京滋大学野球連盟の2026年秋季リーグ戦は、佛教大学が10勝2敗で5校すべてから勝ち点を挙げ、2季ぶり65回目の優勝を飾りました。
春に10戦全勝で頂点に立った花園大学は、佛教大との直接対決を1勝2敗で落とし、9勝2敗の2位で秋を終えました。
佛教大は関西地区大学野球選手権への出場を決め、10月31日の1回戦で関西学院大学と対戦する組み合わせです。
この記事では秋の優勝争いの流れと最終順位を振り返り、1部6校の戦いぶりと注目選手を分析していきます。
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まずは京滋大学野球連盟の2026年秋の結果を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 秋の優勝 | 佛教大学(10勝2敗・勝ち点5・2季ぶり65回目) |
| 優勝の決め手 | 10月24日に京都教育大学を1対0で破って優勝決定 |
| 2位 | 花園大学(9勝2敗・勝ち点4・春の王者) |
| 最優秀選手 | 前田陽輝(佛教大・捕手) |
| 次の舞台 | 関西地区大学野球選手権(10月31日の1回戦で関西学院大学と対戦) |
| 入れ替え戦 | 6位の京都教育大学が11月7日・8日に2部優勝の明治国際医療大学と対戦 |
京滋大学野球連盟の2026年秋季リーグ戦・総括
京都と滋賀の12大学が集うリーグ
京滋大学野球連盟は1950年10月に設立され、京都と滋賀の12大学が1部と2部に6校ずつ分かれてリーグ戦を戦っています。
1部は同じ相手から先に2勝したチームが勝ち点1を得る勝ち点制で、勝ち点と勝率によって順位を決める仕組みです。
2026年の秋は9月1日にわかさスタジアム京都で開幕し、雨による順延を重ねながら10月24日に1部の全日程を終えました。
試合は佛教大学園部キャンパス野球場や守山市民球場、太陽が丘野球場など、京都と滋賀の各地の球場で行われました。
佛教大が2季ぶり65回目の優勝
佛教大は9月1日の開幕戦で京都先端科学大を9対2の8回コールドで破り、2回戦を落としたあとの3回戦をサヨナラ勝ちで制して最初の勝ち点を挙げました。
大谷大に2連勝したあと、びわこ成蹊スポーツ大とは2試合続けて延長10回のタイブレークを1点差で制しています。
春の王者・花園大との直接対決は10月21日の3回戦までもつれましたが、佛教大が2勝1敗で勝ち越しました。
優勝が決まったのは10月24日の京都教育大戦で、1対0の接戦を制して5校すべてから勝ち点を挙げています。
通算65回の優勝は連盟で最も多い数字で、2026年の春に花園大へ譲った王座を1季で取り戻した形です。
春から変わった勢力図
2026年の春は花園大が10戦全勝の完全優勝を飾り、全日本大学野球選手権では1回戦で北九州市立大に2対3で敗れました。
春の入れ替え戦では京都教育大が明治国際医療大に2連勝し、13季ぶりに1部へ昇格して秋のリーグ戦に加わっています。
秋は佛教大と花園大の順位が入れ替わり、春に3位だったびわこ成蹊スポーツ大は6勝4敗で再び3位に入りました。
京都先端科学大は春の5位から4位に順位を上げ、春に4位の大谷大は5位、昇格した京都教育大は6位でした。
関西地区大学野球選手権と入れ替え戦
優勝した佛教大は京滋の代表として、明治神宮大会の関西代表2校を決める関西地区大学野球選手権への出場を決めました。
大会は大阪市南港中央野球場で行われ、10月30日の1回戦が雨天中止となったため、10月31日から11月3日までの日程に組み直されています。
佛教大は10月31日の1回戦で関西学生野球連盟の優勝校・関西学院大と対戦し、勝てば11月1日の準決勝に進む組み合わせです。
敗れても第2代表決定戦に回る方式で、第1代表を決める決勝は11月2日、第2代表を決める決勝は11月3日に予定されています。
一方で1部6位の京都教育大は、2部を10戦全勝で制した明治国際医療大と11月7日・8日に1部と2部の入れ替え戦を戦う予定です。
京滋大学野球連盟の2026年秋の最終順位と表彰
最終順位と勝ち点
2026年秋の京滋大学野球1部の最終順位を、勝敗と勝ち点、得点と失点とあわせて下の表にまとめます。
| 順位 | 大学 | 勝敗(勝ち点) | 得点・失点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 佛教大学 | 10勝2敗(5) | 65・36 |
| 2位 | 花園大学 | 9勝2敗(4) | 67・22 |
| 3位 | びわこ成蹊スポーツ大学 | 6勝4敗(3) | 68・37 |
| 4位 | 京都先端科学大学 | 5勝7敗(2) | 50・62 |
| 5位 | 大谷大学 | 2勝8敗(1) | 38・78 |
| 6位 | 京都教育大学 | 1勝10敗(0) | 20・73 |
佛教大は勝ち点5で首位に立ち、9勝2敗と高い勝率を残した花園大は、直接対決を落として勝ち点4の2位にとどまりました。
3位のびわこ成蹊スポーツ大は6校で最も多い68得点を挙げましたが、上位2校との4試合はすべて2点差以内で敗れています。
4位の京都先端科学大は大谷大と京都教育大から勝ち点を挙げ、5位の大谷大は京都教育大から唯一の勝ち点を奪いました。
京都教育大は11試合で1勝にとどまって勝ち点0に終わり、10月24日の佛教大戦に敗れて6位が決まりました。
秋の個人賞
最優秀選手賞には、全12試合でマスクをかぶって王座奪回を支えた佛教大の3年生捕手・前田陽輝が選ばれました。
最優秀投手賞は佛教大の4年生右腕・野村亮輔が受け、春の敢闘賞に続いて2季続けての表彰となっています。
敢闘賞は花園大の3年生投手・本田星翔、首位打者賞はびわこ成蹊スポーツ大の3年生捕手・嘉門健太が手にしました。
新人賞はびわこ成蹊スポーツ大の2年生・大野文豪、特別賞は京都先端科学大の藤本毅郎と花園大の多田智哉が受けています。
ベストナイン
2026年秋のベストナインには2位の花園大から最も多い4人が選ばれ、10人の顔ぶれは下の表のとおりです。
| 位置 | 選手 | 大学 | 学年・出身校 |
|---|---|---|---|
| 投手 | 藤田健人 | 佛教大学 | 3年・智辯学園 |
| 捕手 | 嘉門健太 | びわこ成蹊スポーツ大学 | 3年・京都文教 |
| 一塁手 | 佐伯侑哉 | 花園大学 | 3年・広島商 |
| 二塁手 | 川崎壮志 | 花園大学 | 4年・比叡山 |
| 三塁手 | 岩本和弥 | 佛教大学 | 3年・乙訓 |
| 遊撃手 | 樋口俸修 | 大谷大学 | 3年・京都成章 |
| 外野手 | 多田智哉 | 花園大学 | 3年・日星 |
| 外野手 | 高塚涼丞 | 京都先端科学大学 | 3年・高知 |
| 外野手 | 赤堀聖 | 花園大学 | 3年・聖光学院 |
| 指名打者 | 辰巳煌大 | びわこ成蹊スポーツ大学 | 1年・近江 |
ポジション別では岩本和弥と高塚涼丞が3回目、嘉門健太と佐伯侑哉、川崎壮志、多田智哉が2回目の選出となりました。
投手の藤田健人と外野手の赤堀聖、遊撃手の樋口俸修、指名打者の1年生・辰巳煌大は、初めてのベストナインに選ばれました。
数字で見る秋の6校
失点は花園大の22点が6校で最も少なく、9月1日の京都教育大戦では本田星翔が7回を1安打に抑えて完封しています。
相手を0点に抑えた試合は1部全体で6試合あり、佛教大の野村亮輔と藤田健人、花園大の本田星翔が1人で投げ抜く完封を記録しました。
延長10回のタイブレークにもつれた3試合はいずれも佛教大が制し、大谷大戦とびわこ成蹊スポーツ大戦の勝ち点につなげています。
上位3校は下位3校との対戦で18勝1敗と圧倒し、7回や8回で試合が終わるコールドゲームも10試合を数えました。
下位3校が上位3校から挙げた白星は、9月2日に京都先端科学大が佛教大を4対3で破った1試合だけでした。
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京滋大学野球連盟の秋のリーグ優勝争い|本命と対抗の結末
本命・花園大は2位で連覇ならず
春に10戦全勝で優勝した花園大は本命として秋を迎え、京都教育大や京都先端科学大などを相手に開幕から7連勝を飾りました。
10月10日と11日にはびわこ成蹊スポーツ大を3対2、7対5で退け、無傷のまま佛教大との直接対決を迎えています。
10月16日の1回戦を1対3で落としたものの、17日は4回以降に7点を奪って7対2で勝ち、カードを1勝1敗に戻しました。
雨で1日延びた21日の3回戦は2対2の8回に勝ち越され、9回にも4点を失って2対7で敗れ、勝ち点を佛教大に譲っています。
24日の大谷大戦を2対1で制して9勝2敗としましたが、勝ち点4の2位にとどまり、春秋連覇はなりませんでした。
対抗・佛教大が直接対決を制して王座奪回
春に2位だった佛教大は9月2日に京都先端科学大に3対4で敗れたあと6連勝を飾り、無敗の花園大との直接対決を迎えました。
10月16日の1回戦は野村亮輔が7回を4安打1失点にまとめて3対1で勝ち、花園大に秋の初黒星をつけています。
17日に2対7で敗れて迎えた21日の3回戦は、野村が7回2失点と粘り、2対2の8回に勝ち越して9回にも4点を加えました。
優勝がかかった10月24日の京都教育大戦は、6回に岩本和弥と森本英耀の連続二塁打で挙げた1点を、藤田健人が最後まで守っています。
藤田は9回を6安打9奪三振、無四球で完封し、佛教大は5校すべてから勝ち点を挙げて2季ぶりの優勝を決めました。
3位のびわこ成蹊スポーツ大は上位2校に惜敗
春に3位だったびわこ成蹊スポーツ大は下位3校との6試合に全勝し、6校で最も多い68得点を挙げる打線の力を見せました。
しかし佛教大とは10月3日と5日の2試合がともに延長10回のタイブレークとなり、4対5、6対7と1点差で敗れています。
5日は5対3とリードして9回を迎えながら追いつかれ、10回表に2点を勝ち越される苦しい展開でした。
花園大とのカードも10月10日に2対3、11日に5対7で落とし、上位2校から勝ち点を奪えないまま3位で秋を終えました。
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京滋大学野球連盟の秋の注目チームを徹底分析
佛教大学(1位・10勝2敗)
リーグ優勝65回を誇る佛教大は、最優秀選手の前田陽輝と最優秀投手の野村亮輔を軸に、12試合で65得点、36失点と攻守がかみ合いました。
打線では三塁手の岩本和弥がチーム最多の18安打を放ち、外野手の森本英耀も9打点を挙げて得点源となっています。
4年生の牧戸結都は26打数9安打と好機を広げ、2年生の新井遼太朗も2本の本塁打を放って長打力を示しました。
投手陣は最優秀投手の野村を軸に、ベストナインの藤田健人が救援を中心に6試合で18回を投げて支えています。
花園大学(2位・9勝2敗)
春の王者・花園大は本田星翔と岡田巧が先発の柱を担い、相手を0点に抑えた3試合を含めて11試合で22失点にとどめました。
3年生の本田星翔は7試合に登板して36回1/3で36個の三振を奪い、9月19日の京都先端科学大戦では9回を1失点で投げ抜いています。
打線では多田智哉が46打数19安打、赤堀聖が35打数14安打と好調で、そろってベストナインの外野手に選ばれました。
捕手の高橋直希はチーム最多の10打点を挙げ、内野手の竹内聡太も2本の本塁打で得点に絡んでいます。
びわこ成蹊スポーツ大学(3位・6勝4敗)
スポーツ科学を学ぶ単科大のびわこ成蹊スポーツ大は、元プロの山田秋親監督のもとで春に続いて3位に入りました。
打線では正捕手の嘉門健太が首位打者に輝き、1年生の小倉虎大も34打数13安打で勝利に貢献しています。
右腕の小松勇輝は6試合に先発し、9月19日の京都教育大戦では8回を投げて、行武幸晟とのリレーで2対0の完封勝ちを収めました。
新人賞の2年生・大野文豪と指名打者でベストナインに選ばれた1年生の辰巳煌大も、若い力として存在感を示しました。
京都先端科学大学(4位・5勝7敗)
前身の京都学園大時代を含めてリーグ優勝17回を数える京都先端科学大は、春の5位から4位に順位を上げました。
9月2日には佛教大を4対3で破って下位3校で唯一となる上位からの白星を挙げ、大谷大と京都教育大から勝ち点を奪っています。
10月16日の大谷大戦は5対6で迎えた9回に14点を奪って19対8で逆転勝ちし、特別賞の藤本毅郎はこの試合で2本塁打を放ちました。
ベストナインの外野手・高塚涼丞は45打数19安打で7盗塁を決め、1年生の井上翔太はチーム最多の34回を投げています。
大谷大学(5位・2勝8敗)
真宗大谷派を母体とする大谷大はリーグ優勝3回を誇る伝統校ながら、秋は2勝8敗で5位に終わりました。
2つの白星はいずれも京都教育大から挙げたもので、10月10日に2対1で競り勝ち、11日も15対9の打ち合いを制しています。
3年生のエース西村翔は6試合に先発して47回を投げ、10月24日の花園大戦では9回を1人で投げ抜いて10個の三振を奪いました。
遊撃手の3年生・樋口俸修は32打数14安打の好成績を残し、初めてのベストナインに選ばれています。
京都教育大学(6位・1勝10敗)
教員養成の国立大である京都教育大は、春の入れ替え戦を制して13季ぶりに1部へ戻り、秋のリーグ戦を戦いました。
リーグ優勝は前身の京都学芸大時代を含めて18回を数えますが、最後の優勝は1998年の春までさかのぼります。
唯一の白星は10月3日の京都先端科学大戦で、西原雄大が9回を6安打1失点で投げ抜いて2対1で勝ちました。
西原は10月24日の佛教大戦でも9回を3安打1失点に抑えましたが、打線が援護できずに0対1で敗れています。
11月7日と8日の入れ替え戦の相手は、春の入れ替え戦で2連勝した明治国際医療大で、同じ顔合わせが再び組まれました。
\高校無登板から151キロへ/
京滋大学野球連盟の秋の注目選手・2026年ドラフト候補
前田陽輝(佛教大・捕手)
奈良大学附属高校出身の3年生・前田陽輝は、全12試合でマスクをかぶって佛教大の優勝を支え、最優秀選手賞に輝きました。
打撃でも43打数12安打で2本塁打と8打点を記録し、9月27日の京都教育大戦では岩本和弥、森本英耀とともに本塁打を放っています。
10月3日のびわこ成蹊スポーツ大戦では三塁打と二塁打、本塁打を放ち、延長10回のサヨナラ勝ちを呼び込みました。
野村亮輔や藤田健人ら8人の投手を受け止め、扇の要として王者の守りを最後まで引き締めた3年生の捕手です。
野村亮輔(佛教大・投手)
綾羽高校出身の4年生・野村亮輔は、最速152キロの直球を誇る佛教大のエース右腕で、秋の最優秀投手賞に選ばれました。
秋は9試合に登板して6試合に先発し、47回1/3で54個の三振を奪って、春の敢闘賞に続く表彰を受けています。
9月27日の京都教育大戦では7回を4安打8奪三振で完封し、10月3日のびわこ成蹊スポーツ大戦では7回で11個の三振を奪いました。
野村亮輔は2026年10月22日のプロ野球ドラフト会議で、オリックスから5位で指名されています。
4年生として迎えた最後の秋に、佛教大のエースとして2季ぶりの王座奪回を力強く支えました。
森田大翔(花園大・投手)
京都国際高校出身の4年生・森田大翔は、最速150キロの直球を持つ花園大の右腕で、2026年春の最優秀投手に輝きました。
春は5試合で5勝を挙げて防御率0.73を記録し、ベストナインの投手にも選ばれて完全優勝の立役者となっています。
秋は救援で3試合に登板し、10月10日のびわこ成蹊スポーツ大戦と16日の佛教大戦ではともに2回を投げました。
10月24日の大谷大戦でも救援でマウンドに上がり、4年生として最後のリーグ戦を終えています。
川崎壮志(花園大・二塁手)
比叡山高校出身の4年生・川崎壮志は、2026年春に最優秀選手賞を受けた花園大の二塁手です。
秋も全11試合に出場して40打数14安打を記録し、春に続いてベストナインの二塁手に選ばれました。
ベストナインには二塁手で2回、遊撃手と三塁手で1回ずつ選ばれており、内野の3つのポジションで実績を残してきた選手です。
10月21日の佛教大との3回戦では2番打者として初回に二塁打を放ち、先制の好機をつくりました。
嘉門健太(びわこ成蹊スポーツ大・捕手)
京都文教高校出身の3年生・嘉門健太は、全10試合でマスクをかぶったびわこ成蹊スポーツ大の正捕手で、秋の首位打者賞に輝きました。
30打数14安打で5本の二塁打と1本の三塁打を放ち、チーム最多の10打点を挙げてベストナインの捕手にも選ばれています。
10月3日の佛教大戦では2安打2打点を記録し、延長10回までもつれる接戦に持ち込む原動力となりました。
9月20日の京都教育大戦では2本の二塁打を放ち、11対2の7回コールド勝ちに貢献しました。
京滋大学野球連盟の2026年秋に活躍した注目選手と主な成績を、下の表にまとめます。
| 選手 | 大学 | 守備 | 秋の主な成績 |
|---|---|---|---|
| 前田陽輝 | 佛教大学 | 捕手 | 最優秀選手・全12試合でマスク・2本塁打 |
| 野村亮輔 | 佛教大学 | 投手 | 最優秀投手・54奪三振・9月27日に完封 |
| 森田大翔 | 花園大学 | 投手 | 春の最優秀投手・秋は救援で3試合に登板 |
| 川崎壮志 | 花園大学 | 二塁手 | ベストナインの二塁手・40打数14安打 |
| 嘉門健太 | びわこ成蹊スポーツ大学 | 捕手 | 首位打者・ベストナインの捕手・10打点 |
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

京滋大学野球連盟の基本情報
- 地区:関西地区(大学野球)
- 創立:1950年10月29日
- 加盟校:12大学(1部6校・2部6校)
- 2026年秋の1部:佛教大・花園大・びわこ成蹊スポーツ大・京都先端科学大・大谷大・京都教育大
- 2026年秋の優勝:佛教大学(2季ぶり65回目)
- 2026年秋の2部優勝:明治国際医療大学(10戦全勝・6季ぶり2回目)
- リーグ方式:勝ち点制で1部の順位を決定(1勝1敗のカードは3回戦で決着)
- 2026年秋の日程:9月1日から10月24日まで
- 全国大会:明治神宮大会(関西地区大学野球選手権を経て出場)
- 主な会場:わかさスタジアム京都や佛教大学園部キャンパス野球場など京都と滋賀の球場
2026年秋に1部で戦った6大学の最終順位と、それぞれの特色を下の表にまとめます。
| 大学 | 2026年秋 | 特色 |
|---|---|---|
| 佛教大学 | 1位(優勝) | リーグ優勝65回・2019年に全日本準優勝 |
| 花園大学 | 2位 | 2026年春の完全優勝・臨済宗妙心寺派の大学 |
| びわこ成蹊スポーツ大学 | 3位 | 元プロ監督が率いるスポーツ科学の単科大 |
| 京都先端科学大学 | 4位 | 京都学園大時代を含めリーグ優勝17回 |
| 大谷大学 | 5位 | 真宗大谷派を母体とするリーグ優勝3回の伝統校 |
| 京都教育大学 | 6位 | 13季ぶりに1部へ戻った国立の教員養成大 |
プロ野球や全国の舞台へ人材を送り出す連盟
京滋大学野球連盟からは、プロ野球の世界で活躍する選手がこれまで数多く巣立っていきました。
佛教大からは中日の大野雄大や広島の赤木晴哉が育ち、花園大の藤原聡大も2025年に楽天からドラフト1位で指名されています。
京都先端科学大の前身・京都学園大からも梅原伸亮らがプロへ進み、京都と滋賀の大学から全国へ羽ばたく道を示してきました。
全日本大学選手権では佛教大が2019年に準優勝、2022年にベスト4へ進み、2025年秋には明治神宮大会でベスト8に入っています。
\35回連続無失点の152キロ/
京滋大学野球連盟に関するよくある質問(FAQ)
Q. 京滋大学野球連盟にはどんな大学が所属していますか?
A. 京都と滋賀の12大学が所属し、1部6校と2部6校に分かれて春と秋のリーグ戦を戦っています。
Q. 2026年秋のリーグ戦はどこが優勝しましたか?
A. 佛教大学が10勝2敗で5校すべてから勝ち点を挙げ、2季ぶり65回目の優勝を飾りました。
Q. 優勝はいつ決まりましたか?
A. 10月24日の京都教育大戦を藤田健人の完封で1対0と制し、勝ち点を5に伸ばした佛教大の優勝が決まりました。
Q. 2026年秋の最優秀選手は誰ですか?
A. 全12試合でマスクをかぶって王座奪回を支えた、佛教大の3年生捕手・前田陽輝が選ばれました。
Q. 明治神宮大会にはどうやって出場しますか?
A. 優勝した佛教大が関西地区大学野球選手権に出場し、関西の代表2校に入れば明治神宮大会へ進めます。
Q. 1部と2部の入れ替え戦はいつ行われますか?
A. 1部6位の京都教育大と2部優勝の明治国際医療大が、11月7日と8日に入れ替え戦を戦う予定です。
Q. 注目のドラフト候補は誰ですか?
A. 花園大の森田大翔が大きな注目を集め、10月22日のドラフト会議では佛教大の野村亮輔がオリックスから5位で指名されました。
京滋大学野球連盟のまとめ
京滋大学野球連盟の2026年秋は、佛教大が5校すべてから勝ち点を挙げ、2季ぶり65回目の優勝で王座を取り戻しました。
最優秀選手の前田陽輝と最優秀投手の野村亮輔が投打の軸となり、春の王者・花園大との直接対決も2勝1敗で制しています。
2位の花園大と3位のびわこ成蹊スポーツ大が上位を争い、京都先端科学大や大谷大、京都教育大も白星で秋を彩りました。
佛教大が出場する関西地区大学野球選手権と京都教育大の入れ替え戦へと続く京滋の秋に、引き続きぜひ注目しましょう。
\出場ゼロから復活した遊撃手/
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