西部ガス硬式野球部は、福岡県福岡市を本拠地として全国の舞台をめざす社会人野球の企業チームです。
2012年に登録された比較的新しいチームながら、都市対抗野球でベスト8まで勝ち進んだ実力を誇ります。
2026年には福岡県の会長杯を制するなど、九州のなかでも屈指の力を備えてきました。
この記事では、西部ガス硬式野球部の投打の戦力と2026年シーズンの戦いぶりを、詳しく分析していきます。
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まずは2026年の西部ガス硬式野球部の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年の西部ガス硬式野球部 |
|---|---|
| 本拠地 | 福岡県福岡市 |
| 創部 | 2012年 |
| 監督 | 松薗史敏 |
| 所属 | 日本野球連盟 福岡県野球連盟 |
| 全国大会の実績 | 都市対抗ベスト8・日本選手権ベスト8 |
| 2026年の戦績 | JABA福岡県会長杯 優勝 |
西部ガス硬式野球部の2026年戦力総評
チーム総評|短期間で全国級に成長した福岡の企業チーム
西部ガス硬式野球部は、福岡県福岡市を拠点として全国の頂点をめざす社会人野球の企業チームです。
母体となるのは都市ガスを供給する西部ガスホールディングスで、地域に根ざした企業チームとして知られています。
2011年にチームの設立が発表され、翌2012年に日本野球連盟へ正式に登録されました。
社会人野球のなかでは比較的新しいチームながら、短い期間で全国級の力を身につけてきました。
2015年には都市対抗野球へ初めて出場し、九州の代表として全国の舞台に立ちました。
2020年の都市対抗ではベスト8まで勝ち進み、健闘した選手をたたえる小野賞を受賞しています。
2026年の登録選手は31人を数え、九州はもちろん各地の高校や大学から好選手が集まってきました。
投手陣には、最速155キロを誇る本格派右腕の林田夢大が力強く君臨します。
林田夢大は世界大会の日本代表にも選ばれた実力者で、勝負どころで力を発揮してきました。
捕手には、国際大会の日本代表に選ばれた強打の松山翔太が正捕手として構えています。
内野には立教大出身の柴田恭佑が座り、遊撃の守りと勝負強い打撃で存在感を放ってきました。
投打に代表クラスの選手をそろえた戦力は、新興のチームとは思えない分厚さを備えています。
2026年の都市対抗では九州の二次予選に挑み、名門のJR九州と1点差の接戦を演じました。
惜しくも本大会には届かなかったものの、福岡の会長杯では堂々の優勝を果たしています。
短期間で全国級へ駆け上がった福岡の企業チームは、いまも全国の頂点を本気で狙っています。
チームを率いる松薗史敏監督
2026年のチームを率いるのは、九州共立大の出身で母校でも指導に携わった松薗史敏監督です。
松薗監督は福岡市の生まれで、自由ヶ丘高から九州共立大へと進んだ地元ゆかりの指導者です。
2024年にチームの監督へ就任し、30代の若さでチームのかじ取りを任されました。
前任は駒大苫小牧を全国制覇へ導いた名将の香田誉士史で、その後を受け継いだ形になります。
若き指揮官のもとで西部ガスは、力のある投手を軸に守り勝つ野球を組み立ててきました。
選手との距離が近い指導で、若いチームに勢いと一体感を生み出しています。
その采配のもとで選手たちは、堅い守りと勝負強い打撃を兼ね備えたチームへと育ってきました。
2011年に生まれた新しい企業チーム
西部ガス硬式野球部の歩みは、2011年にチームの設立が発表されたところから始まりました。
翌2012年に日本野球連盟へ登録され、社会人野球の一員として全国の舞台をめざし始めました。
2014年には社会人野球日本選手権へ初めて出場し、全国の強豪と肩を並べました。
翌2015年には都市対抗野球にも初めて出場し、九州の代表として全国に名乗りを上げています。
創部からわずか数年で二つの全国大会に出場した歩みは、成長の速さを物語っています。
2020年の都市対抗ではベスト8へ進み、大会での初勝利とともに小野賞を受賞しました。
都市対抗には通算8回、日本選手権には通算7回と、着実に全国出場を重ねてきました。
本拠地の東浜野球場は西部ガスが整備した専用球場で、チームの成長を長く支えてきました。
母体の西部ガスは福岡のガス供給を担う企業で、地域に密着した活動を続けています。
新しいチームながら全国級の実績を積み上げてきたのも、西部ガスが誇る強みです。
福岡の企業チームは、地域の期待を背負って全国の頂点を追いかけ続けてきました。
短い歴史のなかで培った勢いを力に変え、名門へと駆け上がろうとしています。
| 選手 | 守備 | 2026年の役割 |
|---|---|---|
| 林田夢大 | 投手 | 最速155キロの代表右腕 |
| 山田義貴 | 投手 | 国際経験を持つ本格派 |
| 松山翔太 | 捕手 | 日本代表歴の強打捕手 |
| 柴田恭佑 | 内野手 | 勝負強い遊撃手 |
| 安永元也 | 外野手 | 打線を支える4番 |
西部ガス硬式野球部の投手陣を徹底分析
西部ガス硬式野球部の投手陣は、力のある本格派がそろう、守り勝つ野球の生命線です。
その象徴となるのが、津久見から加入し最速155キロを誇る右腕の林田夢大です。
林田夢大は世界大会の日本代表に選ばれた実力者で、救援でチームの窮地を救ってきました。
沖縄尚学から亜細亜大へ進んだ山田義貴も、最速153キロを誇る力のある右腕です。
山田義貴はアジアの国際大会で日本代表に選ばれ、都市対抗の本大会でも先発を任されました。
明豊から加入した185センチの大畑蓮も、最速153キロの直球を武器にする右腕です。
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大畑蓮は選抜の甲子園で好投した経験を持ち、2026年の都市対抗予選でも先発を務めました。
ベテランの村田健も、最速151キロを誇り他チームの補強にも呼ばれる頼れる右腕です。
村田健は都市対抗の準々決勝で5回を無失点に抑えるなど、大舞台で安定感を発揮してきました。
唐津商から久留米大へ進んだ左腕の田中和正も、先発を任される実力派の投手です。
田中和正は2023年の九州大会で、強豪のHondaを相手に5回を無失点に抑えました。
真颯館出身の左腕の松本翔も、2026年の都市対抗予選で7回を無失点に抑える好投を演じました。
鳥栖工から九州共立大へ進んだ左腕の岩崎皓介も、救援で試合の流れを引き寄せてきました。
九州国際大出身の髙椋俊平も、最速148キロを誇り先発と救援をこなす力のある右腕です。
左右のバランスに優れた顔ぶれは、連戦の続く短期決戦で頼もしい戦力を築いています。
林田夢大や山田義貴を軸とした投手陣の踏ん張りこそ、全国への切符をつかむ確かな武器になります。
| 選手 | 投打 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 林田夢大 | 右投 | MAX155キロの代表右腕 |
| 山田義貴 | 右投 | MAX153キロの国際経験右腕 |
| 大畑蓮 | 右投 | MAX153キロの選抜経験右腕 |
| 村田健 | 右投 | 補強にも呼ばれるベテラン |
西部ガス硬式野球部の野手陣を徹底分析
西部ガス硬式野球部の野手陣は、代表歴や大学での実績を持つ好打者が並ぶ分厚い打線です。
その中心を担うのが、宮崎産業経営大から加入し正捕手を務める強打の松山翔太です。
松山翔太は国際大会の日本代表にも選ばれ、5番を打つ中軸として打線を支えてきました。
内野の要を担うのが、立教大から加入し遊撃を守る勝負強い柴田恭佑です。
柴田恭佑は都市対抗の準決勝で4打数3安打1本塁打と、大舞台での勝負強さを示しました。
4番には、日本文理大出身の安永元也が座り、指名打者として打線に迫力を与えます。
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安永元也は九州大会で本塁打を放つなど、力強い打撃で下位からの反撃を生み出してきました。
同志社大から加入した井手隼斗も、3番でサードを守り他チームの補強にも呼ばれる中軸です。
井手隼斗は全国大会で3番を任されるなど、勝負強い打撃でチームを引っ張ってきました。
亜細亜大出身の原田拓也も、二塁と遊撃を堅実に守る勝負強い内野手です。
亜細亜大から加入した平野友都も、世界大会の日本代表に選ばれた経験を持つ内野手です。
西日本短大付出身の永利拓也も、2番でセンターを守り宮崎梅田学園戦で5打点を挙げました。
藤蔭出身の樋口昇樹も、1番でライトを守り出塁力を武器に打線を勢いづけてきました。
福岡大から加入した園田恵大も、日本選手権のTDK戦で4安打3打点と勝負強さを示しました。
神村学園から東京農業大へ進んだ古川朋樹も、甲子園を経験した守備の広い内野手です。
つながりを大切にする打線がかみ合えば、全国の強豪を相手にも大きな得点力を発揮していきます。
| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 松山翔太 | 捕手 | 日本代表歴の強打捕手 |
| 柴田恭佑 | 遊撃 | 準決勝で本塁打の遊撃手 |
| 安永元也 | 指名打者 | 打線を支える4番 |
| 井手隼斗 | 三塁 | 補強にも呼ばれる中軸 |
西部ガス硬式野球部の大会展望・優勝予想
都市対抗野球への挑戦
社会人野球の頂点を決めるのが夏の都市対抗野球で、全国の強豪が東京ドームに集う最高峰の舞台です。
西部ガスは福岡市の代表として、これまで通算8回この大舞台に出場してきました。
2015年に初めて出場を果たすと、2020年にはベスト8まで勝ち進んで小野賞を受賞しました。
新しいチームながら全国の強豪と渡り合ってきた歩みは、着実に力をつけてきた証しです。
2026年の都市対抗では、九州の二次予選で勝ち上がりを狙って厳しい戦いに挑みました。
二回戦で沖縄電力に敗れたものの、敗者復活から二つの白星を挙げて勝ち上がりました。
迎えた準々決勝では、名門のJR九州と本大会をめざして激しく競り合いました。
接戦の末に1対2で惜しくも敗れ、あと一歩のところで本大会出場を逃しました。
1点差に泣いた悔しさは、若いチームにとって次への大きな糧になっていきます。
本大会をあと一歩で逃した経験は、来季へ向けた確かな手応えを残しました。
春の福岡県会長杯では、名門のJR九州を破って堂々の優勝を果たしました。
県の頂点に立った勢いを力に、福岡の企業チームは再び全国の舞台をめざしていきます。
社会人野球日本選手権への道
秋に頂点を争う社会人野球日本選手権も、西部ガスが全国の舞台で戦ってきた大きな大会です。
この大会には通算7回出場し、2014年の初出場以来ベスト8まで勝ち進んだ実績を持ちます。
日本選手権に出場するには、秋に行われる九州地区の予選を勝ち抜くことが必要になります。
2026年はJABAの各大会で全国の強豪と数多く対戦し、実戦を通じて力を高めてきました。
JABA九州大会では、村田健が日本製鉄瀬戸内を相手に完投勝利を挙げる好投を見せました。
強豪を相手に投げ勝った一戦は、投手陣の充実ぶりを全国に示しました。
JR西日本とは3対3で引き分けるなど、全国の強豪とも互角に渡り合っています。
林田夢大や山田義貴を擁する投手陣がかみ合えば、秋の全国大会も十分に狙える戦力です。
投手を軸に守り勝つ野球は、短期決戦の日本選手権予選で大きな力を発揮します。
打線でも松山翔太や柴田恭佑ら勝負強い選手が、大事な場面で力を発揮していきます。
短い歴史のなかで全国級へ育ったチームがめざすのは、日本選手権での初めての上位進出です。
全国での躍進へ向けて、福岡のチームは夏の戦いで得た手応えを力に変えていきます。
| 年 | 大会・出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 2012年 | 創部 | 日本野球連盟へ登録 |
| 2015年 | 都市対抗野球 | 初出場 |
| 2020年 | 都市対抗野球 | ベスト8・小野賞 |
| 2026年 | JABA福岡県会長杯 | 優勝 |
西部ガス硬式野球部の注目選手
林田夢大(投手)
林田夢大は、津久見から西部ガスへと進んだ、最速155キロを誇る本格派の右腕です。
2024年には世界大会の日本代表に選ばれ、その力のある直球で全国から注目を集めました。
救援でチームの窮地を救うこの林田が、西部ガスの投手陣を力強く支えています。
山田義貴(投手)
山田義貴は、沖縄尚学から亜細亜大へと進んだ、最速153キロを誇る力のある右腕です。
アジアの国際大会で日本代表に選ばれ、都市対抗の本大会でも先発を任されてきました。
先発として試合をつくるこの山田が、投手陣に確かな安定感を与えています。
松山翔太(捕手)
松山翔太は、鵬翔から宮崎産業経営大へと進んだ、打線の中軸も担う強打の捕手です。
2025年には国際大会の日本代表に選ばれるなど、その打撃に全国から注目が集まりました。
守備の要と中軸を兼ねるこの松山が、西部ガスを攻守で力強く支えています。
柴田恭佑(内野手)
柴田恭佑は、東明館から立教大へと進んだ、遊撃を守る勝負強い内野手です。
都市対抗の準決勝で4打数3安打1本塁打と、大舞台での勝負強さを存分に示しました。
守備と打撃で存在感を放つこの柴田が、西部ガスの内野を力強く引き締めています。
安永元也(外野手)
安永元也は、九州国際大付から日本文理大へと進んだ、指名打者を担う勝負強い打者です。
九州大会で本塁打を放つなど、力強い打撃で下位からの反撃を生み出してきました。
中軸で長打を放つこの安永が、西部ガスの打線に大きな迫力を与えています。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

西部ガス硬式野球部の基本情報
- チーム名:西部ガス硬式野球部
- 本拠地:福岡県福岡市
- 創部:2012年
- 監督:松薗史敏
- 所属:日本野球連盟 福岡県野球連盟・九州地区野球連盟
- 母体企業:西部ガスホールディングス
- 全国大会の実績:都市対抗野球ベスト8(2020年)・日本選手権ベスト8
- チームの軸:林田夢大・山田義貴・松山翔太・柴田恭佑・安永元也
西部ガス硬式野球部は、福岡県福岡市を本拠地として2012年に登録された社会人野球の企業チームです。
母体は都市ガスを供給する西部ガスホールディングスで、地域に根ざした企業チームとして活動しています。
2015年に都市対抗野球へ初出場すると、2020年にはベスト8まで勝ち進んで小野賞を受賞しました。
都市対抗と日本選手権をあわせて15回もの本大会に出場する、確かな実力を備えています。
新しいチームながら全国級へと駆け上がった歩みは、社会人野球のなかでも際立ってきました。
監督は九州共立大出身の松薗史敏で、若い力を束ねて守り勝つ野球でチームを率いています。
投手陣には最速155キロの林田夢大が並び、打線には強打の捕手の松山翔太が座ります。
遊撃の柴田恭佑や4番の安永元也も、攻守にわたって欠かせない役割を担ってきました。
地元福岡の期待を背負う選手たちが、西部ガスのユニフォームに袖を通しています。
2026年は福岡県の会長杯を制し、都市対抗の九州予選でも本大会にあと一歩まで迫りました。
本拠地の東浜野球場は西部ガスが整備した専用球場で、チームの活動を長く支えています。
九州の高校や全国の大学で育った選手が集うチームは、福岡の社会人野球をけん引してきました。
福岡のチームは地域の誇りを背負いながら、全国での勝利という大きな目標を追い続けています。
西部ガス硬式野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. 西部ガス硬式野球部はどこにありますか?
A. 福岡県福岡市を本拠地として活動する、西部ガスホールディングスを母体とした社会人野球の企業チームです。
Q. 西部ガス硬式野球部はいつ創部されましたか?
A. 2011年に設立が発表され、翌2012年に日本野球連盟へ登録された比較的新しいチームです。
Q. 全国大会での実績は?
A. 都市対抗野球で2020年にベスト8へ進んで小野賞を受賞し、日本選手権でもベスト8の成績を残しています。
Q. 監督はどんな人物ですか?
A. 九州共立大出身の松薗史敏が、30代の若さで守り勝つ野球を掲げてチームを率いています。
Q. 注目の選手は誰ですか?
A. 最速155キロの右腕の林田夢大や、日本代表歴を持つ強打の捕手の松山翔太が中心を担っています。
Q. 西部ガス硬式野球部の目標は何ですか?
A. 都市対抗と日本選手権の本大会で勝ち進み、全国の頂点をつかむことを目標にしています。
西部ガス硬式野球部のまとめ
西部ガス硬式野球部は、2012年に登録され全国の舞台へ駆け上がった福岡の企業チームです。
都市対抗でベスト8へ進んだ実績を持ち、短い歴史のなかで全国級の力を身につけてきました。
2026年は松薗史敏監督のもと、福岡県の会長杯を制し都市対抗の本大会にもあと一歩まで迫りました。
林田夢大や松山翔太を軸に全国の頂点をめざす、西部ガス硬式野球部の戦いに注目が集まります。
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