人 |
| 監督 | 佐藤俊(鶴岡東OB・立正大出身) |
| 甲子園 | 夏の選手権8回・春の選抜2回/夏の最高は3回戦 |
| 2025年夏 | 山形大会 準優勝(決勝で日大山形に4-5) |
| 2026年春 | 山形県大会 3位(準決勝で日大山形に3-4) |
| 2026年夏 | 3回戦を突破し準々決勝へ(7/19 vs 酒田光陵) |
| 注目選手 | 林仁滉(通算打率.438)/菅野琳央(背番号1の二刀流)/小山蒼空(2年生左腕) |
鶴岡東高校野球部の2026年戦力総評
チーム総評|3年生15人の経験値
鶴岡東は山形県鶴岡市に本拠を置く私立の強豪で、硬式野球部の登録人数は74人を数えます。
夏の甲子園にはこれまでに8度出場してきており、山形県内では日大山形と並ぶ実績を積み上げてきたチームです。
2026年のチームは夏の登録20人のうち15人が3年生で、残りの5人はすべて2年生、1年生はベンチに入っていません。
つまり経験を積んだ最上級生が中心の編成になっており、そしてその3年生たちは昨夏の決勝を戦った世代でもあります。
昨年からの変化|1点差で二度阻まれた
2025年の夏、鶴岡東は山形大会の決勝まで勝ち上がり、準決勝では山形南を11対1で退けています。
しかし決勝で日大山形に4対5で敗れて甲子園を逃し、2回表に2点を先制しながら1回裏に喫した3失点が最後まで響きました。
その悔しさを引きずったまま新チームは秋を迎え、2025年秋は県大会で3位決定戦に回っています。
秋季東北大会には出場したものの2回戦で姿を消し、2026年春も県大会は3位に終わっています。
その準決勝の相手がまたしても日大山形で、8回表に2点を挙げて一度は勝ち越したものの、9回裏に追いつかれます。
最後はサヨナラで3対4、またも1点差の敗戦で、昨夏の決勝から数えて日大山形には2試合続けて1点差で敗れています。
この夏は、その壁を越えられるかどうかが最大のテーマになります。
全国レベルでの評価|東北屈指の常連校
全国的に見れば鶴岡東は東北屈指の夏の常連校で、2015年から2024年までの10年間で夏の甲子園に5度出場しました。
2015年と2019年には3回戦まで勝ち上がっていますが、ベスト8以上の経験はまだなく、全国の頂点を争うレベルにはもう一歩というのが現在地です。
2026年のチームも突出した超高校級の選手がいるわけではなく、力のある3年生野手と伸び盛りの2年生投手がかみ合う総合力型です。
まずは山形の頂点を取り返すことが、このチームの目標になります。
鶴岡東高校野球部の投手陣を徹底分析
背番号1の二刀流・菅野琳央
鶴岡東の投手陣でまず目を引くのが背番号1の菅野琳央ですが、登録上のポジションは投手ではなく外野手になっています。
山形県尾花沢市の出身で山形東部ボーイズで育ち、東日本報知オールスターの東北南選抜にも選ばれています。
左投げ左打ちで、マウンドにも打席にも立つ二刀流の選手です。
春の3位決定戦では羽黒を相手に先発して7回を投げ切り、被安打10と打たれながらも5奪三振で試合をつくっています。
夏の3回戦でも背番号1として先発のマウンドに上がり、新庄神室産を継投で完封して10対0の5回コールド勝ちを呼び込みます。
背番号1が野手登録という編成は、全国的にも珍しいものです。
層の厚い2年生投手
一方で夏の投手陣で数字を残しているのは2年生で、背番号11の小山蒼空は長野・佐久リトルシニア出身の左腕です。
夏の山形大会では先発を任されて4回3分の2を投げ、被安打3・4奪三振で与えた四球はゼロでした。
自責点はもちろん0でWHIPは0.64という数字を残しており、山形大会の展望でも「左腕の小山ら投手陣の層が厚い」と評されました。
背番号13の齋藤蓮士は188センチの長身から投げ下ろす右腕で、千葉・市原ポニーの出身、こちらも2年生になります。
夏は3回3分の2を投げて被安打2・3奪三振・無失点で、通算では8回3分の1を投げて防御率は0.000です。
WHIPも0.60と走者をほとんど背負っておらず、背番号19の佐久間一隼は大阪・東住吉リトルシニア出身の右腕です。
176センチ72キロの体格で3回戦では2番手として登板しており、この2年生3人がそろって夏の戦力になっています。
夏の起用予測|先発を固定しない継投型
3年生では背番号10の岡田雄斗が継投の一角にいて、東京・東練馬リトルシニアの出身、3回戦では最後を締めました。
春の3位決定戦でも菅野の後を受けて1回を無失点で抑えており、また背番号3の小川蒼太も投げられる選手です。
小川は登録こそ内野手ですが春の準々決勝と準決勝では先発し、山形城北を13対3で下した試合では先発として試合をつくっています。
こうして見ると鶴岡東は先発を1人に固定しておらず、菅野・小山・齋藤・佐久間・岡田と複数の投手で回す継投型です。
夏の2試合を通じて失点はわずか2で、しかもその2点はいずれも自責点0、つまり守備がらみの失点です。
相手や展開に応じて投手を替える形が、この夏も続きそうです。
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鶴岡東高校野球部の野手陣を徹底分析
打線の中心|通算打率.438の林仁滉
打線の柱は背番号9の林仁滉で、大阪・松原市の出身、柏原リトルシニアから香芝ボーイズへ進みました。
関西オールスター大会の奈良県選抜にも選ばれており、右投げ左打ちの外野手で通算打率は.438を記録しています。
13試合で32打数14安打、11打点を挙げ、三塁打3本と本塁打1本を含んで塁打数は24に達します。
OPSは1.264でこれはチームで最も高い数字で、夏の2試合でも7打数3安打3打点と変わらず打っています。
3回戦では4番に座り、試合の途中から一塁も守りました。
2番の押井佑斗も打線に欠かせない存在で、鶴岡市立鶴岡第一中の出身、数少ない地元育ちの主力になります。
通算打率.355で12試合で11安打10打点を積み上げ、二塁打4本・三塁打1本・本塁打1本と長打も打てる打者です。
OPSは1.133で林に次ぐ数字を残しており、3番の松澤空大は茨城・江戸崎ボーイズの出身です。
松澤は通算打率.345で、夏の2試合は5打数3安打3打点、四球を3つ選び得点も3つ挙げています。
2年生・高橋太陽の台頭
上位から中軸まで3年生が並ぶなかで2年生も割って入っており、背番号8の高橋太陽は埼玉・川越ボーイズの出身です。
夏の3回戦では本塁打を放って10得点の口火の一つを作り、本大会は6打数2安打3打点でOPSは1.166です。
通算では打率.367、10試合で11安打を放っており、特筆すべきは得点15と盗塁8という数字です。
出塁してから返ってくる力が数字にはっきり出ており、8番の山崎佑輝音も2年生で、大阪・四條畷リトルシニア出身、三塁の定位置を守ります。
守備と機動力|2試合で二桁の盗塁
守りの中心は1番で遊撃を守る畠山桐輔で、愛知・東海中央ボーイズの出身、チーム最多の16試合に出場しました。
打率は.225と高くありませんが、守備でセンターラインを締めます。
捕手は背番号2の野中一斗で、奈良・大和高田リトルシニアの出身、関西の選抜歴もあります。
通算では9試合で8安打8打点と打撃でも貢献してきており、夏の2試合も5打数2安打で盗塁を2つ決めています。
一塁の赤坂清和は174センチ80キロの体格で、3回戦で3打点を挙げました。
そしてこのチームの隠れた武器が機動力で、夏の2試合だけで松澤が4個、押井が3個の盗塁を決めています。
野中と増田峻大も2個ずつ加えており、2試合で二桁を超える盗塁は打力だけのチームではない証拠です。
山形大会の展望でも「打線は切れ目がなく機動力も生かす」と評されました。
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鶴岡東高校野球部の夏の大会展望・優勝予想
夏の山形大会の歩み|2試合で18得点2失点
2026年の山形大会は7月10日に開幕し、鶴岡東は2回戦から登場しています。
7月14日、地元の鶴岡ドリームスタジアムで新庄東と対戦し、結果は8対2で危なげなく初戦を突破します。
続く3回戦は7月17日、山形市のきらやかスタジアムで、相手は新庄神室産でした。
1回裏にいきなり5点を奪って試合の流れを一気に引き寄せ、さらに2回に1点、3回に1点、4回に3点を加えました。
結果は10対0の5回コールド勝ちで、2試合で18得点、失点はわずか2という内容でした。
下の表は、その3回戦のスタメンです。
| 打順 | 守備 | 選手 | 学年 |
|---|---|---|---|
| 1 | 遊 | 畠山桐輔 | 3年 |
| 2 | 左 | 押井佑斗 | 3年 |
| 3 | 二 | 松澤空大 | 3年 |
| 4 | 右→一 | 林仁滉 | 3年 |
| 5 | 一 | 赤坂清和 | 3年 |
| 6 | DH | 増田峻大 | 3年 |
| 7 | 中→右 | 高橋太陽 | 2年 |
| 8 | 三 | 山崎佑輝音 | 2年 |
| 9 | 捕 | 野中一斗 | 3年 |
| — | 投 | 菅野琳央 | 3年 |
準々決勝の相手は酒田光陵
準々決勝は7月19日、ヤマリョースタジアム山形で行われ、相手は酒田光陵、同じ庄内地区の学校同士の対戦になります。
ここを勝てば、ベスト4が見えてきます。
日大山形という壁
山形大会の本命はやはり日大山形で、2025年秋と2026年春の県大会を連続で制しました。
夏も2試合で21得点1失点と圧倒的な内容で勝ち上がっており、鶴岡東にとっては昨夏の決勝と今春の準決勝で敗れた相手です。
そしてどちらも1点差での敗戦で、勝ち上がった先にはその日大山形との再戦が待っているかもしれません。
対抗には春の県大会で準優勝した東海大山形が控え、春の3位決定戦で鶴岡東が5対4で下した羽黒も侮れません。
酒田南や山形城北、山形中央も上位進出をうかがいます。
甲子園への道|2年ぶり9度目を目指す
鶴岡東が最後に甲子園の土を踏んだのは2024年の夏で、このときは2回戦まで進んで0対1で惜敗しました。
出場すれば2年ぶり9度目の夏になり、夏の最高成績は2015年と2019年の3回戦です。
ベスト8の壁を破ることが、長年の課題になっています。
下の表は、鶴岡東の近年の甲子園の足跡です。
| 年 | 大会 | 成績 |
|---|---|---|
| 2024年 | 夏の甲子園 | 2回戦(○2-1→●0-1) |
| 2022年 | 夏の甲子園 | 2回戦(○12-7→●3-8) |
| 2019年 | 夏の甲子園 | 3回戦(○6-4→○9-5→●6-7) |
| 2016年 | 夏の甲子園 | 1回戦(●3-5) |
| 2015年 | 夏の甲子園 | 3回戦(○9-6→●0-1) |
まずは山形を勝ち抜き、その先に挑む夏にしたいところです。
鶴岡東高校野球部の注目選手
林仁滉(3年・外野手)
大阪府松原市立松原中の出身で、柏原リトルシニアから香芝ボーイズへ進みました。
関西オールスター大会の奈良県選抜に選ばれた実績があり、右投げ左打ちの外野手で鶴岡東打線の中軸を担います。
通算打率.438、OPS1.264はチームで最も高い数字で、13試合で14安打11打点、三塁打3本と本塁打1本を記録しました。
塁打数24が示す通り長打で試合を動かせる打者で、夏も7打数3安打3打点と状態を落としていません。
菅野琳央(3年・外野手/投手)
山形県尾花沢市立尾花沢中の出身で、山形東部ボーイズで育った地元・山形育ちの選手になります。
東日本報知オールスターの東北南選抜にも選出され、左投げ左打ちで背番号1を背負っています。
登録は外野手ですが実際にはマウンドに立つ機会が多く、春の3位決定戦では7回を投げて5奪三振で勝利を呼び込みました。
夏の3回戦でも先発して5回コールドの完封リレーを演出しており、投打の両面でチームを支える鶴岡東の象徴的な存在です。
小山蒼空(2年・投手)
長野県佐久市立野沢中の出身で、佐久リトルシニアで鍛えられた左腕になります。
背番号11を背負う2年生ながら夏は先発を任され、4回3分の2を投げて被安打3・4奪三振・無失点です。
与えた四球はゼロでWHIPは0.64という安定感を示し、通算でも14回を投げて9個の三振を奪っています。
山形大会の展望では「左腕の小山ら」と名前を挙げて評され、来年以降のエース候補としても注目したい投手です。
押井佑斗(3年・外野手)
鶴岡市立鶴岡第一中の出身で、全国から選手が集まる鶴岡東で数少ない地元育ちの主力になります。
右投げ左打ちの外野手で2番レフトに座り、通算打率.355で12試合で11安打10打点を挙げました。
二塁打4本・三塁打1本・本塁打1本と長打も持ち、OPS1.133はチームで2番目の数字です。
夏の2試合では盗塁を3つ決めて足でもかき回しており、つなぎ役でありながら決定打も打てる万能型です。
高橋太陽(2年・外野手)
埼玉県川越市立砂中の出身で、埼玉西部リトルリーグから川越ボーイズへ進みました。
東日本報知オールスターの埼玉県西選抜にも選ばれており、背番号8を背負う2年生の外野手です。
夏の3回戦では本塁打を放って10得点の勝利に貢献し、本大会は6打数2安打3打点でOPSは1.166です。
通算では打率.367に加え得点15と盗塁8を記録しており、走攻守のバランスがよく来年のチームの中心になる存在です。
下の表に、5人の注目ポイントをまとめます。
| 選手 | 学年・守備 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 林仁滉 | 3年・外野手 | 通算打率.438・OPS1.264のチーム最高打者 |
| 菅野琳央 | 3年・外野手/投手 | 背番号1の左腕で3回戦に先発した二刀流 |
| 小山蒼空 | 2年・投手 | 夏の初戦を無失点で作った2年生左腕 |
| 押井佑斗 | 3年・外野手 | 地元・鶴岡育ちで通算.355・10打点 |
| 高橋太陽 | 2年・外野手 | 3回戦で本塁打・通算得点15と盗塁8 |
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鶴岡東高等学校の基本情報
- 所在地:山形県鶴岡市切添町22番30号
- 設置者:学校法人齋藤学園(私立・男女共学)
- 創立:1957年(鶴岡珠算講習所として開設)
- 校名の変遷:鶴岡高等経理学校→鶴岡商業高等学校→鶴商学園高等学校→2000年に鶴岡東高等学校へ
- 監督:佐藤俊(鶴岡東OB・立正大出身)
- 部員数:74人(2026年の登録人数)
- 甲子園:夏の選手権8回・春の選抜2回/夏の最高成績は3回戦(2015年・2019年)
- 主なOB:大聖(千葉ロッテ)/吉住晴斗(元ソフトバンク)/渡辺貴洋(元巨人ほか)
- 他競技:サッカー部が全国高校選手権に3度出場、吹奏楽部も東日本大会に2度出場
鶴岡東の歴史は1957年の鶴岡珠算講習所に始まり、そこから鶴岡高等経理学校、鶴岡商業高等学校と名前を変えました。
1977年には鶴商学園高等学校となり、現在の鶴岡東高等学校という校名になったのは2000年のことです。
つまりこの校名になってからまだ四半世紀ほどしか経っていませんが、一方で野球部の歴史はそれより長く積み上げられてきました。
夏の甲子園の初出場は鶴商学園時代の1978年で、2020年の選抜大会にも選ばれましたが、大会そのものが中止となりました。
新型コロナウイルスの影響で、甲子園でのプレーは実現しませんでした。
部員の顔ぶれを見ると全国区の編成であることがわかり、入部者に多いのは東海中央ボーイズや大阪泉南ボーイズ、江戸崎ボーイズです。
大阪や奈良、埼玉、千葉、茨城、長野からも選手が集まり、もちろん地元・庄内の酒田リトルシニアや鶴岡第一中の出身者もいます。
OBで最も新しいのが千葉ロッテの大聖で、本名は田中大聖、登録名は「大聖」を使っています。
大阪・河南リトルシニアから鶴岡東に進み、その後は太成学院大、Honda鈴鹿を経てプロ入りしています。
2025年のドラフト7位指名で背番号は60、大学時代は投打の二刀流で社会人から投手に専念しました。
社会人野球日本選手権では、最速161キロを計測しています。
2017年にソフトバンクからドラフト1位で指名されたのが吉住晴斗で、鶴岡市立第二中の出身、184センチの本格派右腕でした。
2011年に巨人からドラフト6位で指名された渡辺貴洋もOBで、顔ぶれを見ると投手を中心にプロへ送り出してきた学校だとわかります。
鶴岡東高校野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. 鶴岡東高校野球部の監督は誰ですか?
A. 佐藤俊監督で、鶴岡東のOBとして投手で立正大に進み、その後、母校に戻って指揮を執っています。
Q. 鶴岡東高校の甲子園出場回数は?
A. 夏の選手権が8回、春の選抜が2回で、夏の最高成績は3回戦、2015年と2019年に記録しました。
直近の夏の出場は2024年で、このときも2回戦まで進んでいます。
Q. 鶴岡東高校野球部の2026年のエースは誰ですか?
A. 背番号1は菅野琳央ですが、登録上のポジションは外野手で、投打の二刀流として起用されています。
夏は2年生の小山蒼空も先発を務めており、複数の投手で回す継投型です。
Q. 鶴岡東高校出身のプロ野球選手は?
A. 千葉ロッテの大聖(本名・田中大聖)が最新のOBで、ほかに元ソフトバンクの吉住晴斗、元巨人の渡辺貴洋がいます。
いずれも投手で、投手を輩出してきた学校だといえます。
Q. 鶴岡東高校野球部の部員数は?
A. 2026年の登録人数は74人で、地元・庄内の選手に加え、大阪や奈良、埼玉、千葉、茨城など全国から集まっています。
夏の大会のベンチ入りは20人で、3年生15人・2年生5人という構成でした。
鶴岡東高校野球部のまとめ
2026年の鶴岡東は昨夏の決勝を経験した3年生15人が中心のチームで、打線では林仁滉が通算打率.438、押井佑斗が.355と高い数字を残しています。
2年生の高橋太陽も得点15・盗塁8と存在感を示し、投手陣は背番号1の菅野琳央が二刀流としてマウンドに立ちます。
2年生の小山蒼空と齋藤蓮士も無失点の投球で夏を支えており、夏はここまで2試合で18得点2失点と投打がかみ合っています。
7月19日の準々決勝では酒田光陵と対戦し、勝ち上がった先には昨夏と今春に1点差で敗れた日大山形が待つかもしれません。
2年ぶり9度目の夏へ鶴岡東の挑戦が続き、その1点差を越えられるかどうかが、この夏の焦点です。
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