【2026】松本大学野球部の戦力分析|メンバー・注目選手

大学野球
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関甲新学生野球連盟の1部で戦う松本大学は、西武にドラフト1位で選手を送り出した実績を持つ長野・松本市の私立大学です。

2026年春は7勝7敗の4位ながら王者・上武大学を唯一破る金星を挙げ、前年秋には明治神宮大会の出場決定戦にも進みました。

4年生のエースは抜けますが2年生の主砲や正捕手が残る若いチームで、この春の勢いを秋の上位進出につなげたいところです。

この記事では松本大学野球部の2026年の戦力を投手陣・野手陣から分析し、リーグ戦の展望や注目選手までを紹介します。

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まずは2026年の松本大学の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。

項目2026年の松本大学
所在地長野県松本市
設置私立
2026年春の成績関甲新1部 4位(7勝7敗・勝率.500)
登録選手78人
チームの軸三浦大和・赤羽大夢・丸山慧也・小森結斗
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松本大学野球部の2026年戦力総評

チーム総評|7勝7敗でリーグ4位

2026年春の松本大学は7勝7敗の勝率.500でリーグ4位に入り、8チームによる2回戦総当たりの勝率制を五分の星で戦い抜きました。

勝ち星は下位に沈んだ作新学院大学、関東学園大学、常磐大学の3校とのカードで着実に積み上げ、この3カードを6戦全勝と圧倒しています。

一方で平成国際大学、山梨学院大学、白鷗大学の中位3校には6戦全敗を喫し、上位と下位ではっきりと明暗が分かれた春になりました。

得点50・失点57という数字は投手を軸にした堅い戦いぶりを物語り、派手さはなくとも締まった接戦を積み重ねる堅実なチームです。

この春は3試合で完封勝ちを収めて投手陣の総合力を存分に示し、作新学院大学戦の7対0や常磐大学戦の5対0と1対0がその内容でした。

この中位3校をどこまで攻略できるかが上位進出への大きな課題で、あと一歩の壁を越えれば優勝争いも十分に見えてくる位置につけています。

王者・上武を唯一倒した金星

この春の松本大学を象徴するのが5月23日の上武大学戦で、13勝1敗で春を完全優勝した王者を2対1で堂々と打ち破りました。

上武大学が春に喫した唯一の黒星はこの松本大学戦にほかならず、強豪をあと一歩まで追い詰めるのではなく勝ち切った一戦でした。

3回に先制した松本大学は9回裏に勝ち越して劇的な白星をつかみ、王者を1失点に抑え込んだ投手陣の粘りがこの金星を呼び込みました。

勝利投手となったのは3年生の赤羽大夢で、5回を投げて自責点1と好投し、4年生左腕のリリーフ・駒井雅哉とともに逃げ切りました。

この一戦は松本大学が上位校とも十分に渡り合える地力を示し、秋にもこの戦いを続けられれば上位進出は決して夢ではありません。

2025年秋には神宮出場決定戦へ

松本大学は近年の関甲新でも力のある実力校の一つで、2002年の大学開学と同時に硬式野球部を創部して着実に地位を築いてきました。

2025年秋には明治神宮大会の出場をかけた関東地区大学野球選手権に進み、関東各地の王者が集うこの舞台で上位まで勝ち上がりました。

準々決勝では強豪の国際武道大学を6対5で下して準決勝へ駒を進め、全国のあと一歩手前まで迫ったこの経験は大きな財産になっています。

チームを率いる清野友二監督は投手を軸にした堅い野球が身上で、長野県松本市を本拠に上位進出を着実にうかがうチームをつくっています。

選手は地元の松商学園をはじめ長野や山梨、新潟から数多く集まり、地域に根ざしながら着実に力を蓄えている発展途上のチームです。

エース三浦大和と主砲・丸山慧也

投手陣の絶対的な柱は4年生でエースの三浦大和にほかならず、この春は35イニングを投げてWHIP0.80という圧巻の内容を残しました。

甲府商業から進んだ右腕で防御率2.57に完封も1つ記録しており、制球力に優れて走者を出さない安定感がエースの持ち味です。

打線の中心は2年生の主砲・丸山慧也が担い、松商学園から進んだ右の強打者で通算7本塁打と長打力の高さは際立っています。

正捕手候補の小森結斗も2年生で長打力のある攻撃型の捕手で、この2年生コンビが来季以降の打線を引っ張っていきます。

エースの三浦は卒業しますが投打に若い軸が残るのは強みで、三浦が築いた投手のチームを後輩がどう受け継ぐかが大きな課題です。

打順守備選手学年
1DH立川大和4年
2倉方幹弥4年
3宮川真聖1年
4丸山慧也2年
5伊藤光輝3年
6佐々木輝3年
7金井叶羽2年
8岡本栞太朗4年
9渡邊竜真4年

松本大学野球部の投手陣を徹底分析

投手陣は4年生のエース三浦大和を中心に組み立てられ、甲府商業から進んだ本格派の右腕で春は7試合すべてに登板しました。

三浦は35イニングを投げてWHIP0.80と抜群の安定感を示し、防御率2.57に1つの完封も記録して投手陣の大黒柱になりました。

四球で走者を出さない抜群の制球力が三浦の何よりの持ち味で、長いイニングを任せられるスタミナも兼ね備えた頼れるエースでした。

エースの三浦を支えたのが3年生右腕で救援の柱の赤羽大夢で、松本第一から進んで防御率1.67と抜群の安定感を見せました。

赤羽は10試合に登板して勝率も1.000と勝負強い投球を続け、5月23日の上武大学戦では5回を投げて勝利投手になりました。

先発の左腕と力をつける若い投手

左腕では3年生の大塚舜生が春の先発の一角を担い、松商学園から進んだ技巧派で先発と救援のどちらでも計算できます。

2年生の城倉琉衣や3年生の滝沢一樹も数多く登板を重ねて経験を積み、若い投手が力をつけて投手陣に確かな厚みが生まれています。

4年生の左腕・駒井雅哉も防御率2.61と勝ち試合で役割を果たし、世代の異なる投手が並ぶことが投手陣の総合力を支えました。

失点57はリーグでも少なめで投手陣の守りの堅さが4位躍進を支え、エースの三浦が抜ける秋は3年生の赤羽大夢が新たな柱となります。

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選手学年2026年春の主な成績
三浦大和4年右腕・エース・35イニング・WHIP0.80・防御率2.57・1完封・甲府商業出身
赤羽大夢3年右腕・救援の柱・防御率1.67・勝率1.000・上武戦の勝利投手・松本第一出身
大塚舜生3年左腕・先発の一角・松商学園出身
城倉琉衣2年右腕・登板を重ね経験を積む・東京都市大塩尻出身

松本大学野球部の野手陣を徹底分析

打線は2年生の主砲・丸山慧也を中心に組み立てられ、松商学園から進んだ長距離砲で4番として持ち前の長打力を発揮しました。

丸山は本大会で6本の二塁打と1本塁打を放ってOPS.784を記録し、通算では7本塁打を放って長打力はリーグでも屈指の水準です。

正捕手候補の小森結斗も2年生でOPS.938と攻撃力の高い捕手で、北海道の遠軽から進んで2028年のドラフト候補にも名を連ねます。

俊足の上位打線と勝負強い内野

この丸山と小森の2年生コンビが打線の中軸を担って秋以降の攻撃を引っ張り、若い中軸が成熟すれば得点力はさらに高まっていきます。

1番を打つのは4年生で東京学館新潟から進んだ立川大和で、抜群の俊足を生かして出塁し切り込み隊長の役割を果たしました。

3年生の佐々木輝は8盗塁を決めた俊足の外野手で、松本第一から進んで機動力で打線に揺さぶりをかけました。

3年生の伊藤光輝は山梨学院から進んだ勝負強い内野手で、5月9日の山梨学院大学戦では本塁打を放って気を吐いた好打者です。

1年生スラッガーと打線の総合力

1年生の宮川真聖も山梨学院で甲子園を経験した強打のスラッガーで、3番に座って早くも打線の主力として存在感を示しました。

4年生の倉方幹弥や岡本栞太朗も経験豊富な打者として打線を支え、上級生と下級生がうまく融合したバランスのよい打線になりました。

得点50は目立つ数字ではないものの勝負どころで着実に得点を重ね、丸山と小森の2年生コンビを軸に秋はさらなる得点力の向上を目指します。

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選手守備2026年春の主な役割
丸山慧也内野手(2年)主砲・4番・6二塁打1本塁打・通算7本塁打・松商学園出身
小森結斗捕手(2年)正捕手候補・OPS.938・2028年ドラフト候補・遠軽出身
佐々木輝外野手(3年)俊足・8盗塁・松本第一出身
立川大和外野手(4年)1番・切り込み隊長・東京学館新潟出身
伊藤光輝内野手(3年)勝負強い打撃・本塁打あり・山梨学院出身

松本大学野球部のリーグ戦展望・優勝予想

秋のリーグ戦で松本大学が目指すのは4位からのさらなる上位進出で、中位3校との対戦を五分に戻せれば優勝争いも十分に見えてきます。

最大の課題はこの春に6戦全敗した中位3校の攻略にほかならず、平成国際大学や白鷗大学を相手にどれだけ勝ち星を拾えるかがカギです。

投手陣はエースの三浦大和が抜けて3年生の赤羽大夢が新たな柱になり、防御率1.67の救援の柱が先発として一本立ちできるかが焦点です。

打線の中心と上位進出への地力

大塚舜生や城倉琉衣ら若い投手が伸びれば投手陣は再び安定し、この春に築いた投手中心の守りの野球を秋も続けられるかが問われます。

打線は2年生の丸山慧也と小森結斗が中心を担い続け、長打力のある2年生コンビが得点力をどこまで高められるかが鍵になります。

俊足の佐々木輝や1年生の宮川真聖ら走れる打者もそろっており、機動力を絡めた攻撃で少ない好機をものにしたいところです。

王者・上武大学を倒した地力があれば秋の上位進出は十分に狙え、2025年秋の神宮出場決定戦の経験も大きな自信になっています。

上位2校の壁とプロへの道

下位に沈んだ作新学院大学や常磐大学にはこの春も6戦全勝と圧倒し、こうした相手を確実に叩くことが勝ち星を伸ばす前提になります。

全国大会を狙うにはまず上位2校の壁を越えることが絶対条件で、4位からの巻き返しへ秋の戦いに注目が集まるシーズンです。

藤澤亨明に続くプロを目指して選手たちは日々の練習に励んでおり、プロへの道が開けた環境も選手の大きな目標になっています。

順位大学勝敗勝率
1上武大学13勝1敗.929
2白鷗大学11勝3敗.786
3平成国際大学10勝4敗.714
4松本大学7勝7敗.500
5山梨学院大学7勝7敗.500
6関東学園大学6勝8敗.429
7作新学院大学1勝13敗.071
8常磐大学1勝13敗.071

松本大学野球部の注目選手

三浦大和(投手・4年)

35イニングでWHIP0.80という圧巻の成績を残した4年生のエースで、山梨の甲府商業から進んだ右腕で防御率2.57に1つの完封も記録しました。

四球で走者を出さない抜群の制球力が三浦の最大の武器で、長いイニングを投げ切るスタミナも兼ね備えた頼れる投手陣の大黒柱でした。

この春の4位躍進は三浦の安定した投球なくしてありえず、エースが築いた守りの野球がチームの土台となっています。

丸山慧也(内野手・2年)

4番を打って通算7本塁打を誇る2年生の主砲で、名門の松商学園から進んだ強打者で長打力はリーグでも屈指の水準になります。

本大会でも6本の二塁打と1本塁打を放ってOPS.784を記録し、勝負どころで一発を放つ打棒は打線の大きな武器です。

2年生として秋も打線の中心に座り続けることになり、この丸山の一発を秘めた打棒が上位進出の行方を大きく左右します。

赤羽大夢(投手・3年)

防御率1.67に勝率1.000と抜群の安定感を見せた3年生右腕で、地元の松本第一から進んで救援の柱として投手陣を支えました。

5月23日の上武大学戦では5回を投げて金星の勝利投手となり、王者を相手に力を発揮した勝負強さが持ち味です。

エースの三浦が抜ける秋は新たな柱として期待が集まり、この赤羽が先発で一本立ちすれば投手陣は再び安定します。

小森結斗(捕手・2年)

OPS.938という高い攻撃力を誇る2年生の攻撃型の捕手で、北海道の遠軽から進んで早くも2028年のドラフト候補にも名を連ねます。

長打力があって打線の中軸を担える打撃が小森の魅力で、投手陣をリードする守備でも若いチームを引き締めました。

2年生としてこれからの成長が最も楽しみな選手の一人で、この小森が本格化すれば打線の得点力は一気に高まります。

佐々木輝(外野手・3年)

リーグで8盗塁を決めた俊足が武器の3年生の外野手で、松本第一から進んで持ち前の機動力で打線に揺さぶりをかけました。

出塁して盗塁で得点圏へ進む切れ目のない攻撃の重要な一角で、打率.267と打撃でも安定した数字を残しました。

3年生として秋もチームの中心を担う存在で、この俊足の佐々木が塁に出れば得点機会は着実に広がります。

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松本大学の基本情報

  • 所在地:長野県松本市
  • 設置:私立(2002年開学)
  • 所属リーグ:関甲新学生野球連盟(1部)
  • 監督:清野友二
  • 部員:2026年の登録は78人
  • 2026年春の成績:4位(7勝7敗・勝率.500)
  • 主なOB:藤澤亨明(西武)・山下峻(DeNA)

松本大学は長野県松本市に校舎を構える私立大学で、2002年に開学して硬式野球部も同じ年に創部されました。

所属する関甲新学生野球連盟は関東と甲信越の大学が加盟するリーグで、春と秋に2回戦総当たりのリーグ戦を行う8チームの勝率制のリーグです。

上位に勝ち進めば全日本大学野球選手権や明治神宮大会への道が開け、松本大学は2025年秋にその明治神宮の出場決定戦にも進みました。

チームを率いる清野友二監督は投手を軸にした堅い守りの野球が身上で、2026年春はリーグ4位に入って上位進出をうかがう位置につけています。

プロOBと全国から集う選手

プロ野球では藤澤亨明が2011年にドラフト1位で西武へ入団し、上田西から松本大へ進んだ捕手でチームの誇るOBの一人です。

投手の山下峻も広島国際学院から松本大を経てDeNAへ進み、プロへの道が開けた環境が選手の大きな目標になっています。

選手は地元の松商学園が最も多くて東京都市大塩尻や日本文理が続き、長野や山梨、新潟の各地の強豪校から幅広く有望な選手を迎えています。

卒業後は社会人や独立リーグでプレーする選手も多く、信濃グランセローズなど地元の独立リーグへも人材を送り出してきました。

松本大学野球部に関するよくある質問(FAQ)

Q. 松本大学はどのリーグに所属していますか?

A. 関甲新学生野球連盟に所属しており、関東と甲信越の大学が加盟するこの連盟のなかで1部リーグに名を連ねています。

Q. 2026年春のリーグ戦の成績はどうでしたか?

A. 7勝7敗の勝率.500で4位となり、下位3校に6戦全勝して王者の上武大学を2対1で破る金星も挙げました。

Q. プロ野球選手を出していますか?

A. 藤澤亨明が2011年にドラフト1位で西武へ入団したほか、投手の山下峻もDeNAへ進んだ実績があります。

Q. どんなチームですか?

A. 投手を中心に守り勝つ野球を身上とするチームで、2025年秋には明治神宮大会の出場決定戦に進むなど近年力をつけています。

Q. 2026年春に活躍した選手は誰ですか?

A. 4年生のエース三浦大和がWHIP0.80と好投し、2年生の主砲・丸山慧也や正捕手候補の小森結斗も打線を引っ張りました。

Q. 秋の目標は何ですか?

A. 4位からの上位進出を掲げ、中位校を攻略して王者・上武大学を倒した地力を秋も発揮できるかが焦点になります。

松本大学野球部のまとめ

2026年春の松本大学は7勝7敗の勝率.500でリーグ4位に入り、下位3校に6戦全勝して王者・上武大学を破る大きな金星も挙げました。

エースの三浦大和がWHIP0.80と好投してチームは3試合で完封勝ちを収め、投手を軸にした守りの野球が4位躍進の大きな原動力になりました。

打線は2年生の丸山慧也と小森結斗が中心で若い軸が秋以降も残り、エースの三浦は抜けますが救援の柱だった赤羽大夢が新たな柱となります。

2025年秋には神宮の出場決定戦にも進んだ近年力をつける実力校で、この春の金星の勢いを糧に秋の上位進出へさらなる成長が期待されます。

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