国公立の大学でありながら全国制覇を果たした稀有な硬式野球部が、茨城県つくば市に本拠を置く筑波大学の硬式野球部です。
1987年には明治神宮大会を制して国公立大で初の日本一に輝いており、文武を両立させた選手が集う伝統ある強豪校です。
2026年春は5位に終わりましたが、秋は日本体育大学との優勝決定戦を2対1で制し、2季ぶり6回目のリーグ優勝を果たしました。
この記事では筑波大学野球部の2026年の戦力を投手陣・野手陣の両面から分析し、秋のリーグ戦の結果や注目選手も詳しく紹介します。
▶ 2026年ドラフト候補を数値で徹底分析!全国の最新スカウト評価は「ドラフト候補研究所」でチェック
まずは2026年の筑波大学の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年の筑波大学 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県つくば市(国立・筑波大学球場) |
| 創部 | 1896年(前身の高等師範学校時代) |
| 2026年春の成績 | 首都大学野球1部 5位(4勝7敗) |
| 2026年秋の成績 | 首都大学野球1部 優勝(9勝3敗・勝ち点4)=優勝決定戦で日本体育大に2対1→関東地区大学野球選手権へ |
| リーグ優勝 | 1部6回(2季ぶり・秋は2年連続) |
| チームの特徴 | 全国制覇の歴史を持つ国公立の雄 |
| チームの軸 | 宮澤圭汰・長田悠也・長谷川颯・小林理瑛 |
筑波大学野球部の2026年戦力総評
チーム総評|春5位から秋は2季ぶりの優勝
2026年秋の筑波大は9勝3敗の勝ち点4で日本体育大学と並び、10月27日の優勝決定戦を2対1で制して首都大学野球の頂点に立ちました。
リーグ優勝は2025年秋以来の2季ぶり6回目で、春の5位から一気に巻き返し、秋のリーグ戦は2年続けて筑波大が制しています。
日本体育大、東海大、帝京大、東京経済大の4カードで勝ち点を挙げ、落としたのは1勝2敗に終わった武蔵大とのカードだけでした。
1点差の試合は優勝決定戦を含めて6戦すべてを制し、延長タイブレークにもつれた4試合もすべて勝ち切る勝負強さを見せました。
優勝決定戦を除く12試合の得点は57、失点は52で、大差をつけた試合が少ない中で、接戦を次々と勝ち星につなげました。
全国制覇の歴史と秋の巻き返し
筑波大は1987年に国公立大で初の全国制覇を成し遂げた名門で、文武を高いレベルで両立させた選手が集う伝統ある野球部です。
春は日本体育大、武蔵大、城西大の3校に連敗して5位に沈みましたが、秋は同じ顔ぶれで戦って順位を大きく押し上げました。
春に2連敗した日本体育大との対戦は、秋は3試合を2勝1敗で勝ち越し、優勝決定戦でも1点差で競り勝っています。
川村卓監督が掲げる「文武不岐」
チームを率いるのは大学で指導と研究を兼ねる川村卓監督で、勝利と学びは切り離せないという筑波大独自の哲学を掲げています。
川村監督は「文武両道」ではなく「文武不岐」を理念に掲げており、学業と競技は分けられないという筑波ならではの考え方です。
筑波大の硬式野球部は1896年に前身校のもとで発足しており、130年に迫る歴史を誇る国内でも屈指の伝統を持っています。
前身は東京高等師範学校で東京教育大学を経て現在の筑波大に至っており、長い歴史の中で数多くの名選手を送り出してきました。
野球部の本拠地は茨城県つくば市にある筑波大学球場に置かれており、恵まれた環境のもとで選手たちは日々の練習に励んでいます。
国立の総合大学として学業と野球の高いレベルでの両立を重んじており、高い志を持つ選手たちが伝統のユニホームに袖を通しています。
全国から集う文武両道の選手たち
筑波大の選手は全国各地の強豪校や進学校から幅広く集まっており、学力と野球の両方を磨いてきた選手たちがしのぎを削ります。
左腕の松田優樹は川口市立、遊撃手の宮澤圭汰は花巻東の出身で、各地の実力校で鍛えられた選手たちがチームの中軸に並びます。
岩手の名門・花巻東からは宮澤に加えて千葉柚樹や田代旭も進学しており、甲子園を経験した選手が複数そろうのも大きな強みです。
田代旭は2026年10月22日のプロ野球ドラフト会議で、広島から育成2位で指名されました。
3年生の金子太治は佐野日大、長田悠也は國學院大栃木の出身で、打撃に力のある選手が下級生ながらチームの主力を担います。
下級生の台頭と秋の総合力
1年生の長谷川颯は全国制覇の実績を持つ京都国際から進んだ外野手で、秋は中堅の定位置をつかんで新たな主力に名乗りを上げました。
前橋育英出身の清塚成は指名打者として10試合に先発し、佐野日大出身の中村啓太も一塁で11試合に先発して打線を支えています。
4年生の宮澤圭汰や田代旭が攻守の柱を担い、長田悠也や長谷川颯ら下級生も主力に育ったことが秋の頂点につながりました。
下の表は秋に主に先発した顔ぶれで、指名打者と一塁、左翼を除く6人は全13試合で同じ守備位置に先発しました。
| 守備(秋) | 選手 | 出身校 |
|---|---|---|
| 遊 | 宮澤圭汰 | 花巻東 |
| 中 | 長谷川颯 | 京都国際 |
| 右 | 松永陽登 | 日大三島 |
| 三 | 長田悠也 | 國學院大栃木 |
| 捕 | 田代旭 | 花巻東 |
| 指 | 清塚成 | 前橋育英 |
| 一 | 中村啓太 | 佐野日大 |
| 左 | 金子太治 | 佐野日大 |
| 二 | 西口友翔 | 敦賀気比 |
筑波大学野球部の投手陣を徹底分析
秋の投手陣で最も多い43回3分の2を投げたのは3年生右腕の小林理瑛で、優勝決定戦を含む12試合すべてに救援で登板しました。
小林が勝ち投手になった試合は優勝決定戦を含めて6試合を数え、接戦の終盤を任される救援の切り札としてチームを支えています。
春に防御率0.34でベストナインに選ばれた4年生左腕の松田優樹は、秋は救援で5試合に登板して4回3分の2を投げました。
先発は友廣陸と井口敦人が4試合ずつ、小川秋月と山﨑秀太郎が2試合ずつを担い、寺田康高も1試合で先発のマウンドに立ちました。
完封リレーと救援陣の層
9月12日の帝京大戦は1年生の小川秋月が6回を2安打7奪三振に抑え、チャイルズ彪瑚と小林理瑛につないで2対0の完封リレーを完成させました。
10月18日の東京経済大戦も友廣陸、山﨑秀太郎、小林理瑛の3人で3対0と相手を無得点に抑え、この試合で東京経済大の最下位が決まりました。
チャイルズ彪瑚も救援で7試合に登板して9回3分の2で9三振を奪い、延長戦や接戦の終盤をつないでいます。
秋は先発投手が6回を超えて投げた試合がなく、早めに救援へつなぐ継投で優勝決定戦を含む13試合を戦い抜きました。
▶ 好投手は2026年のドラフトでどう評価される?全国のドラフト候補を分析する「ドラフト候補研究所」でチェック
| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 小林理瑛 | 投手(右) | 3年・秋は優勝決定戦を含む12試合に救援で登板・43回2/3・6試合で勝ち投手・県立相模原出身 |
| 友廣陸 | 投手(右) | 3年・秋は4試合に先発・10月18日の完封リレーで6回・優勝決定戦の先発・北陸出身 |
| 小川秋月 | 投手(右) | 1年・秋は2試合に先発・9月12日の帝京大戦で6回7奪三振・日大三島出身 |
| 松田優樹 | 投手(左) | 4年・春は防御率0.34でベストナイン・秋は救援で5試合・川口市立出身 |
\登板ゼロから防御率0.34へ/
筑波大学野球部の野手陣を徹底分析
秋の打線は1番遊撃の宮澤圭汰と3番右翼の松永陽登が、優勝決定戦を含む全13試合で同じ打順と守備位置に入って攻撃の軸になりました。
宮澤は49打数15安打に10四球を選び、チーム最多の11得点に5盗塁も記録して、1番打者として攻撃の起点になっています。
松永は45打数17安打を記録し、チーム最多の12四球も選んで、宮澤とともに上位打線の出塁を支えました。
9月19日からは1年生の長谷川颯が2番に入り、主に4番を打った3年生の長田悠也と合わせて上位の4人が固まっています。
長田悠也の勝負強さと長谷川颯の三塁打
三塁で全13試合に先発した長田悠也は主に4番を打ち、下級生ながら打線の中心として2本の本塁打を記録しました。
中堅の長谷川颯もチーム最多の18安打に4本の三塁打、5盗塁を記録し、9月5日の開幕戦では三塁打を2本放っています。
4年生の田代旭は正捕手として全13試合でマスクをかぶり、救援を次々に送り込む投手陣を最後まで受け止めました。
春に外野手でベストナインに選ばれた金子太治は秋は左翼で10試合に先発し、9月13日の帝京大戦では三塁打を放ちました。
▶ 全国トップクラスの選手はどんな評価?2026年ドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」はこちら
| 選手 | 守備 | 2026年秋の主な成績(優勝決定戦を含む) |
|---|---|---|
| 宮澤圭汰 | 内野手(遊撃) | 4年・1番遊撃・49打数15安打・チーム最多の11得点・優勝決定戦で本塁打・花巻東出身 |
| 長田悠也 | 内野手(三塁) | 3年・主に4番・2本塁打・チーム最多の10打点・國學院大栃木出身 |
| 長谷川颯 | 外野手(中堅) | 1年・チーム最多の18安打・三塁打4本・5盗塁・京都国際出身 |
| 松永陽登 | 外野手(右翼) | 4年・3番右翼・45打数17安打・チーム最多の12四球・日大三島出身 |
| 田代旭 | 捕手 | 4年・正捕手として全13試合に先発・花巻東出身 |
筑波大学野球部のリーグ戦展望・優勝予想
9月の戦い|開幕3連勝と東海大との延長戦
2026年秋の首都大学野球1部は9月5日に大田スタジアムで開幕し、6校が2回戦総当たりの勝ち点制で優勝を争いました。
筑波大は開幕戦で武蔵大に7対3で勝つと、12日と13日の帝京大戦も2対0、6対5と連勝して最初の勝ち点を挙げています。
19日の武蔵大との2回戦は4対7で敗れましたが、26日と27日の東海大戦は2日続けて8対7の打ち合いとなりました。
26日は延長11回、27日は延長10回のタイブレークでいずれも筑波大が1点を上回り、東海大から勝ち点を奪っています。
10月の戦い|日本体育大から勝ち点を奪って首位に並ぶ
10月3日からの日本体育大戦は5対3、2対8と1勝1敗で迎えた5日の3回戦を延長10回の末に2対1で制し、勝ち点を奪いました。
この3回戦は1対1の延長10回に代打の原佑太が適時打を放って勝ち越し、6回から登板した小林理瑛が5回を3安打に抑えています。
11日の武蔵大との3回戦は6対8で敗れ、この秋に勝ち点を落としたのは武蔵大とのカードだけになりました。
17日と18日の東京経済大戦も延長11回の4対3と3対0で連勝し、日本体育大と勝ち点4・勝率.750で並んでリーグ戦を終えています。
優勝決定戦|2度の順延を経て2対1で競り勝つ
日本体育大との優勝決定戦は10月24日と25日の2度の雨天順延を経て、27日にジャイアンツタウンスタジアムで行われました。
2回に本塁打で先制を許しましたが、3回に宮澤圭汰の本塁打で追いつき、6回に長田悠也の適時二塁打で勝ち越しています。
投手陣は先発の友廣陸からチャイルズ彪瑚、松田優樹とつなぎ、6回途中からは小林理瑛が最後まで投げて2対1で逃げ切りました。
春に5位だったチームは、この1点差の勝利で2季ぶり6回目の優勝という最高の結末にたどり着きました。
2026年秋の最終順位
2026年秋の1部の最終順位は次のとおりで、1位と2位は勝ち点4・勝率.750で並んだ筑波大と日本体育大の優勝決定戦で決まりました。
| 順位 | 大学 | 勝敗 | 勝ち点 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 筑波大学 | 9勝3敗 | 4 | .750 |
| 2 | 日本体育大学 | 9勝3敗 | 4 | .750 |
| 3 | 東海大学 | 6勝4敗 | 3 | .600 |
| 4 | 帝京大学 | 4勝6敗 | 2 | .400 |
| 5 | 武蔵大学 | 5勝8敗 | 2 | .385 |
| 6 | 東京経済大学 | 1勝10敗 | 0 | .091 |
東海大が3位、帝京大が4位、武蔵大が5位に入り、6位の東京経済大は二部優勝の桜美林大との入れ替え戦に回ります。
関東地区大学野球選手権へ
首都1位の筑波大は、11月4日に開幕する横浜市長杯争奪第22回関東地区大学野球選手権大会への出場を決めています。
初戦は11月5日午前10時から保土ケ谷公園硬式野球場で行われる2回戦で、千葉県大学野球連盟1位の国際武道大学と対戦します。
大会は関東五連盟の1位と2位の計10校が争い、準決勝は11月6日に平塚球場、決勝は11月10日に保土ケ谷で行われる日程です。
この大会の上位2校が明治神宮大会に出場する仕組みで、筑波大はこの大会で2006年と2018年に準優勝した実績があります。
2025年秋も首都1位で出場しましたが、2回戦で神奈川大学に2対4で敗れ、明治神宮大会には届きませんでした。
筑波大学野球部の注目選手
松田優樹(投手)
川口市立から進んだ4年生の左腕で、2025年秋までは公式戦での登板がなかった遅れてきた本格派の投手です。
2026年春は26回3分の1を投げて自責点1の防御率0.34を記録し、最終学年での大ブレークでベストナイン投手にも選ばれました。
秋は救援に回って5試合に登板し、優勝決定戦でも5回から1回3分の2を投げて小林理瑛へとつないでいます。
宮澤圭汰(内野手)
岩手の名門・花巻東から進んだ4年生の遊撃手で、春は打率.341を残して2度目のベストナインに輝いた筑波の内野の要です。
秋も遊撃の守りの要として全13試合に先発し、二塁の西口友翔とともに二遊間を最後まで固めました。
優勝決定戦では0対1の3回に右越えの同点本塁打を放ち、6回にも中前打から決勝のホームを踏んで、2季ぶりの優勝を引き寄せました。
小林理瑛(投手)
県立相模原から進んだ3年生の右腕で、春は先発と救援を兼ねて35回を投げ、秋は救援に専念してチームを支えました。
10月5日の日本体育大戦では5回、17日の東京経済大戦では延長11回までの6回を投げ、いずれも勝ち投手になっています。
優勝決定戦も6回途中から登板して3回3分の1を投げ、安打を1本も許さずに日本体育大の反撃を断ち切りました。
友廣陸(投手)
北陸から進んだ3年生の右腕で、春は4試合に先発して15回を投げ、秋も先発の一角として4試合のマウンドに立ちました。
10月18日の東京経済大戦では6回を3安打に抑えて勝ち投手になり、この秋2度目の完封リレーの先陣を切っています。
優勝決定戦でも先発を任されて3回3分の1を投げ、2回に本塁打で先制されながらも1失点で中盤へとつなぎました。
長田悠也(内野手)
名門・國學院大栃木から進んだ3年生で、春は打率.370を残し、秋は三塁で優勝決定戦を含む13試合すべてに先発しました。
秋は9月13日の帝京大戦と10月11日の武蔵大戦で本塁打を放ち、チーム最多の10打点を挙げて打線の中心を担っています。
優勝決定戦では1対1の6回に勝ち越しの適時二塁打を放ち、この一打が2季ぶり6回目の優勝を決める決勝点になりました。
\打率.341の攻守そろう遊撃手/
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

筑波大学の基本情報
- 所在地:茨城県つくば市(国立・筑波大学球場)
- 創部:1896年(前身の高等師範学校時代)
- 所属リーグ:首都大学野球連盟(1部)
- 監督:川村卓
- 2026年春の成績:1部5位(4勝7敗)
- 2026年秋の成績:1部優勝(9勝3敗・勝ち点4)=優勝決定戦で日本体育大に2対1・2季ぶり6回目→関東地区大学野球選手権へ
- リーグ優勝:1部6回(1987年秋・1990年春・1996年秋・2006年秋・2025年秋・2026年秋)
- 全国大会:明治神宮大会 優勝1回(1987年・国公立大初の全国制覇)/全日本大学野球選手権 出場1回
- 主なOB:藤井淳志・佐藤隼輔・岡城快生・杉本友・坪井俊樹
- チームの軸:宮澤圭汰・長田悠也・長谷川颯・小林理瑛・田代旭
筑波大の硬式野球部は前身の高等師範学校時代の1896年に発足しており、130年に迫る歴史を誇る国内でも屈指の伝統校です。
前身は明治期の高等師範学校で、東京文理科大学や東京教育大学を経て1973年に現在の筑波大学へと発展してきました。
野球部の本拠地は茨城県つくば市天王台にある筑波大学球場で、この恵まれた専用の環境のもとで選手たちは練習に励んでいます。
野球部の監督を務めるのは大学で指導と研究を兼ねる川村卓で、「文武不岐」を掲げて学業と競技の両立を重んじる指揮官です。
リーグ制覇と全国制覇の歴史
首都リーグでは2026年秋の優勝で1部優勝が6回となり、2025年秋に続いて秋のリーグ戦を2年連続で制しています。
初優勝は1987年秋で、その年の明治神宮大会も勝ち抜き、決勝で法政大を破って国公立大で初の日本一に輝きました。
この全国制覇は国公立大学の野球部として史上初の輝かしい偉業であり、文武両道を体現した筑波大の最も象徴的な栄冠です。
プロOBと国公立の誇り
OBには中日で長く活躍した外野手の藤井淳志がおり、西武の左腕・佐藤隼輔や阪神の岡城快生も現役として躍動しています。
岡城快生は2025年秋の19年ぶりのリーグ優勝の立役者となり、その後に阪神から3位で指名されてプロの世界へ進んでいます。
杉本友は1996年に国立大学の出身者で初めてドラフト1位で指名された投手で、国公立から頂点を目指す筑波大の象徴的なOBです。
130年に迫る伝統を受け継ぐ選手たちは2026年秋に再び首都の頂点に立ち、国公立の雄の誇りを示しました。
筑波大学野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. 筑波大学はどのリーグに所属していますか?
A. 首都大学野球連盟の1部に所属しており、国公立大で初の全国制覇を果たした伝統校になります。
Q. 2026年秋のリーグ戦の成績はどうでしたか?
A. 9勝3敗の勝ち点4で日本体育大学と並び、10月27日の優勝決定戦を2対1で制して2季ぶり6回目の優勝を果たしました。
Q. 野球部の本拠地はどこにありますか?
A. 茨城県つくば市天王台の筑波大学球場にあり、国立の総合大学の恵まれた環境で練習に励んでいます。
Q. どんなプロ野球選手を輩出していますか?
A. 中日の藤井淳志や西武の佐藤隼輔らを輩出しており、阪神の岡城快生も現役で活躍する近年のOBになります。
Q. 「文武不岐」とは何ですか?
A. 川村卓監督が掲げる学業と競技は分けられないという理念で、学びと野球の両立を重んじる筑波大らしい考え方になります。
Q. 次の大会はいつですか?
A. 首都1位として関東地区大学野球選手権に出場し、11月5日に保土ケ谷で千葉1位の国際武道大学と2回戦を戦います。
筑波大学野球部のまとめ
2026年秋の筑波大は9勝3敗で日本体育大学と並び、10月27日の優勝決定戦を2対1で制して2季ぶり6回目のリーグ優勝を果たしました。
救援の小林理瑛が6試合で勝ち投手になるなど継投で接戦をものにし、1点差の試合を優勝決定戦を含めて6戦全勝で乗り切っています。
打線は宮澤圭汰と長田悠也が優勝決定戦の得点に絡み、1年生の長谷川颯もチーム最多の18安打を放って新たな主力に育ちました。
次の舞台は11月4日に開幕する関東地区大学野球選手権で、5日の国際武道大学戦から明治神宮大会への出場を懸けた戦いが始まります。
▶ 2026年ドラフト候補のスカウト評価・指名予想を深掘り!「ドラフト候補研究所」はこちら




コメント