京都市に本社を置く精密機器メーカー、島津製作所の社員で編成された企業チームが島津製作所硬式野球部です。
1991年に創部し、選手全員がグループ各社でフルタイムで働きながら休日を中心に練習を重ねています。
2026年は都市対抗の京都府1次予選を2年続けて制し、京滋奈1次予選でも2勝して近畿2次予選に進みました。
日本選手権の近畿予選は初戦で三菱重工Westに敗れ、9月19日の敗者復活戦でアスミビルダーズと戦います。
この記事では島津製作所硬式野球部の2026年の戦力を、投手陣と野手陣、注目選手の順に分析します。
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まずは2026年の島津製作所硬式野球部の現在地を、下の表で早わかりの形にまとめました。
| 項目 | 2026年の島津製作所硬式野球部 |
|---|---|
| 母体 | 島津製作所(京都市中京区に本社を置く精密機器メーカー・1875年創業) |
| 創部 | 1991年 |
| 愛称 | SHIMADZU Breakers |
| 監督 | 三河隆信 |
| 主将 | 材木琢朗(副主将は角泰幸・長谷川真登) |
| 2026年のスローガン | 躍進 |
| 2026年の主な成績 | 都市対抗 京都府1次予選優勝/京滋奈1次予選2勝/近畿2次予選出場 |
| 近畿予選の登録選手 | 25人(投手8人・捕手5人・内野手6人・外野手6人) |
島津製作所硬式野球部の2026年戦力総評
チーム総評|京都で勝ち切る力と近畿の強豪に挑む2026年
島津製作所硬式野球部は、京都府野球連盟と近畿地区野球連盟に所属して活動する1991年創部の企業チームです。
2026年は三河隆信監督のもとで「躍進」をスローガンに掲げ、2大大会の本大会出場を目標に戦っています。
4月の都市対抗京都府1次予選では3試合で42点を奪い、2年続けて京都府の予選で頂点に立ちました。
5月7日の京滋奈1次予選ではムラチグループに9対4、大和高田クラブに2対1で勝ち、2戦全勝を収めています。
6月の近畿2次予選は日本製鉄瀬戸内に4対9、ミキハウスに0対12で敗れ、都市対抗の出場はなりませんでした。
9月17日の日本選手権近畿予選1回戦も三菱重工Westに0対10の8回コールドで敗れ、敗者復活戦に回りました。
京都の大会で勝ち切る力を示した一方で、近畿の強豪との差をどう縮めるかが2026年の大きな課題です。
精密機器メーカーの社員として働きながら挑むチーム
母体の島津製作所は1875年に京都で創業し、計測機器や医療機器、航空機器などを製造している会社です。
2002年には社員の田中耕一がノーベル化学賞を受賞し、会社の名前も広く知られるようになりました。
野球部員は全員が島津グループの社員で、それぞれの職場でフルタイムの業務に就きながら練習を重ねています。
平日に全体練習は行わず、個人練習と休日の練習で力を磨くのが、このチームの基本的な活動の形です。
選手の勤務先は島津サイエンスや島津メディカルシステムズ、島津プレシジョンテクノロジーなど多岐にわたります。
本社内のグラウンドはラグビー部と共用で、会社の理解を得て芝生や高いネットが整えられてきた歴史を持ちます。
2020年には創部以来初めて都市対抗の近畿2次予選に進み、パナソニックと3対4の接戦を演じました。
生え抜きの三河隆信監督と主将・材木琢朗の体制
監督の三河隆信は京都の北嵯峨高から1994年に入社し、強打の一塁手として18年間プレーした生え抜きです。
現役最後の年は選手兼任監督を務め、2023年の時点で就任13年目を迎えていたベテランの指揮官です。
医用機器事業部の工場に勤めながら、社員として働く選手たちと同じ立場でチームを率いています。
コーチは山本樹と内山友希、安井大貴の3人が務め、若山達也がアシスタントコーチとして加わっています。
2025年に主将を務めた安井大貴は、2026年はコーチを務めながら近畿予選の選手登録にも名を連ねました。
2026年の主将は外野手の材木琢朗で、投手の角泰幸と内野手の長谷川真登が副主将として支える布陣です。
2026年は吉田斗真や道下黎哉ら5人の新人選手が加わり、最年長の北川平剛らとともに戦っています。
京都で積み重ねた白星と「あと1点」に泣いた近畿予選
2024年の京都府秋季大会では2回戦で材木琢朗が延長10回にサヨナラ本塁打を放ち、勢いに乗って優勝しました。
2025年は都市対抗の京都府1次予選を3試合で41点を奪って制し、秋の京都府大会でも準優勝を果たしています。
日本選手権の近畿予選では、2024年は大阪ガス、2025年は日本新薬に、いずれも0対1で敗れて本大会を逃しました。
2025年の近畿予選では池田晨之介がルネス紅葉スポーツ柔整専門学校を完封し、12個の三振を奪う快投を見せています。
0対1の敗戦が続いた悔しさを晴らし、あと1点の壁を破ることが、いまのチームに課されたテーマです。
2024年から2026年までに島津製作所が戦った主な公式戦の結果を、日付の順に下の表へまとめました。
| 日付 | 大会 | 結果 |
|---|---|---|
| 2024年9月13日 | 日本選手権近畿地区最終予選 敗者復活戦 | ●0-1 大阪ガス(延長10回) |
| 2024年10月14日 | 京都府秋季大会 決勝 | ○8-1 大和高田クラブ(7回) |
| 2025年4月5日 | 都市対抗野球 京都府1次予選 決勝 | ○8-0 京都フルカウンツ(7回) |
| 2025年9月19日 | 日本選手権近畿地区最終予選 敗者復活戦 | ○6-0 ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 |
| 2025年9月22日 | 日本選手権近畿地区最終予選 敗者復活戦 | ●0-1 日本新薬 |
| 2025年10月13日 | 京都府秋季大会 決勝 | ●3-8 ニチダイ(8回) |
| 2026年4月12日 | 都市対抗野球 京都府1次予選 決勝 | ○4-1 三菱自動車京都ダイヤフェニックス |
| 2026年5月7日 | 都市対抗野球 京滋奈1次予選 | ○9-4 ムラチグループ/○2-1 大和高田クラブ |
| 2026年6月5日 | 都市対抗野球 近畿2次予選 | ●4-9 日本製鉄瀬戸内 |
| 2026年9月17日 | 日本選手権近畿地区最終予選 1回戦 | ●0-10 三菱重工West(8回) |
島津製作所硬式野球部の投手陣を徹底分析
三菱重工West戦でマウンドに上がった4投手
9月17日の三菱重工West戦で先発を任されたのは、北稜高から京都産業大に進んだ右腕の池田晨之介です。
池田は1回に西岡武蔵の3点二塁打で先制を許すと、4回にも2点を失い、5回途中でマウンドを降りました。
2番手の川口朝光は5回と6回の2イニングを無安打に抑え、5つの三振を奪う力投を見せています。
その後は7回に角泰幸がスクイズで1点、8回に溝田悠人が3本の安打で2点を失い、8回コールドとなりました。
4投手が与えた四死球は計8個で、暴投も3つ記録するなど、制球の乱れが失点を広げる形となりました。
立ち上がりの失点を防ぎ、四死球を減らすことが、敗者復活戦に向けた投手陣の大きな課題です。
溝田悠人と池田晨之介を軸に8人で挑む投手陣
近畿予選に登録された投手は8人で、岡田龍生や森本友、吉田斗真、渡邊敬太と左腕が4人を占めています。
柱となる溝田悠人は履正社高から同志社大に進んだ右腕で、2025年度の京都社会人野球ベストナインに選ばれました。
溝田は4月の京都府1次予選決勝で9回を1失点に抑える完投を見せ、2年連続の優勝を引き寄せています。
5月の大和高田クラブ戦でも7回途中まで1失点と粘り、2対1の勝利で近畿2次予選への切符をつかみました。
池田晨之介は2025年秋の京都府大会準決勝で、延長10回を1人で投げ抜いてムラチグループに競り勝っています。
副主将の角泰幸も3月の京都府春季大会で4回を無失点に抑えるなど、先発と救援の両方を担う存在です。
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近畿予選の初戦で投げた4人と、京滋奈1次予選で登板した森本友の5投手を下の表にまとめました。
| 選手 | 投打 | 出身 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 溝田悠人 | 右投右打 | 履正社高→同志社大 | 2026年京都府1次予選決勝で9回1失点の完投 |
| 池田晨之介 | 右投右打 | 北稜高→京都産業大 | 2026年近畿予選初戦の先発 |
| 川口朝光 | 右投右打 | 近大付属新宮高→近畿大 | 2026年近畿予選初戦で2回を無安打・5奪三振 |
| 角泰幸 | 右投右打 | 岡山学芸館高→大阪工業大 | 2026年京都府春季大会の初戦で4回無失点 |
| 森本友 | 左投左打 | 奈良女子大学附属高→神戸大 | 2026年京滋奈1次予選のムラチグループ戦に登板 |
島津製作所硬式野球部の野手陣を徹底分析
三菱重工Westの継投に3安打に抑えられた打線
三菱重工West戦の打線は、1番二塁の北川平剛、2番右翼の米田航輝、3番一塁の谷田竜也という並びで始まりました。
4番左翼には明徳義塾高から福井工業大に進んだ新人の髙松紳志、5番指名打者には高田洸星が入っています。
1回裏は北川の四球と相手の失策で無死一、二塁の好機を迎えましたが、後続が倒れて先制点を奪えませんでした。
相手先発の藤居海斗には6回を1安打に抑えられ、この試合の安打は谷田と材木琢朗、米田の3本にとどまっています。
7回は材木の内野安打と長谷川真登の死球で2死一、二塁と攻めたものの、あと1本が出ずに無得点で終わりました。
2つの失策も失点につながっただけに、守りを引き締めて少ない好機を得点へ結びつける戦いが求められます。
満塁本塁打を放った長谷川真登と勝負強い上位打線
副主将の長谷川真登は東山高から大谷大に進んだ内野手で、4月の京都府1次予選準決勝で満塁本塁打を放ちました。
同じ試合では新人の道下黎哉も3回に逆転の満塁本塁打を放ち、2本の満塁弾で19対6の大勝を収めています。
長谷川は5月の京滋奈1次予選のムラチグループ戦でも5打数4安打5打点を記録し、逆転勝ちの立役者となりました。
主将の材木琢朗は綾部高から京都産業大に進んだ外野手で、2025年度の京都社会人野球ベストナインに選出されています。
京都府1次予選の決勝で2点適時打を放った米田航輝や、最年長の北川平剛も上位打線を支える存在です。
6月の近畿2次予選の日本製鉄瀬戸内戦では、北川が3安打2打点、代打の高田洸星が2点適時打を放って追い上げました。
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三菱重工West戦のスタメン9人について、打順と出身校、この試合の結果を下の表にまとめました。
| 打順 | 選手 | 守備 | 出身 | 近畿予選初戦 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 北川平剛 | 二塁 | 甲南高→関西大 | 3打数無安打1四球 |
| 2 | 米田航輝 | 右翼 | 市立和歌山高→龍谷大 | 4打数1安打 |
| 3 | 谷田竜也 | 一塁 | 滋賀学園高→流通経済大 | 2打数1安打 |
| 4 | 髙松紳志 | 左翼 | 明徳義塾高→福井工業大 | 3打数無安打 |
| 5 | 高田洸星 | 指名打者 | 東海大大阪仰星高→東海大 | 3打数無安打 |
| 6 | 材木琢朗 | 中堅 | 綾部高→京都産業大 | 3打数1安打 |
| 7 | 長谷川真登 | 三塁 | 東山高→大谷大 | 2打数無安打1死球 |
| 8 | 村山聖太 | 捕手 | 鳥羽高→京都産業大 | 2打数無安打1四球 |
| 9 | 中村快都 | 遊撃 | 比叡山高→大阪学院大 | 2打数無安打 |
島津製作所硬式野球部の大会展望・優勝予想
9月19日のアスミビルダーズ戦から始まる敗者復活戦
島津製作所は9月19日午後1時から、わかさスタジアム京都でアスミビルダーズとの敗者復活戦に臨みます。
アスミビルダーズは神戸市の建設会社を母体とする企業チームで、1回戦でパナソニックに敗れて敗者復活戦に回りました。
勝ち上がれば9月24日に大阪シティ信用金庫スタジアムで、兵庫三菱自動車とNTT西日本の2回戦の敗者と戦います。
10月1日の試合ではムラチグループなどが入る山の勝者と戦い、10月2日は準決勝で敗れたチームと対戦する組み合わせです。
島津製作所は敗者復活戦を4連勝すれば代表となり、京セラドーム大阪で開かれる本大会への出場権を手にします。
過去2年の近畿予選はいずれも0対1の敗戦で終わっているだけに、あと1点をもぎ取る粘り強さが勝ち抜く鍵です。
都市対抗と日本選手権の本大会出場という大きな目標
チームが掲げる目標は、都市対抗野球と日本選手権という社会人野球の2大大会で本大会に出場することです。
2026年のスローガン「躍進」には、現状を打破して壁を破ろうという強い思いが込められています。
島津製作所は京都府の1次予選と京滋奈1次予選を勝ち抜いたうえで、近畿の2次予選に挑む立場です。
2025年と2026年は2年続けてこの2つの予選を突破し、近畿2次予選の舞台に立つことができました。
ただし近畿2次予選では2年とも2試合で敗退しており、強豪から白星をつかむことが本大会への第一歩です。
京都で積み上げた勝負強さを近畿の舞台でも発揮できるかどうかが、島津製作所のこれからを左右します。
近畿予選の敗者復活戦のこれからの日程と、2026年の近畿での戦いの結果を下の表に整理しました。
| 日付 | 大会・試合 | 結果・対戦相手・会場 |
|---|---|---|
| 2026年6月5日 | 都市対抗野球 近畿2次予選 | ●4-9 日本製鉄瀬戸内(大阪シティ信用金庫スタジアム) |
| 2026年6月11日 | 都市対抗野球 近畿2次予選 | ●0-12 ミキハウス(7回・わかさスタジアム京都) |
| 2026年9月17日(木) | 日本選手権近畿地区最終予選 1回戦 | ●0-10 三菱重工West(8回・わかさスタジアム京都) |
| 2026年9月19日(土) 13:00 | 同 敗者復活戦 | アスミビルダーズ(わかさスタジアム京都) |
| 2026年9月24日(木) 13:00 | 同 敗者復活戦 | 兵庫三菱自動車とNTT西日本の対戦の敗者(大阪シティ信用金庫スタジアム) |
| 2026年10月1日(木) 13:00 | 同 敗者復活戦 | 勝ち上がったチーム同士(わかさスタジアム京都) |
| 2026年10月2日(金) 13:00 | 同 敗者復活戦 | 準決勝で敗れたチーム・勝てば代表(わかさスタジアム京都) |
島津製作所硬式野球部の注目選手
溝田悠人(投手)
兵庫県出身の溝田悠人は履正社高から同志社大に進み、2020年に入社した右投げ右打ちの投手です。
営業本部のメドテック営業部に所属し、医療機器の営業の仕事と野球を両立させてきたチームの柱です。
2025年の近畿予選の日本新薬戦では8回を3安打1失点に抑え、0対1で敗れながらも力投を見せました。
2025年度の京都社会人野球ベストナインに輝いた右腕が、敗者復活戦でも投手陣の中心としてマウンドに立ちます。
池田晨之介(投手)
京都府出身の池田晨之介は北稜高から京都産業大に進み、島津プレシジョンテクノロジーに勤める右腕です。
2025年の近畿予選ではルネス紅葉スポーツ柔整専門学校を9回6安打に抑え、12三振を奪って完封しました。
同じ年の京都府秋季大会準決勝では164球を投げ、延長10回までムラチグループの反撃を3点にとどめています。
2026年は近畿予選の初戦で先発を任されており、雪辱をかけた敗者復活戦での投球に期待が集まります。
長谷川真登(内野手)
京都府出身の長谷川真登は東山高から大谷大に進み、2026年は副主将を務めている右投げ右打ちの内野手です。
4月の京都府1次予選準決勝では2回に満塁本塁打を放ち、0対6から追い上げる反撃の口火を切りました。
5月のムラチグループ戦では5打数4安打5打点と打ちまくり、6回と7回には2打席続けて適時二塁打を放っています。
近畿予選の初戦では7番三塁で出場しており、勝負強い打撃で敗者復活戦の打線を引っ張れるかに注目が集まります。
材木琢朗(外野手)
京都府出身の材木琢朗は綾部高から京都産業大に進み、2026年のチームで主将を務める右投げ左打ちの外野手です。
2024年の京都府秋季大会2回戦では、延長10回に初球をとらえてサヨナラ本塁打を放ち、優勝への弾みをつけました。
2024年の近畿予選の敗者復活戦では1試合で二塁打を3本放ち、長打力の高さを示しています。
近畿予選の初戦でも内野安打を放った主将が、敗者復活戦でチームを勢いづける一打を放てるかに期待が集まります。
米田航輝(外野手)
大阪府出身の米田航輝は市立和歌山高から龍谷大に進み、島津サイエンスに勤める右投げ右打ちの外野手です。
2025年は4番を任され、秋の京都府大会1回戦では2点本塁打を放つなど10対5の勝利に貢献しました。
2026年4月の京都府1次予選決勝では、7回1死満塁から2点適時打を放って4対1の勝利を大きく引き寄せています。
近畿予選の初戦でも2番右翼で安打を放っており、敗者復活戦では得点に絡む働きが期待される存在です。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

島津製作所硬式野球部の基本情報
- 所在地:京都府京都市中京区西ノ京桑原町1(島津製作所の本社)
- 創部:1991年
- 愛称:SHIMADZU Breakers
- 母体:島津製作所(計測機器・医療機器・航空機器などのメーカー/1875年創業)
- 所属:日本野球連盟 近畿地区野球連盟(京都府野球連盟)
- 監督:三河隆信
- 主将:材木琢朗(副主将は角泰幸・長谷川真登)
- 2026年のスローガン:躍進
- 主な実績:2024年京都府秋季大会優勝/2025年・2026年都市対抗京都府1次予選優勝
- 近畿予選の登録選手:25人(投手8人・捕手5人・内野手6人・外野手6人)
島津製作所硬式野球部は、京都市中京区にある島津製作所の本社を拠点に活動する1991年創部の企業チームです。
愛称は「SHIMADZU Breakers」で、公式サイトやインスタグラムで試合の結果や練習の様子を発信しています。
監督は1994年に入社した生え抜きの三河隆信で、コーチ陣とともにフルタイムで働く選手を指導しています。
2026年は材木琢朗が主将を務め、角泰幸と長谷川真登が副主将として主将を支える体制で戦いました。
近畿予選には投手8人と捕手5人、内野手6人と外野手6人の計25人が選手として登録されています。
京都府秋季大会の優勝や都市対抗の京都府1次予選の連覇など、府内の大会で着実に実績を積み上げてきました。
島津製作所硬式野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. 島津製作所硬式野球部はいつ創部されましたか?
A. 1991年に創部され、2020年には創部以来初めて都市対抗野球の近畿2次予選に進みました。
Q. 選手は仕事と野球を両立していますか?
A. 部員は全員が島津グループの社員で、フルタイムで働きながら休日を中心に練習を積んでいます。
Q. 監督と主将は誰ですか?
A. 監督は三河隆信が務め、2026年は外野手の材木琢朗が主将としてチームをまとめています。
Q. 2026年の都市対抗野球の予選ではどこまで勝ち進みましたか?
A. 京都府1次予選と京滋奈1次予選を勝ち抜いて近畿2次予選に進みましたが、2連敗で敗退となりました。
Q. 2026年の日本選手権の予選ではどんな状況ですか?
A. 1回戦で三菱重工Westに0対10で敗れ、9月19日の敗者復活戦でアスミビルダーズと対戦する予定です。
Q. チームの目標は何ですか?
A. 都市対抗野球と日本選手権の2大大会で、本大会に出場することをチームの大きな目標に掲げています。
島津製作所硬式野球部のまとめ
島津製作所硬式野球部は、京都の精密機器メーカーの社員だけで戦う1991年創部の企業チームです。
2026年は都市対抗の京都府1次予選を連覇し、京滋奈1次予選でも2勝を挙げて近畿2次予選に進みました。
近畿の強豪には大差で敗れる試合が続き、上位との力の差を埋めることが残された課題となっています。
溝田悠人と池田晨之介の投手陣に、長谷川真登や米田航輝の打線がかみ合えば、接戦を制する力は十分にあります。
過去2年は0対1の惜敗で近畿予選を終えており、あと1点をもぎ取る粘りが本大会への扉を開く鍵です。
社員として働きながら大舞台を目指す島津製作所のブレイカーズは、最後まで壁に挑むことをやめません。
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