【2026】千葉経済大学野球部の戦力分析|メンバー・注目選手

千葉県
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千葉市に校舎を構える経済学部だけの単科大学で、千葉県大学野球連盟の1部を戦うのが千葉経済大学の硬式野球部です。

2026年秋は3勝9敗1分けの6位に終わり、10月12日に最下位が決まって二部の1位校との入れ替え戦に回りました。

前年秋の2位、今春の3位から順位を落としましたが、最終戦は3対9からの逆転で城西国際大学を破っています。

この記事では千葉経済大学野球部の2026年の戦力を投手陣・野手陣の両面から分析し、秋の戦いぶりや入れ替え戦の見どころ、注目選手までを詳しく紹介します。

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まずは2026年の千葉経済大学の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。

項目2026年の千葉経済大学
所在地千葉県千葉市
設置私立(1988年大学設置)
2026年春の成績千葉1部 3位(6勝4敗1分)
2026年秋の成績千葉1部 6位(3勝9敗1分)→入れ替え戦へ
リーグ優勝1回(2022年春)
登録選手60人
チームの軸古澤拓巳・田中琉斗・杉山来弥・堤歩力我
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千葉経済大学野球部の2026年戦力総評

チーム総評|3勝9敗1分けでリーグ6位

2026年秋の千葉経済大学は3勝9敗1分けの勝ち点1で、6校が争った千葉1部リーグを6位で終えました。

10月12日に千葉商科大学に0対3で敗れた時点で最下位が決まり、二部の1位校との入れ替え戦に回っています。

13試合の得点は38、失点は59で、無得点に終わった試合が4つあるなど打線が最後まで波に乗れませんでした。

0対1、0対2、0対3と小差で敗れた試合も多く、あと1本が出ない展開に何度も泣かされた秋でした。

唯一の勝ち点は城西国際大学から挙げたもので、9月22日に6対0、10月19日に11対10で勝っています。

前年秋2位・春3位からの暗転

千葉経済大学は2025年秋に国際武道大学に次ぐ2位、2026年春は3位と、2季続けてリーグの上位で戦ってきました。

春は6勝4敗1分けの勝率6割で3位に入り、二塁手の鷲山悠太がベストナインに選ばれています。

春の開幕カードでは千葉商科大学に8対1、3対0と連勝し、中央学院大学からも勝ち点を挙げました。

秋は一転して13試合で3勝しか挙げられず、6位に沈んだのは2024年春以来、5季ぶりのことでした。

2022年春に初優勝、全国は一度

千葉経済大学は2022年春に初めてリーグ優勝を果たし、全日本大学野球選手権への出場権をつかみました。

全日本大学野球選手権では1回戦で近畿大学工学部に3対5で敗れ、これが現在まで唯一の全国大会出場です。

千葉県は国際武道大学をはじめ全国区の強豪がしのぎを削る激戦区で、その中で全国の切符をつかむのは決して簡単ではありません。

学園の創立は1933年で1988年に大学が設置され、経済学部を単科で置く千葉経済大学の野球部は着実に力を蓄えてきました。

近年は卒業生が独立リーグの富山GRNサンダーバーズへ進むなど、次のステージへの道も開けています。

秋の顔ぶれ|1年生遊撃手と4年生の中軸

秋の内野では1年生の堤歩力我が遊撃の定位置をつかみ、全13試合で2番打者を任されました。

中軸は主に3番を打った右翼の杉山来弥と、9月22日から4番に座った渡井悠真の4年生2人が担っています。

三塁は3年生の片野坂碧人が全13試合に先発し、二塁の古川陸と中堅の清水幹太も12試合で先発出場しました。

投手陣は古澤拓巳がチーム最多の6試合に先発し、3年生の田中琉斗も6試合で31回を投げています。

下の表は、2026年秋のリーグ戦で主に先発した野手と、全13試合を通じた打撃成績をまとめたものです。

守備選手2026年秋の成績
三片野坂碧人全13試合に先発・49打数13安打
遊堤歩力我全13試合に先発・47打数16安打・7犠打
右杉山来弥全13試合に先発・47打数14安打・10打点
左渡井悠真左翼と指名打者で10試合に先発・38打数9安打・8打点
中清水幹太12試合に先発・42打数7安打
二古川陸12試合に先発・39打数10安打
一中目光咲6試合に先発・20打数6安打
捕鈴木遥仁7試合に先発(二木星輝が6試合)

千葉経済大学野球部の投手陣を徹底分析

秋の投手陣で最も多い6度の先発を任されたのは、チーム最多の31回3分の2を投げた古澤拓巳です。

古澤は9月22日の城西国際大学戦で9回を被安打6に抑えて完封し、6対0の勝利で秋の初白星をもたらしました。

9月27日の中央学院大学戦も8回を1人で投げ抜きましたが、葛西倖生に完封されて0対3で敗れています。

東京成徳大高校出身で3年生の田中琉斗は6試合に登板し、31回を投げて被安打を24に抑えました。

田中は10月12日の千葉商科大学戦でも8回を1人で投げ切りましたが、打線の援護がなく0対3で敗れています。

救援陣と継投の形

拓大紅陵高校出身の小堺心温は6試合に登板し、9月13日の東京情報大学戦では2番手で4回を被安打1に抑え、9回裏の同点劇につなげました。

小堺は最終戦の10月19日にも7回途中から延長10回までを投げ、逆転サヨナラ勝ちの勝利投手になっています。

習志野高校出身の左腕・忍晴也は、10月11日の千葉商科大学戦で3回途中から6回3分の2を投げました。

忍は被安打3、6奪三振でマウンドを守り、8回の7得点による逆転勝ちで勝利投手になりました。

日本航空高校出身の實川功大も3度の先発を含む5試合に登板し、秋は計6人の投手で13試合を戦っています。

一方で失点は59にのぼり、国際武道大学には2対10の8回コールドで敗れるなど、投手陣も苦しい秋になりました。

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選手学年2026年秋の主な成績
古澤拓巳–右腕・チーム最多の6先発・31回3分の2・9月22日に完封
田中琉斗3年右腕・6登板2先発・31回・10月12日に8回を1人で投げ切る
小堺心温–6登板1先発・10月7日に7回1失点・10月19日に勝利投手
忍晴也–左腕・救援で4登板・10月11日に勝利投手

千葉経済大学野球部の野手陣を徹底分析

秋の打線で最も多くの安打を放ったのは、新潟の中越高校から進んだ1年生遊撃手の堤歩力我です。

堤は全13試合に2番遊撃で先発して47打数16安打の打率3割4分を残し、チーム最多の7犠打も記録しました。

東海大浦安高校出身の4年生、杉山来弥は右翼で全13試合に先発し、主に3番を打ってチーム最多の10打点を挙げています。

杉山は9月22日の城西国際大学戦で三塁打を放ち、この試合で2打点を挙げて古澤拓巳の完封勝利を援護しました。

国士舘高校出身の4年生、渡井悠真は9月22日から4番に座り、10月11日の千葉商科大学戦の3打点を含む8打点を記録しました。

三塁の片野坂と二塁の古川

佐久長聖高校出身で3年生の片野坂碧人は三塁で全13試合に先発し、主に1番打者として49打数13安打を記録しています。

八王子学園八王子高校出身の古川陸は二塁で12試合に先発し、39打数10安打で内野の守りも支えました。

習志野高校出身で4年生の清水幹太は中堅で12試合に先発し、10月7日からは1番打者も務めています。

花巻東高校出身で2年生の中目光咲は一塁で6試合に先発し、20打数6安打の打率3割と結果を残しました。

捕手は4年生の鈴木遥仁が7試合、小松大谷高校出身の二木星輝が6試合で先発マスクをかぶっています。

本塁打は最終戦で杉山と渡井が放った2本だけで、長打力の不足も秋の大きな課題として残りました。

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選手守備2026年秋の主な成績
堤歩力我内野手(1年)2番遊撃で全13試合に先発・47打数16安打・7犠打
杉山来弥外野手(4年)右翼で全13試合に先発・47打数14安打・10打点・1本塁打
渡井悠真左翼・指名打者(4年)9月22日から4番・38打数9安打・8打点・1本塁打
片野坂碧人内野手(3年)三塁で全13試合に先発・49打数13安打・7四球
古川陸内野手二塁で12試合に先発・39打数10安打

千葉経済大学野球部のリーグ戦展望・優勝予想

2026年秋の千葉県大学野球1部は、雨で開幕カードが延期となり、実際の戦いは9月13日の第2節から幕を開けました。

6校が2回戦総当たりの勝ち点制で順位を争い、延期を重ねながらも10月19日に全日程を終えています。

9月の戦い|1勝4敗1分けの苦しい滑り出し

千葉経済大学は9月13日の東京情報大学戦で0対4から追い上げ、9回裏に2点を挙げて4対4の引き分けに持ち込みました。

しかし14日は末木伸幸に0対2で完封され、17日も2対5で敗れて、東京情報大学から勝ち点を奪うことはできませんでした。

22日の城西国際大学戦は古澤拓巳の完封で6対0と勝ち、23日は2対8で敗れて1勝1敗としています。

27日の中央学院大学戦は古澤が8回を投げ抜いたものの0対3で敗れ、9月を1勝4敗1分けで終えました。

10月の戦い|10月12日に最下位が決まる

10月3日と4日は王者の国際武道大学と対戦し、2対10の8回コールド、2対5と連敗しました。

7日の中央学院大学戦は先発の小堺心温が7回1失点と粘りましたが、葛西倖生に完封されて0対1で敗れています。

千葉商科大学戦は10日に1対3で落とし、11日は0対5から7回に1点、8回に7点を奪って8対5で逆転勝ちしています。

しかし12日の3回戦は宇井陽世太と宇田川童夢の継投に0対3で抑えられ、この時点で最下位の6位が決まりました。

最終戦|6点差をひっくり返してサヨナラ勝ち

10月19日の城西国際大学との3回戦は、6回を終えた時点で3対9と6点を追う苦しい展開になりました。

それでも7回に5点、9回に1点を返して9対9に追いつき、試合は延長10回のタイブレークにもつれ込んでいます。

10回表に1点を勝ち越されましたが、その裏に2点を奪って11対10でサヨナラ勝ちを収め、城西国際大学から勝ち点を挙げました。

この試合では杉山来弥と渡井悠真に本塁打が飛び出し、7回途中から登板した小堺心温が勝利投手になりました。

2026年秋の最終順位

2026年秋の1部は国際武道大学が3季連続43回目の優勝を飾り、千葉経済大学は勝ち点1の6位となりました。

順位大学勝敗勝ち点
1国際武道大学9勝2敗1分4
2中央学院大学9勝4敗4
3千葉商科大学6勝6敗3
4東京情報大学4勝7敗2分2
5城西国際大学5勝8敗1
6千葉経済大学3勝9敗1分1

勝ち点1で並んだ城西国際大学とは勝率の差で順位が分かれ、千葉経済大学が6位になっています。

入れ替え戦へ向けて

1部6位の千葉経済大学は、二部リーグの1位校と1部の座をかけた入れ替え戦に臨みます。

入れ替え戦の会場は、秋のリーグ戦で千葉経済大学が13試合のうち9試合を戦った千葉工業大学茜浜野球場です。

千葉経済大学は2022年秋に千葉商科大学に2連勝、2024年春には清和大学に2勝1敗で勝ち、いずれも入れ替え戦を制して1部に残りました。

2022年は春に初優勝しながら秋は6位となっており、2026年もまた上位から一気に順位を落とす形になりました。

入れ替え戦では、最終戦で11点を挙げた打線の勢いを保てるかが1部残留への鍵になります。

千葉経済大学野球部の注目選手

古澤拓巳(投手)

水戸葵陵高校出身の右腕で、2026年秋はチーム最多の6試合で先発のマウンドに立ち、投手陣の柱を担いました。

9月22日の城西国際大学戦は6回まで両チーム無得点の投手戦となり、古澤は7回からの6得点を最後まで守り抜いています。

勝敗は1勝4敗に終わりましたが、2度の完投を記録し、長いイニングを任せられる投手として秋の先発陣を支えました。

田中琉斗(投手・3年)

東京成徳大高校出身の3年生右腕で、2026年春は中央学院大学戦で6回を被安打2に抑えるなどエース格として活躍しました。

秋は先発と救援の両方でマウンドに上がり、10月10日の千葉商科大学戦では2番手として5回を被安打3に抑えています。

秋は0勝2敗と白星に恵まれませんでしたが、来春は最上級生として投手陣を引っ張る立場になる3年生です。

杉山来弥(外野手・4年)

東海大浦安高校出身の4年生外野手で、2026年春に続いて秋も右翼の定位置を守った打線の中心です。

秋は47打数14安打で打率2割9分8厘を残し、二塁打2本と三塁打2本、本塁打1本と長打でもチームを引っ張りました。

最終戦の10月19日には本塁打、三塁打、二塁打を含む3安打5打点と大当たりし、逆転サヨナラ勝ちを打線の中心で導いています。

堤歩力我(内野手・1年)

中越高校出身の1年生遊撃手で、2026年秋は入学1年目ながら2番遊撃の定位置を一度も譲りませんでした。

秋は13試合のうち9試合で安打を放ち、9月13日の東京情報大学戦では3打点を挙げて引き分けに持ち込む原動力になりました。

10月3日の国際武道大学戦では松山哲から3安打を放っており、来季以降も千葉経済大学の打線を担う存在です。

片野坂碧人(内野手・3年)

佐久長聖高校出身の3年生三塁手で、春に続いて秋も主に1番打者を務めた切り込み役です。

秋は7つの四球を選んで出塁を重ね、10月11日の千葉商科大学戦では3安打を放って逆転勝ちに加わっています。

来春は最上級生となり、1番打者として攻撃の起点を担ってきた経験を生かし、打線を引っ張る役割がさらに大きくなります。

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千葉経済大学の基本情報

  • 所在地:千葉県千葉市稲毛区
  • 設置:私立(1988年大学設置)
  • 所属リーグ:千葉県大学野球連盟(1部)
  • 学部:経済学部(経済学科・経営学科)の単科大学
  • 部員:2026年の登録は60人
  • 2026年春の成績:3位(6勝4敗1分)
  • 2026年秋の成績:6位(3勝9敗1分)→入れ替え戦へ
  • リーグ優勝:1回(2022年春)
  • 全国大会:2022年全日本大学野球選手権に出場

千葉経済大学は千葉市稲毛区に校舎を構える経済学部単科の私立大学で、1988年に開学して経済学部を単科で置く大学として歩んできました。

硬式野球部が所属する千葉県大学野球連盟の1部リーグは、6校が2回戦総当たりで勝ち点を争うリーグ戦です。

2026年春は6勝4敗1分けの勝率6割で3位に入りましたが、秋は3勝9敗1分けで6位となり、入れ替え戦に回りました。

全国大会には2022年春のリーグ優勝で全日本大学野球選手権に出場した実績があり、激戦区の千葉で全国の切符をつかんだ価値ある一度でした。

近年は卒業生が城北信用金庫や日産自動車、独立リーグへ進むなど次のステージへの道も開け、社会人や独立の舞台で多くの選手が野球を続けています。

選手は千葉県内の強豪に加えて全国の各地から幅広く集まり、日本文理や花巻東、拓大紅陵など各地の名門出身者が顔をそろえました。

文武両道と1部残留への土台

経済学や経営学を学びながら全国を目指して白球を追う文武両道のチームで、学業と野球の両立が部の大切にする伝統になっています。

登録60人の少人数ながら、全国から集う人材と上級生の経験が、1部で戦い続けるための土台になっています。

千葉経済大学野球部に関するよくある質問(FAQ)

Q. 千葉経済大学はどのリーグに所属していますか?

A. 千葉経済大学は、6校が2回戦総当たりで争う千葉県大学野球連盟に所属し、その1部リーグに名を連ねています。

Q. 2026年秋のリーグ戦の成績はどうでしたか?

A. 3勝9敗1分けの勝ち点1で6位となり、10月12日に最下位が決まって二部の1位校との入れ替え戦に回りました。

Q. 全国大会での実績はありますか?

A. 2022年春に初のリーグ優勝を果たして全日本大学野球選手権に出場し、1回戦で近畿大学工学部に3対5で敗れました。

Q. 2026年秋に活躍した選手は誰ですか?

A. 1年生遊撃手の堤歩力我がチーム最多の16安打、4年生の杉山来弥がチーム最多の10打点を記録しました。

Q. どんな選手が集まっていますか?

A. 日本文理や花巻東、拓大紅陵、水戸葵陵など全国の名門出身者がそろい、経験豊富な4年生を中心とした総合力の高いチームです。

Q. 入れ替え戦はどこで行われますか?

A. 1部6位の千葉経済大学と二部の1位校が対戦し、千葉工業大学茜浜野球場で行われる予定です。

千葉経済大学野球部のまとめ

2026年秋の千葉経済大学は3勝9敗1分けの勝ち点1で千葉1部の6位となり、二部の1位校との入れ替え戦に回りました。

前年秋の2位、今春の3位から一転し、秋は打線が13試合で38得点にとどまって苦しい戦いが続きました。

それでも1年生の堤歩力我がチーム最多の16安打を放ち、4年生の杉山来弥はチーム最多の10打点を挙げています。

投手陣では古澤拓巳が9月22日に完封し、最終戦は3対9から逆転して城西国際大学から勝ち点を奪いました。

2022年秋と2024年春に入れ替え戦を勝ち抜いてきたチームが、再び1部の座を守れるかに注目が集まります。

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