2026年夏、2年連続39回目となる夏の甲子園出場を決めたのが、長野の名門・松商学園です。
2026年夏の長野大会を制し、春夏を合わせて通算55度目という全国屈指の聖地出場を果たしました。
決勝では東京都市大塩尻を4対1で下し、堂々の連覇で甲子園への切符をつかみ取りました。
この記事では、松商学園野球部の2026年の戦力を、投手陣と野手陣の両面から徹底的に分析します。
チームの現在地から、夏の甲子園での展望、注目選手までを詳しく紹介していきます。
| 項目 | 2026年の松商学園 |
|---|---|
| チーム状態 | 2年連続の甲子園に臨む全国屈指の名門 |
| 長野大会 | 2年連続39回目の優勝 |
| エース | 黒岩柊斗(3年・右腕) |
| 正捕手 | 太田直希(2年) |
| 甲子園通算 | 春夏55回出場(長野県最多) |
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松商学園野球部の2026年戦力総評
チーム総評|厚い投手陣と切れ目のない打線
2026年の松商学園は、厚い投手陣と切れ目のない打線を兼ね備えた総合力の高いチームです。
マウンドには、背番号1のエース・黒岩柊斗(3年)を軸に、複数の投手が試合をつくります。
打線は1番の山口史晃(3年)を起点に、上位から下位まで気の抜けない攻撃を仕掛けます。
2年生の正捕手・太田直希や、3番を打つ1年生の新海湊斗といった下級生も主力に食い込んでいます。
経験豊富な3年生に若い力が加わり、選手層の厚さがこのチームの大きな強みとなっています。
派手さだけでなく、堅い守りと投手を中心とした試合運びで確実に勝ち切る野球が持ち味です。
甲子園に何度も出場してきた名門としての伝統と経験が、大舞台での戦いを支えます。
1試合平均で10点以上を奪った長野大会の破壊力は、全国でも屈指のものでした。
投手を中心にしっかり守り、切れ目のない打線で加点していく野球が、このチームの理想形です。
長野大会の戦い|3完封を含む連覇
松商学園は2026年夏の長野大会で、圧倒的な攻撃力を見せつけて勝ち上がりました。
2回戦の下諏訪向陽戦を20対0、3回戦の長野俊英戦を19対0と、序盤から大量得点で圧倒しました。
4回戦の上伊那農戦も10対0と、ここまでの3試合をすべて完封で危なげなく突破しています。
準々決勝の長野日大戦は6対5と、終盤までもつれる接戦を経験しました。
準決勝では強豪・佐久長聖を相手に、打ち合いを11対6で制して勝ち上がっています。
決勝の相手は、ノーシードから勝ち上がってきた東京都市大塩尻でした。
試合は4回に挙げた得点を投手陣が守り抜き、4対1で競り勝ちました。
この決勝では竹内篤希が8回一死まで無安打に抑えるなど、投手陣が相手打線を封じ込めました。
この勝利で、松商学園は2年連続39回目という長野大会の優勝を果たしています。
準決勝で破った佐久長聖には春の県大会で0対9と大敗しており、価値ある雪辱ともなりました。
大量得点の圧勝から終盤の接戦まで、あらゆる展開を勝ち切った総合力が光りました。
どんな試合展開になっても慌てずに戦えるのが、このチームの大きな武器となっています。
| 回戦 | 2026年夏 長野大会の勝ち上がり |
|---|---|
| 2回戦 | ○20-0 下諏訪向陽 |
| 3回戦 | ○19-0 長野俊英 |
| 4回戦 | ○10-0 上伊那農 |
| 準々決勝 | ○6-5 長野日大 |
| 準決勝 | ○11-6 佐久長聖 |
| 決勝 | ○4-1 東京都市大塩尻 |
全国レベルでの評価|甲子園最多級の名門
松商学園は、春夏を合わせた甲子園出場が通算55回を数える、全国屈指の名門校です。
甲子園での通算41勝は長野県勢では圧倒的なトップで、その伝統は他校を寄せつけません。
古くは1924年夏と1926年春、そして1991年春に準優勝を果たした歴史も誇ります。
上田佳範や柳沢裕一、直江大輔といった多くのプロ野球選手も母校から巣立っています。
上田佳範は松本市の出身で、中日や日本ハムで長く活躍した名外野手として知られます。
2年連続での甲子園出場は、選手たちにとって大きな自信につながっています。
2026年のチームは、投打のバランスと選手層の厚さで勝負するタイプのチームです。
2年連続で全国の舞台を経験するチームカラーは、夏の一発勝負でも大きな武器になります。
名門としての誇りを胸に、松商学園はこの夏も甲子園での上位進出を狙います。
全国から強豪が集まる甲子園でも、松商学園の名前は多くの高校野球ファンに知られています。
| 年 | 松商学園の主な甲子園の足跡 |
|---|---|
| 1924年夏 | 選手権 準優勝 |
| 1926年春 | センバツ 準優勝 |
| 1991年春 | センバツ 準優勝 |
| 2026年夏 | 2年連続39回目の出場 |
| 通算 | 春16回・夏39回(通算55回・41勝) |
松商学園野球部の投手陣を徹底分析
エース・黒岩柊斗を中心とした投手陣
2026年の松商学園のマウンドを託されるのは、背番号1のエース・黒岩柊斗(3年)です。
173cmの右腕で、長野の中野リトルシニアの出身の本格派です。
長野大会の3回戦・長野俊英戦では、先発として6回を自責点0に抑える好投を見せました。
準々決勝の長野日大戦でも先発を務め、接戦の中でチームを勝利へと導いています。
力強い直球と安定した制球で、試合を序盤から中盤までしっかりとつくり上げます。
2年連続で甲子園のマウンドに立つ経験が、この夏の大舞台でも大きな支えとなります。
背番号1として、チームの信頼を一身に背負って立つ頼れる存在です。
継投を支える若い左腕たち
松商学園の投手陣は、エース黒岩だけでなく複数の左腕がそろっているのが強みです。
2年生左腕の佐藤大牙は、4回戦の上伊那農戦で5回を自責点0に抑える好投を見せました。
同じく2年生の吉澤遼も、178cmの体格から切れのある球を投げ込む左腕です。
3年生の竹内篤希は、決勝の東京都市大塩尻戦で先発として好投を演じています。
竹内は決勝で8回一死まで無安打という快投を見せ、連覇の大きな立役者となりました。
複数の投手を継投でつなげる層の厚さが、松商学園の投手陣を支えています。
この投手層の厚さは、他校がうらやむ松商学園ならではの大きな財産です。
継投と甲子園での起用予測
松商学園は、エース黒岩を軸にしつつ、試合展開に応じて投手を惜しみなくつなぎます。
長野大会では3試合を完封するなど、投手陣全体で相手打線を封じ込めてきました。
先発を任せられる投手が複数いることは、連戦となる甲子園で計り知れない強みです。
2年生の佐藤大牙や吉澤遼が経験を積んでいる点も、チームの将来性を感じさせます。
甲子園でも、この厚い投手陣を生かした継投が勝ち上がりの大きなカギを握ります。
相手打線に的を絞らせない多彩な継投は、連戦となる甲子園でこそ真価を発揮します。
松商学園野球部の野手陣を徹底分析
山口史晃を起点にした切れ目のない打線
打線の起点となるのは、1番左翼を務める山口史晃(3年)です。
長野大会では初戦から複数安打を放つなど、リードオフマンとして存在感を示しました。
2番には堅実な久保田悟(3年)が座り、上位打線でチャンスを確実に演出します。
3番には、1年生ながら中軸を任される新海湊斗が抜擢されています。
下級生を上位に据えられるのも、選手層の厚い松商学園ならではの強みです。
上位から下位まで切れ目がなく、相手投手にじわじわとプレッシャーをかけ続けます。
長野大会では1試合平均で10点を超える得点力を誇り、相手を力でねじ伏せてきました。
どこからでも得点できる打線の厚みこそ、松商学園の攻撃の生命線となっています。
中軸を担う漆戸大晟と清水陽真
打線の中軸を担うのは、勝負強い漆戸大晟(3年)と清水陽真(3年)です。
172cmの漆戸は、長野大会でも中軸として何度もチャンスをものにしてきました。
清水も勝負強い打撃を誇り、得点圏に走者を置いた場面で頼りになる存在です。
179cmの平沢陸(3年)も左の強打者として、中軸に厚みを加えます。
得点圏で力を発揮する中軸の勝負強さが、接戦を勝ち切る大きな原動力となります。
この中軸がしっかりと機能すれば、松商学園の打線は一気に得点を重ねられます。
守備と2年生正捕手・太田直希
松商学園の守りの要となるのが、2年生ながら正捕手を務める太田直希です。
178cmの大型捕手で、厚い投手陣を後方からしっかりとリードします。
下級生ながら扇の要を任される点に、太田への大きな信頼がうかがえます。
内野には久保田悟や清水陽真ら経験豊富な3年生がそろい、堅い守りを見せます。
俊足の外野陣も広い守備範囲を誇り、投手陣を守備の面からも支えます。
打線だけでなく堅い守りで相手の反撃を断ち切れる点も、このチームの大きな強みです。
走塁でも隙を見せず、少ない好機を確実にものにする野球が徹底されています。
2年連続で甲子園を経験するチームは、大舞台でも落ち着いた守りができるのが強みです。
| 守備 | 選手 | 学年 |
|---|---|---|
| 投手 | 黒岩柊斗 | 3年 |
| 投手 | 佐藤大牙 | 2年 |
| 捕手 | 太田直希 | 2年 |
| 内野 | 平沢陸 | 3年 |
| 内野 | 久保田悟 | 3年 |
| 内野 | 清水陽真 | 3年 |
| 内野 | 漆戸大晟 | 3年 |
| 外野 | 山口史晃 | 3年 |
| 外野 | 花澤玲希 | 3年 |
| 外野 | 江島颯 | 3年 |
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松商学園野球部の甲子園展望
甲子園までの道のり
松商学園は、長野大会を6試合勝ち抜いて2年連続の甲子園出場を決めました。
準決勝では強豪・佐久長聖を、決勝では東京都市大塩尻をいずれも撃破しています。
序盤の3試合を完封で圧倒し、終盤は接戦を勝ち切るという総合力の高さを示しました。
秋の県大会や春の県大会では悔しい敗戦もありましたが、夏に向けて着実に力を蓄えてきました。
春は県大会の2回戦で佐久長聖に0対9と大敗しており、夏の準決勝での勝利は大きな成長の証となりました。
苦しい試合を勝ち上がった経験は、何が起こるか分からない甲子園でも必ず生きてきます。
連覇という結果は、名門・松商学園の地力の高さを改めて証明するものとなりました。
2年連続で夏を制した安定感は、長野県内でも群を抜くものがあります。
甲子園での注目ポイント
松商学園は2回戦から登場し、初戦は8月11日に阪神甲子園球場で行われます。
初戦の相手は、三重代表として甲子園に乗り込む三重に決まりました。
エース黒岩柊斗を中心とした投手陣が、大舞台でも試合をつくれるかが最大の焦点です。
切れ目のない打線が、甲子園でも早い回から得点を奪えるかにも注目が集まります。
2年生や1年生の下級生が、大舞台でどれだけ力を発揮できるかも見どころのひとつです。
相手の三重も伝統ある強豪だけに、両校の意地がぶつかる好カードとなりそうです。
全国での可能性
松商学園は、甲子園に55回出場してきた全国屈指の名門としての伝統を持ちます。
厚い投手陣と切れ目のない打線は、一発勝負の甲子園でこそ大きな力を発揮します。
あらゆる展開を勝ち切った長野大会の戦いぶりは、全国でも十分に通用する総合力です。
若い力が伸びれば、名門の甲子園での上位進出も決して夢ではありません。
名門としての誇りと豊富な経験は、競った場面でこそ大きな力を発揮します。
伝統校・松商学園が、2年連続の聖地でどこまで勝ち上がるのか大きな注目が集まります。
松商学園野球部の注目選手
2026年夏の松商学園で、特に注目したい5人の選手を紹介します。
| 選手 | 学年・守備 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 黒岩柊斗 | 3年・投手 | 背番号1のエース右腕 |
| 漆戸大晟 | 3年・内野 | 打線を支える勝負強い中軸 |
| 太田直希 | 2年・捕手 | 投手陣を支える2年生正捕手 |
| 新海湊斗 | 1年・内野 | 3番を任される1年生打者 |
| 竹内篤希 | 3年・投手 | 決勝で好投した右腕 |
黒岩柊斗(3年・投手)
背番号1を背負う、松商学園のエース右腕です。
173cmの体格から、力強い直球と安定した制球で試合を組み立てます。
長野大会では自責点0の好投を見せるなど、大会を通じて安定感を発揮しました。
2年連続で甲子園のマウンドに立つ経験が、大舞台での大きな支えとなります。
漆戸大晟(3年・内野手)
打線の中軸を担う、勝負強い内野手です。
172cmの体格から、勝負どころで一打を放つ集中力が持ち味です。
長野大会でも中軸として、何度もチャンスをものにしてきました。
この夏も、松商学園の得点力を左右する重要な打者となります。
太田直希(2年・捕手)
2年生ながら正捕手を務める、178cmの大型捕手です。
長野・大町リトルシニアの出身で、厚い投手陣を後方からリードします。
下級生ながら扇の要を任される、期待の若きバックストッパーです。
来季以降もチームの中心となることが期待される逸材です。
新海湊斗(1年・内野手)
1年生ながら、3番という中軸を任される期待の内野手です。
長野・上田南リトルシニアの出身で、下級生とは思えない打撃を見せます。
名門・松商学園で1年生から中軸を打つ、非凡な素材の持ち主です。
甲子園という大舞台で、どんな活躍を見せるのか注目が集まります。
竹内篤希(3年・投手)
エース黒岩を支える、投手陣のもう一人のキーマンです。
173cmの右腕で、長野・松本南リトルシニアの出身です。
長野大会の決勝では先発を務め、好投で連覇に大きく貢献しました。
継投の一角として、甲子園でも重要な役割を担う存在です。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。
松商学園高等学校の基本情報
松商学園高等学校の所在地や沿革などの基本情報をまとめます。
長野県松本市に位置する、県内でも屈指の伝統を誇る私立の高校です。
野球部は1913年の創部で、長く長野の高校野球界をけん引してきた名門です。
- 所在地:長野県松本市県3-6-1
- 学校法人:松商学園(私立)
- 創部:1913年
- 監督:松宗勝(松商学園OB)
- 甲子園出場:春センバツ16回・夏の選手権39回(春夏通算55回)
- 甲子園最高成績:春夏ともに準優勝
- 主なOB:上田佳範、柳沢裕一、直江大輔 ほか
松商学園野球部に関するよくある質問(FAQ)
松商学園の監督は誰ですか?
2026年時点の監督は、松商学園OBの松宗勝監督です。
母校を率いて、2年連続となる夏の甲子園出場へとチームを導きました。
厚い投手陣と切れ目のない打線を生かした戦い方が持ち味です。
松商学園は何回目の夏の甲子園ですか?
2026年夏の甲子園は、2年連続39回目となる夏の出場です。
春夏を合わせると、通算55回という全国屈指の出場回数を誇ります。
甲子園での通算41勝は、長野県勢では圧倒的なトップの成績です。
甲子園の初戦の相手はどこですか?
松商学園は2回戦から登場し、初戦の相手は三重代表の三重です。
8月11日に阪神甲子園球場で対戦します。
松商学園出身のプロ野球選手は誰がいますか?
元中日や日本ハムで活躍した上田佳範が代表的なOBです。
柳沢裕一や直江大輔といった選手も、母校からプロへと巣立っています。
2026年の松商学園の注目選手は誰ですか?
エースの黒岩柊斗と、中軸を担う漆戸大晟が中心です。
2年生正捕手の太田直希や、3番を打つ1年生・新海湊斗の活躍にも期待がかかります。
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松商学園野球部のまとめ
2026年の松商学園は、エース黒岩柊斗と厚い投手陣を軸に、2年連続の夏の甲子園に臨みます。
長野大会は3試合を完封するなど、投打のバランスのとれた総合力で頂点に立ちました。
決勝では東京都市大塩尻を4対1で下し、堂々の連覇で聖地への切符をつかみました。
2年生正捕手の太田直希や1年生の新海湊斗ら、若い力が主力に食い込んでいるのも強みです。
甲子園の初戦では、8月11日に三重代表の三重と対戦します。
厚い投手陣と切れ目のない打線がかみ合えば、名門の上位進出も十分に狙えます。
若い力とベテランの経験が融合したチームが、この夏どこまで勝ち進むのか楽しみです。
甲子園最多級の名門・松商学園の夏に、これから大いに注目していきましょう。




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