明徳義塾高校野球部は、高知県須崎市の山あいにある全寮制の名門私学です。
2002年夏に全国制覇を果たし、夏のベスト4も3度経験している古豪で、率いるのは球界屈指の名将・馬淵史郎監督、2026年は昨秋の高知県王者として夏に臨みます。
この記事では、明徳義塾高校野球部の2026年の戦力を、投手陣・野手陣の両面から徹底分析します。
チームの現在地、夏の高知大会の展望、注目選手までを詳しく紹介します。
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まずは、2026年の明徳義塾高校野球部の全体像を表で確認しておきましょう。
| 項目 | 2026年の明徳義塾 |
|---|---|
| 所在地・区分 | 高知県須崎市浦ノ内下中山/私立・中高一貫の全寮制(学校法人明徳義塾) |
| 監督 | 馬淵史郎(U-18日本代表監督も歴任した名将) |
| 登録人数 | 91人の大所帯(生徒の約9割が寮生活) |
| 甲子園 | 2002年夏に全国制覇/夏ベスト4=1998・2012・2016年 |
| 2025年秋 | 高知県秋季大会 優勝/四国大会秋季 ベスト4 |
| 2026年春 | 高知県春季大会 ベスト4(準決勝2-4高知商) |
| 2026年夏 | 2回戦 7/19(日)10:00 vs 高知丸の内 |
| チームの軸 | 強打の捕手・里山楓馬/守備の要・西川竜世/左腕・藤本優善 |
明徳義塾高校野球部の2026年戦力総評
チーム総評
2026年の明徳義塾は、3年生を中心に据えつつ、力のある2年生・1年生を要所に配置したバランス型のチームです。
夏の高知大会に登録された20人の内訳は、3年生13人、2年生4人、1年生3人です。
世代を超えて力のある選手を並べるのは、全国から選手が集まる明徳義塾ならではの編成といえます。
チームの最大の特徴は打線の厚みと守備の柔軟性で、複数のポジションや複数の打順をこなせる選手が多く、相手や試合展開に応じて自在に組み替えられます。
捕手の里山楓馬は4番から8番まで幅広い打順を経験し、一塁も守れる万能型です。
田内望夢は内野も外野もカバーでき、筧遥真は下位から上位まで打順を選ばないユーティリティ性を持っています。
この「どこにでも置ける選手が多い」という点は、トーナメントを戦ううえで大きな武器になります。
相手投手のタイプに合わせて打順を組み替え、守りでは状況に応じて最適な布陣を敷く、その馬淵監督の緻密な采配を支えているのが、この選手層の柔軟さです。
投手陣は絶対的なエース1枚に頼る形ではなく、複数の投手をつなぐ体制です。
エースナンバーの3年生・田宮諒太郎に、2年生左腕・藤本優善、春に先発した3年生・蓮尾涼介、1年生ながら先発候補の松元弥季と、駒はそろっています。
昨年からの成長
この世代は、新チームとなった昨秋にいきなり高知県秋季大会を制し、県の頂点に立ちました。
続く四国大会でも力を証明し、準々決勝では甲子園に春夏あわせて43回出場している名門・徳島商と対戦して3対1で勝利しました。
1回裏に先制を許しながら6回表に一挙3点を奪って逆転する、見事な試合運びでした。
準決勝では英明に1対2と惜敗したものの、四国のベスト4はこの世代の力を示すのに十分な結果でした。
一方、春の県大会は2回戦で高知小津を4対3、準々決勝で中村を6対1と退けました。
しかし準決勝で高知商に2対4で敗れてベスト4止まりと、秋の県王者としては悔しい足踏みになりました。
ただ、この敗戦は夏に向けた課題を洗い出す機会にもなりました。
秋から春にかけて積み上げてきたものを夏の3か月でどう仕上げてくるかにこそ、名門・明徳義塾の真骨頂があります。
全国レベルでの立ち位置
明徳義塾は、高知県内では別格の存在です。
2002年夏の全国制覇を筆頭に、1998年・2012年・2016年の夏にはベスト4、2021年夏にはベスト8と、輝かしい実績を積み上げてきました。
センバツでもベスト4に進んだ実績があり、2017年には明治神宮大会を制するなど、その勢いは近年も衰えていません。
2024年には国民スポーツ大会で優勝し、同年夏の甲子園では3回戦まで勝ち上がり、2025年のセンバツにも出場しました。
全国のどの舞台に出ても、「明徳義塾」の名は相手にとって重い存在です。
チームを支えているのは全寮制という環境で、生徒の約9割が寮で生活し、野球部員も例外ではありません。
球歴のデータを見ると、入部者の出身チームは併設の明徳義塾中が45人と最多です。
そこに東岡山ボーイズや藤井寺ボーイズ、河南リトルシニア、広島サンズ、浜寺ボーイズ、糸島ボーイズ、明石ボーイズが加わります。
岡山・大阪・広島・福岡・兵庫の名門クラブ出身者が、全国から集まっています。
高知県内の選手だけでなく全国から集まった選手が同じ屋根の下で切磋琢磨する、この環境こそが明徳義塾の強さの源泉です。
明徳義塾高校野球部の投手陣を徹底分析
エースナンバーの田宮諒太郎と左腕・藤本優善
背番号1を背負うのは3年生の田宮諒太郎で、180センチ68キロの右腕、広島スターズの出身です。
長身から投げ下ろすボールを持つ、夏のマウンドを託された投手です。
そして投手陣の実質的な柱として存在感を放つのが、背番号10の2年生・藤本優善で、180センチ75キロ、兵庫のヤング湊クラブ出身の左投げ左打ちのサウスポーです。
藤本の持ち味は、長いイニングを投げ切るスタミナと、リリーフでも先発でも計算できる安定感にあります。
昨秋の四国大会準決勝・英明戦では8回を投げて7安打・5奪三振・自責点2と、強打のチーム相手に粘投を見せました。
夏・秋の実戦経験を通じてチームからの信頼を確実なものにしており、さらに藤本は打者としても打線に加わります。
春の県大会2回戦では6番DHとして出場するなど投打の両面でチームに貢献できる存在で、2年生ながら明徳義塾の投手陣を背負う立場にあります。
先発を回す蓮尾涼介と1年生・松元弥季
春の県大会2回戦で先発マウンドに上がったのが背番号20の3年生・蓮尾涼介で、177センチ69キロの右腕、熊本の荒尾Jベースボールクラブ出身です。
先発陣の一角として、複数の試合でスタートを任されてきました。
注目したいのは背番号18の1年生・松元弥季で、180センチ78キロの右腕、併設の明徳義塾中から進学した生え抜きです。
1年生ながら春季大会で実戦経験を積んで先発候補に名前が挙がるまでになり、中継ぎのコアとしても期待される、この夏がどんな舞台になるか注目の存在です。
もう一人の1年生、背番号17の新名勇臣も見逃せず、宮崎県南ボーイズ出身の左腕で、センターを守る二刀流的な面も持っています。
投手としても局面を打開する役割を担える可能性があり、3年生では背番号14の谷野宮温珠も控え、176センチ75キロの左腕、愛媛の西条ボーイズ出身です。
左右のタイプが異なる投手を複数そろえられるのが、今年の明徳義塾の強みです。
夏の継投と起用予測
夏の明徳義塾は1人のエースに頼りきる戦い方はしないとみられ、田宮、藤本、蓮尾、松元、谷野宮、新名と6人の投手をベンチに入れている布陣がそれを物語っています。
初戦の高知丸の内戦では、上位を見据えて田宮や蓮尾を先発に立て、藤本を温存する形が考えられます。
一方、準々決勝以降の強豪との対戦では、藤本が先発して長いイニングを投げ、終盤に他の投手を注ぎ込む展開も想定できます。
馬淵監督の継投は緻密で、相手打線の並びと展開を読み、左右のタイプを使い分けて相手のリズムを崩します。
誰が投げても試合を作れるこの投手陣が、夏の高知大会を勝ち抜くための土台になります。
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明徳義塾高校野球部の野手陣を徹底分析
打線の核・里山楓馬と山田祐大
明徳義塾の打線を象徴する選手が、背番号2の3年生・里山楓馬で、170センチ71キロの捕手、福岡の糸島ボーイズ出身です。
ボーイズU-13福岡県選抜や日米親善少年野球大会の福岡県南支部選抜にも選ばれた実力者で、里山の武器は強打のスラッガーとしての打撃力です。
昨秋の公式戦では2打数2安打4打点という大きな仕事をやってのけ、別の試合でも4打数2安打1打点と安定感を示しました。
2024年夏の甲子園、国民スポーツ大会、明治神宮大会と、全国の舞台で着実に安打と打点を積み上げてきた経験値も光ります。
8番を基本としながら7番や4番・5番を任される場面もある打順を選ばない万能さに加え、捕手だけでなく一塁も守れる柔軟性があり、まさにチームの心臓といえる存在です。
4番候補として名前が挙がるのが背番号15の3年生・山田祐大で、170センチ88キロという重量級の体格、大阪の藤井寺ボーイズ出身です。
そのパンチ力は特筆すべきもので、4番サードとして打席に立つときの存在感は圧倒的、一発で試合の流れを変えられる打者です。
予想打順とチームの組み立て
2026年夏はまだ初戦を迎えていないため、ここでは春の県大会での起用をもとにした予想打順を掲載します。
| 打順 | 守備 | 選手(学年) |
|---|---|---|
| 1 | 遊撃 | 西川竜世(3年) |
| 2 | 左翼 | 田内望夢(2年) |
| 3 | 中堅 | 山根太陽(2年) |
| 4 | 二塁 | 続木虎太朗(3年) |
| 5 | 一塁/捕手 | 里山楓馬(3年) |
| 6 | DH | 藤本優善(2年) |
| 7 | 右翼 | 筧遥真(3年) |
| 8 | 捕手 | 佐藤悠翔(3年) |
| 9 | 三塁 | 中村弘哉(3年) |
1番に座るのは守備の要でもある西川竜世で、2番の田内望夢、3番の山根太陽はいずれも2年生です。
下級生を上位に並べて出塁のチャンスを作り、続木虎太朗、里山楓馬の中軸で還す形が基本になります。
4番の続木虎太朗は明徳義塾中から進学した生え抜きの3年生で、174センチ67キロです。
昨秋の公式戦では3打数2安打や2打数2安打と、5番打者として安打を稼ぐ場面が目立ちました。
7番の筧遥真は明石ボーイズ出身の左打者で、世界少年野球大会の西日本選抜や関西オールスター大会の兵庫県選抜にも選ばれた実力者です。
外野守備を軸に、下位から上位まで幅広く起用できます。
守備と機動力
守りの中心にいるのは背番号5の3年生・西川竜世で、168センチ60キロと小柄ながら、ショートの守備範囲の広さと正確な送球は県内でも高く評価されています。
関西ブロックNo.1決定戦の奈良選抜にも選ばれた攻守の要で、昨秋の公式戦では4打数2安打を複数試合で記録するなど、打撃でも結果を残しています。
捕手は里山楓馬と背番号12の佐藤悠翔(3年・明徳義塾中出身)が併用される形で、複数の選手がマスクをかぶれる体制は、長いトーナメントで大きな安心材料になります。
背番号7の2年生・田内望夢は、内野も外野も広くカバーできる守備力が武器です。
164センチ60キロと小柄ながら、打順とポジションを柔軟に替えながらチームの守備を安定させています。
センターの山根太陽は、1番打者として打線を引っ張りつつ守備の要としても定着しています。
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明徳義塾高校野球部の夏の大会展望・優勝予想
2026年夏の高知大会
明徳義塾は2回戦から登場し、初戦は7月19日(日)10時、高知丸の内と対戦する予定で、昨秋の県王者としてまずは危なげない滑り出しを見せたいところです。
ここまでのチームの歩みを、下の表に整理しておきましょう。
| 時期 | 大会 | 結果 |
|---|---|---|
| 2024年夏 | 全国高校野球選手権(甲子園) | 3回戦 |
| 2024年秋 | 明治神宮大会 | ベスト8 |
| 2024年 | 国民スポーツ大会 | 優勝 |
| 2025年春 | センバツ高校野球 | 1回戦 |
| 2025年秋 | 高知県秋季大会 | 優勝 |
| 2025年秋 | 四国大会秋季 | ベスト4(準決1-2英明) |
| 2026年春 | 高知県春季大会 | ベスト4(準決2-4高知商) |
立ちはだかる対抗勢力
高知大会での最大のライバルは高知商で、春の県大会準決勝で明徳義塾を2対4で下して決勝へ進出しました。
いまのチーム同士の力関係でいえば、最も警戒すべき相手といえます。
その決勝の相手となった高知中央も侮れず、春に決勝まで勝ち上がった実力は本物で、夏も上位に食い込んでくる可能性が高いチームです。
加えて伝統校の高知、そして土佐、中村といったチームが続き、高知は決して層の厚い県ではありませんが、それだけに一発勝負のトーナメントでは何が起こるか分かりません。
ただ、それでも明徳義塾は本命で、昨秋の県大会を制して四国でもベスト4に進み、全国大会の経験を持つ選手が多く、選手層は県内で群を抜いています。
春の敗戦を糧に仕上げてくれば、夏の高知大会で最も優勝に近い位置にいるのは間違いありません。
甲子園への道
明徳義塾にとって甲子園は、「目指す場所」であると同時に「勝ちに行く場所」です。
2002年に夏の全国制覇を成し遂げ、1998年・2012年・2016年にはベスト4、2021年夏もベスト8まで進みました。
ただ出場するだけでは満足しない、その先を見据えたチームです。
直近でも2024年夏の甲子園で3回戦まで進出し、同年の国民スポーツ大会では優勝を飾り、2025年はセンバツに出場しました。
全国のどこへ出ても勝ち上がれる地力を、維持し続けています。
今年のチームもその系譜に連なり、強打の捕手・里山楓馬、パンチ力のある山田祐大、守備の要・西川竜世、そして2年生左腕の藤本優善が軸です。
複数の投手を継投でつなぎ、柔軟な打順で相手を崩す馬淵野球が、この夏も高知の頂点を目指します。
明徳義塾高校野球部の注目選手
ここからは、2026年夏の高知大会に登録された20人の中から、特に注目したい5人を紹介します。
里山楓馬(3年・捕手・背番号2)
170センチ71キロの正捕手で、福岡の糸島ボーイズ出身、ボーイズU-13福岡県選抜や日米親善少年野球大会の福岡県南支部選抜にも選ばれた実力者です。
強打のスラッガーとして、昨秋の公式戦では2打数2安打4打点や4打数2安打1打点と結果を残しました。
2024年夏の甲子園から国民スポーツ大会、明治神宮大会まで、全国の舞台で安打・打点を積み上げてきた経験値が武器です。
8番を基本に7番や4番・5番を任される打順を選ばない柔軟さも持ち味で、捕手だけでなく一塁も守れる万能型、投手陣を統率する扇の要でもあります。
西川竜世(3年・遊撃・背番号5)
168センチ60キロの遊撃手で、奈良の橿原磯城リトルシニア出身、関西ブロックNo.1決定戦の奈良選抜にも選ばれました。
小柄な体格ながらショートの守備範囲の広さと正確な送球は県内でも屈指の評価で、攻守の要としてセンターラインを締めています。
打撃でも昨秋の複数試合で4打数2安打を記録し、春の県大会では1番遊撃として打線を引っ張った、明徳義塾の守りを支えるチームの背骨といえる選手です。
山田祐大(3年・内野・背番号15)
170センチ88キロという重量級の体格を持つ内野手で、大阪の藤井寺ボーイズ出身です。
そのパンチ力は明徳義塾の打線でも突出しており、4番サードとして打席に立つときの存在感は圧倒的で、一発で試合の流れを変えられるタイプです。
走者をためた場面で回ってくれば相手投手にとってこれ以上ない脅威になる、里山とともに中軸を担う打線の得点源です。
藤本優善(2年・投手・背番号10)
180センチ75キロの左腕で、兵庫のヤング湊クラブ出身の左投げ左打ちのサウスポーです。
リリーフを中心に長いイニングを投げ切れるタイプとして信頼を集めており、昨秋の四国大会準決勝・英明戦では8回を7安打・5奪三振・自責点2と粘り強く投げ抜きました。
春の県大会では6番DHとして打線にも加わる二刀流的な存在で、2年生ながら明徳義塾の投手陣を背負い、今後の成長も含めて注目される選手です。
山根太陽(2年・外野・背番号8)
170センチ63キロの中堅手で、大阪の住吉ボーイズ出身、右投げ左打ちの2年生です。
1番センターとして複数の試合でスタメン出場し、打線を引っ張る役割と守備の要を兼ね、昨秋の公式戦では4打数2安打を記録するなど上位打線でチャンスを作ってきました。
春の県大会でも3番中堅として起用されており、下級生ながらチームに欠かせない存在です。
注目選手5人を、下の表に一覧でまとめました。
| 選手 | 学年・守備 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 里山楓馬 | 3年・捕手(背2) | 強打の万能捕手。全国大会で安打と打点を積んだ経験値 |
| 西川竜世 | 3年・遊撃(背5) | 守備範囲と送球が県内屈指。1番も打つ攻守の要 |
| 山田祐大 | 3年・内野(背15) | 170cm88kgの重量級。4番サードのパンチ力 |
| 藤本優善 | 2年・投手(背10) | 長いイニングを投げる2年生左腕。DHでも起用 |
| 山根太陽 | 2年・外野(背8) | 1番センターの2年生。打線を引っ張り守備も安定 |
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

明徳義塾高等学校の基本情報
- 所在地:高知県須崎市浦ノ内下中山(国際部は土佐市)
- 設置者:学校法人明徳義塾(私立・男女共学の中高一貫校)
- 創立:1973年に中学校、1976年に高等学校が開校。硬式野球部も1976年創部
- 登録人数:91人(生徒の約9割が寮生活を送る全寮制)
- 監督:馬淵史郎(BFA U-18アジア選手権2020・WBSC U-18ワールドカップ2023の日本代表監督も歴任)
- 甲子園:2002年夏に全国制覇。夏はベスト4が1998年・2012年・2016年、ベスト8が2021年。センバツも最高ベスト4。春夏を通じて甲子園の常連
- その他の全国大会:2017年 明治神宮大会 優勝/2024年 国民スポーツ大会 優勝/2024年 明治神宮大会 ベスト8
- 主なOB:寺地隆成(千葉ロッテマリーンズ・捕手/2023年ドラフト5位・2025年オールスター パ・リーグ代表)/藤森海斗(北海道日本ハムファイターズ・外野手/2025年ドラフト5位・WBSC U-18日本代表2025)/竹下徠空(読売ジャイアンツ・内野手/2024年ドラフト6位)/吉村優聖歩(読売ジャイアンツ・投手/2022年ドラフト3位)/代木大和(ハヤテベンチャーズ静岡・投手/2021年ドラフト6位・最速152キロ)
- 特色:剣道・ゴルフ・相撲なども全国区。相撲部からは元横綱・朝青龍も巣立った
明徳義塾高校野球部に関するよくある質問(FAQ)
明徳義塾は甲子園で優勝したことがありますか?
はい、2002年夏の全国高校野球選手権大会で全国制覇を果たしています。
それ以外にも1998年・2012年・2016年の夏の甲子園でベスト4、2021年夏にはベスト8まで進出し、センバツでも最高ベスト4の実績があります。
さらに2017年には明治神宮大会、2024年には国民スポーツ大会でも優勝しており、全国大会での実績は高知県内で群を抜いています。
明徳義塾の監督は誰ですか?
馬淵史郎監督で、愛媛県の三瓶高校から拓殖大学へ進み、社会人野球の阿部企業で監督を務めた後、明徳義塾の指揮官になりました。
2002年夏の全国制覇をはじめ、数々の名勝負を演出してきた球界屈指の名将です。
2020年のBFA U-18アジア選手権、2023年のWBSC U-18ワールドカップでは、日本代表監督も務めています。
明徳義塾出身のプロ野球選手は誰がいますか?
現役では千葉ロッテマリーンズの捕手・寺地隆成が代表格で、2023年のドラフト5位で入団し、2025年にはオールスターゲームのパ・リーグ代表に選ばれました。
2025年のドラフトでは藤森海斗が北海道日本ハムファイターズから5位指名を受けています。
ほかにも読売ジャイアンツの竹下徠空(2024年ドラフト6位)や吉村優聖歩(2022年ドラフト3位)がいます。
ハヤテベンチャーズ静岡の代木大和(2021年ドラフト6位)と、近年だけでも多くの選手をプロへ送り出しています。
2026年夏の明徳義塾の初戦はいつですか?
第108回全国高校野球選手権高知大会の2回戦から登場し、7月19日(日)10時に高知丸の内と対戦する予定です。
明徳義塾は2025年秋の高知県大会を制して、四国大会でもベスト4に進出しています。
春の県大会は準決勝で高知商に敗れてベスト4でしたが、夏は優勝候補の筆頭に挙げられています。
明徳義塾の野球部はどんな環境ですか?
生徒の約9割が寮で生活する全寮制の学校で、野球部員も寮生活を送りながら練習に打ち込んでおり、登録人数は91人の大所帯です。
入部者の出身チームを見ると、併設の明徳義塾中学校が最多で、そこに岡山・大阪・広島・福岡・兵庫といった各地の名門クラブ出身者が加わります。
高知県内の選手だけでなく全国から集まった選手が同じ屋根の下で切磋琢磨する環境が、明徳義塾の強さを支えています。
明徳義塾高校野球部のまとめ
2026年の明徳義塾は、3年生13人を軸にした選手層の厚いチームで、昨秋は高知県大会を制し、四国大会でもベスト4に進みました。
打線は強打の捕手・里山楓馬と重量級スラッガーの山田祐大が中軸を担い、投手陣は2年生左腕の藤本優善を中心に複数の駒がそろっています。
複数のポジションや打順をこなせる選手が多く、相手や展開に応じて自在に組み替えられるのが、このチームの最大の武器です。
夏は春に敗れた高知商、そして高知中央が最大のライバルになりますが、選手層と経験値では一枚上で、優勝候補の筆頭に変わりはありません。
名将・馬淵史郎のもと、この夏も高知の頂点、そして甲子園での勝利を目指します。
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