NTT東日本硬式野球部は、東京都を拠点にNTTグループが運営する、社会人野球でも屈指の伝統を誇る名門の企業チームです。
夏の都市対抗野球を2度制した強豪で、青いユニホームの「N東」として長く全国にその名を知られています。
2026年も第97回都市対抗野球の本大会へと駒を進め、東京ドームで3度目の日本一に挑むことになりました。
この記事ではNTT東日本の2026年の戦力を投手陣と野手陣の両面から分析し、本大会の展望から注目選手までを詳しく紹介します。
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まずは2026年のNTT東日本の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年のNTT東日本 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都(グラウンドは千葉県船橋市) |
| 創部 | 1954年(前身の電電東京) |
| 所属 | 日本野球連盟 東京都野球連盟 |
| 主な実績 | 都市対抗47回出場・優勝2回(1981・2017) |
| チームの軸 | 向山基生・長久保滉成・上出拓真 |
NTT東日本硬式野球部の2026年戦力総評
チーム総評|都市対抗を2度制した青のN東
NTT東日本は東京都を拠点とするNTTグループの企業チームで、社会人野球屈指の名門として全国の頂点を目指してきました。
前身は1954年に創部された電電東京で、70年を超える長い歴史を受け継ぐ由緒あるチームです。
夏の都市対抗野球には通算47回という屈指の出場を数え、全国でも指折りの常連として存在感を放ってきました。
1981年と2017年の2度にわたって全国を制しており、社会人野球の頂点を知る数少ないチームの一つに数えられます。
チームカラーの青にちなんだ「N東」の愛称で呼ばれ、青いユニホームは都市対抗の名物としても広く知られています。
秋の社会人野球日本選手権でも2022年に準優勝を飾るなど、二つの全国大会でともに上位を争ってきた実力派です。
与田剛や井納翔一といったプロで活躍した選手を数多く送り出してきた育成力の高さも、大きな魅力の一つです。
投打のバランスに優れた総合力がチームの持ち味で、切れ目のない攻守で相手をじわりと追い詰めていきます。
六大学や東都で鍛えた実力者がそろう選手層の厚さも、NTT東日本の大きな強みになっています。
投手陣は14人、野手陣も強打者がそろう分厚い陣容で、総合力の高さこそ2026年のチームの最大の魅力です。
NTTグループの伝統を受け継ぐ名門として、NTT東日本は全国の頂点をひたむきに追い続ける強豪です。
チームを率いる北道貢監督
チームを率いるのは、駒沢大学附属岩見沢高校から駒澤大学へと進んだ北道貢監督です。
2025年からチームの指揮を執る新しい指揮官で、豊富な経験を土台に選手をまとめあげます。
大学野球の強豪で培った確かな指導力が、NTT東日本の全国での戦いを土台から支えています。
コーチ陣には中央大出身の梶岡千晃や立正大出身の堀誠など、経験豊富な実力者がそろいました。
2026年の東京都二次予選では、強豪ひしめく激戦を勝ち抜いて本大会への切符を見事につかみ取っています。
経験豊かな指揮官のもとで、NTT東日本は東京ドームでの勝利へ向けて着実に力を蓄えてきました。
都市対抗を2度制した通信の名門
NTT東日本の前身は1954年に創部された電電東京で、70年を超える歴史を誇る伝統あるチームです。
1985年には日本電信電話公社の民営化に伴ってNTT東京へと改称しました。
さらに1999年にはグループの再編を機にNTT東日本へと名を改め、現在の体制へと歩みを進めています。
夏の都市対抗野球には通算47回の出場を重ねる常連で、全国でも屈指の出場回数を誇ります。
1981年の第52回大会で初優勝を飾り、社会人野球の頂点に立った歴史あるチームです。
2017年の第88回大会では36年ぶり2度目の日本一に輝き、再び全国の頂点へと駆け上がりました。
2011年と2020年にはいずれも準優勝を果たすなど、優勝争いの常連として力を示してきました。
秋の社会人野球日本選手権でも2022年に準優勝を飾るなど、二つの全国大会で確かな存在感を放っています。
与田剛や清田育宏、井納翔一といったプロで活躍する選手を輩出してきた伝統も、このチームの誇りです。
| 選手 | 守備 | 出身校 |
|---|---|---|
| 向山基生 | 外野手 | 法政大 |
| 長久保滉成 | 投手 | 仙台大 |
| 韮澤雄也 | 内野手 | 花咲徳栄 |
| 上出拓真 | 投手 | 國學院大 |
| 道原慧 | 外野手 | 立教大 |
NTT東日本硬式野球部の投手陣を徹底分析
投手陣の柱を担うのは、弘前学院聖愛高校から仙台大学へと進んだ左腕の長久保滉成です。
長久保滉成は二次予選で3試合に先発した左腕のエースで、防御率2点台の安定した投球で試合をつくっていきます。
札幌第一高校から國學院大学へと進んだ右腕の上出拓真も投手陣の柱で、通算防御率1点台という抜群の安定感が持ち味です。
上出拓真は通算100イニングを超えて投げ抜いてきた実績十分の投手で、勝負どころで落ち着いた投球を見せてくれます。
東海大付属相模高校から上武大学へと進んだ右腕の紫藤大輝は、リリーフとして多くの三振を奪う頼れる存在です。
紫藤大輝は通算120を超える三振を奪ってきた奪三振能力が魅力で、勝負どころで力のある直球を投げ込みました。
日本体育大学附属柏高校から拓殖大学へと進んだ多田裕作も、二次予選で無失点に抑えました。
多田裕作は救援として2勝を挙げる勝負強さを見せ、接戦の終盤を締めくくる働きでチームを支えています。
二松学舎大学附属高校から日本大学へと進んだ岸川海も先発を担う右腕で、力のある投球で相手打線に立ち向かいます。
日本航空高校から立正大学へと進んだ堀誠もコーチ兼任でマウンドに立つ右腕で、豊富な経験で若い投手陣を引き締める頼れる存在です。
14人の投手を擁する分厚い陣容を武器に、NTT東日本の投手陣は本大会での失点の抑制を力強く狙っていきます。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 長久保滉成 | 投手 | 弘前学院聖愛出身・二次予選で3先発の左腕エース |
| 上出拓真 | 投手 | 國學院大出身・通算防御率1点台の右腕 |
| 紫藤大輝 | 投手 | 上武大出身・三振を量産するリリーフ右腕 |
NTT東日本硬式野球部の野手陣を徹底分析
打線の中心を担うのは、法政第二高校から法政大学へと進んだ主砲の向山基生です。
向山基生は二次予選で打率5割をマークした強打者で、通算15本塁打の長打力で打線を力強くけん引しています。
花咲徳栄高校の出身でプロの広島でもプレーした韮澤雄也も、打線に厚みを加える勝負強い内野手です。
韮澤雄也は元プロならではの確かな打撃技術が光る右打者で、二次予選でも打率3割台の安定した打撃を見せました。
駒澤大学へと進んだベテランの下川知弥も打線を支える内野手で、豊富な経験を生かした勝負強い打撃が持ち味です。
駒大苫小牧高校から立教大学へと進んだ道原慧は、通算26盗塁を誇る俊足で切れ目のない打線に勢いをもたらします。
横浜高校から神奈川大学へと進んだ丸木悠汰も打率2割8分台の好打者で、堅実な打撃で中軸をしっかり支えます。
れいめい高校から専修大学へと進んだ火ノ浦明正も長打力のある左打者で、勝負どころで一発を秘めた打撃が魅力です。
常総学院高校から法政大学へと進んだ中村迅も勝負強い内野手で、要所で走者を還す打撃でチームに貢献してきました。
星稜高校から国士舘大学へと進んだ丸山雅史も勝負強い打撃が光る選手で、下位打線から流れを呼び込みます。
六大学や東都で鍛えた好打者がずらりとそろう強力な打線を武器に、野手陣は本大会での得点力に期待を寄せています。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 向山基生 | 外野手 | 法政大出身・二次予選打率5割/通算15本の主砲 |
| 韮澤雄也 | 内野手 | 花咲徳栄出身・広島でプレーした勝負強い打者 |
| 道原慧 | 外野手 | 立教大出身・通算26盗塁の俊足 |
| 下川知弥 | 内野手 | 駒澤大出身・経験豊富なベテラン |
NTT東日本硬式野球部の大会展望・優勝予想
都市対抗野球の本大会での戦い
社会人野球の頂点を決めるのが夏の都市対抗野球で、全国の強豪が東京ドームに集う最高峰の舞台です。
NTT東日本はこの大会に47回出場してきた屈指の常連で、1981年と2017年の2度にわたって全国を制しました。
2026年も東京都二次予選を勝ち抜き、東京都の5チームの一つとして全国の舞台に立つ実力派です。
NTT東日本は2024年の第95回大会にも出場するなど本大会の常連で、大舞台での戦い方を知り尽くした百戦錬磨のチームです。
二次予選ではセガサミーとの2回戦を延長11回の末に14対13で制するなど、打ち勝つ戦いで激戦を突破しました。
本大会の1回戦では東北の日本製紙石巻と対戦することが決まり、8月28日の東京ドームで初戦に臨みます。
相手の日本製紙石巻は東日本大震災を乗り越えて本大会に返り咲いた東北の実力チームで、初戦は見応えのある好カードです。
1981年以来の頂点を知る名門として、NTT東日本は3度目の日本一を目指して大舞台での戦いに挑みます。
社会人野球日本選手権への挑戦
秋の社会人野球日本選手権もNTT東日本にとって大きな目標で、京セラドーム大阪で頂点を争う権威ある大会です。
この大会には通算19回の出場を果たし、2022年には準優勝という確かな成績を残しました。
2010年や2017年、2021年にもベスト4へ進むなど、秋の舞台でも常に上位を争ってきました。
エースの長久保滉成を軸とした投手陣が奮起すれば、秋の京セラドームでも上位進出は決して夢ではありません。
全国の強豪がひしめく秋の大会でも、NTT東日本は投打のかみ合った総合力で上位進出を大いにうかがっています。
都市対抗と日本選手権という二つの全国大会がともに大きな目標で、どちらの舞台でも優勝を狙える戦力を備えました。
主砲の向山基生を軸とした打線と左腕エースの長久保滉成を擁する投手陣がかみ合えば、頂点も十分に射程圏内に入ってきます。
NTT東日本の戦いには全国の野球ファンから熱い視線が注がれ、頂点を目指すひたむきな挑戦に期待が高まります。
| 年 | 大会・出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1954年 | 創部 | 前身の電電東京として発足 |
| 1981年 | 都市対抗野球 | 初優勝(第52回大会) |
| 2017年 | 都市対抗野球 | 36年ぶり2度目の優勝 |
| 2022年 | 日本選手権 | 準優勝 |
| 2026年 | 都市対抗野球 | 本大会出場(1回戦は日本製紙石巻戦) |
NTT東日本硬式野球部の注目選手
向山基生(外野手)
法政第二高校から法政大学へと進んだNTT東日本の主砲で、二次予選で打率5割をマークした勝負強い外野手です。
向山基生は通算15本塁打の長打力を誇る右打者で、一発で試合の流れを変える勝負強さが持ち味です。
打線の中心として得点力を大きく高める中軸で、この向山の打棒が本大会での躍進を大きく左右します。
長久保滉成(投手)
甲子園の常連である弘前学院聖愛高校から仙台大学へと進んだ、投手陣の柱を担う左腕のエースです。
長久保滉成は二次予選で3試合に先発した安定感が光る投手で、防御率2点台の好投で試合をたくみにつくっていきます。
力のある投球でチームを勝利へと導く存在で、この長久保の投球がNTT東日本の生命線になりました。
韮澤雄也(内野手)
花咲徳栄高校の出身で、プロの広島でもプレーした経歴を持つ実力派の内野手です。
韮澤雄也は元プロならではの確かな打撃と守備が光る選手で、二次予選でも打率3割台の勝負強い打撃を見せました。
経験豊富な内野手として打線に厚みを加える存在で、この韮澤の加入がチームの得点力を大きく押し上げています。
上出拓真(投手)
札幌第一高校から國學院大学へと進んだ右腕で、通算防御率1点台という抜群の安定感を誇るエース格です。
上出拓真は通算8勝を積み重ねてきた実績十分の右腕で、二次予選でも安定した投球で相手打線をたくみに封じました。
先発と救援のどちらもこなす頼れる右腕で、この上出の存在が投手陣に大きな安定感をもたらしています。
道原慧(外野手)
駒大苫小牧高校から立教大学へと進んだ俊足の外野手で、通算26盗塁を誇る快足が最大の武器です。
道原慧は出塁すれば果敢な走塁で相手をかき回す選手で、切れ目のない打線に勢いをもたらしてきました。
高い出塁率と俊足を兼ね備えた魅力あふれる打者で、この道原の走塁がチームの得点力を大きく高める起爆剤になります。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

NTT東日本硬式野球部の基本情報
- 所在地:東京都(グラウンドは千葉県船橋市)
- 創部:1954年(前身の電電東京)
- 所属:日本野球連盟 東京都野球連盟
- 監督:北道貢(駒沢大附属岩見沢高→駒澤大)
- 都市対抗野球:47回出場・1981年/2017年優勝
- 社会人野球日本選手権:19回出場・2022年準優勝
- 主なOB:与田剛(中日)・清田育宏(ロッテ)・井納翔一(DeNA)
- チームの軸:向山基生・長久保滉成・韮澤雄也・上出拓真・道原慧
NTT東日本は1954年創部の歴史ある企業チームで、日本野球連盟の東京都野球連盟に所属する名門です。
母体はNTTグループで、練習の拠点を千葉県船橋市のNTT東日本船橋グラウンドに置いています。
前身は電電東京で、1985年のNTT東京を経て1999年に現在のNTT東日本へと名を改めました。
夏の都市対抗野球には47回出場しており、1981年と2017年の2度にわたって全国を制しています。
全国屈指の常連として知られる強豪で、青いユニホームの「N東」は都市対抗の名物としても親しまれてきました。
秋の社会人野球日本選手権にも19回出場し、2022年には準優勝という確かな成績を残した実力派です。
監督は駒沢大学附属岩見沢高校から駒澤大学へと進んだ北道貢が務め、確かな指導力でチームをまとめています。
中日で活躍した与田剛やロッテの清田育宏、DeNAの井納翔一といった多くのプロ野球選手を輩出してきました。
2026年も第97回都市対抗野球の本大会に出場し、東京ドームで3度目の日本一を狙う戦いに臨みます。
NTTグループの伝統を受け継ぐ名門として、NTT東日本は全国の頂点への挑戦をひたむきに続けています。
NTT東日本硬式野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. NTT東日本硬式野球部はいつ創部されましたか?
A. 1954年に前身の電電東京として創部され、1999年に現在のNTT東日本へと名を改めました。
Q. 都市対抗野球での優勝経験はありますか?
A. 1981年と2017年の2度にわたって全国を制しており、社会人野球の頂点を知る屈指の強豪です。
Q. 2026年の都市対抗本大会の初戦はどこと対戦しますか?
A. 本大会の1回戦で東北の日本製紙石巻と対戦し、8月28日に東京ドームで初戦を戦います。
Q. どんなプロ野球選手を輩出していますか?
A. 中日の与田剛やロッテの清田育宏、DeNAの井納翔一といった多くのプロ野球選手を輩出してきました。
Q. 練習の拠点はどこにありますか?
A. 東京都に本拠地を置き、千葉県船橋市にあるグラウンドを拠点に活動する企業チームです。
Q. 監督は誰ですか?
A. 駒沢大学附属岩見沢高校から駒澤大学へと進んだ北道貢監督が率いています。
NTT東日本硬式野球部のまとめ
NTT東日本は1954年創部のNTTグループの名門企業チームで、都市対抗野球を2度制した社会人野球屈指の強豪です。
2026年も第97回都市対抗野球の本大会に駒を進め、東京ドームで3度目の日本一に挑むことになりました。
主砲の向山基生や左腕エースの長久保滉成を中心に、投打のかみ合った総合力で全国の頂点を狙っていきます。
都市対抗を2度制した名門として全国の頂点へ挑むNTT東日本のこれからの戦いに、大きな注目が集まります。
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