兵庫県三木市のネスタリゾート神戸を拠点に、2025年から本格的に活動を始めた企業チームがサムティです。
大阪に本社を置く不動産会社のサムティが運営し、ソウル五輪の銀メダリストの小川博文が監督を務めています。
監督とコーチ3人に加え、選手にも元プロ野球選手が2人在籍するという、新しくも経験の豊かなチームです。
2026年の日本選手権近畿予選は2連勝で代表決定戦に進みましたが、あと1勝が届かず敗退しました。
この記事ではサムティの2026年の戦力を、投手陣と野手陣、注目選手の順に詳しく分析していきます。
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まずは活動2年目を迎えた2026年のサムティの現在地を、下の表で早わかりの形にまとめました。
| 項目 | 2026年のサムティ |
|---|---|
| 本拠地 | 兵庫県三木市(ネスタリゾート神戸内にクラブハウス・室内練習場・選手寮) |
| 創部 | 2023年12月19日(日本野球連盟への加盟は2025年1月21日) |
| 運営 | サムティ(大阪市に本社を置く不動産会社) |
| 監督 | 小川博文(1988年ソウル五輪の銀メダリスト) |
| 元プロのコーチ | 今関勝・玉木朋孝・山下幸輝 |
| 元プロの選手 | 尾仲祐哉(投手)・曽根海成(内野手) |
| 2026年のスローガン | 新風・新化・新鋭 ~歴史を刻め~ |
| 2026年の近畿予選 | 1回戦○7-3 履正社スポーツ専門学校/2回戦○2-0 日本製鉄瀬戸内/代表決定戦●2-8 NTT西日本/敗者復活戦●3-5 三菱重工West |
サムティ硬式野球部の2026年戦力総評
チーム総評|元プロの指導陣と若い選手がかみ合う2年目
サムティは2023年12月に創部し、2025年1月に日本野球連盟へ加盟した新しい企業チームです。
2026年は活動2年目のシーズンで、投手12人と野手16人の計28人が選手として登録されています。
公式サイトによると選手の平均年齢は23.3歳で、大学を出て間もない選手が中心の若いチームです。
その若い選手たちを、監督とコーチ合わせて4人の元プロ野球選手が指導する体制が整えられました。
選手にも元DeNAや阪神の尾仲祐哉、元広島の曽根海成と、NPBを経験した2人が加わっています。
1年目の2025年は日本選手権の近畿予選で2勝を挙げ、初年度から存在感を示したシーズンでした。
2026年は近畿予選で履正社スポーツ専門学校と日本製鉄瀬戸内を破り、2連勝で代表決定戦に進みました。
その先の2試合はともに先制しながら逆転で敗れ、初の本大会まであと1勝のところで涙をのんでいます。
不動産会社のサムティが生んだ新しい企業チーム
運営するサムティは、大阪市淀川区に大阪本社を置き、1982年に設立された不動産会社になります。
チームの拠点は、サムティのグループが運営するテーマパークのネスタリゾート神戸に置かれました。
その敷地内にはクラブハウスと室内練習場、選手寮がそろい、野球に打ち込める環境が整っています。
ホームグラウンドは三木市にある兵庫県立三木総合防災公園の野球場で、愛称はサムティドリームスタジアムです。
サムティは2024年4月からこの球場の命名権を取得し、チームの本拠地として使い続けてきました。
本社は大阪にありますが、チームは兵庫県野球連盟に所属し、兵庫の企業チームとして大会に出ています。
2026年のチームスローガンは「新風・新化・新鋭 ~歴史を刻め~」という言葉に決まりました。
都市対抗野球と日本選手権での優勝を目標に掲げ、創部から間もないチームが頂点を見据えています。
ソウル五輪銀の小川博文監督と3人の元プロコーチ
チームを率いる小川博文監督は、千葉県館山市出身で1988年のソウル五輪で銀メダルを獲得しました。
拓大紅陵高からプリンスホテルに進み、社会人の4年間で通算打率.430と50本塁打を記録しています。
1988年のドラフト2位でプロ入りし、オリックスと横浜で内野手としてプレーした人物です。
1999年にはプロ野球史上5人目となる全打順本塁打を達成し、引退後はオリックスやDeNAでコーチを務めました。
投手コーチの今関勝は、1992年のドラフト3位で日本ハムに入団した元投手という経歴を持っています。
野手コーチの玉木朋孝は1993年のドラフト3位で広島に入り、引退後も広島でコーチを務めてきました。
もう1人の野手コーチの山下幸輝は、2014年のドラフト5位でDeNAに入団して8年間プレーした元内野手です。
社会人とプロの両方を知る4人の指導者が、若い選手たちに経験を伝える体制になっています。
1年目の日本選手権予選で残した2つの白星
活動1年目の2025年、サムティは日本選手権の近畿地区最終予選で初めての公式戦シーズンを戦いました。
9月15日の1回戦では島津製作所を2対1で破り、1回に奪った2点を投手陣の継投で守り切っています。
9月18日の2回戦では都市対抗の常連である日本新薬を相手に、延長10回のサヨナラ勝ちを収めました。
9月24日の3回戦では日本製鉄瀬戸内に1対6で敗れ、翌25日もアスミビルダーズに1対3で屈しています。
それでも初めての予選で強豪を倒した2つの白星は、チームの大きな自信につながる結果になりました。
2026年は兵庫県社会人野球の春季大会と都市対抗の兵庫1次予選、姫路市長杯を戦ってきた流れです。
都市対抗の兵庫1次予選は準決勝でアスミビルダーズに3対4で敗れ、その後の一戦も落として2次予選を逃しました。
2025年から戦ってきた主な公式戦を、下の表に日付と結果で一覧の形にまとめています。
| 日付 | 大会 | 結果 |
|---|---|---|
| 2025年9月15日 | 日本選手権近畿地区最終予選 1回戦 | ○2-1 島津製作所 |
| 2025年9月18日 | 日本選手権近畿地区最終予選 2回戦 | ○3-2 日本新薬(延長10回サヨナラ) |
| 2025年9月24日 | 日本選手権近畿地区最終予選 3回戦 | ●1-6 日本製鉄瀬戸内 |
| 2026年3月15日 | 兵庫県社会人野球春季大会 2回戦 | ●4-6 日本製鉄瀬戸内(延長10回) |
| 2026年4月12日 | 都市対抗野球 兵庫1次予選 準決勝 | ●3-4 アスミビルダーズ |
| 2026年8月10日 | 姫路市長杯 1回戦 | ○10-0 JRSレールスターズ(5回) |
| 2026年8月14日 | 姫路市長杯 2回戦 | ●4-12 日本製鉄瀬戸内(7回) |
| 2026年9月15日 | 日本選手権近畿地区最終予選 1回戦 | ○7-3 履正社スポーツ専門学校 |
| 2026年9月20日 | 日本選手権近畿地区最終予選 2回戦 | ○2-0 日本製鉄瀬戸内(4投手の完封リレー) |
| 2026年9月30日 | 日本選手権近畿地区最終予選 代表決定戦 | ●2-8 NTT西日本 |
| 2026年10月2日 | 日本選手権近畿地区最終予選 敗者復活戦 | ●3-5 三菱重工West |
サムティ硬式野球部の投手陣を徹底分析
近畿予選の初戦を12奪三振でつないだ3投手
9月15日の履正社スポーツ専門学校戦で先発したのは、広島新庄高から専修大に進んだ左腕の秋田駿樹です。
秋田は1回に守備の失策も絡んで2点を失いましたが、5回途中までに7つの三振を奪いました。
5回にも1点を許したものの、秋田は立ち上がりの苦しい展開から崩れずに試合をつくっています。
5回途中から登板した城間魁星は明秀学園日立高から金沢学院大に進んだ右腕で、勝利投手になりました。
城間は3回2/3を1安打に抑えて4つの三振を奪い、その間に打線が逆転する流れを呼び込んでいます。
9回は西脇工から関西国際大に進んだ桑形康平が締め、3投手で合わせて12個の三振を奪いました。
6回以降は相手に得点を許さず、リードを奪ってからの継投は安定した内容で試合を締めくくっています。
9月20日の2回戦では秋田と桑形、尾仲、城間の4人がつなぎ、日本製鉄瀬戸内を5安打で完封しました。
元プロの尾仲祐哉と12人の投手陣
投手陣でひときわ経験が豊かなのは、DeNAと阪神、ヤクルトで投げた右腕の尾仲祐哉という存在です。
尾仲は2016年のドラフト6位でDeNAに入団し、阪神とヤクルトを経て2025年からサムティに加わりました。
1年目の2025年には日本選手権の近畿予選1回戦で先発を務め、島津製作所戦の勝利に貢献しています。
早稲田大出身の中森光希は、2025年の近畿予選で日本新薬とのサヨナラ勝ちの試合に先発しました。
左腕は秋田のほか、鳥取城北高から同志社大に進んだ阪上陸ら4人がそろう厚みのある構成です。
阪上は2025年の近畿予選で3試合に登板し、左の継投要員としてマウンドに立ち続けてきました。
ほかにも國學院大學出身の堀晃大や亜細亜大出身の古本裕大など、大学で鍛えた右腕が並んでいます。
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近畿予選の初戦で投げた3人と経験豊富な投手を中心に、主な投手を下の表にまとめました。
| 選手 | 投打 | 出身 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 秋田駿樹 | 左投左打 | 広島新庄高→専修大 | 2026年近畿予選の4試合すべてに先発 |
| 城間魁星 | 右投右打 | 明秀学園日立高→金沢学院大 | 2026年近畿予選で2勝1敗 |
| 桑形康平 | 右投右打 | 西脇工→関西国際大 | 2026年近畿予選の3試合に登板 |
| 尾仲祐哉 | 右投左打 | 広島経済大→DeNA・阪神・ヤクルト | 2026年近畿予選の2試合で3回を無安打 |
| 中森光希 | 右投右打 | 明星高→早稲田大 | 2025年近畿予選の日本新薬戦で先発 |
| 阪上陸 | 左投左打 | 鳥取城北高→同志社大 | 2025年近畿予選で3試合に登板 |
サムティ硬式野球部の野手陣を徹底分析
中盤の逆転で12安打を放った打線
履正社スポーツ専門学校戦は、1回に2点を先制される苦しい立ち上がりからのスタートになりました。
3回には2死一、二塁の好機で4番の竹島楓斗が中堅へ2点適時二塁打を放ち、すぐに試合を振り出しに戻しています。
5回に1点を勝ち越されて迎えた6回は、2死満塁から2番の両井大貴が右前へ2点適時打を運びました。
続く3番の楠本優も左前に適時打を放ち、この回に一挙4点を奪ってリードを3点に広げています。
8回には6番の曽根海成が2死一、三塁から適時打を放ち、試合を決定づける7点目をもたらしました。
楠本は5打数3安打、上領恭太と曽根も2安打ずつと、チーム全体で12安打を重ねた試合になっています。
1番の古野幹は3つの四球を選び、6回には楠本優の適時打で5点目のホームを踏んでいます。
9月20日の2回戦では8回に古野幹と竹島楓斗が打点を挙げ、8安打で2点を奪い切りました。
元プロの曽根海成と正捕手の田島佑樹
内野の要は、京都国際高からソフトバンクと広島でプレーした元プロの曽根海成が担っています。
曽根は2025年からサムティに加わり、選手としてプレーしながら野手コーチも兼任している立場です。
近畿予選の初戦では6番二塁で先発し、2安打1打点の活躍で経験の豊かさをそのまま結果に表しました。
捕手は常磐高から亜細亜大に進んだ田島佑樹が、2025年の近畿予選から続けてマスクをかぶっています。
遊撃には尽誠学園高から大阪商業大に進んだ菊地柚が入り、曽根と二遊間を組む形になりました。
三塁の楠本優は岡山理科大附属高から環太平洋大を経た打者で、3番として打線の中心を担っています。
外野には慶應義塾大出身の古野幹や智辯学園高から帝京大に進んだ今崎圭秦など、多彩な顔ぶれがそろいました。
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近畿予選の初戦で先発した野手の打順と結果を、出身校とあわせて下の表にまとめました。
| 打順 | 選手 | 守備 | 出身 | 近畿予選初戦 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 古野幹 | 中堅 | 岸和田高→慶應義塾大 | 3四球 |
| 2 | 両井大貴 | 右翼 | 履正社高→関西学院大 | 逆転の2点適時打 |
| 3 | 楠本優 | 三塁 | 岡山理科大附属高→環太平洋大 | 5打数3安打1打点 |
| 4 | 竹島楓斗 | 左翼 | 八幡商業高→横浜商科大 | 同点の2点適時二塁打 |
| 5 | 弓埜祥太郎 | 一塁 | 履正社高→大阪体育大 | 1安打 |
| 6 | 曽根海成 | 二塁 | 京都国際高→ソフトバンク・広島 | 2安打1打点 |
| 7 | 上領恭太 | 指名打者 | 神港橘高→上武大 | 2安打 |
| 8 | 田島佑樹 | 捕手 | 常磐高→亜細亜大 | 1安打 |
| 9 | 菊地柚 | 遊撃 | 尽誠学園高→大阪商業大 | 1安打 |
サムティ硬式野球部の大会展望・優勝予想
代表決定戦は4回の7失点でNTT西日本に逆転負け
サムティは9月20日の2回戦で日本製鉄瀬戸内を2対0で下し、公式戦の3連敗を止めています。
9月30日の代表決定戦は、夏の都市対抗で準優勝したNTT西日本と本大会の切符を争う一戦です。
1回に弓埜祥太郎、2回に両井大貴が適時打を放ち、サムティが2対0と先手を取りました。
3回に1点を返されると、4回には2人目の古本裕大が3安打と2つの四球で走者をためています。
代わった中森光希も3つの押し出しを含む4つの四球を与え、この回だけで7点を失いました。
4回の7失点は3安打に6つの四球と失策が絡んだもので、自ら崩れた形に近い内容です。
打線は5回以降を茨木篤哉ら3人の投手に2安打に抑えられ、2対8のまま試合を終えています。
それでも敗者復活の山に回り、10月2日の最後の一戦まで代表の座を狙う道が残りました。
敗者復活戦も先制しながら三菱重工Westに3対5
10月2日の敗者復活戦は、日本選手権で優勝の経験を持つ三菱重工Westとの対戦になりました。
勝ったほうが近畿の3つ目の代表になる一戦で、サムティは3回に2点を先制しています。
田島佑樹が右越えにソロ本塁打を放ち、菊地柚と古野幹の連続二塁打でさらに1点を加えました。
その裏に失策も絡んで同点とされましたが、5回に竹島楓斗の犠飛で3対2と勝ち越しています。
6回に西岡武蔵のソロ本塁打で追いつかれ、7回は2死走者なしから3連打で2点を失いました。
7回以降は川上雄也に2安打に抑えられ、サムティは3対5で2026年の予選を終えています。
4試合で2勝2敗という成績は1年目と同じで、代表まであと1勝に迫ったぶん悔しさの残る秋です。
都市対抗野球と全国の頂点への道
社会人野球の最高峰とされる都市対抗野球は、毎年夏に東京ドームで開かれる全国大会です。
兵庫のチームは県の1次予選を勝ち抜いたうえで、近畿地区の2次予選を突破しなければなりません。
2026年のサムティは兵庫1次予選で準決勝を含む2試合に敗れ、近畿の2次予選に届きませんでした。
準決勝の相手のアスミビルダーズには2025年の近畿予選でも敗れており、同じ兵庫の新しい企業チームとの争いです。
近畿の2次予選にはNTT西日本や日本生命、大阪ガスといった全国の強豪が名を連ねています。
その壁を越えるには、日本選手権の予選で強豪と戦う経験を1試合でも多く積むことが欠かせません。
公式サイトに掲げる都市対抗と日本選手権での優勝は、元プロの指導陣とともに追いかける大きな目標です。
日本製鉄瀬戸内との公式戦での対戦成績と、近畿予選の最後の2試合の結果を下の表に整理しました。
| 日付 | 大会・試合 | 結果・会場 |
|---|---|---|
| 2025年9月24日 | 日本選手権近畿地区最終予選 3回戦 | ●1-6 日本製鉄瀬戸内 |
| 2026年3月15日 | 兵庫県社会人野球春季大会 2回戦 | ●4-6 日本製鉄瀬戸内(延長10回) |
| 2026年8月14日 | 姫路市長杯 2回戦 | ●4-12 日本製鉄瀬戸内(7回) |
| 2026年9月20日(日) | 日本選手権近畿地区最終予選 2回戦 | ○2-0 日本製鉄瀬戸内(4投手の完封リレー) |
| 2026年9月30日(水) | 同 代表決定戦 | ●2-8 NTT西日本(4回に7失点) |
| 2026年10月2日(金) | 同 敗者復活戦 | ●3-5 三菱重工West(7回に2点を勝ち越される) |
サムティ硬式野球部の注目選手
尾仲祐哉(投手)
北九州市出身の尾仲祐哉は、広島経済大から2016年のドラフト6位でDeNAに入団した右腕です。
2018年からは阪神、2023年からはヤクルトでプレーし、NPBの3球団で投げた経験を持っています。
2025年にサムティへ加わると、1年目の近畿予選1回戦で先発を任されて島津製作所戦の勝利に貢献しました。
2026年の近畿予選では2試合に登板し、合わせて3回を無安打に抑える安定した投球を見せました。
プロで積み重ねた経験は、若い投手が多いサムティの投手陣にとってかけがえのない手本になります。
曽根海成(内野手)
大阪市出身の曽根海成は、京都国際高から2013年の育成選手ドラフト3位でソフトバンクに入団しました。
2018年に広島へ移籍して2024年までプレーし、50m走5秒9の俊足と遠投115mの強肩で知られた選手です。
2025年からはサムティで野手コーチを兼任し、2026年の近畿予選初戦では6番二塁で2安打を放っています。
プレーと指導の両面でチームを支える曽根の存在は、2年目のサムティに欠かせない柱になっています。
秋田駿樹(投手)
広島新庄高から専修大に進んだ秋田駿樹は、2026年の近畿予選初戦で先発を任された左投げの投手です。
5回途中までに7つの三振を奪い、1回の失策絡みの2失点から立て直す投球を見せました。
2025年の近畿予選でも日本製鉄瀬戸内戦で登板しており、2年続けて予選のマウンドを経験しています。
9月20日の日本製鉄瀬戸内戦でも先発し、3回2/3を4安打無失点でつないで完封リレーの起点になりました。
9月30日と10月2日の2試合でも先発を任され、近畿予選の4試合すべてで最初のマウンドに立っています。
竹島楓斗(外野手)
八幡商業高から横浜商科大に進んだ竹島楓斗は、2026年の近畿予選初戦で4番左翼を任された打者です。
2点を追う3回に2死一、二塁から中堅へ2点適時二塁打を放ち、試合を振り出しに戻しました。
右投左打の中軸として打線の中心に座り、上位打線がつくった好機で走者をかえす役割を担っています。
9月20日の日本製鉄瀬戸内戦でも打点を挙げ、2対0の勝利に貢献する一打を放ちました。
10月2日の三菱重工West戦では2安打に加えて勝ち越しの犠飛を放ち、最後まで中軸の役割を果たしています。
両井大貴(外野手)
履正社高から関西学院大に進んだ両井大貴は、2026年の近畿予選初戦で2番右翼を務めた右投左打の外野手です。
1点を追う6回の2死満塁で右前へ2点適時打を放ち、チームに逆転をもたらす一打を記録しました。
9月30日の代表決定戦でも2回に右前へ適時打を放ち、NTT西日本から2点目を奪っています。
上位打線で好機をつくり、自らも走者をかえせる両井の打撃が、サムティの攻撃に厚みを加えています。
同じ履正社高出身の弓埜祥太郎とともに、大阪の名門で育った打者が打線の中核を担っている形です。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

サムティの基本情報
- 本拠地:兵庫県三木市(ネスタリゾート神戸内にクラブハウス・室内練習場・選手寮)
- ホームグラウンド:サムティドリームスタジアム(兵庫県立三木総合防災公園野球場)
- 創部:2023年12月19日
- 日本野球連盟への加盟:2025年1月21日
- 運営:サムティ(大阪市淀川区に大阪本社を置く不動産会社)
- 所属:日本野球連盟 近畿地区(兵庫県野球連盟)
- 監督:小川博文(元オリックス・横浜/1988年ソウル五輪 銀メダル)
- コーチ:今関勝(投手)/玉木朋孝・山下幸輝(野手)
- 選手:28人(投手12人・野手16人)
サムティは、2023年12月19日に創部し、2025年1月21日に日本野球連盟へ加盟した企業チームです。
日本野球連盟の近畿地区と兵庫県野球連盟に所属し、兵庫の企業チームとして公式戦を戦っています。
拠点は三木市のネスタリゾート神戸で、敷地内にはクラブハウスと室内練習場、選手寮が整えられました。
ホームグラウンドは兵庫県立三木総合防災公園の野球場で、サムティドリームスタジアムと呼ばれています。
監督は小川博文で、今関勝と玉木朋孝、山下幸輝の3人がコーチを務める元プロ中心の体制になりました。
選手は投手12人と野手16人の28人で、元プロの尾仲祐哉と曽根海成もその中に名を連ねています。
サムティ硬式野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. サムティ硬式野球部はいつ創部されましたか?
A. 2023年12月19日に創部し、2025年1月21日に日本野球連盟へ加盟して活動を本格化させました。
Q. 本拠地はどこですか?
A. 兵庫県三木市のネスタリゾート神戸が拠点で、ホームグラウンドはサムティドリームスタジアムです。
Q. 監督は誰ですか?
A. 1988年のソウル五輪で銀メダルを獲得し、オリックスと横浜でプレーした小川博文が監督を務めています。
Q. 元プロ野球選手は在籍していますか?
A. 選手では元DeNAや阪神、ヤクルトの尾仲祐哉と、元ソフトバンクや広島の曽根海成が在籍しています。
Q. 日本選手権の予選ではどんな成績を残していますか?
A. 2025年と2026年はともに近畿予選で2勝を挙げ、2026年は代表まであと1勝に迫りました。
Q. チームの目標は何ですか?
A. 公式サイトで都市対抗野球と日本選手権での優勝を目標に掲げ、全国の頂点を目指して戦っています。
サムティ硬式野球部のまとめ
サムティは、ネスタリゾート神戸を拠点に2025年から本格的に活動する兵庫の新しい企業チームです。
ソウル五輪銀メダリストの小川博文監督のもと、元プロのコーチ3人と選手2人がチームを支えています。
1年目の近畿予選で日本新薬に延長サヨナラ勝ちを収め、2026年も初戦で履正社スポーツ専門学校を下しました。
9月20日の2回戦では3連敗中だった日本製鉄瀬戸内を2対0で完封し、雪辱を果たしています。
代表決定戦と敗者復活戦はともに先制しながら敗れ、初の本大会まであと1勝で2026年を終えました。
秋田駿樹や城間魁星の投手陣と、竹島楓斗や両井大貴の打線は、強豪と渡り合える力を示しています。
元プロの経験と若い力が融合するサムティなら、京セラドームへの挑戦も決して夢ではありません。
▶ 2026年ドラフト候補のスカウト評価・指名予想を深掘り!「ドラフト候補研究所」はこちら




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