東京都八王子市の八王子実践高校野球部が、準々決勝でシード同士の対決を制して25年ぶりに西東京大会の4強へ勝ち上がりました。
学校として過去最高に並ぶベスト4をつかんだチームを率いるのは、世界を渡り歩いた元投手という異色の経歴を持つ河本ロバート監督です。
この記事では八王子実践高校野球部の2026年の戦力を投手陣・野手陣の両面から分析し、夏の西東京大会の展望や注目選手までを詳しく紹介します。
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まずは2026年夏の八王子実践の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年夏の八王子実践 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都八王子市台町 |
| 監督 | 河本ロバート(同校OB・2019年春就任) |
| 2026年夏の成績 | 西東京大会ベスト4(準決勝7月24日 vs 明大八王子) |
| チームの軸 | 塚原翔太・大塚逸輝・近藤秀人・奥山慎太郎 |
| 甲子園 | 出場なし(西東京大会ベスト4は2001年以来2度目) |
八王子実践高校野球部の2026年戦力総評
チーム総評|25年ぶりの4強を引き寄せた投打のバランス
2026年夏の八王子実践はシード校としての責任を最後まで果たし続け、2回戦から登場して4試合を勝ち抜き25年ぶりとなる西東京大会のベスト4に到達しました。
これは1926年の創立から100年という節目の年に生まれた学校最高タイの成績で、戦い方の軸にあるのは二枚看板の完投能力と切れ目のない打線です。
4試合のうち3試合で先発投手が最後まで投げ切っており、打線は4試合で34点を奪ってコールド勝ち2つを含む圧倒的な破壊力を見せてきました。
河本ロバート監督はこの世代についてポテンシャルは過去10年で最高だと感じていると語っており、チームは春までの評価を大きく超える結果を残しています。
昨年からの成長|ベスト8の壁を越えた世代
八王子実践は2025年夏の西東京大会でもベスト8まで進んで確かな地力を示していましたが、そこから先へ進めず8強の壁に跳ね返された悔しさが残りました。
新チームとなった2025年秋は都大会の2回戦で八王子学園八王子と延長10回の激闘を演じ、櫻泰成の本塁打などで6対5とサヨナラ勝ちを収めました。
しかし続く3回戦では桜美林に1対6で敗れて秋を終え、2026年春の都大会でも4回戦で桜美林と再戦して7対11で打ち負けて姿を消しました。
秋と春で二度も同じ相手に阻まれた経験がこの夏の粘り強さにつながり、昨夏のベスト8を経験した世代がそのまま最上級生として一つ上の景色にたどり着いた形です。
西東京でのポジション|甲子園未出場校が挑む残り2勝
八王子実践は硬式野球部としてまだ一度も甲子園の土を踏んだことがなく、西東京大会での最高成績はベスト4で、それも2001年まで遡る記録でした。
つまりこの夏のチームは学校史上でもっとも甲子園に近い場所へたどり着いた世代の一つで、残り2勝で悲願の初出場という位置にいます。
4試合を通じて見せた粘りと集中力は上位校と互角以上に渡り合える水準にあり、優勝候補という下馬評ではないものの当たれば怖い伏兵として警戒される存在です。
八王子実践高校野球部の投手陣を徹底分析
エース塚原翔太|大事な試合を投げ切る右の背番号1
投手陣の中心に立つのは背番号1を背負う3年生右腕の塚原翔太で、178センチ80キロという堂々とした体格から最速140キロを超える直球を投げ込みます。
武蔵村山リトルシニアの出身で下級生のころから登板を重ねて経験を積み、この夏はエースとして初戦と4回戦という重要な2試合で先発マウンドに立ちました。
さらに4回戦の日大鶴ケ丘戦では9回を被安打7、奪三振4、自責点0で投げ抜き、チームが失った8点はすべて自責点にならない失点でした。
味方の失策が絡んでも崩れず粘り強く投げ続けられるところがこの投手の最大の武器で、大事な試合ほど数字を安定させてきました。
もう一枚の柱・奥山慎太郎|準々決勝を127球で締めた右腕
塚原と並ぶもう一枚の柱が背番号10を背負う3年生右腕の奥山慎太郎で、府中市立府中第八中の出身で176センチ66キロと細身ながら安定した投球を続けます。
3回戦の多摩大聖ケ丘戦では先発してわずか5回で試合を終わらせ、12対0というコールド勝ちを自らの投球で引き寄せています。
そして準々決勝の佼成学園戦では127球を投げ切っての完投で4強進出を決め、初回に2点を先制されながらそこから9回まで一切追加点を許しませんでした。
9回を被安打5、奪三振4、自責点0という内容で失った2点も自責点にはならず、先制されても動じず試合の流れを味方に引き戻せる精神的な強さが光ります。
準決勝以降の起用予測|左腕柴田大翔を含めた三本柱
準決勝以降は塚原と奥山を軸に据えた継投が基本線になると見られ、準々決勝を奥山が投げ切ったため準決勝の先発は塚原が有力な選択肢でしょう。
ここに加わるのが背番号11を背負う3年生の柴田大翔で、東京ヴェルディボーイズ出身の177センチ62キロという細身の左腕は貴重な存在です。
2025年秋の都大会では8回を投げるなど下級生のころから重要な場面を任され、この夏も3回戦でリリーフ登板していつでも投げられる状態を保っています。
右の二枚看板に左腕を絡められることは短期決戦の大きなアドバンテージで、ベンチには背番号9の座間愛斗や背番号16の金子侑樹も控えています。
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八王子実践高校野球部の野手陣を徹底分析
打線|1番近藤秀人から始まる切れ目のない攻撃
八王子実践の打線は1番に座る近藤秀人が起点となって動き出し、4回戦の日大鶴ケ丘戦では6打数4安打1打点、準々決勝でも4打数3安打と打ちまくりました。
2番には俊足の櫻泰成が入って2回戦では4打数3安打と上位で試合をつくり、3番には2年生の亀山翔汰が抜てきされて中軸の一角を担っています。
4番は181センチ80キロの山本悠生で一塁を守りながら打線に重量感を与え、5番の大塚逸輝、6番の座間愛斗と続いて下位まで打てる打者が並びます。
4回戦では倉持友羽の三塁打に加えて山本悠陽・近藤秀人・大塚逸輝・荒木孝介が二塁打を放っており、全員で長打を積み重ねられる打線に仕上がっています。
守備|プロ注目捕手・大塚逸輝が締めるセンターライン
守備の要は183センチ83キロの大型捕手である大塚逸輝で、二塁への正確で速い送球が相手の機動力を封じる大きな武器になっています。
この強肩が相手の足を止めることで投手陣は打者との勝負に集中でき、二遊間には近藤秀人と荒木孝介が入って堅実な守りでピンチの芽を摘み取ります。
近藤は東京ヤクルトスワローズジュニアの出身で遊撃の守備範囲の広さに定評があり、二塁の荒木孝介との連係がチームの守りを支えています。
外野の並びは中堅に俊足の櫻泰成、左翼に山本悠陽、右翼に亀山翔汰という形で、三人が広い守備範囲を分け合っています。
先発投手が自責点0で投げ切る試合が続いているのは、この守備陣が失点につながる場面を確実に消してきた成果だといえるでしょう。
機動力と下級生|2年生2人が支えるスタメンの両翼
八王子実践は打つだけでなく走塁でも相手にプレッシャーをかけ続け、準々決勝では相手のミスに乗じて加点を重ねてじわじわと得点差を広げていきました。
準々決勝のスタメンには2年生の亀山翔汰と山本悠陽の2人が名を連ね、亀山は左投げ左打ちの外野手として2025年秋の時点から下級生ながら結果を残してきました。
山本悠陽は町田ボーイズの出身で4回戦では二塁打を放って打線をつないでおり、ベンチには背番号12の峰尾翔、背番号19の鈴木瑛人といった下級生も控えます。
3年生16人が中心のチームだけに来季は大きな入れ替わりが避けられませんが、下級生が4強の舞台で経験を積んでいる点は見逃せません。
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八王子実践高校野球部の夏の西東京大会展望・優勝予想
ここまでの4試合|コールド2つと逆転劇で駆け上がった4強
八王子実践はシード校として2回戦から2026年夏の西東京大会に登場し、初戦の桐朋戦は7回裏に3点を奪ってのサヨナラコールド勝ちで8対1と快勝しています。
3回戦の多摩大聖ケ丘戦は4回までに12点を挙げて5回コールドで一気に押し切り、最大の山場となったのが4回戦の日大鶴ケ丘戦という壮絶な打ち合いでした。
8回を終えた時点で3対7と4点を追う苦しい展開から、9回表に打線がつながって一挙6点を奪い、試合を完全にひっくり返しました。
9回裏に1点を返されながら逃げ切って9対8という劇的な勝利で8強入りを決め、準々決勝ではシード同士の対決となった佼成学園を5対2で下しています。
| ラウンド | 日程 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2回戦 | 7月13日 | 桐朋 | ○8-1(7回コールド) |
| 3回戦 | 7月15日 | 多摩大聖ケ丘 | ○12-0(5回コールド) |
| 4回戦 | 7月18日 | 日大鶴ケ丘 | ○9-8(9回に6点の逆転) |
| 準々決勝 | 7月20日 | 佼成学園 | ○5-2 |
| 準決勝 | 7月24日 | 明大八王子 | 神宮球場・11時30分 |
準決勝|同じ八王子市に本拠を置く明大八王子との一戦
準決勝の相手は同じ八王子市に本拠を置く明大八王子に決まり、7月24日の11時30分から神宮球場で八王子勢同士の4強対決が実現します。
明大八王子はノーシードから勝ち上がってきたチームで、4回戦ではシードの国学院久我山を6対1で撃破して波に乗っています。
準々決勝でも聖パウロ学園を11対4と圧倒しており、5試合で39得点という爆発力を持つ打線をいかに序盤で沈黙させられるかが焦点になります。
明大八王子もまた甲子園出場のない学校で両校にとって初出場をかけた大一番になり、投手戦になれば塚原と奥山を擁する八王子実践に分があるといえます。
一方で打ち合いの展開になれば読めない試合になり、二枚看板がどこまで明大八王子の打線を抑え込めるかが勝敗を大きく分けそうです。
決勝と甲子園への道|日大三・創価が待つもう一つの山
もう一方の準決勝では日大三と創価が甲子園への切符をかけて対戦し、日大三は準々決勝で東海大菅生を5対4で振り切って伝統校らしい強さを見せました。
創価はノーシードから駒大高を6対3で下して2大会ぶりの4強入りを果たしており、決勝は7月26日で、勝ち上がれば全国屈指の名門との対戦もあり得ます。
八王子実践にとってはまず準決勝を突破することがすべての前提で、甲子園初出場という目標に対して残された試合はわずか2つしかありません。
優勝候補の筆頭はやはり日大三ですが、二枚看板を軸に守り勝つ野球ができれば八王子実践にも十分に食い込む余地が残されています。
準決勝に勝ち残った4校の顔ぶれを、下の表で整理しておきます。
| 学校 | 準々決勝の結果 | 特徴 |
|---|---|---|
| 八王子実践 | ○5-2 佼成学園 | 25年ぶりの4強・甲子園出場なし |
| 明大八王子 | ○11-4 聖パウロ学園 | ノーシードから躍進・甲子園出場なし |
| 日大三 | ○5-4 東海大菅生 | 全国制覇の経験を持つ伝統校 |
| 創価 | ○6-3 駒大高 | ノーシードで2大会ぶりの4強 |
八王子実践高校野球部の注目選手
塚原翔太(3年・投手・背番号1)
背番号1を背負う3年生右腕で、この夏は4試合中2試合で先発して2度とも最後まで投げ切った八王子実践のエースです。
178センチ80キロという体格から最速140キロを超える直球を投げ込み、武蔵村山リトルシニアで培った経験が下級生のころから生きてきました。
味方の失策が絡む苦しい展開でも表情を変えずに投げ続ける姿勢が、守る野手にも伝わってチーム全体に落ち着きをもたらしています。
2回戦の桐朋戦では7回を被安打4、奪三振5、自責点0にまとめ、7回裏のサヨナラコールド勝ちにつながる土台をつくりました。
大塚逸輝(3年・捕手・背番号2)
町田ボーイズ出身で183センチ83キロという恵まれた体格を持つ大型捕手で、二塁送球は1秒8台から1秒9台を計測するといわれています。
この強肩はプロのスカウトも注目するところで、5月末に右手親指の腱を断裂する大けがを負いながら夏には見事に復帰を果たしました。
4回戦では3打数3安打1打点と打撃でも爆発し、広角に打ち分ける技術の高さを示して5番打者としての役割も果たしています。
近藤秀人(3年・内野手・背番号6)
東京ヤクルトスワローズジュニアから狭山西武ボーイズを経て八王子実践へ進んだ、1番遊撃を務めるチームの主軸となる選手です。
180センチ79キロと内野手としては大柄で、広い守備範囲と打撃を高い次元で両立させている点がこの選手の最大の魅力です。
4試合を通じて安打を重ね続けてきた打者で、近藤が塁に出るかどうかによって八王子実践の攻撃のリズムは大きく変わってきます。
奥山慎太郎(3年・投手・背番号10)
府中市立府中第八中の出身で、中学までは軟式野球で力をつけてきたという経歴を持ち、背番号10ながら実質的なもう一人のエースです。
準々決勝の佼成学園戦では最後まで127球を投げ抜き、25年ぶりとなる4強入りを自らの手で決める価値ある完投を演じました。
176センチ66キロと細身ながら初回に2点を先制されても崩れず、その後は追加点を許さない粘りの投球でチームを勝利へ導いています。
エースの塚原とともにこの夏の八王子実践を支える二枚看板の一角で、二人がそろって先発完投できる点が最大の強みになっています。
亀山翔汰(2年・外野手・背番号18)
多摩リトルシニア出身の左投げ左打ちで、2年生ながら3番右翼という重要な打順を任されているこのチームの若い中軸です。
2025年秋の八王子学園八王子戦で4打数3安打を放つなど、下級生のころから上級生に混じって確かな結果を残してきました。
この夏も2回戦で4打数3安打と当たっており、勝負どころで打線をつなぐ働きを見せて中軸としての信頼をさらに高めています。
4強という舞台を2年生のうちに経験したことは、大きく入れ替わる来季のチームづくりにおいて確かな財産として生きてくるはずです。
| 選手 | 学年 | 守備 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 塚原翔太 | 3年 | 投手(右) | 2試合で先発完投した背番号1 |
| 大塚逸輝 | 3年 | 捕手 | プロ注目の強肩大型捕手 |
| 近藤秀人 | 3年 | 内野手 | ヤクルトジュニア出身の1番遊撃 |
| 奥山慎太郎 | 3年 | 投手(右) | 準々決勝を127球で完投 |
| 亀山翔汰 | 2年 | 外野手 | 3番に座る2年生 |
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八王子実践高等学校の基本情報
- 所在地:東京都八王子市台町1-6-15
- 設置:私立(学校法人矢野学園・中高一貫・共学)
- 創立:1926年4月
- 監督:河本ロバート
- 硬式野球部登録人数:45人
- 甲子園:出場なし(西東京大会ベスト4=2001年・2026年)
- 主なOB:河本ロバート(現監督)・大林素子や狩野舞子ら多数のバレーボール選手
八王子実践中学校・高等学校は1926年4月に八王子和洋裁縫女学院として産声を上げ、創立者は矢野明で現在も学校法人矢野学園が運営する私立の中高一貫校です。
1934年には八王子実践女学院と改称して戦後の学制改革を経て現在の校名体系になり、長く女子校として歩んだのち1998年4月に共学化しました。
全国的には女子バレーボール部の強豪校として知られて全国タイトルは16回を数え、大林素子や狩野舞子といった日本代表選手を送り出してきた名門です。
硬式野球部を率いるのは2019年春に監督へ就任した同校OBの河本ロバート監督で、その歩みは高校野球の指導者としては極めて異色です。
アメリカ人の父と日本人の母のもとに生まれて中学まではサッカー少年として過ごし、八王子実践に入学してから野球を始めるという珍しい経歴の持ち主です。
亜細亜大学を経て2007年にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、その後もオーストラリア、台湾、コロンビア、日本の独立リーグと世界を渡り歩きました。
徳島でプレーした2014年には最速156キロを記録して8勝5敗3セーブ、防御率1.70を残し、NPB球団からの育成契約の打診を断って現役を退いています。
2016年に母校のコーチへ就任すると監督就任と同時に長髪を解禁し、報告さえすれば家族旅行やコンサートで練習を休むことも認めました。
短所を注意するのではなく長所を教えて伸ばしたいという方針はこの経歴から生まれたもので、選手と一緒にサクセスストーリーを作りたいという言葉が合言葉です。
八王子実践高校野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. 八王子実践高校は甲子園に出場したことがありますか?
A. いいえ、硬式野球部としての甲子園出場はこれまで一度もなく、西東京大会での最高成績はベスト4で2001年と2026年の2度到達しています。
Q. 八王子実践の2026年夏のエースは誰ですか?
A. 背番号1を背負う3年生右腕の塚原翔太がエースを務めていますが、背番号10の奥山慎太郎も先発完投しており実質的には二枚看板の体制です。
Q. 八王子実践の監督はどんな人ですか?
A. 同校OBで元投手の河本ロバート監督が2019年春から指揮を執っており、米国のマイナーリーグや台湾、日本の独立リーグでプレーした異色の経歴の持ち主です。
Q. 2026年夏の西東京大会の準決勝はいつどこで行われますか?
A. 7月24日の11時30分から神宮球場で明大八王子と対戦する予定で、もう一方の準決勝では日大三と創価が顔を合わせて決勝は7月26日に行われます。
Q. 八王子実践はどんな部活動が有名な学校ですか?
A. 全国タイトル16回を誇る女子バレーボール部がもっともよく知られており、大林素子や狩野舞子など日本代表として活躍した選手を数多く輩出してきました。
八王子実践高校野球部のまとめ
2026年夏の八王子実践は25年ぶりとなる西東京大会のベスト4に勝ち上がり、創立100年という節目の年に学校史上もっとも甲子園に近い場所へ到達しました。
塚原翔太と奥山慎太郎という二枚看板が先発完投を重ねて失点を抑え、打線も1番の近藤秀人を起点に4試合で34点を奪って投打がかみ合いました。
準決勝の相手は同じ八王子市に本拠を置く明大八王子で、甲子園初出場まで残り2勝という位置から河本ロバート監督とナインの挑戦は続きます。
優勝候補の日大三が待つ決勝を見据えつつ、まずは同じ八王子勢同士となる準決勝を突破することがすべての出発点になります。
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