バッティングセンターでは専用ボールを使っていますが、どこで購入するべきか悩むバッティングセンターの経営者も多いと思います。
本記事では、バッティングセンター用野球ボールにはいったいどのような特徴があるのか、そして値段相場はいくらなのかを軟式野球ボールとの比較、メーカー別の比較で解説・紹介したいと思います。
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バッティングセンター用野球ボールとは?
- 軟式野球ボールと比較して縫い目(ヤマ)が平ら
- 耐久性に優れている
バッティングセンター用野球ボールは、マシンのコントロール性能を高めるためにボールの縫い目(ヤマ)が平らに作られています。
縫い目があると微妙なコントロールのズレが生じてしまうため、安定性を重視した構造となっています。
バッティングセンター用野球ボールは、耐久性を高めるためウレタン製のボールを使用しているところも多く、通常の軟式野球ボールと比べやや固く衝撃に強い耐久性に優れている特徴があります。
バッティングセンター用野球ボールと軟式野球ボールの違いは?
バッティングセンター用 | 軟式野球ボール(J球) | |
---|---|---|
重さ | 136±1.8g | 129±1.8g |
大きさ | 72±0.5mm | 69±0.5mm |
料金相場 | 5,280円~7,260円 | 7,788円 |
上記表の軟式野球ボールは、バッティングセンター用野球ボールと少年野球用の「J号球」を対象としたデータになります。
バッティングセンターに使用されている野球ボールは、一般・中学生用の試合で使用される「M号」と同じ重さ、大きさとなっています。
M号の重さは138g、大きさは72mm±0.5mmですのでM球とほぼ一緒のサイズです。
バッティングセンター用野球ボールは、軟式野球ボールと比較して1ダースあたりの価格も安いのが特徴的です。
※上記表料金相場は1ダースあたりの価格
※2018年より軟式野球の使用球は新規格が用いられ、今までのA球、B球が「M号」になり C球が「J号」となっています。
バッティングセンター用野球ボールの値段相場は?
メーカー名 | 内外ゴム | ダイワマルエス |
---|---|---|
料金(税込) | 5,280円 | 7,260円 |
バッティングセンター用の軟式ボールは株式会社内外ゴムと株式会社ダイワマルエスの料金を比較してみました。
内外ゴムは1ダース5,280円、ダイワマルエスは1ダース7,260円と2,000円ほど内外ゴム社製が安くなっています。
バッティングセンター用野球ボールはどこで買える?
バッティングセンター用野球ボールは、メーカーより取り寄せることが可能です。
しかし、メーカーによってはバッティングセンター用野球ボールを置いていない場合もあり、たくさん購入することが難しいことも。
そこで、楽天市場などのネットショップで購入するのがおすすめです。ネットショップならお店に行かずともPCかスマホがあればバッティングセンター用のボールを購入できます。
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バッティングセンター用野球ボールおすすめメーカーをご紹介!
内外ゴム
出典:内外ゴム
1ダース料金(税込) | バッティングセンター用ボール:5,280円 |
材質 | ゴム |
軟式ボール以外で販売している商品 | ・ソフトボール・ティーボール・グラウンド整備用品 |
本社所在地 | 〒674-0084 兵庫県明石市魚住町西岡2050番地 |
内外ゴムの特徴
- 価格が安い
- 耐久性に優れている
価格が安い
他メーカーと比較して価格が安いのが特徴です。バッティングセンターなどでは大量のボールを必要とするため購入数も多くなります。
バッティングセンターはボールの入れ替えによる費用が多額にかかるため、コストを抑えられるという点がメリットの一つです。
耐久性に優れている
マシン用に最適に設計された専用球のため耐久性に優れ、バットによる度重なる衝撃にも長く耐え、破損しにくい特徴があります。
そのため、定期的にボールを購入する頻度を減らすことができます。
\多種類の軟式野球ボールをご紹介/
ナガセケンコー
出典:ナガセケンコー
料金(税込) | ピンチングマシン用軟式ボール 768円※2球あたり |
使用素材 | 天然ゴム |
軟式ボール以外で販売している商品 | ・ソフトテニスボール ・ソフトボール ・審判用品 |
本社所在地 | 〒131-0031 東京都墨田区墨田1-6-7 |
ナガセケンコーの特徴
- 軟式野球ボールでの知名度が高い
- ボールの種類が豊富
ナガセケンコーは、さまざまな軟式野球ボールを製造しているメーカーで、軟式野球に携わる人なら一度は聞いたことのあるメーカーではないでしょうか。
軟式ボールの他にもBASEBALL5やソフトボールなどのボール製造にも力を入れています。
またソフトテニスやスポンジボールなど子どもでも安全に遊べるボールも販売しており、幅広い年齢層が使える製品があるのも魅力です。
\高品質なボールを安く買える/
ダイワマルエス
出典:ダイワマルエス
料金 | バッティングセンター用 軟式野球ボール BL号:7,260円 バッティングセンター用 軟式野球ボール BL号(黄):7,260円 |
材質 | ゴム |
ボール以外で販売している商品 | ・野球審判用品・スポーツイベント用品・ソフトボール用品 |
本社所在地 | 〒674-0084 兵庫県明石市魚住町西岡2050番地 |
ダイワマルエスの特徴
- 白以外にも黄色の蛍光球がある
- 「安心・信頼」されているボール
白以外にも黄色の蛍光球がある
定番の白色のボール以外にも黄色のバッティングセンター用野球ボールがあります。
蛍光色のためナイターでプレイをする時には黄色のボールは目立つので、マシンからボールが飛び出した際に見えやすいという特徴があります。
「安全・安心・信頼」されているボール
ダイワマルエスの野球ボールは数多くの公式大会でも使用されており、利用者からの信頼も厚いのが魅力です。
バッティングセンター用野球ボールは、マシンのコントロールミスを最小限に抑え事故のリスクの可能性を少なくする構造となっており、「安全・安心・信頼」3拍子揃った素晴しいボールです。
\公認軟式野球ボール取扱い/
バッティングセンター用野球ボール
まとめ
バッティングセンター用野球ボールは、マシンのコントロール性能を安定させるために縫い目を平らにした構造になっており、安全性を重視して作られています。
さらには耐久性も兼ね備え、コスパに優れたボールであるという特徴もあります。
ネットショップはPC・スマホがあれば購入できるため、お店に行かずにバッティングセンター用ボールを買いたい方はこちらの方法がおすすめです。
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