【2026年秋】四国地区大学野球リーグ戦の展望|優勝予想・注目選手

大学野球
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四国地区大学野球連盟は、四国4県の12大学が1部と2部に分かれて戦う伝統あるリーグです。

1部は四国六大学と呼ばれ、6つの大学が勝ち点を争う濃密な戦いを毎季続けてきました。

2026年の春は松山大が10勝2敗の完全優勝で、連盟最多となる32回目の栄冠を手にしました。

この記事では、四国地区大学野球連盟の2026年秋季リーグ戦の展望を、優勝争いと注目選手の両面から分析します。

春の振り返りから秋の見どころ、明治神宮大会への道までを順を追って紹介していきます。

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まずは四国地区大学野球連盟の2026年秋の姿を、下の表で早わかりにまとめます。

項目内容
所属地区四国地区(大学野球)
加盟校12校(1部6校・2部6校)
2026年春の王者松山大学(5季ぶり32回目の完全優勝)
2025年秋の王者高知工科大学(2季ぶり8回目)
秋の注目選手山添燿太(徳島大・春にノーヒットノーラン)
全国への道中国・四国地区代表決定戦を経て明治神宮大会
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四国地区大学野球連盟の2026年秋季リーグ戦・総展望

四国4県の12大学が集うリーグ

四国地区大学野球連盟は1949年4月に創立され、70年を超える長い歴史を歩んできました。

愛媛・香川・高知・徳島の4県から、12の大学が1部と2部に分かれて加盟しています。

1部は四国六大学と呼ばれ、勝ち点を積み上げて順位を決める方式を採ってきました。

2部との間には入替戦があり、毎季のように1部の顔ぶれが動く厳しい仕組みです。

会場は新居浜市営野球場や高知市東部総合運動場野球場など、4県の球場を広く巡ります。

各大学の本拠地を離れて四国全域を移動する形が、このリーグの大きな特色となっています。

高知工科大学香美球場のように、大学のグラウンドが舞台となる週もありました。

全国の舞台に挑み続けてきた歴史

1部の春季王者は、毎年6月に開かれる全日本大学野球選手権へ四国の代表として臨みます。

松山大は連盟最多となる32回のリーグ優勝を誇り、全日本には33回も出場してきました。

四国学院大もリーグ優勝の回数で松山大に次ぐ2位につけ、全国で白星を挙げた経験があります。

2005年には日大工学部を、2017年には東北福祉大を破る金星も記録しました。

高知工科大は2004年創部の新興校ながら、2019年と2023年に全日本の舞台を踏んでいます。

四国の大学がそれぞれの歩みを重ね、全国へ挑み続けてきた歴史がこのリーグを支えます。

春から秋へと続く優勝争いの構図

2026年の春は松山大が10勝2敗の勝点5を挙げ、全カードで勝ち越して優勝しました。

2位には7勝7敗の高知工科大が入り、3位には四国学院大と高知大が並んでいます。

前年の秋は高知工科大が8勝2敗で頂点に立ち、2季ぶり8回目の栄冠を手にしました。

秋は松山大の連覇か、高知工科大の王座奪回かという構図が最大の焦点となります。

首位打者の畑野真澄を擁する徳島大も、上位を脅かす存在として控えていました。

勝ち点制のリーグでは一つのカードの取りこぼしが命取りになるため、油断は許されません。

明治神宮大会につながる秋の戦い

秋のリーグ戦を制した大学には、11月に神宮球場で開かれる明治神宮大会という大舞台が待っています。

中国と四国の連盟の代表が集う代表決定戦を勝ち抜いた1校だけが、その切符を手にします。

2025年の秋は四国の代表として、リーグを制した高知工科大が東広島の舞台に立ちました。

1回戦では広島六大学の王者・近畿大学工学部を6対0で下し、堂々たる強さを示しています。

ところが決勝では東亜大に3対4と競り負け、全国への切符をあと1点で逃しました。

あと一歩で届かなかった悔しさは、秋のリーグ戦に臨む各校の大きな原動力となるはずです。

四国地区大学野球連盟の2026年春季リーグ戦を振り返る

松山大が5季ぶり32回目の完全優勝

2026年の春、松山大は10勝2敗の勝点5を挙げて全カードで勝ち越しました。

5季ぶり32回目という数字は、この連盟における圧倒的な伝統の重みを物語ります。

愛媛県松山市に本拠を置く名門で、池田幸二郎監督のもとで完成度の高い野球を築きました。

リーグ1位のチーム防御率を誇り、投手を中心に守り勝つ形が春の躍進を支えています。

3年生の秋月一翔がベストナインの投手に選ばれ、6試合の先発で4完投を記録しました。

2敗はいずれも国立大に喫したもので、徳島大と愛媛大が王者に土をつけています。

主将を務める谷野宮亜璃を中心に、四国の強豪出身者が力を合わせて頂点へ立ちました。

全日本大学選手権と個人タイトル

全国の舞台では、四国の代表として臨んだ松山大が1回戦で富士大と対戦しました。

試合は2対6で敗れ、4年ぶり33回目の出場は初戦敗退という結果に終わっています。

7回に2点を返した粘りは示したものの、全国の壁は依然として高いままでした。

個人タイトルでは、徳島大の2年生・畑野真澄が打率4割4分8厘で首位打者に輝きました。

畑野は最多盗塁とベストナインの遊撃手も獲得し、三冠級の活躍で存在感を放っています。

最優秀防御率は高知工科大の2年生・高坂心之祐が0.84という数字で手にしました。

最多勝は四国学院大の3年生・岩松龍之介が5勝で獲得し、名門の復活を支えています。

高知大の1部定着と入替戦の行方

2026年の春は、2部から昇格したばかりの高知大が3位に食い込む健闘を見せました。

前年の秋に1部だった聖カタリナ大と入れ替わり、国立大が上位争いに加わっています。

少数精鋭の34人という登録ながら、4年生のエース太田恭介を軸に守り勝つ野球を貫きました。

一方で最下位となった愛媛大は、入替戦を2勝で乗り切って1部残留を果たしています。

その愛媛大は4月に王者・松山大を延長11回の末に5対4で破る金星も挙げました。

2つの国立大が上位と下位で存在感を示した点は、この春の大きな特徴といえます。

秋も1部の6校は春と同じ顔ぶれで、実力の拮抗した戦いが続きそうです。

2026年春の四国六大学野球1部の最終順位を、下の表にまとめます。

順位大学成績
1位松山大学10勝2敗(勝点5・完全優勝)
2位高知工科大学7勝7敗(勝点3)
3位四国学院大学6勝7敗(勝点2)
3位高知大学6勝7敗(勝点2)
5位徳島大学6勝8敗(勝点2)
6位愛媛大学5勝9敗(入替戦で1部残留)

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四国地区大学野球連盟の秋のリーグ優勝争い|本命と対抗

本命は連覇を狙う松山大

秋の優勝争いで本命に挙がるのは、春に完全優勝を飾った松山大にほかなりません。

連盟最多となる32回のリーグ優勝は、この大学の伝統をそのまま表す数字です。

ベストナインの投手に選ばれた秋月一翔が、3年生ながらマウンドの柱を担ってきました。

正捕手の大西利来と二塁手の山内球翔もベストナインに並び、守りの中心を固めています。

山内は前年の秋に続く2度目の受賞で、リーグを代表する内野手へと成長しました。

4番の宮内大翔が最多打点のタイトルを分け合い、打線にも確かな軸があります。

池田幸二郎監督のもと、連覇と全国での初戦突破という二つの目標に挑んでいきます。

対抗の筆頭は高知工科大と四国学院大

王者を追う対抗の筆頭は、前年の秋にリーグを制した高知工科大にほかなりません。

1997年に開学した工学系の大学で、硬式野球部の創部は2004年という新興校です。

2024年の秋には創部初の完全優勝を果たし、近年の四国で急速に台頭してきました。

最優秀防御率の高坂心之祐と最多奪三振の吉賀琥太朗を擁する投手王国が最大の武器です。

四国学院大はリーグ優勝の回数で松山大に次ぐ2位につける、香川の伝統ある実力校です。

英明高校を創部から率いた香川智彦監督のもと、名門復活への道を歩み始めました。

巻き返しを狙う徳島大ら3校

春に5位となった徳島大は、2年生11人を擁する若い国立大のチームです。

4年生のエース山添燿太が5月に愛媛大を相手にノーヒットノーランを達成しました。

2年生の畑野真澄も首位打者と最多盗塁を獲得し、2人のスターが引っ張ってきました。

3位の高知大は4年生のエース太田恭介が67回を投げ抜き、4完投という数字を残しています。

6位の愛媛大も2年生の目木隆之介が2度の完封を記録し、投手力には確かな手応えがあります。

実力の差が小さい6校がそろい、秋の優勝争いは最後まで読みにくい展開になりそうです。

若い力とベテランが入り交じる中位以下の争いも、秋は一段と激しくなっていきます。

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四国地区大学野球連盟の秋の注目チームを徹底分析

松山大学

松山大は愛媛県松山市文京町に本拠を置く、四国六大学の絶対王者です。

連盟最多となる32回のリーグ優勝と、全日本大学選手権33回の出場を誇ります。

2026年の春は10勝2敗の勝点5を挙げ、全チームに勝ち越して完全優勝を飾りました。

リーグ1位のチーム防御率が示す通り、投手を中心に守り勝つ野球が最大の持ち味です。

秋月一翔と大西利来、山内球翔という3人がそろってベストナインに選ばれています。

1年生3人がスタメンに並ぶ試合もあり、若い戦力の底上げも着実に進んできました。

松山商や英明、済美といった四国の強豪出身者が集う点も、この大学の強みといえます。

高知工科大学

高知工科大は高知県香美市土佐山田町に本拠を置く、1997年開学の工学系大学です。

硬式野球部の創部は2004年と新しく、リーグ優勝はすでに8回を数えています。

2024年の秋には10戦全勝の完全優勝を果たし、四国の勢力図を大きく塗り替えました。

2025年の秋も8勝2敗で優勝を飾り、2季ぶり8回目の栄冠を手にしています。

全日本大学選手権にも2019年と2023年の2度、四国の代表として出場しました。

最優秀防御率の高坂心之祐と最多奪三振の吉賀琥太朗が並ぶ投手陣は圧巻です。

1年生スラッガーの遠藤蒼空も最多打点を分け合い、若い打線に伸びしろがあります。

四国学院大学と国立の3校

四国学院大は香川県善通寺市に本拠を置く、キリスト教精神を掲げる私立大学です。

リーグ優勝の回数は松山大に次ぐ連盟2位で、全日本にも十数回出場してきました。

2025年12月から指揮を執る香川智彦監督は、英明高校を創部から甲子園へ導いた名将です。

高知大は登録34人の少数精鋭で、4年生エースの太田恭介を軸に3位まで勝ち上がりました。

徳島大は2年生11人の若いチームで、山添燿太と畑野真澄という2人のスターを擁します。

愛媛大は入替戦を2勝で乗り切り、王者・松山大を延長で破る底力も示しています。

3つの国立大が上位を脅かす構図も、このリーグならではの見どころとなりました。

四国地区大学野球連盟の秋の注目選手・2026年ドラフト候補

山添燿太(徳島大・投手)

このリーグを代表する投手が、徳島大の4年生・山添燿太にほかなりません。

大阪の牧野高校の出身で、防御率1.26という数字を春に残した右腕です。

5月9日の愛媛大戦では2対0の完封を演じ、ノーヒットノーランという偉業を達成しました。

春は10試合に登板して57回を投げ、46三振を奪って5勝を挙げています。

最多勝と最多奪三振のタイトルをいずれも分け合い、リーグ屈指の実力を証明しました。

大学通算では155回を投げて147三振を奪い、14勝という数字を積み上げてきました。

最後の秋に上位進出を目指し、その右腕から目が離せません。

太田恭介(高知大・投手)

高知大の4年生・太田恭介は、春に67回を投げ抜いた左腕のワークホースです。

兵庫の加古川西高校の出身で、防御率1.47という安定した数字を残しました。

10試合に登板して4完投2完封を記録し、5勝を挙げてチームを3位へ導いています。

5月9日の四国学院大戦と5月20日の徳島大戦で、いずれも相手を無得点に封じました。

走者の少なさを示すWHIPは0.79と、リーグでも群を抜く安定感を誇ります。

大学通算では229回を投げ、14完投5完封という数字を積み上げてきました。

登録34人の少数精鋭を支える大黒柱として、最後の秋に大きな期待が寄せられます。

石原虎次朗(松山大・内野手)

松山大の4年生・石原虎次朗は、打線の1番を任されてきた俊足の内野手です。

香川の英明高校の出身で、一塁を守りながら攻撃の起点を担ってきました。

前年の秋には7個の盗塁で最多盗塁のタイトルを獲得し、機動力を示しています。

大学通算では60本の安打と32個の盗塁を積み上げ、確かな実績を残しました。

2026年の春も6打点を挙げ、5つの盗塁で相手バッテリーを揺さぶり続けています。

完全優勝を果たした王者の1番として、その足は大きな武器となってきました。

最後の秋に連覇を果たすためには、この打者の出塁が欠かせません。

四国地区大学野球連盟の秋の注目選手を、下の表にまとめます。

選手大学守備注目点
山添燿太徳島大学投手春にノーヒットノーラン・最多勝と最多奪三振
太田恭介高知大学投手防御率1.47で4完投2完封の左腕
石原虎次朗松山大学内野手王者の1番・前年秋の最多盗塁

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四国地区大学野球連盟の基本情報

  • 地区:四国地区(大学野球)
  • 創立:1949年4月1日
  • 加盟校:12大学(1部6校・2部6校)
  • 2026年秋の1部:松山大・高知工科大・四国学院大・高知大・徳島大・愛媛大
  • リーグ方式:勝ち点制で1部の順位を決定
  • 2026年秋の日程:1部は8月29日から9月27日まで
  • 全国大会:全日本大学選手権(春の王者)と明治神宮大会(秋の代表決定戦を経て出場)
  • 主な会場:新居浜市営野球場や高知市東部総合運動場野球場など四国4県の球場

2026年秋に1部で戦う6大学と、その特色を下の表にまとめます。

大学特色
松山大学連盟最多32回の優勝・全日本33回出場の絶対王者
高知工科大学2004年創部の新興校・投手王国で前年秋の王者
四国学院大学優勝回数で連盟2位・名将を迎えた香川の伝統校
高知大学昇格1年目で3位に食い込んだ少数精鋭の国立大
徳島大学首位打者とノーヒットノーラン投手を擁する国立大
愛媛大学王者を延長で破る底力を持つ松山の国立総合大

四国地区大学野球連盟に関するよくある質問(FAQ)

Q. 四国地区大学野球連盟にはどんな大学が所属していますか?

A. 愛媛や香川、高知、徳島の12大学が加盟し、1部6校と2部6校に分かれて戦っています。

Q. 2026年秋の1部はどの6校ですか?

A. 松山大・高知工科大・四国学院大・高知大・徳島大・愛媛大の6校です。

Q. 2026年春のリーグ王者はどこですか?

A. 松山大学が10勝2敗の勝点5で全カードに勝ち越し、5季ぶり32回目の優勝を果たしました。

Q. 秋の優勝候補はどこですか?

A. 春を制した松山大が本命で、前年秋の王者である高知工科大が対抗の筆頭となりそうです。

Q. 注目のドラフト候補は誰ですか?

A. 徳島大の山添燿太が、春にノーヒットノーランを達成した2026年のドラフト候補として注目されています。

Q. 全国大会にはどうやって出場しますか?

A. 秋は中国・四国地区代表決定戦に挑み、勝ち抜けば明治神宮大会へ進むことができます。

四国地区大学野球連盟のまとめ

四国地区大学野球連盟の2026年秋は、春に完全優勝を飾った松山大を中心に進んでいきます。

ベストナイン3人を擁する連盟最多32回の王者が、連覇と全国への切符を狙って戦い抜きます。

対抗には前年秋の王者・高知工科大と、名将を迎えた四国学院大が控えていました。

四国4県の大学がしのぎを削る熱い戦いを、注目選手の活躍とあわせてぜひ見届けましょう。

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