【2026年秋】札幌光星高校野球部の新チーム戦力分析|注目選手

北海道
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札幌光星は、北海道札幌市東区にある私立の中高一貫校です。

1933年創部の野球部はまだ一度も甲子園にたどり着いていませんが、それでも2人のプロ野球選手を送り出してきました。

2026年夏は4回戦で敗れ、新チームでの再出発となります。

この記事では、札幌光星高校野球部の2026年夏の戦いをまず振り返り、新チームの戦力を徹底分析します。

投手陣・野手陣の現在地、秋の大会展望、注目選手までを詳しく紹介します。

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まずは2026年の札幌光星の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。

項目2026年の札幌光星
2026年夏南北海道大会4回戦で敗退(2-3 北海道栄)=3勝1敗
2026年春札幌支部予選2回戦(3-4 札幌創成)
2025年秋北海道大会2回戦
甲子園出場なし(最高=2024年夏の南北海道大会ベスト4)
新チーム夏のベンチ20人中10人が残る(2年生7人・1年生3人)
主なOB本前郁也(千葉ロッテ)・齊藤誠人(元西武・現スカウト)
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札幌光星高校野球部の2026年夏の総括と新チームの始動

2026年夏の振り返り|4回戦で北海道栄に2-3

札幌光星の2026年夏は、あと一歩のところで幕を閉じました。

この夏、北海道の高校野球は大きな転換期を迎えています。長く続いた支部予選が2026年から廃止されたのです。

これまでは支部予選を勝ち抜いて南北海道大会に進む方式でしたが、第108回大会からは最初から一つのトーナメントで争う形へ移行しました。

初戦から甲子園まで一続きの戦いとなった新方式の初年度、札幌光星は3勝を挙げています。

1回戦の相手は同じ札幌の私学である札幌第一。6月23日のこの試合を8対2で制しました。

試合では2年生の宮下昊士が4打数3安打3打点と打線を引っ張り、佐光陽希も3打数2安打2打点と続いています。

先発した2年生の松本健は、5回を被安打1、自責点2にまとめました。

2回戦は6月28日、恵庭南を10対0で退けます。1回裏に1点、3回裏に4点、4回裏に5点という猛攻でのコールド勝ちでした。

さらに圧巻だったのは7月9日の3回戦・函館大谷戦です。12対0という大差で2試合連続のコールド勝ちを収め、チームの勢いは明らかに上向いていました。

この試合では1回裏に3点、3回裏に5点、4回裏に4点を奪ったほか、先発した3年生の左腕・樋口大翔が5回を被安打1に抑える好投を披露。奪三振は10を数え、自責点0という完璧な内容です。

迎えた4回戦は7月13日、札幌市麻生球場で苫小牧の北海道栄と対戦しました。

試合は2回裏に北海道栄に1点を先制され、6回裏にもう1点を加えられて0対2と苦しい展開。

それでも札幌光星は8回表に意地を見せ、この回に2点を返してついに同点へ追いつきます。

しかしその裏に1点を勝ち越され、最終スコアは2対3。わずか1点差での敗戦となりました。

先発の松本健は7回を9安打3失点、5奪三振と粘り、樋口大翔も1回を自責点0で締めています。

敗れた相手の北海道栄はその後さらに勝ち上がり、翌14日の準々決勝で北海道文教大付を7対0と圧倒しました。

そして7月19日、エスコンフィールドでの準決勝に進出。札幌光星が惜敗した相手は、南北海道のベスト4まで勝ち残った強豪だったのです。

3年生が残したもの

この夏で10人の3年生がユニフォームを脱ぎ、夏のベンチ入り20人のうちちょうど半分が3年生でした。

投手陣を支えたのは背番号11の樋口大翔で、171センチ73キロの左腕、南空知ベースボールクラブの出身でした。

函館大谷戦での5回10奪三振はこの夏のハイライトの一つで、4回戦でもリリーフとして1回を無失点に抑えました。

打線では1番の堀田大空が起点を務め、札幌市立手稲中の出身、右投左打の外野手で北海道栄戦でも2安打を放っています。

2番の川崎蒼雲は複数の試合で安打を重ねた巧打者で、5番の中野廉士、6番の藤井海翔も中軸を担いました。

藤井は函館大谷戦で2安打4打点と大暴れしており、8番ショートの佐光陽希も見逃せません。

佐光は164センチと小柄ながら恵庭南戦では3安打3打点を記録し、札幌第一戦でも2安打2打点と勝負強さが光っています。

7番ライトの安宅駿貴を含め上位から下位まで切れ目がなく、2試合連続のコールド勝ちはこの打線があってこそです。

1つ上の代は2024年夏に南北海道大会でベスト4に進み、準決勝で立命館慶祥に3対6で敗れ、甲子園まであと2勝でした。

2023年夏もベスト8に入っており、この夏の3勝もその流れの中にある確かな成果でした。

新チームの始動|夏のベンチ20人中10人が残る

新チームには大きな期待が持て、理由は単純で、夏のベンチ入り20人のうち10人が残るからです。

内訳は2年生が7人、1年生が3人という構成で、半分が入れ替わるだけで残り半分はそのまま残る計算です。

さらに重要なのが7月13日のスタメンで、先発した9人のうち3人が2年生でした。

3番セカンドには宮下昊士が入り、そして4番でマウンドにも立ったのが松本健、9番キャッチャーは小原岳が務めました。

打線の中軸と投手と捕手、チームの背骨にあたる3つのポジションがそのまま残ることになります。

これは新チームにとって、これ以上ない土台です。

背番号1と2を2年生が背負っていた事実も見逃せず、エースと正捕手を下級生に任せていたということです。

登録人数は47人と道内でも大所帯の部類に入り、秋に向けた準備はほかの多くのチームより一歩進んでいます。

札幌光星高校野球部の新チーム投手陣を徹底分析

エースで4番|二刀流の松本健

新チームの中心は疑いようがなく、2年生の松本健です。

175センチ67キロの右腕で、札幌豊平ボーイズの出身になります。

特筆すべきはその起用のされ方で、7月13日の北海道栄戦、松本は4番でスタメンに名を連ね、そしてポジションは投手でした。

つまりエースであり4番打者でもあるということで、2年生にして投打の両方でチームの中心を任されていました。

投手としての内容も安定しており、北海道栄戦では7回を投げて9安打3失点、5奪三振でした。

1回戦の札幌第一戦では5回を被安打1、自責点2に抑え、2回戦の恵庭南戦でも5回を無失点で切り抜けました。

この夏の主要な試合で繰り返し先発を任されており、3年生が引退してもマウンドの軸は変わりません。

その意味で東海大山形のような投手陣の総入れ替えとは対照的で、秋はいよいよ名実ともにエースとして戦うことになります。

樋口大翔が抜けた穴

とはいえ課題がないわけではなく、3年生の左腕・樋口大翔が抜けるのは小さくない痛手です。

樋口は函館大谷戦で5回10奪三振という快投を見せ、北海道栄戦でもリリーフとして1回を無失点に抑えています。

松本という右の柱に樋口という左の変化を加えられたことで、この二本立ての形がこの夏の3勝を支えました。

新チームでは、その左腕の代役を見つける必要があります。

候補となるのが背番号10の有木舜で、2年生の右腕、札幌羊ケ丘リトルシニアの出身になります。

有木は夏はベンチ入りを果たしましたが、目立った登板はありませんでした。

1年生では城谷晄が左投左打として登録されており、札幌東リトルシニアの出身で背番号19を背負いました。

城谷は左腕という点で樋口の後継者になり得る存在で、松本一人に頼りきりにならない形をつくれるかどうかが秋の大きなテーマになります。

秋に向けた投手陣の課題

北海道栄戦の内容は課題も示し、松本は7回で9安打を許しています。

失点は3ですが走者を背負う場面は少なくなく、コールド勝ちした2試合とは明らかに質の違う相手でした。

南北海道の上位に食い込むにはこの壁を越えなければなりませんが、逆に言えば可能性は十分にあります。

相手の北海道栄はその後ベスト4まで勝ち上がったチームで、そこに1点差まで迫った事実は大きな財産になります。

8回に同点へ追いついた粘りも含め、戦えることは証明しました。

あと1点をどう防ぎ、あと1点をどう取るのか、新チームの秋はその1点を突き詰める戦いになります。

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札幌光星高校野球部の新チーム野手陣を徹底分析

打線の中心|宮下昊士

野手陣の軸となるのが2年生の宮下昊士で、165センチ65キロと小柄な内野手になります。

釧路リトルシニアの出身で札幌以外から進んだ数少ない選手で、夏は背番号4を背負い3番セカンドで先発しました。

2年生が3番を任されること自体が評価の高さを物語り、実績も十分です。

1回戦の札幌第一戦では4打数3安打3打点と大暴れし、春の札幌創成戦でも4打数3安打3打点を記録しています。

大事な試合で3安打3打点を2度も並べており、体は大きくありませんが勝負強さは折り紙付きです。

守備でも複数のポジションに対応できる柔軟さを持ち、新チームでは打線の中心として期待される存在です。

守りの要|正捕手の小原岳

捕手はすでに2年生が定位置をつかんでおり、背番号2の小原岳です。

札幌西リトルシニアの出身で右投右打の捕手、夏は9番キャッチャーとして先発出場しました。

北海道栄戦では2安打を放ち、函館大谷戦でも1安打と下位打線で得点に絡みました。

捕手が新チームにそのまま残るのは大きな強みで、投手の松本とは2年生同士のバッテリーになります。

すでに夏の南北海道大会を一緒に戦った経験があり、この2人が3年生になる秋以降、その価値はさらに増します。

内野では2年生の大越詩音も控えており、168センチ64キロで札幌ブレイブティーンズの出身です。

大越は背番号20を背負い、夏のベンチを経験しました。

内野・外野の再編

一方で再編が必要な部分もあり、外野は3人ともが3年生でした。

1番の堀田大空、5番の中野廉士、7番の安宅駿貴、この3人が抜けるため外野は白紙からの再編になります。

内野も川崎蒼雲と藤井海翔、佐光陽希が引退するため、宮下を軸に誰が三塁と遊撃を埋めるかが焦点です。

ここで期待されるのが1年生の存在で、佐藤太一は165センチ72キロの内野手、背番号13を背負い、札幌東リトルシニアの出身になります。

後藤大輔も背番号14でベンチ入りした1年生の内野手で、札幌北リトルシニアから進んできました。

1年生が3人もベンチに入っていた点は見逃せず、首脳陣が下級生を積極的に使ってきた証拠だからです。

2年生の只石大智と坂東慶一郎も夏の20人に名を連ねており、札幌円山リトルシニアと札幌栄リトルシニアの出身です。

この層の厚さが、秋にどう表れるかが注目されます。

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札幌光星高校野球部の2026年秋の大会展望

秋季北海道大会|2027年センバツへの道

新チームの最初の大きな目標は秋季北海道大会で、ここで結果を残せば2027年春のセンバツ選考の対象に入ります。

札幌光星にとってこれは特別な意味を持ち、創部から93年、まだ一度も甲子園の土を踏んでいないからです。

春夏を通じて甲子園への出場はなく、つまり秋を勝ち抜くことは学校史上初の甲子園に直結します。

2025年の秋は北海道大会の2回戦で敗れており、まずはこの成績を上回ることが現実的な第一歩になります。

幸い新チームには夏を経験した選手が10人も残り、秋は夏よりも早く訪れる次のチャンスです。

南北海道の壁

北海道の道は決して平坦ではなく、南北海道には甲子園の常連校がひしめいています。

駒大苫小牧は2004年と2005年に夏の全国制覇を果たした名門で、北海は春夏を通じて全国屈指の出場回数を誇ります。

札幌日大や北照、東海大札幌も甲子園の舞台を知るチームで、この夏に札幌光星を破った北海道栄も勢いに乗っています。

札幌光星はその厚い壁の一歩手前で止まり続けてきており、2023年夏のベスト8、2024年夏のベスト4がその証です。

特に2024年は甲子園まであと2勝という位置まで迫り、準決勝で立命館慶祥に3対6で敗れてその夢は途切れています。

力がないわけではなく、あと1つ、あと2つが遠いだけなのです。

その最後の距離を埋めることが、このチームの長年の課題です。

創部93年、まだ見ぬ甲子園へ

札幌光星の野球部は1933年の創部で、学校の創立と同じ年に産声を上げました。

それから93年、甲子園にはまだ手が届いていませんが、それでもこの学校は本気で甲子園を目指しています。

その象徴が2024年に完成したグラウンドで、創立90周年の記念事業として全面を人工芝に張り替えました。

費用はおよそ2億9000万円と報じられており、北海道の高校では初めての試みでした。

日本最北の人工芝グラウンドとしても注目を集めており、雪に閉ざされる北国で練習環境の差は決定的な意味を持ちます。

この投資は、学校の本気度をそのまま表しています。

札幌光星の2026年夏の歩みを、下の表に整理します。

日付試合結果
6月23日1回戦 vs 札幌第一○8-2(宮下が3安打3打点)
6月28日2回戦 vs 恵庭南○10-0(コールド勝ち)
7月9日3回戦 vs 函館大谷○12-0(樋口が5回10奪三振)
7月13日4回戦 vs 北海道栄●2-3(8回に同点も勝ち越される)

3勝1敗、そのうち2試合がコールド勝ちという内容でした。

札幌光星高校野球部の注目選手(新チーム)

松本健(2年・投手)

札幌豊平ボーイズから札幌光星に進んだ、175センチ67キロの右投右打の投手です。

夏は背番号1を背負い、4番打者としても先発出場しました。

北海道栄戦では7回を9安打3失点、5奪三振と粘り、札幌第一戦では5回を被安打1、自責点2に抑えました。

2年生にして投打の中心を担う、新チームの絶対的な軸です。

宮下昊士(2年・内野手)

釧路リトルシニアの出身で、165センチ65キロと小柄ながら勝負強さが際立つ右投右打の内野手です。

夏は背番号4で3番セカンドとして先発し、札幌第一戦では4打数3安打3打点と打線を牽引しています。

春の札幌創成戦でも4打数3安打3打点を記録しており、新チームでは打線の中心として期待される存在です。

小原岳(2年・捕手)

札幌西リトルシニアから進んだ右投右打の捕手で、夏は背番号2を背負い9番キャッチャーで先発しました。

4回戦の北海道栄戦でも2本の安打を記録しており、2年生で正捕手を任されていた点に信頼の厚さが表れています。

松本とは2年生同士のバッテリーを組み、夏の大舞台を一緒に戦った経験は大きな財産になります。

有木舜(2年・投手)

札幌羊ケ丘リトルシニアの出身で、夏は背番号10でベンチ入りを果たした右投右打の投手です。

公式戦での目立った登板はまだありませんが、背番号10は投手陣の二番手を意味する番号です。

松本に次ぐ存在として、秋の登板機会が期待されます。

佐藤太一(1年・内野手)

札幌東リトルシニアから進んだ右投右打の内野手で、165センチ72キロとがっしりした体格が目を引きます。

1年生ながら背番号13で夏のベンチ入りを果たしており、3年生の内野手が複数抜けるため出場機会は一気に増えます。

新チームでの飛躍が、最も楽しみな選手の一人です。

新チームの主な選手を、下の表にまとめます。

選手学年・守備注目ポイント
松本健2年・投手4番も打つ二刀流エース・背番号1
宮下昊士2年・内野手3番二塁・2試合で4打数3安打3打点
小原岳2年・捕手2年生で正捕手・松本の女房役
有木舜2年・投手背番号10・投手陣の二番手候補
佐藤太一1年・内野手1年生で夏のベンチ入り・165センチ72キロ
大越詩音2年・内野手背番号20で夏を経験・内野の再編を担う

2026年夏の北海道栄戦のスタメンは、下の通りです。

打順守備選手学年
1堀田大空3年
2川崎蒼雲3年
3宮下昊士2年
4松本健2年
5中野廉士3年
6藤井海翔3年
7安宅駿貴3年
8佐光陽希3年
9小原岳2年

3番・4番・9番の3人が2年生で、そのまま新チームの軸になります。

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札幌光星中学校・高等学校の基本情報

  • 所在地:北海道札幌市東区北13条東9丁目1-1
  • 設置者:学校法人札幌光星学園(私立)
  • 創立:1933年(昭和8年)設立認可/1934年4月開校
  • 硬式野球部の創部:1933年
  • 監督:合坂真吾
  • 登録人数:47人
  • 校訓:地の塩、世の光
  • 甲子園:出場なし(最高=2024年夏の南北海道大会ベスト4)
  • 主なOB:本前郁也(千葉ロッテマリーンズ)・齊藤誠人(元埼玉西武ライオンズ)・青山裕治・目時春雄

札幌光星は札幌市東区にあるカトリック系の私立校で、1933年に設立が認可され、翌1934年4月に開校しました。

校訓は「地の塩、世の光」という聖書の言葉から取られており、2008年の春からは中学・高校ともに共学化されました。

中高一貫の進学校としても知られており、硬式野球部は学校の創立と同じ1933年の創部で、監督は合坂真吾が務めています。

この学校の特徴は選手の集め方にはっきり表れており、夏のベンチ入り20人は全員が北海道の出身です。

札幌市内の中学やリトルシニアが大半を占め、札幌以外では釧路、日高、北広島、南空知、苫小牧の出身者がいます。

道外から選手を集める強豪校とは対照的なスタイルで、地元の選手を育てて勝つことがこの学校の伝統といえます。

卒業後の進路にも進学校らしい特徴が見られ、北海道医療大や北海学園大、北海道教育大への進学が目立ちます。

北海道大学の水産学部に進んだ選手もおり、プロ野球選手も2人輩出していますが、いずれも高校から直接プロに進んだわけではありません。

本前郁也は北翔大を経て2019年にロッテから育成ドラフト1位で指名され、札幌市東区の出身、左投左打の投手です。

プロ入り後には149キロを記録し、2021年にはイースタン・リーグの優秀選手賞を受賞しました。

本前は2024年に上腕骨を骨折し、長いリハビリを経て復帰しています。

齊藤誠人は北海道教育大学岩見沢校から西武に進み、2017年の育成ドラフト2位での指名でした。

遠投110メートル、二塁送球1.75秒という強肩が武器の捕手で、2023年に現役を引退しています。

齊藤は2025年から西武の北海道・東北地区担当スカウトを務めており、2人とも大学で力を伸ばしてプロの扉を開きました。

高校時代に甲子園を経験していない点も、2人に共通しています。

2024年には創立90周年の記念事業が形になり、グラウンドを全面人工芝に張り替えたのです。

投じられた費用はおよそ2億9000万円にのぼり、北海道の高校では初の試みで、日本最北の人工芝グラウンドとなりました。

札幌光星高校野球部に関するよくある質問(FAQ)

Q. 札幌光星は甲子園に出場したことがありますか?

A. 春夏を通じて、まだ甲子園への出場はありません。

最高成績は2024年夏の南北海道大会ベスト4で、このときは甲子園まであと2勝という位置まで迫りました。

Q. 札幌光星の2026年夏の成績は?

A. 南北海道大会の4回戦で北海道栄に2対3で敗れ、1回戦から3回戦まで3連勝し、うち2試合はコールド勝ちでした。

敗れた北海道栄は、その後ベスト4まで勝ち上がっています。

Q. 札幌光星出身のプロ野球選手は?

A. 千葉ロッテマリーンズの本前郁也投手が現役のOBで、北翔大を経て2019年に育成ドラフト1位で指名されました。

ほかに元西武の齊藤誠人がおり、齊藤は引退後、2025年から西武のスカウトを務めています。

Q. 札幌光星の新チームの中心選手は誰ですか?

A. 2年生の松本健が投打の中心で、夏は背番号1を背負い、4番打者としても先発しました。

ほかに3番セカンドの宮下昊士、正捕手の小原岳が軸になります。

Q. 2026年から北海道の夏の大会は何が変わりましたか?

A. 長く続いた支部予選が廃止され、南北海道大会は初戦から決勝まで一つの表で争う形になりました。

地区によって甲子園までの試合数に差が出る課題も、これで解消されています。

札幌光星高校野球部のまとめ

札幌光星の2026年夏は4回戦で北海道栄に2対3と敗れ、支部予選が廃止された新方式の初年度に3勝を挙げています。

敗れた北海道栄はその後ベスト4まで勝ち上がったチームで、8回に同点へ追いついた粘りも含め力は十分に示しました。

新チームの土台は極めて厚いといえ、夏のベンチ20人のうち10人が残るからです。

とりわけ4番でエースの松本健、3番の宮下昊士、捕手の小原岳、この2年生3人がそのままチームの背骨になります。

創部から93年、札幌光星はまだ甲子園を知りませんが、それでも2024年には2億9000万円をかけて人工芝を整えました。

本気で頂を狙う環境はすでに整っており、秋季北海道大会での再出発に注目です。

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