【2026年秋】金沢商業高校野球部の戦力分析|新チーム・注目選手

石川県
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石川県金沢市小立野にある金沢商業高校は、1900年に金沢市立商業学校として開校しました。

120年を超える歴史を持つ県立の商業高校で、地域に根を張りながら歩みを重ねています。

野球部は1923年の第9回大会で甲子園の土を踏み、1966年にも夏の切符をつかんだのでした。

2026年の夏は3回戦で日本航空石川に3対8と屈し、県のベスト16で大会を終えています。

新チームは夏のベンチ入り20人のうち14人が抜け、6人での再スタートを切りました。

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金沢商業高校野球部の2026年秋の戦力総評

新チームは登録29人という決して大きくない所帯で、秋の石川県大会に臨むことになります。

夏の主力が大量に卒業したため、ポジションの多くが白紙から埋め直される状況になりました。

それでも残った6人は全員が1年生の秋からベンチ入りしており、経験の質は決して低くありません。

学校名石川県立金沢商業高等学校(石川県金沢市)
設置区分公立(石川県立)
2026年夏石川大会3回戦敗退(ベスト16)
2026年秋9月12日の羽咋戦から始動
新チームの残留夏のベンチ20人のうち6人
甲子園出場夏2回(1923年・1966年)
2025年秋 県2回戦○7対1 金沢二水
2025年秋 県3回戦●0対3 遊学館
2026年春 1回戦○4対3 大聖寺実
2026年春 2回戦○9対2 金沢西
2026年春 3回戦●3対10 金沢学院大付
2026年夏 2回戦○10対0 鶴来(5回コールド)
2026年夏 3回戦●3対8 日本航空石川

2026年夏の戦いを振り返る

夏は2回戦から登場し、弁慶スタジアムで鶴来と対戦して10対0の5回コールド勝ちを収めています。

相手を無得点に封じたうえで二桁得点を奪う快勝で、チームは理想的な形で初戦を突破しました。

続く3回戦の舞台は石川県立野球場で、相手は県内屈指の実力を持つ日本航空石川になったのでした。

初回にいきなり2点を先制され、その後も追加点を許す苦しい展開を強いられています。

それでも5回に打線がつながって2点を返し、7回にも1点を加えて粘り強く食い下がりました。

最終的に3対8で敗れはしたものの、最後まで諦めない姿勢を示した一戦になるでしょう。

新チームに残る戦力

夏のベンチ入り20人の内訳は3年生14人、2年生6人という極端な構成になっていました。

つまり新チームに残るのは6人だけで、石川県内でも再建の度合いが大きい部類に入ります。

残ったのは高本志源、高桑歩夢、小杉唯人、堂口一絆、萩原康生、宮竹竜太朗の6人でした。

この6人はいずれも1年生だった2025年の秋季大会でベンチ入りを果たしています。

つまり全員が県大会の空気を1年生のうちから知っており、経験値という点では侮れません。

数の少なさを経験の濃さで補えるかどうかが、この秋を占う最初の分かれ道になるでしょう。

石川県内での立ち位置

石川は星稜や遊学館、日本航空石川といった私学が長く上位を占め続けてきた地区になります。

金沢商業はその私学勢を追う県立校の一角として、毎年のように県大会で存在感を示してきました。

2025年の秋は3回戦で遊学館に0対3と敗れ、あと一歩のところで上位進出を逃したのでした。

2026年の春も3回戦で金沢学院大付に3対10と屈し、私学の壁の高さを痛感しています。

それでも夏は鶴来を無失点に抑えて3回戦へ進み、県内で戦える力があることを示しました。

新チームは北信越大会出場という明確な目標を掲げ、その壁に再び挑もうとしているのでした。

\185センチの大型一塁手/

金沢商業高校野球部の2026年秋の投手陣を徹底分析

夏に背番号1を背負った西元涼優と、2番手の村井俊太朗がそろって卒業することになりました。

新チームでマウンドの経験があるのは、背番号16でベンチ入りしていた萩原康生ただ1人です。

まずは萩原を軸に据えつつ、新戦力をどれだけ早く育てられるかが再建の速度を決めるでしょう。

新エース候補は萩原康生

萩原康生は174センチ64キロの右腕で、地元の金沢リトルシニアで基礎を築いた投手になります。

1年生だった2025年の秋には背番号10を与えられ、県大会のベンチ入りを果たしました。

その3回戦の遊学館戦では8回のマウンドを任され、1回を被安打1に抑える働きを見せたのでした。

1年生で強豪相手の公式戦を経験できたことは、この投手にとって大きな財産になっています。

2026年の夏は背番号16でベンチに入り、上級生の投球を間近で見ながら1年を過ごしました。

新チームでは背番号1を任される可能性が高く、チームの命運を託される立場になるでしょう。

卒業する2枚看板の穴

夏のエースだった西元涼優は183センチ83キロの体格を持ち、金沢河北ボーイズの出身でした。

1年生の秋から背番号1を背負い続けた投手で、2年半にわたってマウンドを守り抜いています。

2025年秋の遊学館戦では7回を9安打3失点と粘り、強豪相手に試合を作ってみせました。

もう1人の村井俊太朗は182センチ70キロの右腕で、夏に背番号10を与えられていたのでした。

この2人が同時に抜けることで、投球回の大半を占めていた戦力がそのまま失われます。

穴の大きさは数字以上に重く、新チームにとって最も切実な課題になっているところでしょう。

新戦力の底上げが鍵

残る投手が萩原1人という状況では、複数の投手を確保することが何よりも急がれています。

新チームは8月13日の商業大会で大聖寺実業と小松商業を相手に、各2試合ずつをこなしました。

石川県立野球場という県大会のメイン会場で実戦を積めたことは、貴重な経験になったのでした。

さらに8月17日から18日にかけては関西遠征を行い、甲子園常連の2校と練習試合を戦っています。

こうした実戦の場を通じて新しい投手を発掘できれば、秋の戦い方は大きく広がりました。

限られた人数のなかからマウンドを担う人材が出てくるかが、この秋の最大の見どころでしょう。

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金沢商業高校野球部の2026年秋の野手陣を徹底分析

野手陣も卒業組が多く、夏の先発オーダーから残るのは背番号5の高本志源だけになります。

ただし新チームには185センチや192センチという大型の選手がそろい、素材の魅力は十分でした。

主将を務める堂口一絆を中心に、少人数ならではの結束でチームをまとめていくことになるでしょう。

萩原康生(新3年・投手)174センチ64キロ/金沢リトルシニア
小杉唯人(新3年・捕手)168センチ60キロ
高本志源(新3年・内野手)181センチ79キロ/金沢市立鳴和中
高桑歩夢(新3年・内野手)185センチ79キロ/津幡町立津幡中
堂口一絆(新3年・内野手)161センチ60キロ/主将
宮竹竜太朗(新3年・外野手)192センチ78キロ

内野の中心は高本志源

高本志源は181センチ79キロの右投げ左打ちで、金沢市立鳴和中学校の出身になります。

1年生だった2025年の秋にいきなり背番号5を与えられ、内野の一角を任されていました。

2026年の夏も同じ背番号5でベンチ入りし、2季にわたって定位置を守り抜いたのでした。

夏の先発オーダーで唯一新チームに残る選手であり、打線の中心を担う立場になっています。

恵まれた体格から放たれる左打ちの打球は、新チームの得点源として期待を集めました。

高本がどれだけ打線を引っ張れるかが、金沢商業の秋の得点力を大きく左右するでしょう。

主将の堂口一絆と大型内野手の高桑歩夢

堂口一絆は161センチ60キロと小柄ながら、新チームの主将に選ばれた内野手になります。

8月28日の抽選会には主将として出席し、チームの代表として組み合わせを引き当てました。

1年生の秋から背番号14でベンチ入りしており、2季続けて公式戦の舞台に立っていたのでした。

高桑歩夢は185センチ79キロの大型内野手で、津幡町立津幡中学校から進んできています。

1年生の秋には背番号6、2年生の夏には背番号11と、いずれもベンチの中に名を連ねました。

小柄な主将と長身の内野手という組み合わせが、新チームの内野に彩りを添えるでしょう。

捕手と外野の陣容

捕手では小杉唯人が残り、168センチ60キロという身体で扇の要を担うことになります。

1年生の秋から背番号12を与えられ、2季にわたって捕手として登録され続けてきました。

正捕手だった小林柊平と控えの竹内絢士がそろって卒業するため、責任は一気に重くなったのでした。

外野には192センチ78キロという飛び抜けた体格を持つ、宮竹竜太朗が控えています。

1年生の秋に背番号18、夏には背番号19を背負い、着実にベンチでの立場を築いてきました。

この長身外野手が打撃で計算できるようになれば、打線の景色は大きく変わっていくでしょう。

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\注目選手の実力は?/

金沢商業高校野球部の2026年秋の大会展望

第155回北信越地区高等学校野球石川県大会は、9月上旬から下旬にかけて開催されます。

金沢商業の初戦は9月12日の午後2時から、金沢市民野球場で羽咋と顔を合わせることになりました。

チームが掲げる目標は北信越大会への出場で、そのための第一関門がこの初戦になるのでした。

秋季石川県大会の日程と組み合わせ

組み合わせ抽選会は8月28日に行われ、金沢商業の初戦の相手は羽咋に決まりました。

会場は金沢市民野球場で、1塁側ベンチに入って新チーム初めての公式戦を迎えることになります。

県大会は9月5日から28日にかけて行われ、およそ3週間をかけて県の代表が絞り込まれるのでした。

県大会で上位に入った学校は、長野や富山や福井の代表が集う秋季北信越大会へ駒を進めます。

2026年の秋季北信越大会は新潟県で開催され、10月10日から18日にかけて行われる日程でした。

北信越地区に与えられるセンバツの一般選考枠は2で、そこを目指す戦いが10月に待っているでしょう。

新チームが積んできた実戦

新チームは7月の引退から間を置かず、8月に入って立て続けに実戦の機会を重ねてきました。

8月13日には第35回石川県高校野球商業大会に出場し、大聖寺実業と小松商業と対戦しています。

県大会のメイン会場である石川県立野球場で試合ができたことは、大きな刺激になったのでした。

続く8月17日と18日には関西へ遠征し、甲子園への出場歴が豊富な2校と練習試合を戦いました。

チームはこの遠征を通じて、技術面だけでなく声の出し方といった課題も洗い出しています。

夏休みに積み上げた経験が9月にどう表れるかが、この秋の伸びしろを測る物差しになるでしょう。

北信越大会という目標

金沢商業が掲げる目標は、石川県代表として北信越大会に出場して勝利を収めることになります。

県内には星稜や遊学館、日本航空石川といった私学が並び、道のりは決して平坦ではありません。

それでも2025年の秋は3回戦、2026年の春も3回戦まで勝ち上がっていたのでした。

その壁を破ってベスト8やベスト4まで進めれば、目標は一気に現実的なものになります。

残る6人の経験と、新たに加わる選手たちの成長がかみ合うかどうかが問われる秋になりました。

まずは9月12日の羽咋戦で、新チームがどんな野球を見せるかに注目が集まるでしょう。

組み合わせ抽選会8月28日
秋季石川県大会9月5日から9月28日
金沢商業の初戦9月12日 午後2時/金沢市民野球場(対 羽咋)
秋季北信越大会10月10日から18日(新潟県開催)
センバツ北信越地区の一般選考枠2

\スカウト評価と指名予想は?/

金沢商業高校野球部の2026年秋の注目選手

新チームの中心になると見込まれる5人を、これまでの歩みとあわせて紹介していきます。

萩原康生(新3年・投手)

金沢リトルシニアで育った174センチ64キロの右腕で、新チームのエース候補になります。

1年生だった2025年の秋に背番号10を与えられ、いきなり県大会のベンチ入りを果たしました。

遊学館との3回戦では8回のマウンドに立ち、1回を被安打1に抑える投球を披露したのでした。

新チームで唯一の登板経験を持つ投手として、秋は長いイニングを託されることになるでしょう。

堂口一絆(新3年・内野手)

161センチ60キロと小柄ながら、新チームの主将としてチームを束ねる立場になります。

1年生の秋から背番号14でベンチ入りし、2季続けて公式戦の舞台を経験してきました。

8月28日の抽選会にはチームの代表として出席し、組み合わせを引き当てる大役も果たしたのでした。

少人数のチームをまとめるうえで、この主将の存在感が果たす役割は決して小さくありません。

高本志源(新3年・内野手)

金沢市立鳴和中学校の出身で、181センチ79キロという恵まれた体格の右投げ左打ちになります。

1年生の秋に背番号5を与えられて以来、2季にわたって内野の定位置を守り続けてきました。

夏の先発オーダーで唯一新チームに残る選手であり、打線の柱を任される立場になったのでした。

左打者としての長打力を秋にどこまで発揮できるかが、チームの得点力を左右するでしょう。

高桑歩夢(新3年・内野手)

津幡町立津幡中学校から進んだ185センチ79キロの右投げ左打ちの内野手になります。

1年生の秋には背番号6、2年生の夏には背番号11を背負ってベンチに名を連ねました。

長身から生み出されるスイングの力強さは、新チームの打線に厚みを加える武器になったのでした。

高本と並ぶ大型内野手として、中軸を組む姿が秋の楽しみのひとつになっていくでしょう。

宮竹竜太朗(新3年・外野手)

192センチ78キロという石川県内でも屈指の長身を誇る、右投げ右打ちの外野手になります。

1年生の秋に背番号18、2年生の夏には背番号19を与えられてベンチ入りを続けてきました。

外野の守備範囲の広さに加え、長い腕から放たれる打球の飛距離にも期待が寄せられていたのでした。

この恵まれた素材が結果につながれば、金沢商業の打線は一気に迫力を増していくでしょう。

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金沢商業高校野球部の基本情報

金沢商業高校は石川県金沢市小立野5丁目に校舎を構える、石川県立の商業高校になります。

金沢市街の東側に位置し、市内の中学校から多くの生徒が通う立地に恵まれていました。

学校名石川県立金沢商業高等学校
所在地石川県金沢市小立野5丁目4番1号
設置区分石川県立
創立1900年(金沢市立商業学校として開校)
設置学科総合情報ビジネス科
登録人数29人(2026年秋季大会時点)
甲子園出場夏2回(通算0勝2敗)
主なOB山出保(元金沢市長)・大島鎌吉(五輪銅メダリスト)

学校の沿革と特色

金沢商業高校の始まりは1900年で、当時は金沢市立商業学校という名前で開校しました。

120年を超える歴史を持つ商業高校として、石川県の経済を支える人材を送り出してきています。

現在は総合情報ビジネス科を設置し、2年次から3つのコースに分かれる仕組みになったのでした。

カレッジコースとビジネスコース、そして観光サービスコースという3つの進路が用意されています。

卒業生には元金沢市長の山出保や、玩具メーカーのバンダイを創業した山科直治がいました。

ロサンゼルス五輪の三段跳で銅メダルを獲得した大島鎌吉も、この学校の出身になるでしょう。

甲子園での戦績と野球部の環境

甲子園への出場は夏の選手権が2回のみで、センバツにはまだ出場したことがありません。

初出場は1923年の第9回大会で、100年以上前に全国の舞台へ足を踏み入れていました。

2度目は1966年の第48回大会で、そこから60年にわたって甲子園から遠ざかっています。

春夏を通じた通算成績は0勝2敗で、いまだ甲子園での白星を挙げられていないのでした。

野球部の登録人数は2026年の秋季大会時点で29人と、決して大所帯ではありません。

少人数だからこそ一人ひとりの出番が多く、実戦経験を積みやすい環境が整っているでしょう。

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金沢商業高校野球部に関するよくある質問

金沢商業高校野球部の2026年夏の成績は

全国高校野球選手権石川大会では3回戦まで勝ち進み、日本航空石川に3対8で敗れました。

2回戦では鶴来を10対0の5回コールドで下しており、ベスト16という結果を残しています。

金沢商業高校は甲子園に何回出場していますか

夏の選手権に1923年と1966年の2回出場し、センバツへの出場はまだありません。

春夏を合わせた通算成績は0勝2敗で、甲子園での初勝利が今も目標として残されています。

新チームには何人の選手が残りますか

夏のベンチ入り20人のうち残るのは6人で、いずれも新3年生になる選手たちでした。

6人とも1年生だった2025年の秋からベンチ入りしており、経験の面では十分な下地があります。

2026年秋の初戦はいつどこで行われますか

9月12日の午後2時から金沢市民野球場で行われ、初戦の相手は羽咋に決まりました。

組み合わせ抽選会は8月28日に実施され、主将の堂口一絆がチームを代表して出席しています。

金沢商業高校野球部の目標は何ですか

新チームが掲げる目標は、石川県代表として北信越大会に出場して勝利を収めることでした。

2026年の秋季北信越大会は新潟県で開催され、10月10日から18日にかけて行われます。

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金沢商業高校野球部の2026年秋のまとめ

2026年の夏を3回戦で終えた金沢商業は、6人の新3年生を軸に新チームを立ち上げました。

残った6人は全員が1年生の秋からベンチ入りしており、経験の濃さでは他校にひけを取りません。

マウンドは萩原康生、打線は高本志源、そしてチームの舵取りは主将の堂口一絆が担うのでした。

192センチの宮竹竜太朗や185センチの高桑歩夢といった大型選手も、打線に厚みを加えていきます。

9月12日の羽咋戦から始まる秋の戦いで、北信越大会へつながる一歩をぜひ見届けていきましょう。

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