日本新薬硬式野球部は、京都市を本拠地に医薬品メーカーの日本新薬が母体を務める1955年創部の古豪です。
2026年は都市対抗野球に4年ぶり39回目の出場を果たし、1回戦で日本製鉄鹿島に10対4で快勝しました。
一方で日本選手権の近畿最終予選は代表決定戦で2試合続けて1点差で敗れ、2年連続で本大会を逃しています。
この記事では今季の公式戦28試合の数字から、投手陣と野手陣の現在地と来季へ向けた展望を詳しく分析します。
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まずは2026年の日本新薬の戦績とチームの現在地を、下の表で早わかりにまとめました。
| 項目 | 2026年の日本新薬 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市(合宿所は長岡京市) |
| 創部 | 1955年 |
| 監督 | 松下和行 |
| 2026年の公式戦 | 28試合で17勝11敗(118得点・87失点) |
| 都市対抗野球 | 4年ぶり39回目の出場・2回戦敗退 |
| 社会人野球日本選手権 | 近畿最終予選の代表決定戦で敗退 |
| 京都府の大会 | 春季大会優勝・秋季大会準優勝 |
日本新薬硬式野球部の2026年戦力総評
チーム総評|延長戦は5戦全勝の粘り強さ
日本新薬は2026年の公式戦28試合で17勝11敗となり、得点118に対して失点は87でした。
1点差の試合が12試合と多く、そのうち8試合を勝ち切って接戦の強さを見せています。
延長戦は5試合すべてに勝っており、そのうち4試合は後攻めの日本新薬がサヨナラで決着をつけました。
今季は公式戦で11人の投手が登板しており、特定のエースに頼らない継投で試合を組み立てています。
その中心にいる救援右腕の奥村開は、18試合に登板して37回1/3で失点0という驚異的な数字を残しました。
京都の大会で春は優勝、秋は準優勝
3月の京都府春季大会では準決勝のムラチグループ戦、決勝のニチダイ戦をともに延長11回で制し、優勝を飾りました。
10月の京都府秋季大会でも決勝まで勝ち進みましたが、ニチダイに9回3点を奪われて5対6の逆転負けを喫しています。
春のJABA大会は東京スポニチ、岡山、京都の3大会で5勝4敗とし、いずれも決勝トーナメントには届きませんでした。
JABA京都大会ではNTT西日本を1対0で完封しており、のちの都市対抗準優勝チームを春に下した勝利が光ります。
2025年との比較|2大会とも逃した舞台から都市対抗へ
2025年の日本新薬は都市対抗の2次予選で大阪ガスに1対2で敗れ、3年続けて本大会を逃していました。
秋の日本選手権も近畿最終予選の代表決定戦でミキハウスに0対2で敗れ、18年ぶりに出場を逃しています。
2026年は4年ぶりに都市対抗の舞台へ戻り、1回戦の白星で全国での存在感を取り戻しました。
公式戦の成績も2025年の12勝9敗1分から17勝11敗へ勝ち星を伸ばしており、チームは確かに上向いています。
チームを率いる松下和行監督
チームを率いるのは明石高校から東亜大学へ進んだ松下和行監督で、2026年から指揮を執っています。
前任の鎌田将吾監督が2025年12月に退任し、新体制の1年目で4年ぶりの都市対抗出場へ導きました。
スタッフには元近鉄の吹石徳一がアドバイザー、元阪神の橋本健太郎がコーチとして名を連ねています。
ともに日本新薬からプロへ進んだOBで、チームの伝統を若い選手たちへ伝える役割を担っています。
都市対抗の1回戦は宮田率生、遠藤慎也、奥村開、木下隆也の4投手をつないで日本製鉄鹿島をかわしました。
1955年から続く京都の伝統
日本新薬は1955年に医薬品メーカーの日本新薬の野球部として創部され、70年を超える歴史を重ねてきました。
都市対抗には2026年で39回出場し、1994年のベスト4が最高成績として残っています。
日本選手権には26回出場しており、2017年には準決勝まで勝ち上がってベスト4に入りました。
二つの全国大会でともに頂点を経験していないことが、京都の古豪が追い続ける大きな目標になっています。
全国にプロを送り出した育成力
OBには横浜DeNAで活躍した倉本寿彦や、2022年に中日から7位で指名された福永裕基がいます。
倉本寿彦は2014年のドラフト3位で入団し、プロでも主に遊撃手として出場を重ねました。
さらにさかのぼると、1974年に近鉄から4位で指名された吹石徳一や、巨人に入った堀田明らも日本新薬の出身です。
2026年のドラフト会議で指名はなかったものの、奥村開や笹原愛斗らドラフト候補として注目される選手がそろっています。
2026年のチームの軸を担う5人について、出身校と今季の主な成績を下の表にまとめました。
| 選手 | 守備 | 出身校 | 2026年の主な成績 |
|---|---|---|---|
| 奥村開 | 投手 | 福井商業高-専修大 | 公式戦18試合で37回1/3を投げて失点0 |
| 遠藤慎也 | 投手 | 京都翔英高-亜細亜大 | チーム最多の66イニング・4勝 |
| 笹原愛斗 | 捕手 | 真颯館高-九州共立大 | 公式戦で打率3割4分5厘 |
| 池田康晟 | 内野手 | 履正社高-龍谷大 | 近畿最終予選で12打数7安打 |
| 根路銘太希 | 内野手 | 興南高-九州共立大 | チーム最多の8盗塁・都市対抗で本塁打 |
日本新薬硬式野球部の投手陣を徹底分析
日本新薬の投手陣は、今季の公式戦28試合で11人が登板し、計250イニングを投げて失点は87でした。
1試合平均の失点は3.1点で、接戦に持ち込んで終盤に勝負をかける試合運びを支えています。
先発の柱は京都翔英高校から亜細亜大学へ進んだ右腕の遠藤慎也で、チーム最多の66イニングを投げました。
遠藤は17試合に登板して8試合で先発を務め、チームトップの4勝を挙げて投手陣を引っ張っています。
都市対抗の1回戦でも2番手で好投して勝利投手となり、4年ぶりの本大会で白星をもたらしました。
奥村開は今季18試合で失点0
救援の切り札は福井商業高校から専修大学へ進んだ右腕の奥村開で、今季は18試合に登板しました。
37回1/3を投げて被安打18、37奪三振を記録し、相手に1点も与えていないのが最大の特徴です。
都市対抗では2試合で6回2/3を投げ、2回戦の大阪ガス戦でも4回2/3を3安打で無失点に抑えています。
同じく右腕の合木凛太郎も5試合で12回1/3を投げて失点0、19奪三振で四球を1つも与えていません。
10月の京都府秋季大会では、合木が準決勝のムラチグループ戦で先発して勝利投手になりました。
小林直生と宮田率生、左腕の木下隆也
先発ではほかに、聖和学園高校から八戸学院大学へ進んだ右腕の小林直生が6試合で先発を任されました。
和歌山商業高校から帝京大学へ進んだ左腕の宮田率生は9試合に先発し、都市対抗でも2試合とも先発しています。
宮田は与四球15に対して奪三振19と制球面に課題を残しており、秋以降の修正が来季へのポイントです。
左腕の木下隆也は18試合に登板して26奪三振を挙げ、リリーフの一角として多くの場面を任されました。
遊学館高校から国際武道大学へ進んだ右腕の松井大河も、10試合で20イニングを投げて失点3と安定しています。
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\最速152キロ・無失点続きの右腕/
日本新薬の主な投手について、2026年の公式戦28試合での登板成績を下の表にまとめました。
| 投手 | 投打 | 2026年の公式戦の成績 |
|---|---|---|
| 遠藤慎也 | 右投右打 | 17試合(8先発)・66回・4勝2敗・失点21 |
| 奥村開 | 右投左打 | 18試合・37回1/3・37奪三振・失点0 |
| 小林直生 | 右投右打 | 11試合(6先発)・36回・3勝3敗 |
| 宮田率生 | 左投左打 | 11試合(9先発)・30回2/3・1勝2敗 |
| 合木凛太郎 | 右投右打 | 5試合・12回1/3・19奪三振・失点0 |
日本新薬硬式野球部の野手陣を徹底分析
日本新薬の打線は、今季の公式戦28試合で118得点を挙げ、1試合平均の得点は4.2点でした。
ただし代表決定戦が続いた6月の2次予選後半は、大阪ガス、NTT西日本、日本製鉄瀬戸内に3試合連続で完封されています。
東邦高校から創価大学へ進んだ外野手の梅田昂季は、公式戦で67打数24安打の打率3割5分8厘を残しました。
捕手の笹原愛斗も58打数20安打の打率3割4分5厘と打ち、都市対抗では2試合で9打数4安打と気を吐きました。
育英高校から亜細亜大学へ進んだ外野手の西川凱斗はチーム最多の3本塁打を放ち、長打力で存在感を示しています。
4番の橋本和樹と俊足の根路銘太希
龍谷大付属平安高校から立命館大学へ進んだ橋本和樹は、都市対抗で4番・三塁を任されました。
橋本は2試合で8打数4安打、1本塁打と打ちまくり、4番の役割を十分に果たしています。
都市対抗の1回戦では橋本と大畑建人の本塁打を含む16安打を集め、日本製鉄鹿島を10対4で突き放しました。
興南高校から九州共立大学へ進んだ根路銘太希は、チーム最多の8盗塁を決めた俊足の左翼手です。
根路銘は都市対抗の2回戦で大阪ガスから本塁打を放ち、2試合で6打数3安打と大舞台で結果を残しました。
ベテランの浜田竜之祐は公式戦で打率2割2分6厘にとどまっており、来季は再び中軸での働きが求められます。
近畿最終予選で打率5割8分3厘の池田康晟
履正社高校から龍谷大学へ進んだ内野手の池田康晟は、日本選手権の近畿最終予選で12打数7安打と大当たりでした。
2回戦のミキハウス戦は10回表に勝ち越されながら、その裏に2点を奪って12対11でサヨナラ勝ちしています。
9回にも1点を追う場面から追いつく粘りを見せ、2度のビハインドをはね返した試合になりました。
中央学院高校から中央学院大学へ進んだ武田登生も、最終予選で出塁率5割2分9厘を記録しました。
日本選手権を逃した2試合はいずれも1点差で、あと一本が出ていれば本大会に届いた惜しい敗戦です。
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\二塁送球1.9秒の強肩・大学通算.329の主将/
主な野手について、2026年の公式戦28試合の成績と都市対抗での数字を下の表にまとめています。
| 選手 | 守備 | 2026年の公式戦 | 都市対抗 |
|---|---|---|---|
| 梅田昂季 | 外野手 | 67打数24安打(打率3割5分8厘) | 3打数0安打 |
| 笹原愛斗 | 捕手 | 58打数20安打(打率3割4分5厘) | 9打数4安打 |
| 西川凱斗 | 外野手 | 49打数17安打・3本塁打 | 出場なし |
| 池田康晟 | 内野手 | 44打数15安打(打率3割4分1厘) | 8打数3安打 |
| 橋本和樹 | 内野手 | 88打数25安打・2本塁打 | 8打数4安打・1本塁打 |
| 根路銘太希 | 内野手 | 92打数24安打・8盗塁 | 6打数3安打・1本塁打 |
日本新薬硬式野球部の大会展望・優勝予想
都市対抗は4年ぶりの出場で1勝
都市対抗の近畿2次予選では、YBSホールディングスと日本生命、NTT西日本を3連破して代表決定戦へ進みました。
日本生命戦は1対3で迎えた9回に3点を奪う逆転勝ちで、NTT西日本戦も延長10回にサヨナラで決着をつけています。
その後は代表決定戦で大阪ガス、NTT西日本、日本製鉄瀬戸内に3連敗し、いずれも無得点に終わりました。
それでも最後の第4代表決定戦で大和高田クラブを6対2で下し、4年ぶり39回目の都市対抗出場をつかみました。
本大会では1回戦で日本製鉄鹿島を10対4で破りましたが、2回戦で大阪ガスに2対4で敗れています。
日本選手権の近畿最終予選は1点差で2連敗
秋の日本選手権の近畿最終予選は、1回戦でYBSホールディングスに4対1、2回戦でミキハウスに12対11と連勝しました。
YBSホールディングス戦は9月16日に6回裏から継続試合となり、翌17日に再開して日本新薬が勝ち切っています。
9月30日の代表決定戦ではパナソニックに3対4で敗れ、4回に奪われた3点が最後まで響きました。
10月2日の最後の代表決定戦も日本製鉄瀬戸内に2対3で敗れ、2年連続で日本選手権の出場を逃しました。
6月の2次予選でも日本製鉄瀬戸内には0対1で敗れており、今季は同じ相手に2度も1点差で行く手を阻まれています。
2026年の主な公式戦の結果を、都市対抗と日本選手権の予選を中心に下の表へまとめました。
| 大会 | 日付 | 相手 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 京都府春季大会 決勝 | 3月22日 | ニチダイ | ○3-2(延長11回) |
| 都市対抗近畿2次予選 準決勝 | 6月10日 | NTT西日本 | ○3-2(延長10回) |
| 都市対抗近畿2次予選 第4代表決定戦 | 6月27日 | 大和高田クラブ | ○6-2 |
| 都市対抗 1回戦 | 8月30日 | 日本製鉄鹿島 | ○10-4 |
| 都市対抗 2回戦 | 9月2日 | 大阪ガス | ●2-4 |
| 日本選手権近畿最終予選 代表決定戦 | 9月30日 | パナソニック | ●3-4 |
| 日本選手権近畿最終予選 代表決定戦 | 10月2日 | 日本製鉄瀬戸内 | ●2-3 |
| 京都府秋季大会 決勝 | 10月17日 | ニチダイ | ●5-6 |
来季の展望|接戦の強さを全国の白星へ
来季に向けた最大の目標は、2年続けて逃した日本選手権の出場権を必ず取り戻すことです。
投手陣は奥村開と合木凛太郎が失点0を続けており、終盤の継投には全国でも通用する安定感があります。
課題は6月の代表決定戦で3試合連続の無得点に終わった打線で、勝負どころでの1点が来季の焦点になります。
延長戦5戦全勝の粘りに得点力が加われば、1994年のベスト4を超える成績も現実的な目標です。
70年を超える歴史で一度も届いていない全国の頂点へ、京都の古豪は来季も挑戦を続けます。
日本新薬硬式野球部の注目選手
奥村開(投手)
福井商業高校から専修大学へ進んだ右腕で、最速152キロの直球を武器にリリーフを担っています。
2026年は公式戦18試合で37回1/3を投げて失点0、37奪三振とほぼ1イニングに1つの三振を奪いました。
どの大会でも1点も与えなかった安定感は、来季の都市対抗でも勝ち上がるための大きな武器です。
遠藤慎也(投手)
京都翔英高校から亜細亜大学へ進んだ右腕で、2026年はチーム最多の66イニングを投げました。
17試合のうち8試合で先発を務めてチームトップの4勝を挙げ、都市対抗の1回戦でも勝利投手になりました。
先発でも救援でも投げられる起用の幅が、継投を重ねる日本新薬の投手陣を支えています。
笹原愛斗(捕手)
真颯館高校から九州共立大学へ進んだ捕手で、二塁への送球1.9秒の強肩を持つ大学時代の主将です。
2026年は公式戦で58打数20安打の打率3割4分5厘を記録し、都市対抗と最終予選では全試合でマスクをかぶりました。
打てる捕手として攻守の両面で存在感を高めており、ドラフト候補研究所でも取り上げられた注目株です。
池田康晟(内野手)
履正社高校から龍谷大学へ進んだ左打ちの内野手で、秋の近畿最終予選で打率5割8分3厘をマークしました。
最終予選では二塁打と三塁打を1本ずつ放ち、OPS1.500と打線をけん引しています。
公式戦全体でも44打数15安打の打率3割4分1厘と好調で、来季は上位打線の軸になる可能性を秘めています。
根路銘太希(内野手)
興南高校から九州共立大学へ進んだ俊足の選手で、2026年はチーム最多の8盗塁を記録しました。
都市対抗の2回戦では大阪ガスから本塁打を放ち、2試合で6打数3安打と大舞台で結果を残しています。
チーム最多の92打数で13四球も選んでおり、出塁と足で好機をつくる役割はこれからも欠かせません。
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日本新薬硬式野球部の基本情報
- 所在地:京都府京都市
- 合宿所:京都府長岡京市
- 創部:1955年(医薬品メーカーの日本新薬の野球部として発足)
- 所属:日本野球連盟 京都府野球連盟
- 監督:松下和行(明石高→東亜大)
- 都市対抗野球:39回出場・最高ベスト4(1994年)
- 社会人野球日本選手権:26回出場・最高ベスト4(2017年)
- 主なOB:堀田明・吹石徳一・橋本健太郎・倉本寿彦・福永裕基
日本新薬は1955年創部の京都の企業チームで、所属は日本野球連盟の京都府野球連盟です。
合宿所は京都府長岡京市にあり、京都市横大路運動公園野球場などを練習の拠点にしています。
都市対抗の登録選手は32人で、補強選手としてニチダイの宮坂元規と道井雄太、パナソニックの坂下翔馬が加わりました。
OBが支えるスタッフと2026年の歩み
2026年はヘッドコーチの木戸俊雄、コーチの森川欽太と橋本健太郎らが松下監督を支えています。
2026年は京都府春季大会で優勝し、4年ぶりの都市対抗で1勝を挙げるなど、新体制の1年目で結果を残しました。
70年を超える伝統を持つ京都の古豪は、来季こそ日本選手権の舞台へ戻ることを目指しています。
\東洋大出身・185センチの捕手/
日本新薬硬式野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. 日本新薬硬式野球部はいつ創部されましたか?
A. 1955年に医薬品メーカーの日本新薬の野球部として創部され、70年を超える歴史を持つ京都の古豪です。
Q. 2026年の都市対抗野球の成績はどうでしたか?
A. 4年ぶり39回目の出場で、1回戦で日本製鉄鹿島に10対4で勝ち、2回戦で大阪ガスに2対4で敗れました。
Q. 2026年の日本選手権には出場しますか?
A. 近畿最終予選の代表決定戦でパナソニックと日本製鉄瀬戸内に1点差で敗れ、2年連続で出場を逃しました。
Q. どんなプロ野球選手を輩出していますか?
A. 倉本寿彦や福永裕基、吹石徳一、堀田明など、各時代にプロ野球選手を送り出しています。
Q. 都市対抗と日本選手権での最高成績は何ですか?
A. 都市対抗は1994年、日本選手権は2017年のベスト4が最高成績で、ともに優勝はまだありません。
Q. 監督は誰ですか?
A. 2026年からチームを率いるのは、明石高校から東亜大学へ進んだ松下和行監督です。
日本新薬硬式野球部のまとめ
日本新薬は1955年創部の京都の古豪で、2026年は4年ぶりに都市対抗の舞台へ戻って1勝を挙げました。
春の京都府春季大会で優勝し、秋の京都府秋季大会でも準優勝と、地元の大会では1年を通して上位を争いました。
1点差の試合で8勝4敗、延長戦で5戦全勝という数字が、接戦に強いチームの姿を物語っています。
救援の奥村開が18試合で失点0を続けるなど、終盤を任せられる投手がそろっているのも強みです。
一方で日本選手権の出場は2年続けて逃しており、勝負どころで1点をもぎ取る打線の強化が来季の鍵になります。
池田康晟や梅田昂季ら好調な打者もそろっており、来季の全国での飛躍を期待せずにはいられません。
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