軟式野球ボールメーカーおすすめランキング4選！料金や素材、特徴を解説

「野球用の軟式ボールはどんなメーカーがある？」

「公式戦に備えてボールを購入したい」

上記のような方に向けて、今回の記事では、軟式ボールのメーカーや買い方などを解説します。

野球用軟式ボール（以下「軟式ボール」）は、今や日本の野球界で知らない方はいないほど浸透しているボールです。

さらに、昔よりも素材や性能が進化し、飛距離も出しやすくなっています。ぜひ本記事を軟式ボール選びの参考にしてみてください。

そもそも野球用の軟式ボールを作っているメーカーってどこ？

メーカー名	内外ゴム	ナガセケンコー	ダイワマルエス	トップインターナショナル
1ダース料金（税込）	M球 8,844円 J球 7,788円	M球 8,844円 J球 7,788円	M球 8,844円 J球 7,788円	M球 8,844円 J球 7,788円
使用素材	・天然ゴム	・天然ゴム	・天然ゴム	・天然ゴム
ボール以外で販売している商品	・ソフトボール ・ティーボール ・グラウンド整備用品	・ソフトボール用品 ・ソフトテニス用品 ・レクリエーション用品	・ソフトボール ・野球審判グッズ ・アクアマイスター	・ソフトテニス

日本で軟式ボールを製造しているメーカーは全部で4社あります。少年野球から大人まで軟式野球をやったことある方には馴染深いメーカーもあるはずです。

野球用軟式ボールは1918年（大正7年）より考案。“店の玄関に脱ぎ捨てられた靴”を見て開発された「菊型ボール」が軟式ボールの歴史の始まりでした。

軟式ボールは年々進化をとげて硬式ボールの感覚に近づいている状態です。そのため、現在の軟式ボールは「昔よりも飛びやすくなっている」などの声も多く上がっています。

参考：公益財団法人 野球殿堂博物館

【野球】軟式ボールを選ぶ際に意識したいポイント

少年野球用にも対応している

軟式ボールは中学生以上が扱うM球以外にも少年野球用の「J球」があります。昔はA球・B球・C球と分けられていましたが、今はM球・J球の2つです。

新公認球としてM球が広く知れ渡っていますが、少年野球ボールもJ球と新しくなっていることから、少年野球関係者はJ球も買えるメーカーを選んだ方が良いでしょう。

公認球以外のボールも販売している

軟式ボールは公認球のM球やJ球がメインですが、これら以外でのボールを販売しているメーカーもあります。

例えば、練習用のM球・J球、低学年用のボール、球速を測れるボールなど目的によって購入可能なメーカーもあるのです。

公認球を買う以外でも、チームで練習用ボールがほしかったり、テクニカルピッチ軟式ボールを試してみたい方は公認球以外のボールを販売しているメーカーを探してみてください。

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野球軟式ボールおすすめランキング4選

内外ゴム

出典：内外ゴム

内外ゴムの特徴

ボールのバリエーションが豊富

内外ゴムには公認球のM球やJ球以外にも低学年用のボールD球や練習用の軟式ボールなどバリエーションが豊富です。

中でも「テクニカルピッチ」はスマホと連動させ、球速や回転数などの計測ができる優れものです。

その他キャッチボール専用の「ゆうボール」や硬式練習球「スーパーレザーボール」など、目的に合わせたボールアイテムが手に入ります。

ボール以外の野球アイテムも販売

内外ゴムではボールの他にもさまざまなアイテムを製造、販売しています。例えば、野球用・ソフトボール用のベース、バイオ茶スポーツなど。

また、野球用品以外には工業用品やタイヤチューブ、フットウェアなどさまざまな種類の製品も造っています。

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ナガセケンコー

出典：ナガセケンコー

ナガセケンコーの特徴

さまざまな野球ボールアイテムが揃っている

ナガセケンコーは軟式ボールもさることながら、さまざまな野球ボールアイテムが用意されています。

例えば、野球初心者向けのキャッチボール用「PLAY CATCH」、硬式ボールサイズで世界交流用とされている「WORLD LOWBOUNCE BALL」など。

WORLD LOWBOUNCE BALLは軟式野球を世界に普及させる目的から製造されており、軟式野球の世界普及にも尽力しています。

野球ボール以外のアイテムも販売

ナガセケンコーは野球ボール以外での製造品として、ソフトボール、ソフトテニス用ボール、レクリエーション用グッズ、ボッチャ用ボール、シャツやキャップなどオリジナルグッズなども製造・販売しています。

会社でソフトテニス部をもっており、講習会やソフトテニス大会への出場などに力を入れています。

軟式野球ボールで知名度のあるナガセケンコーですが、ソフトテニス界でもその名を知らない方はほぼいないでしょう。

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ダイワマルエス

出典：ダイワマルエス

ダイワマルエスの特徴

野球・ソフトボール用のボールに特化

ダイワマルエスは野球やソフトボール用のボールに特化して製造、販売しています。野球用はM球、J球公認球を販売。

M球に関しては1ダース（12球）と半ダース（6球）の2パターンあるため、必要な量に応じて選ぶことが可能です。

独自ブランド「SUP(マルエスユーピー)倶楽部」がある

ダイワマルエスには独自ブランドの「SUP(マルエスユーピー)倶楽部」があります。

こちらは審判用のグッズや役員用のポロシャツなどがあり、審判を務める方はダイワマルエスで一式揃えられます。

また、インジゲーターやロジンパック、ベースなどグラウンドに必要な商品もあるのも特徴です。

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トップインターナショナル

出典：トップインターナショナル

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野球軟式ボールを買う際の注意点

連盟公認球であるかどうかを確認する

公式戦での使用でボールを買う際は、そのボールが全日本軟式野球連盟公認球であるかどうかを確認しておきましょう。

軟式ボールの中には練習専用ボールも販売されており、間違って練習専用を買ってしまう恐れもあります。

購入する前は公式戦でも使えるボールなのかを確認してから買うようにしましょう。

準硬式ボールと間違えないようにする

軟式ボールのメーカーの中には準硬式ボールも販売しているところもあります。

準硬式ボールは中身は硬式ボールと同じ作りですが、見た目は軟式ボールのため間違えやすいと言えます。

ボールの真ん中に「H」と記載されているため、購入する前に一度確認しておくようにしてください。

バッティングセンター用のボールを練習球にしないようにしよう

軟式ボールのメーカーの中にはバッティングセンター用のボールを製造しているところもあります。

M球やJ球よりも安価なことから、練習用ボールとしての購入を考えてる方がいるかもしれません。

しかし、バッティングセンター用は普通の軟式ボールと設計が異なり、マシンに合わせて作られているため練習用にするのはおすすめできません。

縫目部分も凹んでおり、通常の軟式ボールの感覚とズレが生じる可能性があるため、練習時も同じ設計の軟式ボールを使うようにしましょう。

野球軟式ボールの買い方

野球ショップやスポーツショップで買う

スポーツショップでもメーカーから取り寄せた軟式ボールが販売されているため購入が可能です。

実際に実物を見れるため、公認球なのか、練習でも使って問題ないかを目で確認できます。

ネット通販で買う

今では楽天やAmazonなど、ネットショッピングサイトでボールを購入できます。手軽にボールを購入したい方はネット通販の利用を検討してみてください。

野球アイテムサイト「89キングダム」では内外ボールが安く販売されています。

通常軟式ボール1ダース購入すると8,844円かかりますが、89キングダムではなんと5,830円で購入が可能！

お得に軟式ボールを購入したい方は89キングダムからの購入がおすすめです！

軟式ボールメーカーランキングまとめ

本記事では軟式ボールのおすすめメーカーをご紹介してきましたが、今の時代は「次世代ボール」として進化を遂げています。

ボールも硬式球に近くなっていて飛びやすくなっていることから、より打撃が楽しくなること間違いありません。

軟式ボールを求めている方は、本記事を参考に軟式ボールの購入を検討してみてください。

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