【2026】仙台大学野球部の戦力分析|メンバー・注目選手

大学野球
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宮城県柴田町に本拠を置く仙台大学野球部は、部員214人を擁する体育系の強豪です。

2026年秋は10勝1敗で4季ぶり12回目のリーグ優勝を飾り、東北地区代表決定戦も制して4年ぶり3回目の明治神宮大会出場を決めました。

この記事では大学日本一を目標に掲げる仙台大学の戦力を徹底分析し、投手陣と野手陣の現状や注目選手、明治神宮大会への道のりまで詳しく紹介します。

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項目内容
所属仙台六大学野球連盟
所在地宮城県柴田郡柴田町
創部1968年(愛好会として発足、翌年に部昇格)
監督森本吉謙
部員数214人
2026年春リーグ2位(8勝2敗・勝ち点4)
2026年秋リーグ優勝(10勝1敗・勝ち点5)・4季ぶり12回目
東北地区代表決定戦優勝(4年ぶり3回目)・明治神宮大会に出場
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  1. 仙台大学野球部の2026年戦力総評
    1. チーム総評
    2. 春は東北福祉大学にだけ敗れた2位
    3. 投打の充実と個人タイトル
    4. 214人を抱える体育系の巨大な部
    5. 全国から集まる選手層
    6. 森本吉謙監督のもとで
    7. 全日本ベスト8とプロへの道
  2. 仙台大学野球部の投手陣を徹底分析
    1. 秋は44回で与四球1つの大城海翔
    2. 春の先発2番手と勝負強い継投陣
    3. 春の中継ぎ陣と通算138回の芹川丈治
    4. 秋の10勝を支えた菊地脩斗と救援陣
  3. 仙台大学野球部の野手陣を徹底分析
    1. 春の長打力と勝負強さの下位打線
    2. 秋の主役は4本塁打14打点の新保玖和
    3. 12盗塁の2人と新戦力の台頭
  4. 仙台大学野球部のリーグ戦展望・優勝予想
    1. 東北福祉大学に連勝して決めた完全優勝
    2. 東北地区代表決定戦を制して明治神宮大会へ
  5. 仙台大学野球部の注目選手
      1. 大城海翔(3年・投手)
      2. 新保玖和(3年・遊撃手)
      3. 吉澤咲人(1年・指名打者)
      4. 石川太陽(3年・三塁手)
      5. 内藤侑弥(4年・外野手)
  6. 仙台大学の基本情報
    1. 実績とプロ輩出の伝統
  7. 仙台大学野球部に関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. 仙台大学はどのリーグに所属していますか?
    2. Q. 2026年の成績はどうでしたか?
    3. Q. 2026年秋に個人タイトルを獲った選手は誰ですか?
    4. Q. 部員数はどのくらいですか?
    5. Q. プロ野球選手のOBには誰がいますか?
    6. Q. 全国大会での最高成績は何ですか?
  8. 仙台大学野球部のまとめ

仙台大学野球部の2026年戦力総評

チーム総評

2026年の仙台大学は春のリーグ戦を8勝2敗の2位で終えると、秋は10勝1敗・勝ち点5で4季ぶり12回目の優勝を果たしました。

秋は開幕から7連勝を飾り、9月28日に東北工業大学へ1対2で敗れたものの、翌日の第3戦を延長11回のサヨナラ勝ちで制しています。

最終節では春に連敗した東北福祉大学を6対0、8対7と連破し、5つのカードすべてで勝ち点を挙げる完全優勝を成し遂げました。

11試合で77点を奪って失点は21にとどまり、4試合で相手を無得点に抑えた投手力と機動力が頂点への原動力です。

10月24日と25日の明治神宮大会東北地区代表決定戦では富士大学を6対0、東日本国際大学を6対1で下し、4年ぶり3回目の優勝を飾りました。

春は東北福祉大学にだけ敗れた2位

2026年春の仙台大学は8勝2敗・勝ち点4の2位で、全勝優勝した東北福祉大学に次ぐ位置につけて他の4校には隙を見せませんでした。

仙台六大学は1カード3試合制の勝ち点方式で先に2勝したチームが勝ち点を得るが、仙台大学は5カードすべてを2試合で決着させる無駄のない戦い方を見せました。

つまり東北福祉大学以外の4校からはすべて2連勝で勝ち点を奪っており、落としたのは首位との直接対決だけという極めて明快な内容でした。

投打の充実と個人タイトル

チームの形は圧倒的な安定感を誇る左腕エースと切れ目のない打線の組み合わせで、1年生から4年生まで満遍なく主力が並ぶ層の厚さが最大の武器になります。

春の個人タイトルでは最優秀投手賞と優秀新人賞・敢闘賞を獲得し、ベストナインにも三塁手と指名打者の2人が選ばれました。

秋は新保玖和が最優秀選手賞と最多打点賞、最多本塁打賞を独占し、大城海翔は2季連続の最優秀投手賞に輝いています。

最多盗塁賞は木村俊喜と吉澤咲人が12個で分け合い、瀬川亮太郎の優秀新人賞を含めて8つの個人賞のうち6つを占めました。

ベストナインにも投手の大城、三塁手の石川太陽、遊撃手の新保、外野手の内藤侑弥、指名打者の吉澤の5人が選ばれています。

214人を抱える体育系の巨大な部

仙台大学は宮城県柴田町にキャンパスを構える体育学部を中心とした大学で、硬式野球部は1968年に愛好会として発足し翌年に正式な部へ昇格しました。

最大の特徴は部員数で公式に公表されているだけで214人という規模を誇り、これは仙台六大学のなかでも突出して日々の競争は極めて激しいものになります。

活動場所は第2グラウンドと屋内多目的練習場で月曜から日曜まで練習が組まれ、所属するチームによって活動時間が異なる大所帯ならではの運営です。

掲げる基本姿勢は「勝つことを目指した競技集団」でその過程での人間形成を重んじており、目標にはっきりと大学日本一を掲げて全員がその一点を向いています。

全国から集まる選手層

登録メンバーの出身校を並べるとその広がりに驚かされ、北は北海道から南は沖縄まで全国の強豪校から選手が集まってきています。

宮城県内では仙台育英学園や東北・聖和学園・古川学園といった名門が並び、東北全体でも鶴岡東・酒田南・学法石川・弘前学院聖愛など各県の実力校ぞろいです。

関東からは霞ヶ浦・常総学院・作新学院・帝京・浦和学院・前橋育英などが目立ち、北海道勢も北海・白樺学園・旭川実業・駒大苫小牧と厚みがあります。

さらに関西の大阪桐蔭や滋賀学園・明石商業、四国の尽誠学園、沖縄の沖縄尚学まで揃い、この全国区のリクルート網が214人という部員数を支えています。

森本吉謙監督のもとで

チームを率いるのは森本吉謙監督で部長の江尻雅彦とともに指導にあたっており、コーチは6人が名を連ねて大所帯を細かく見る体制が整えられています。

近年の成績も安定しており2024年は春秋のリーグ戦を制して春季新人戦も優勝し、2023年にも春季リーグを制するなど常に優勝争いの中心にいます。

2021年から2022年にかけても秋季リーグで優勝を重ねて東北福祉大学の対抗馬であり続け、仙台六大学を二強で引っ張ってきたのがこの仙台大学です。

2026年秋の優勝は2024年秋以来4季ぶりで、連盟での通算優勝回数は東北学院大学の18回に次ぐ12回になりました。

全日本ベスト8とプロへの道

全国大会では2023年の全日本大学野球選手権でベスト8に進出し、1回戦は桐蔭横浜大学を延長10回の末に4対1で下して粘り強さを見せました。

準々決勝では明治大学に0対5と完封されましたが全国での存在感は十分に示し、2014年にもベスト8に進んで全国大会での実績を積み重ねています。

プロ野球への道も開けて外野手の平川蓮が広島東洋カープからドラフト1位で指名され、札幌国際情報高校の出身で両打席から長打を放てるスイッチヒッターです。

同じ年のドラフト会議では投手の渡邉一生も指名を受けており、1学年から2人が同時にプロへ進むあたりにこの部の育成力が表れています。

年主な成績
2014年全日本大学野球選手権 ベスト8
2023年春季リーグ優勝・全日本大学野球選手権 ベスト8
2024年春季・秋季リーグ優勝・春季新人戦優勝
2026年春リーグ2位(8勝2敗)・個人タイトル3つ獲得
2026年秋リーグ優勝(10勝1敗・4季ぶり12回目)・ベストナイン5人

仙台大学野球部の投手陣を徹底分析

2026年春の投手陣は3年生左腕の大城海翔が完全に支配したといえ、滋賀学園から進んだこの左腕がリーグの最優秀投手賞を獲得しました。

数字は圧巻の一言で35イニングを投げて防御率はわずか0.51にとどまり、自責点はシーズン通してたったの2・被安打21で奪三振は52に上ります。

さらに驚くのが制球力で与えた四球はシーズン全体でわずか2個しかなく、WHIPは0.65という異次元の数字で走者をほとんど背負わずに投げ切りました。

6試合に登板して5試合で先発しうち1試合は四死球を1つも与えない完投を記録しており、4勝1敗という成績がそのまま仙台大学の躍進を支えました。

秋は44回で与四球1つの大城海翔

秋の大城海翔は7試合に登板して6試合に先発し、44イニングで48個の三振を奪いながら与えた四球はわずか1個でした。

先発した6試合はすべて白星を挙げ、2季連続の最優秀投手賞に加えてベストナインの投手にも初めて選ばれています。

9月29日の東北工業大学戦では延長11回を一人で投げ抜いて153球、14奪三振を記録し、サヨナラ勝ちを呼び込みました。

優勝がかかった10月10日の東北福祉大学戦は9回を被安打5、14奪三振、無四球で完封し、6対0の快勝に導いています。

翌11日も1点リードの9回にマウンドへ上がって試合を締め、4季ぶりの優勝を決める最後の投手になりました。

春の先発2番手と勝負強い継投陣

2番手として先発を任されたのが北海道の旭川実業から進んだ田中稜真で、4試合すべてで先発して22イニングを超える回数を投げ3勝を挙げています。

継投で光ったのが宮城の古川学園から進んだ今野一成という右腕で、4試合で10イニングを超える回数を投げて被安打3・自責点1・防御率0.84の好成績を残しました。

唯一の先発機会となった5月24日の東北大学戦では8回を無失点に抑え、2対0の完封リレーの立役者となってこの試合で春唯一の白星を手にしています。

作新学院出身の菊地脩斗も4試合に登板して防御率2.08と安定した内容を残し、横手清陵から進んだ藤井慧澄は3イニングで6三振を奪って無失点に抑えています。

春の中継ぎ陣と通算138回の芹川丈治

昌平出身の石井晴翔や函館大柏稜から進んだ菊池哲太も無失点で仕事を果たし、先発から中継ぎまでそれぞれの役割がはっきりしている点が強みです。

控えには弘前学院聖愛出身の芹川丈治もおり、大学通算では138イニングを投げて112個の三振を奪ってきました。

大学通算で9度の完投を数える実績の持ち主ですが、2026年は春秋ともリーグ戦での登板がありませんでした。

秋の10勝を支えた菊地脩斗と救援陣

秋の2番手の先発は作新学院出身の菊地脩斗が担い、9月6日の東北大学戦では7回を被安打1、8奪三振の1失点に抑えました。

救援では東播磨出身の原田祐人が7試合に登板して9回3分の1を投げ、許した安打は4本と安定した内容で終盤を支えています。

9月27日の東北工業大学戦は大城と日大東北出身の奈須優輝の継投で一人の走者も許さず、10対0の5回コールドで勝ちました。

奈須は優勝を決めた10月11日の東北福祉大学戦でも8回を3人で抑え、直後の逆転で勝利投手になっています。

柴田高校出身の阿部快は3試合に先発し、9月22日の宮城教育大学戦では4回を被安打1に抑えて白星を挙げました。

春に先発で3勝を挙げた田中稜真は救援に回って5試合に登板し、投手陣全体で11試合の失点を21に抑えています。

▶ 好投手は2026年のドラフトでどう評価される?全国のドラフト候補を分析する「ドラフト候補研究所」でチェック

仙台大学野球部の野手陣を徹底分析

春の打線で最も衝撃的だったのが1年生の吉澤咲人という打者の登場で、群馬の関東学園大附から進んでいきなり打率5割1分3厘という数字を残しました。

39打数20安打で7打点・盗塁9個を決めて出塁率は5割7分8厘に達しており、この活躍で優秀新人賞を獲得してベストナインの指名打者にも選出されました。

4年生では廣川稜太が打率3割8分5厘を残してベストナインの三塁手に選ばれ、北海道の旭川大高から進んで二塁打4本を放ち出塁率は5割ちょうどです。

同じ4年生の井尻琉斗は敢闘賞を受賞してチームを精神面から引っ張り、北海高校の出身で9試合に出場して三塁打1本を含む働きを見せています。

2026年10月22日のプロ野球ドラフト会議では、オリックスが井尻琉斗を育成2位で指名しました。

春の長打力と勝負強さの下位打線

長打力で目を引くのが仙台育英学園から進んだ齋藤陽で、二塁打3本と三塁打2本・本塁打1本を放ってOPS.886・9打点はチームで最も多い数字になりました。

鳥取の境高校から進んだ瀬川亮太郎も本塁打1本を含む8打点を挙げており、二塁打3本を放って打率2割8分6厘・OPS.781と中軸として存在感を示しています。

茨城の霞ヶ浦から進んだ新保玖和は打率2割7分3厘に4盗塁と機動力でも貢献し、佐野日大出身の井上遥翔もOPS.833で本塁打を放って5打点をマークしました。

東陵から進んだ今野悠貴は9試合で7打点を挙げて勝負強さを見せ、前橋育英出身の石川太陽は17打数7安打の打率4割1分2厘と少ない出番で結果を残しました。

選手出身校2026年春の主な成績
大城海翔滋賀学園防御率0.51・35回1/3・52奪三振・4勝
田中稜真旭川実業4先発・22回2/3・3勝
今野一成古川学園4登板・10回2/3・自責点1・防御率0.84
吉澤咲人関東学園大附打率.513・20安打・9盗塁
廣川稜太旭川大高打率.385・二塁打4・出塁率.500
齋藤陽仙台育英学園打率.289・本塁打1・9打点
瀬川亮太郎境打率.286・本塁打1・8打点

秋の主役は4本塁打14打点の新保玖和

秋の打線で主役になったのは霞ヶ浦出身の3年生遊撃手・新保玖和で、4本塁打と14打点はどちらもリーグ最多でした。

9月6日の東北大学戦では2本の本塁打を含む6打点を挙げ、10月10日の東北福祉大学戦では5回に3点本塁打を放っています。

37打数8安打ながら安打の半分が本塁打という勝負強さで、最優秀選手賞とベストナインの遊撃手を初めて受賞しました。

4年生の内藤侑弥も3本塁打と10打点を記録し、9月29日の東北工業大学戦では2回に逆転の3点本塁打を放ちました。

延長11回までもつれたこの試合は新保の適時打でサヨナラ勝ちを収め、勝ち点を落とさずに最終節へ進んでいます。

春のベストナイン三塁手だった4年生の廣川稜太も一塁や代打で10試合に出場し、22打数8安打と三塁打2本を記録しました。

12盗塁の2人と新戦力の台頭

機動力では常磐大高出身の3年生・木村俊喜と1年生の吉澤咲人がともに12盗塁を決め、最多盗塁賞を分け合いました。

吉澤は34打数14安打の打率4割1分2厘に8四球を加え、春に続いて指名打者のベストナインに選ばれています。

前橋育英出身の3年生・石川太陽は全11試合で三塁を守って打率3割7分1厘を残し、自身2度目のベストナインを受賞しました。

1年生の瀬川亮太郎は9月27日の東北工業大学戦で二塁打と本塁打を放って6打点を挙げ、優秀新人賞に輝いています。

優勝を決めた10月11日は代打の服部泰河が8回に2点本塁打、代打の加藤桔平が9回に同点の二塁打を放ちました。

捕手は春に敢闘賞を受けた井尻琉斗と鶴岡東出身の前田夢翔が先発マスクを分け合い、投手陣を支えています。

選手出身校2026年秋の主な成績
大城海翔滋賀学園6勝0敗・44回・48奪三振・与四球1/最優秀投手賞
新保玖和霞ヶ浦本塁打4・14打点/最優秀選手賞
吉澤咲人関東学園大附打率.412・12盗塁/最多盗塁賞
木村俊喜常磐大高12盗塁/最多盗塁賞
石川太陽前橋育英打率.371・三塁打2・7打点/ベストナイン三塁手
内藤侑弥常葉大菊川打率.303・本塁打3・10打点/ベストナイン外野手
瀬川亮太郎境打率.318・本塁打1・7打点/優秀新人賞

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仙台大学野球部のリーグ戦展望・優勝予想

仙台六大学野球連盟は6校で構成されて春と秋の2シーズン制を採っており、1カード3試合制の勝ち点方式で順位を決める仕組みです。

2026年秋のリーグ戦は8月29日に開幕し、全試合が東北福祉大学野球場で行われて10月11日に全日程を終えました。

仙台大学は第2節の東北大学戦から登場して開幕7連勝を飾り、5回コールドや7回コールドを含む大勝を重ねて、同じく無敗の東北福祉大学と並んでいました。

9月28日は東北工業大学の内田陸斗に1点に抑えられて初黒星を喫しましたが、翌日の延長11回を制して勝ち点は落としませんでした。

東北福祉大学に連勝して決めた完全優勝

優勝の行方は最終節の直接対決に持ち込まれ、勝ち点4で並んだ仙台大学と東北福祉大学が10月10日に顔を合わせました。

第1戦は大城海翔が14奪三振の完封を演じ、5回に新保玖和の3点本塁打などで6点を奪って6対0で先勝しています。

第2戦は6回を終えて3対7と劣勢でしたが、8回に代打の服部泰河と内藤侑弥の本塁打で3点を返して1点差に迫りました。

9回には代打の加藤桔平と瀬川亮太郎の連続二塁打で2点を奪って逆転し、8対7で4季ぶり12回目の優勝を決めています。

春に2連敗した相手から勝ち点を奪い返し、5カードすべてで勝ち点を挙げる完全優勝になりました。

2026年秋の最終順位は次のとおりで、仙台大学が勝ち点5、東北福祉大学が勝ち点4で続いています。

順位大学勝敗勝ち点
1位仙台大学1015
2位東北福祉大学824
3位東北学院大学663
4位東北大学572
5位東北工業大学581
6位宮城教育大学0100

東北地区代表決定戦を制して明治神宮大会へ

仙台大学は10月24日と25日に盛岡南公園野球場で行われた明治神宮大会の東北地区代表決定戦に、仙台六大学の代表として出場しました。

24日の1回戦では北東北を制した富士大学と対戦し、エース大城海翔が9回を被安打4に抑える完封で6対0の勝利を収めています。

25日の決勝は南東北を制した東日本国際大学との対戦となり、1回に井尻琉斗の本塁打などで一挙6点を奪って6対1で快勝しました。

大会の最優秀選手賞には井尻琉斗、最優秀投手賞には大城海翔が選ばれ、仙台大学は4年ぶり3回目の優勝で明治神宮大会への出場を決めました。

明治神宮大会では11月21日の2回戦から登場し、中国・四国三連盟代表と関西五連盟第二代表による1回戦の勝者と対戦します。

仙台大学野球部の注目選手

大城海翔(3年・投手)

滋賀学園から進んだ左腕で2026年春は35イニングを投げて防御率0.51、与えた四球はわずか2個で最優秀投手賞を獲得しました。

秋は44イニングで48奪三振、与四球1という内容で先発した6試合すべてに勝ち、2季連続の最優秀投手賞に輝いています。

10月10日の東北福祉大学戦では14奪三振の無四球完封を演じ、ベストナインの投手にも初めて選ばれました。

10月24日の東北地区代表決定戦1回戦では富士大学を被安打4に抑えて完封し、大会の最優秀投手賞に選ばれています。

新保玖和(3年・遊撃手)

茨城の霞ヶ浦から進んだ遊撃手で、2026年春は打率2割7分3厘に4盗塁と機動力でチームに貢献していました。

秋は4本塁打と14打点でリーグの二冠に輝き、最優秀選手賞とベストナインの遊撃手を初めて受賞しています。

9月6日の東北大学戦の2本塁打6打点、10月10日の東北福祉大学戦の3点本塁打と、勝負どころでの一発が光りました。

吉澤咲人(1年・指名打者)

群馬の関東学園大附から進んだ1年生で、2026年春はいきなり打率5割1分3厘をマークして優秀新人賞を獲得しました。

秋も34打数14安打の打率4割1分2厘を残し、12盗塁で最多盗塁賞を手にして2季連続のベストナインに選ばれています。

9月28日の東北工業大学戦では1試合で4つの盗塁を決めており、打って走れる上位打者として打線を引っ張りました。

石川太陽(3年・三塁手)

群馬の前橋育英から進んだ三塁手で、2026年春は17打数7安打の打率4割1分2厘と少ない出番で結果を残しました。

秋は全11試合で三塁を守って35打数13安打の打率3割7分1厘、三塁打2本と7打点を記録しています。

8四球を選んで出塁率は4割8分9厘に達し、自身2度目となるベストナインの三塁手に選ばれました。

内藤侑弥(4年・外野手)

静岡の常葉大菊川から進んだ4年生の外野手で、秋は全11試合に出場して33打数10安打、3本塁打と10打点を挙げました。

9月29日の東北工業大学戦では2回に逆転の3点本塁打、優勝を決めた10月11日は8回に1点差へ迫る本塁打を放っています。

最後のリーグ戦でベストナインの外野手に初めて選ばれ、優勝チームの下位打線に厚みを加えました。

\52奪三振で四死球わずか3の左腕/

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仙台大学の基本情報

  • 所在地:宮城県柴田郡柴田町
  • 所属リーグ:仙台六大学野球連盟
  • 創部:1968年(愛好会として発足、翌年に部昇格)
  • 監督:森本吉謙/部長:江尻雅彦
  • 部員数:214人
  • 2026年の成績:春2位(8勝2敗)・秋優勝(10勝1敗・4季ぶり12回目)
  • 主な施設:第2グラウンド、屋内多目的練習場
  • 主なOB:平川蓮(広島)、渡邉一生

仙台大学は宮城県柴田郡柴田町にキャンパスを構える私立大学で、体育学部を中心とした構成で多くの競技で全国レベルの選手を育ててきました。

硬式野球部は1968年に愛好会として発足して翌年に部へ昇格し、仙台六大学野球連盟に所属して東北福祉大学と長く覇権を争ってきました。

部員は214人を数えてコーチ陣も6人が配置される大規模な組織になっており、所属するチームごとに活動時間が分かれる形で日々の練習が回されています。

実績とプロ輩出の伝統

近年は2023年と2024年にリーグを制して2024年には春季新人戦でも優勝し、全日本大学野球選手権では2014年と2023年にベスト8へ進みました。

2026年秋には4季ぶり12回目のリーグ優勝を果たし、東北地区代表決定戦も制して4年ぶり3回目の明治神宮大会出場を決めました。

プロ野球へは外野手の平川蓮が広島からドラフト1位で指名されて大きな話題を集め、同じ年に投手の渡邉一生も指名を受けて2人同時のプロ入りとなっています。

部が掲げるのは「勝つことを目指した競技集団」という基本姿勢で、野球を通じた人間形成を実現する理念のもと大学日本一を目標に掲げています。

仙台大学野球部に関するよくある質問(FAQ)

Q. 仙台大学はどのリーグに所属していますか?

A. 仙台六大学野球連盟に所属し、6校による勝ち点方式のリーグ戦を春と秋の2シーズン制で戦っています。

Q. 2026年の成績はどうでしたか?

A. 春は8勝2敗の2位、秋は10勝1敗・勝ち点5で4季ぶり12回目の優勝を果たし、東北地区代表決定戦も制して明治神宮大会に進みました。

Q. 2026年秋に個人タイトルを獲った選手は誰ですか?

A. 新保玖和が最優秀選手賞と最多打点賞、最多本塁打賞、大城海翔が最優秀投手賞、木村俊喜と吉澤咲人が最多盗塁賞を受賞しました。

Q. 部員数はどのくらいですか?

A. 公式に公表されている部員数は214人で、仙台六大学のなかでも突出した規模を誇ります。

Q. プロ野球選手のOBには誰がいますか?

A. 外野手の平川蓮が広島からドラフト1位で指名され、同じ年には投手の渡邉一生も指名を受けています。

Q. 全国大会での最高成績は何ですか?

A. 全日本大学野球選手権でのベスト8で、2014年と2023年の2度この舞台に到達しています。

仙台大学野球部のまとめ

2026年の仙台大学は春の2位から秋に10勝1敗・勝ち点5で4季ぶり12回目の優勝を果たし、最終節で東北福祉大学に連勝しました。

大城海翔が最優秀投手賞、新保玖和が最優秀選手賞に輝き、ベストナインに5人が選ばれるなど個人賞も席巻しています。

東北地区代表決定戦では富士大学と東日本国際大学を破って4年ぶり3回目の優勝を飾り、明治神宮大会には11月21日の2回戦から登場します。

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