軟式野球ボールM球の値段相場は？各メーカーのボールも解説！

中学生から草野球まで幅広い世代に使用されている軟式野球ボールM球号。

ボールに馴染はあるけど、販売しているメーカーや価格を把握している方はそう多くないかもしれません。

そこで今回は、軟式野球ボールM球について、値段相場や各メーカーのボールの違いなどを徹底解説したいと思います。

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軟式野球ボールM球とは？

出典：89キングダム

軟式野球ボールM球は、軟式野球で使用されるボールの一つであり、「(公財)全日本軟式野球連盟」より公認されています。

Mとは「メジャー号」の略で、中学生から大人用として開発されています。また、Mには海外普及の意思も込められているようです。

M球は軟式野球の試合で使われる主要な球種の一つであり、中学校や高校の大会でも採用されています。

軟式野球ボールM球とJ球の違いは？

	M球	J球
重さ	138±1.8g	129±1.8g
大きさ	72±0.5mm	69±0.5mm
料金（税込）	700円～（1球当たり）	600円～（1球当たり）

軟式野球ボールの中でも、M球とJ球は、それぞれ異なる特徴を持っています。

重さの面ではM球が138g±1.8gであるのに対して、J球は129g±1.8gと、9g程度の差があります。

大きさに関してもM球が72mm±0.5mmであるのに対して、J球は69mm±0.5mmと、3mm程度の差があります。

料金もM球は1球700円程度から、J球は600円程度と100円ほどの差があるようです。

軟式野球ボールM球の値段相場は？

メーカー名	内外ゴム	ナガセケンコー	ダイワマルエス	トップインターナショナル
1ダース料金（税込）	8,844円	8,844円	8,844円	8,844円

内外ゴム、ナガセケンコー、ダイワマルエス、トップインターナショナルの4社が販売する軟式野球ボールM球を比較してみると、どの会社も同じ金額で販売されています。

製造元によって素材や生産工程が異なるため、同じM球でも性能に多少の差がある可能性があります。

メーカーによっては、同じM球でもグリップ感や色合いが異なる場合があり、価格帯や特徴を比較して自分に合ったM球を選ぶことが大切です。

軟式野球ボールM球はどこで買える？

軟式野球ボールのM球は、スポーツ用品店やネットショップなどで購入できます。

購入する際には、商品の品質や素材、価格、配送料などを比較して、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

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軟式野球ボールM球メーカーランキング

内外ゴム

出典：内外ゴム

内外ゴムの特徴

• 豊富な品揃え
• 本格的な軟式野球ボールの販売

豊富な品揃え

内外ゴム社は、天然ゴム素材を使用した軟式野球ボールを中心に、ソフトボールやティーボール、グラウンド整備用品など、様々な野球関連商品を取り扱っています。

特に、小学生から中学生までの幅広い年齢層に向けて、各種ボールをラインアップしており、多様なニーズに対応しています。

本格的な軟式野球ボールの販売

内外ゴム社は、本格的な軟式野球ボールを販売しており、M号球をはじめ、J号球やD号球など、年齢やレベルに合わせた様々な種類のボールを取り扱っています。

天然ゴム素材を使用しているため、柔らかくて扱いやすいという特徴があります。

また、軟式野球ボール以外にも、様々な野球関連商品を取り扱っているため、一通りの野球用品を揃えることができます。

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ナガセケンコー

出典：ナガセケンコー

ナガセケンコーの特徴

• 使用素材が天然ゴム
• 幅広い商品ラインナップ

使用素材が天然ゴム

ナガセケンコー社は、軟式野球ボールM球やJ球に天然ゴムを使用しています。この素材は、弾性に優れているため、球が飛びやすく、打球感も良好です。

幅広い商品ラインナップ

ナガセケンコー社は、軟式野球ボールだけでなく、ソフトテニスボールやソフトボール、審判用品など、幅広い商品を取り扱っています。

これにより、野球以外のスポーツや競技にも対応できるため、スポーツ用品店などで見かけることが多いメーカーです。

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ダイワマルエス

出典：ダイワマルエス

ダイワマルエスの特徴

• 競技に合わせた豊富な品揃え
• 公認軟式野球ボールの低価格提供

競技に合わせた豊富な品揃え

ダイワマルエスは公認軟式野球ボールのほか、硬式野球ボールやソフトボール、テニスボールなども取り扱っています。

また、野球審判用品やスポーツイベント用品も販売しており、幅広いニーズに対応しています。

公認軟式野球ボールの低価格提供

ダイワマルエスは公認軟式野球ボールの中でも比較的安価で販売しており、1ダースで6,900円という価格設定であるため、多くの野球愛好家に支持されています。

さらに、半ダースであっても4,320円という低価格で購入できるため、手軽に買い求めることができます。

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トップインターナショナル

出典：トップインターナショナル

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軟式野球ボールM球の素材は？

軟式ボールM球で使用されている天然ゴムは、樹木の樹液から採取される天然高分子化合物の一種で、ポリイソプレンと呼ばれる化学物質で構成されています。

天然ゴムは非常に柔軟で、伸縮性が高く、丈夫な素材として知られています。また、その弾性と柔軟性から、スポーツボールの素材として広く用いられています。

ただし、天然ゴムは合成ゴムと比べると、変形や劣化が起こりやすく、湿気に弱いという欠点もあるため、保管方法にも注意が必要です。

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軟式野球ボールM球は練習球もある？

練習球とは、実際の試合で使用される球と同じ大きさや重さを持つが、素材や品質に一定の制限が設けられている球のことを指します。

M球の場合、公式試合に使用するための規格に合致している一方、素材の天然ゴムには制限がなく、品質も試合球に比べて若干低いことがあります。

そのため、M球は試合球と同じ感覚で練習ができる一方、試合用球と比べて比較的低価格で入手しやすいというのが特徴です。

また、練習球であるため、球審や選手が投球のコントロールを調整する際にも活用されることがあります。

軟式野球ボールM球に関する質問

ビヨンドマックスで打っても大丈夫？

軟式球はビヨンドマックスで打っても大丈夫です。ただし、ビヨンドマックスは反発性が高く、打球の速度が速くなることがあるため注意が必要です。

小学生がM球使っても良い？

M球は中学生以上が対象のボールなので、J球の使用がおすすめです。小学生にとってM球は大きすぎたり、低学年の場合は体がボールの重さに耐えられない可能性もあります。

また、少年野球の大会でもJ球が使われているため、J球の使用が適切です。

練習用と試合用の違いは？

軟式野球M球の練習用と試合用（公認球）の違いは価格です。練習用は練習用は全日本軟式野球連盟による検定に落ちたボールで、2,000円ほど安く購入できます。

練習だけで使うのであれば、コスパのいい練習球の購入がおすすめです。

まとめ

軟式野球ボールM球についてメーカー4社の価格や、重さ、大きさ、材質、色などについて詳しく説明しました。

M球は各社によって素材や造りが異なることがあるため、本記事を参考にぜひ気に入ったメーカーでM球を購入してみてください！

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