伯和ビクトリーズは、広島県東広島市を本拠地として全国の舞台で戦ってきた社会人野球の企業チームです。
都市対抗野球でベスト8、日本選手権でベスト4に進むなど、確かな実績を積み重ねてきました。
上甲凌大ら複数のプロ野球選手を送り出し、中国地区でも屈指の実力を誇るチームです。
この記事では、伯和ビクトリーズの投打の戦力と2026年シーズンの戦いぶりを、詳しく分析していきます。
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まずは2026年の伯和ビクトリーズの現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年の伯和ビクトリーズ |
|---|---|
| 本拠地 | 広島県東広島市 |
| 創部 | 1993年 |
| 監督 | 内山孝起 |
| 所属 | 日本野球連盟 広島県野球連盟 |
| 都市対抗最高成績 | ベスト8(2012年) |
| 2026年都市対抗 | 中国2次予選の代表決定戦に進出 |
伯和ビクトリーズの2026年戦力総評
チーム総評|全国を経験した広島の実力派
伯和ビクトリーズは、広島県の東広島市を拠点として長く戦ってきた社会人野球の企業チームです。
母体となるのは伯和グループで、その支えを受けて中国地区でも屈指の実力を築いてきました。
都市対抗野球には通算10回出場し、2012年にはベスト8まで勝ち進む成績を残しています。
社会人野球日本選手権でも2015年にベスト4へ進むなど、全国の舞台で確かな結果を残してきました。
横浜DeNAでプレーした上甲凌大をはじめ、複数のプロ野球選手を送り出してきた育成力も自慢です。
全国から実力者を集める一方で、地元広島の高校や大学の出身者も多く在籍してきました。
全国と地元の力を融合させた選手層の厚さが、伯和の安定した強さを長く支えてきました。
投打の主力と2026年の戦いぶり
2026年の登録選手は38人を数え、甲子園や大学で実績を積んだ好選手が全国から集まっています。
投手陣の柱を担うのが、複数のチームで補強選手にも選ばれてきた左腕の平岡航です。
平岡航は2026年の都市対抗二次予選で9回を投げ抜くなど、名門の投手力を全国に示してきました。
打線には、日本体育大から加わった中村航晟が中軸に座り、勝負強い打撃で得点を重ねてきました。
ユーティリティーの山蔭一颯も、複数の守備をこなしながら中軸候補として打線を支えています。
2026年の都市対抗では中国二次予選の代表決定戦まで勝ち進み、本大会まであと一歩に迫りました。
惜しくも全国の舞台は逃したものの、伯和はいまも都市対抗と日本選手権の頂点を狙う集団です。
チームを率いる内山孝起監督
2026年のチームを率いるのは、選手やコーチとして伯和を長く支えてきた内山孝起監督です。
内山孝起は掛川工から愛知工業大へ進んだのち、選手として伯和ビクトリーズでプレーしました。
現役を退いたあとはコーチとしてチームを支え、指導者としての経験を着実に積み重ねてきました。
JR西日本の補強選手として全国の舞台を経験するなど、社会人野球を知り尽くした指揮官です。
その豊富な経験を生かし、投手を軸に守り勝つ野球でチームを全国の舞台へ導こうとしています。
内山監督のもとで選手たちは、堅い守りと勝負強い攻めを持ち味とするチームへと成長してきました。
1993年に始まった広島のチーム
伯和ビクトリーズの歩みの出発点は、1993年に西日本リネンサプライが創部した硬式野球部です。
当初はリースキン広島硬式野球部という名で、広島の社会人野球界に新たな一歩を刻みました。
創部からわずかな年月で全国大会の常連へと成長し、中国地区の強豪として名を高めていきました。
2005年には伯和がチームを譲り受け、現在の伯和ビクトリーズへとチーム名を改めています。
伯和グループの支えのもとで、チームは全国の頂点をめざす戦いをさらに本格化させていきました。
全国で存在感を示した伯和の歩み
2012年には都市対抗野球でベスト8へ進み、東京ドームの舞台で大きな存在感を示しました。
2015年には日本選手権でベスト4まで勝ち進み、全国屈指の実力チームとして評価を高めています。
都市対抗と日本選手権の常連として、伯和の名は全国の社会人野球ファンに広く知られていきました。
この歩みのなかで、日本ハムへ進んだ山口弘佑やヤクルトの七條祐樹らをプロ野球へ送り出しました。
横浜DeNAでプレーした上甲凌大も、この伯和からプロの舞台へと羽ばたいた一人です。
2026年からは東広島市に三次市を加えた二つの拠点を構え、新たな体制で戦いに臨んでいます。
広島に根ざした企業チームは、都市対抗と日本選手権の頂点をめざして挑戦を続けてきました。
| 選手 | 守備 | 2026年の役割 |
|---|---|---|
| 平岡航 | 投手 | 9回を投げ抜くエース左腕 |
| 谷優希 | 投手 | U-23代表歴を持つ本格派 |
| 中村航晟 | 内野手 | 4番を担う中軸の一塁手 |
| 中山竜秀 | 外野手 | 本塁打も放つ勝負強い外野手 |
| 山蔭一颯 | 内野手 | 複数守備をこなす中軸候補 |
伯和ビクトリーズの投手陣を徹底分析
伯和ビクトリーズの投手陣は、全国の舞台で結果を残してきた本格派がそろう、守り勝つ野球の柱です。
その中心を担うのが、京都学園大から加わり、切れのある投球を見せる左腕の平岡航です。
平岡航は複数のチームで補強選手にも選ばれるなど、社会人野球屈指の実力を認められてきました。
2026年の都市対抗二次予選ではシティライト岡山との準決勝で9回を投げ抜き、勝利へ導きました。
西舞鶴から福井工業大へ進んだ谷優希も、185センチの体から最速147キロを投げ込む本格派です。
谷優希は2022年にU-23ワールドカップの日本代表に選ばれるなど、全国レベルの実力を備えています。
松江農林から広島経済大へ進んだ野々村謙太郎も、最速148キロを誇る力のある右腕です。
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先発から救援まで支える多彩な布陣
野々村謙太郎は広島六大学で1試合14奪三振を記録するなど、三振を奪う投球を持ち味としています。
酒田南から四日市大へ進んだ飯田幸大も、先発として長いイニングを投げ切る頼れる投手です。
飯田幸大は都市対抗二次予選のMSH医療専門学校戦に先発し、11対0の快勝を呼び込みました。
信濃や富山の独立リーグを経て加わった下沢慎吾も、多彩な球で救援を担う経験豊富な投手です。
桑名工から愛知産業大へ進んだ松下琉雅も、先発として要所を締める役割を果たしてきました。
先発から救援まで力のある投手をそろえた層の厚さは、連戦の続く短期決戦で大きな武器になります。
平岡航を軸とした投手陣の踏ん張りこそ、伯和が全国復帰をつかむための確かな生命線です。
| 選手 | 投打 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 平岡航 | 左投 | 補強選手にも選ばれるエース左腕 |
| 谷優希 | 右投 | U-23代表歴を持つ185センチの本格派 |
| 野々村謙太郎 | 右投 | MAX148キロで三振を奪う右腕 |
| 飯田幸大 | 右投 | 快勝を呼び込んだ先発右腕 |
伯和ビクトリーズの野手陣を徹底分析
伯和ビクトリーズの野手陣は、甲子園や全国レベルの大学で鍛えた好打者が並ぶ分厚い打線を誇ります。
打線の中軸を担うのが、筑陽学園から日本体育大へ進み、4番でファーストを守る中村航晟です。
中村航晟は日本選手権の予選で本塁打を放つなど、勝負強い打撃で中軸としての力を示してきました。
九州国際大付から亜細亜大へ進んだ中山竜秀も、勝負強い打撃を武器にする頼れる外野手です。
中山竜秀は都市対抗の中国大会で本塁打を放つなど、3番から5番を担う中軸として活躍してきました。
内野には、明徳義塾から名城大へ進み、複数の守備をこなす山蔭一颯が名を連ねています。
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勝負強い打者がつなぐ切れ目のない打線
山蔭一颯は2026年の都市対抗二次予選で4打数3安打と、勝負強い打撃で打線を力強く引っ張りました。
箕島から奈良学園大へ進んだ中西玲人も、JR西日本の補強に選ばれた守備の堅い遊撃手です。
尽誠学園から大阪商業大へ進んだ土井力丸は、俊足を生かして上位から流れを生み出してきました。
崇徳から中部学院大へ進んだ中川貴翔も、4番でファーストを守る勝負強い右打者です。
日大三から九州共立大へ進んだ大濱快晴は、指名打者として長打力を発揮する頼れる存在です。
つながりを大切にする打線がかみ合えば、全国の強豪を相手にも大きな得点力を発揮していきます。
| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 中村航晟 | 一塁 | 4番を担う中軸の打者 |
| 中山竜秀 | 外野 | 本塁打も放つ勝負強い外野手 |
| 山蔭一颯 | 内野 | 複数守備をこなす中軸候補 |
| 中西玲人 | 遊撃 | 補強にも選ばれた堅守の遊撃手 |
伯和ビクトリーズの大会展望・優勝予想
都市対抗野球への挑戦
社会人野球の頂点を決めるのが夏の都市対抗野球で、全国の強豪が東京ドームに集う最高峰の舞台です。
伯和ビクトリーズは通算10回の本大会出場を誇り、2012年にはベスト8まで勝ち進みました。
2026年の都市対抗では、広島県の一次予選を勝ち上がって中国大会へ駒を進めました。
中国の二次予選では初戦で同じ岡山のシティライト岡山と対戦し、4対6で敗れています。
しかし敗者復活の一戦では、日本製鉄山口を2対1で退けて勢いを取り戻しました。
続くMSH医療専門学校戦では飯田幸大が好投し、11対0の快勝で準決勝へ勝ち上がっています。
代表決定戦で阻まれた全国への壁
準決勝では再びシティライト岡山と対戦し、4対3で競り勝って初戦の雪辱を果たしました。
この一戦ではエースの平岡航が9回を投げ抜き、名門の投手力をあらためて全国に示しています。
全国大会をかけた代表決定戦では、JFE西日本に3対4で敗れて本大会出場を逃しました。
あと一歩で全国の舞台に届かず、悔しさの残る中国二次予選となりました。
中国地区はJFE西日本やJR西日本といった企業の強豪がひしめく激戦区で、道のりは険しさを増しています。
2027年こそ本大会へ返り咲くため、東広島のチームは投打の力をさらに磨いていきます。
社会人野球日本選手権への道
秋に頂点を争う社会人野球日本選手権も、伯和ビクトリーズが実績を残してきた大きな舞台です。
この大会には通算8回出場し、2015年にはベスト4まで勝ち進む成績を残しています。
日本選手権に出場するには、秋に行われる中国地区の予選を勝ち抜くことが必要になります。
2026年はJABAの各大会で強豪と数多く対戦し、実戦を通じてチームの底力を高めてきました。
JABA松本滝蔵旗の広島県大会では準優勝を果たし、JFE西日本を破る好結果も残しています。
JABA岡山大会では三菱自動車岡崎を相手に、終盤の逆転で4対3の勝利をつかみ取りました。
接戦をものにする勝負強さは、名門が長年の戦いのなかで培ってきた確かな地力のあらわれです。
平岡航や谷優希を擁する投手陣がかみ合えば、秋の全国大会も十分に狙える戦力です。
全国復帰への躍進へ向けて、東広島のチームは夏の戦いで得た手応えを力に変えていきます。
| 年 | 大会・出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1993年 | 創部 | リースキン広島硬式野球部として発足 |
| 2005年 | 改称 | 伯和ビクトリーズへ |
| 2012年 | 都市対抗野球 | ベスト8の最高成績 |
| 2015年 | 日本選手権 | ベスト4に進出 |
伯和ビクトリーズの注目選手
平岡航(投手)
平岡航は、京都学園大から加わった、切れのある投球が持ち味の左腕のエースです。
複数のチームで補強選手にも選ばれるなど、社会人野球屈指の実力を全国に認められてきました。
2026年の都市対抗二次予選で9回を投げ抜いたこの平岡が、名門の投手陣を力強く引っ張っています。
谷優希(投手)
谷優希は、西舞鶴から福井工業大へと進んだ、185センチの体から最速147キロを投げ込む本格派です。
2022年にはU-23ワールドカップの日本代表に選ばれ、世界の舞台で経験を積んできました。
力のある直球を武器にするこの谷が、平岡航とともに投手陣に確かな厚みを加えています。
中村航晟(内野手)
中村航晟は、筑陽学園から日本体育大へと進んだ、4番でファーストを守る勝負強い打者です。
日本選手権の予選で本塁打を放つなど、大事な場面で長打を放つ勝負強さを備えています。
打線の中軸で得点を重ねるこの中村が、伯和の打線に大きな迫力を与えています。
中山竜秀(外野手)
中山竜秀は、九州国際大付から亜細亜大へと進んだ、3番から5番を担う勝負強い外野手です。
都市対抗の中国大会で本塁打を放つなど、大事な一打でチームを勢いづけてきました。
中軸で勝負強さを見せるこの中山が、中村航晟とともに打線に厚みを加えています。
山蔭一颯(内野手)
山蔭一颯は、明徳義塾から名城大へと進んだ、複数の守備をこなす勝負強い内野手です。
2026年の都市対抗二次予選では4打数3安打と、勝負強い打撃で打線を力強く引っ張りました。
守備でも打撃でもチームを支えるこの山蔭が、中軸候補として打線に欠かせない存在となっています。
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伯和ビクトリーズの基本情報
- チーム名:伯和ビクトリーズ
- 本拠地:広島県東広島市(三次市にも拠点)
- 創部:1993年
- 監督:内山孝起
- 所属:日本野球連盟 広島県野球連盟・中国地区野球連盟
- 母体企業:伯和グループ
- 全国大会の実績:都市対抗ベスト8・日本選手権ベスト4
- チームの軸:平岡航・谷優希・中村航晟・中山竜秀・山蔭一颯
伯和ビクトリーズは、広島県東広島市を本拠地として1993年に創部された社会人野球の企業チームです。
母体は伯和グループで、広島に根ざした実力チームとして全国にその名を知られています。
リースキン広島硬式野球部として発足したのち、2005年に現在の伯和ビクトリーズとなりました。
都市対抗野球では2012年にベスト8へ進むなど、通算10回の本大会出場を重ねてきました。
社会人野球日本選手権でも2015年にベスト4へ進むなど、全国での実績を積み重ねています。
全国を経験した主力と2026年の歩み
上甲凌大や山口弘佑、七條祐樹といった選手を、プロ野球の舞台へ送り出してきました。
監督は選手やコーチとして伯和を支えてきた内山孝起で、守り勝つ野球でチームを率いています。
投手陣には9回を投げ抜くエースの平岡航が並び、打線には4番の中村航晟が中軸に座ります。
2026年も都市対抗の中国二次予選で代表決定戦まで勝ち進み、本大会まであと一歩に迫りました。
地元の高校や全国の大学で育った選手が集うチームは、広島の社会人野球を長年けん引してきました。
東広島のチームは地域の誇りを背負いながら、全国での勝利という大きな目標を追い続けています。
伯和ビクトリーズに関するよくある質問(FAQ)
Q. 伯和ビクトリーズはどこにありますか?
A. 広島県東広島市を本拠地として活動する、都市対抗や日本選手権で実績を残してきた社会人野球の企業チームです。
Q. 伯和ビクトリーズはいつ創部されましたか?
A. 1993年にリースキン広島硬式野球部として発足し、2005年に現在のチーム名へと改称しました。
Q. 都市対抗野球での実績は?
A. 通算10回の本大会出場を誇り、2012年にはベスト8まで勝ち進む最高成績を残しています。
Q. プロ野球で活躍したOBはいますか?
A. 横浜DeNAでプレーした上甲凌大や、日本ハムへ進んだ山口弘佑らをプロへ送り出してきました。
Q. 監督はどんな人物ですか?
A. 選手やコーチとして伯和を支えてきた内山孝起が、2026年もチームを率いています。
Q. 伯和ビクトリーズの目標は何ですか?
A. 都市対抗と日本選手権の本大会で勝ち進み、全国の頂点をつかむことを大きな目標にしています。
伯和ビクトリーズのまとめ
伯和ビクトリーズは、広島県東広島市を本拠地として1993年に創部された社会人野球の名門です。
都市対抗ベスト8や日本選手権ベスト4の実績を持ち、上甲凌大らをプロ野球へ送り出してきました。
2026年は内山孝起監督のもと、都市対抗の中国二次予選で代表決定戦まで勝ち進んでいます。
平岡航や中村航晟を軸に全国復帰を目指す、伯和ビクトリーズの戦いに注目が集まります。
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