奈良県天理市に本拠を置く天理大は、阪神大学野球連盟に所属する全国区の名門です。
リーグ優勝は通算28回を誇り、全日本大学野球選手権や明治神宮大会でも実績を積み重ねてきました。
2026年春は9勝1敗で3季ぶりのリーグ制覇を果たし、天理大はエースの的場吏玖を中心に頂点へ立ちました。
この記事では天理大学野球部の2026年の戦力を投手陣と野手陣の両面から分析し、リーグ戦の展望や注目選手まで詳しく紹介します。
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まずは2026年の天理大の現在地を、下の表で早わかりにまとめます。
| 項目 | 2026年の天理大 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県天理市(大学本部・グラウンド) |
| 監督 | 三幣寛志 |
| 2026年春の成績 | 阪神大学1部 優勝(9勝1敗) |
| チームの特徴 | エースを軸に守り勝つ全国区の実力校 |
| チームの軸 | 的場吏玖・福島暖也・大森瑛斗 |
天理大学野球部の2026年戦力総評
チーム総評|的場を軸に3季ぶりの頂点
2026年春の天理大は9勝1敗で、阪神大学野球連盟の1部を制しました。
3季ぶり28回目の優勝となり、天理大は全国大会への出場権をつかんでいます。
優勝の原動力となったのは、リーグ最優秀選手に輝いたエースの的場吏玖でした。
的場は最優秀投手のタイトルも同時に獲得し、投打の柱としてチームを頂点へ導きました。
打線では3年生の福島暖也が遊撃手としてベストナインに選ばれ、守りの要を担っています。
4年生と下級生がかみ合った天理大は、投打のバランスに優れた総合力の高いチームです。
秋の連覇を狙ううえでも、この総合力の高さが天理大の大きな支えになります。
昨季からの成長と全国での経験
天理大は2024年の全日本大学選手権と明治神宮大会で、いずれもベスト4に進んでいます。
全国の舞台で上位を経験した選手が残り、天理大は確かな地力を秋以降も受け継ぎました。
2026年の全日本では1回戦を突破し、天理大は全国での勝ち方を再び体で覚えています。
続く2回戦では金沢学院大に4対9で敗れ、天理大は全国の厳しさを改めて味わいました。
それでも全国で1勝を積んだ経験は、若い選手たちの大きな財産になっています。
この経験を糧に、天理大は秋のさらなる飛躍を見据えて歩みを進めてきました。
全国での対戦は、若い選手が格上の強豪と力を試す貴重な経験の場になりました。
その舞台で堂々と渡り合った自信は、天理大の秋の戦いにも確かにつながっていきます。
阪神リーグを代表する名門
天理大が戦う阪神大学野球連盟は、関西の大学6校で頂点を争う伝統あるリーグです。
そのなかで天理大はリーグ優勝28回を誇り、連盟屈指の常勝軍団として知られています。
天理大は宗教都市・天理に根ざした大学で、スポーツの強豪としても全国に名を広げてきました。
硬式野球部は長い歴史のなかで、数多くのプロ野球選手を全国へと送り出しています。
系列の天理高校は甲子園の常連校であり、その選手が大学へ進む流れも大きな強みです。
伝統と実績を兼ね備えた天理大は、関西を代表する大学野球の名門になっています。
天理大は関西の大学野球界で長く上位を争い、その戦いは全国からも注目されてきました。
数多くの名選手を輩出した歴史は、天理大の看板として大切に受け継がれています。
プロへ進んだ主なOB
ロッテの友杉篤輝は、天理大が誇る近年を代表する内野手のOBになります。
友杉篤輝は俊足と堅い守備を武器に、遊撃手としてプロの一線で活躍を続けています。
広島の森浦大輔も天理大の出身で、左腕としてリリーフでチームを支えてきました。
楽天の石原貴規は捕手としてプロへ進み、天理大が育てた守備の名手になります。
こうしたプロOBの存在は、天理大でプレーする選手たちの大きな目標です。
全国区の実績と確かな育成力こそが、天理大の伝統を支える誇りになっています。
系列・天理高校からの強力な供給
天理大の大きな強みは、系列の天理高校から有望な選手が数多く進む点にあります。
天理高校は甲子園の常連校で、全国区の実戦を積んだ選手が毎年のように入学してきました。
実際に藤原凪秀や関本大成は天理高校の出身で、下級生から打線の中心を担っています。
高校と大学が連携して選手を育てる流れは、天理大の伝統を支える大きな土台になりました。
こうした一貫した育成環境こそが、天理大の安定した強さを生み出す源になっています。
| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 的場吏玖 | 投手 | MVPと最優秀投手に輝いた4年生エース |
| 福島暖也 | 遊撃手 | ベストナインに選ばれた3年生の守りの要 |
| 大森瑛斗 | 二塁手 | 攻守で打線を支える4年生の中軸 |
| 藤原凪秀 | 外野手 | 1番を打つ勢いある2年生 |
| 関本大成 | 内野手 | 4番を任される勝負強い3年生 |
天理大学野球部の投手陣を徹底分析
天理大の投手陣は、絶対的なエースの的場吏玖が試合をつくる盤石の陣容です。
的場は最速148キロの直球と多彩な変化球を操り、リーグを代表する右腕へと成長しました。
この的場を中心に、天理大は失点を抑えて守り勝つ野球を貫いてきました。
エース的場吏玖の充実
的場吏玖は大阪電通大高の出身で、186センチの長身から角度のある直球を投げ込みます。
2026年春は防御率0.99という圧巻の数字を残し、天理大の優勝を投球で支えました。
リーグ通算では19勝2敗と抜群の勝ち星を積み上げ、勝てる投手として計算できます。
全日本の開幕戦では東京ドームのマウンドで7回2失点と好投し、白星を挙げています。
その投球には10球団15人のスカウトが視察に訪れ、DeNAなどが高く評価しました。
的場は2026年のドラフト候補として、天理大が全国に誇る右腕になっています。
制球力と緩急を兼ね備えた投球は、大学球界でも屈指の完成度と高く評価されています。
先発と救援を支える顔ぶれ
的場に続く先発陣では、4年生の出口稜真が全日本の舞台でマウンドを任されました。
出口は近大泉州の出身で、経験を生かした落ち着いた投球で試合をつくります。
天理大は複数の投手が先発と救援を分け合い、継投でも試合を組み立ててきました。
接戦の終盤を締める救援陣も安定し、天理大は僅差の試合を数多くものにしています。
厚みのある投手陣は、天理大が秋も上位を狙ううえで大きな武器になりました。
的場を軸に投手陣がさらに整えば、天理大は全国でも十分に戦える力を備えています。
的場が先発する試合では、天理大は少ないリードを守り切る展開が多くありました。
守備陣との連係で失点を最小限に抑える戦い方が、天理大の投手陣の持ち味になっています。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 的場吏玖 | 投手 | 防御率0.99でMVPに輝いた4年生エース |
| 出口稜真 | 投手 | 全日本で先発を任された4年生右腕 |
天理大学野球部の野手陣を徹底分析
天理大の野手陣は、4年生と伸び盛りの下級生がかみ合った得点力の高い打線です。
上位打線には俊足の選手が並び、天理大は機動力を絡めて相手をかき回してきました。
守りの中心には、ベストナインの福島暖也が遊撃手として陣容を引き締めています。
上位打線と勝負強い中軸
1番を打つ藤原凪秀は天理高校の出身で、2年生ながら右翼で攻撃の起点をつくります。
2番の山下琉斗は栄徳の出身の4年生で、中堅を守りながら安定した打撃を見せました。
3番の大森瑛斗は愛工大名電で鍛えた4年生で、二塁を守る攻守の要になっています。
4番を任される関本大成は天理高校の出身で、勝負強い打撃で得点を呼び込む3年生です。
5番の池田優斗は八戸学院光星の出身で、三塁を守りながら中軸に厚みを加えました。
上位から中軸まで切れ目のない打線は、天理大の得点力を大きく高めています。
守りの要と若い力
遊撃を守る福島暖也は鳴門渦潮の出身で、堅い守備でベストナインに選ばれた3年生です。
捕手の田中幹絋は石見智翠館の出身で、投手陣を巧みにリードしながら守りを支えました。
一塁の小森拓人は横浜の出身の2年生で、下級生ながら打線に確かに食い込んでいます。
左翼の反橋拓哉はおかやま山陽の出身の2年生で、若い力として出場機会を重ねました。
2年生と3年生が守りの中心に並ぶ天理大は、これからの伸びしろも大きなチームです。
経験ある4年生と若い下級生がかみ合い、天理大の打線は総合力の高さを誇ります。
機動力と勝負強い打撃
天理大の打線は、俊足の選手が上位に並んで機動力で相手をかき回す点が持ち味です。
1番の藤原凪秀を中心に、天理大は積極的な走塁で得点の機会を数多くつくってきました。
中軸には勝負強い打者がそろい、走者をためて一気に返す攻撃も大きな武器になっています。
上位の出塁と中軸の一打がかみ合い、天理大は接戦をものにする勝負強さを見せました。
機動力と長打の両方を備えた打線は、天理大が秋も上位を狙う大きな支えになります。
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| 選手 | 守備 | 2026年の主な特徴 |
|---|---|---|
| 福島暖也 | 遊撃手 | ベストナインに輝いた3年生の守りの要 |
| 大森瑛斗 | 二塁手 | 攻守で中軸を担う4年生 |
| 関本大成 | 内野手 | 4番を任される勝負強い3年生 |
| 藤原凪秀 | 外野手 | 1番で起点をつくる2年生 |
天理大学野球部のリーグ戦展望・優勝予想
優勝で終えた春のリーグ戦
天理大が戦う阪神大学野球連盟は、関西の大学6校が総当たりで頂点を争うリーグです。
優勝した大学が関西の代表として、全日本大学野球選手権への出場権をつかむ仕組みです。
2026年春は天理大が9勝1敗で頂点に立ち、2位の大阪体育大を勝率で上回りました。
エースの的場吏玖を軸にした安定した戦いで、天理大は3季ぶりの栄冠を手にしています。
優勝を決めた天理大は全日本へ進み、全国の強豪を相手に堂々と渡り合いました。
| 順位 | 大学 | 勝敗 |
|---|---|---|
| 1 | 天理大学 | 9勝1敗 |
| 2 | 大阪体育大学 | 7勝3敗 |
| 3 | 関西国際大学 | 6勝4敗 |
| 4 | 大阪産業大学 | 3勝7敗 |
| 5 | 甲南大学 | 3勝7敗 |
| 6 | 大阪電気通信大学 | 2勝8敗 |
秋のリーグ戦と全国への展望
秋の天理大がまず狙うのは、春に続くリーグ連覇と全国での上位進出になります。
大学のリーグ戦は春と秋を同じ顔ぶれで戦うため、優勝メンバーの多くが秋も中心です。
投手陣はエースの的場吏玖を軸に、失点をどこまで抑えられるかが大きな鍵になります。
打線は福島暖也や大森瑛斗を中心に、上位から下位まで得点力の高さが武器になりました。
2年生の藤原凪秀や小森拓人ら下級生の伸びも、天理大の戦力を厚くしていきます。
春に勝率で並んだ大阪体育大との対戦は、秋も優勝を占う大きな一戦になります。
全国区の実力を備えた天理大は、秋こそ全国大会でさらに上を目指す構えです。
春に積んだ全国での経験は、秋の戦いにそのまま生きてくる大きな財産です。
頂点を守る戦いは簡単ではありませんが、天理大には十分な地力があります。
天理大学野球部の注目選手
的場吏玖(投手)
天理大の4年生で、MVPと最優秀投手に輝いたエース右腕になります。
大阪電通大高の出身で最速148キロを誇り、2026年春は防御率0.99の圧巻の成績を残しました。
リーグ通算19勝2敗と勝ち星を積み上げ、2026年のドラフト候補として全国から注目を集めています。
▶ 的場吏玖選手の詳しいスカウト評価・指名予想は、2026年のドラフト候補を分析する「ドラフト候補研究所」の特集記事へ
福島暖也(遊撃手)
天理大の3年生で、遊撃手としてベストナインに選ばれた守りの要になります。
鳴門渦潮の出身で、堅い守備と広い守備範囲で天理大の内野を力強く引き締めました。
秋も守りの中心として、この福島の存在が天理大の連覇を大きく支えていきます。
大森瑛斗(内野手)
天理大の4年生で、二塁を守りながら打線の中軸を担う攻守の要になります。
愛工大名電の出身で、勝負強い打撃と堅実な守備でチームを引っ張ってきました。
秋も打線の軸として、この大森の一打が天理大の得点力を大きく高めていきます。
藤原凪秀(外野手)
天理大の2年生で、1番を打ちながら右翼を守る勢いある外野手になります。
天理高校の出身で、下級生ながら上位打線から攻撃の起点をつくり続けました。
秋も若い力の象徴として、この藤原の走塁が天理大の攻撃に厚みを加えていきます。
関本大成(内野手)
天理大の3年生で、4番を任される勝負強い打撃が魅力の中軸打者になります。
天理高校の出身で、得点機で確かな結果を残す打撃を武器にチームを支えました。
秋も中軸として、この関本の一打が天理大の優勝争いを大きく左右していきます。
全国のドラフト候補を数値で分析する「ドラフト候補研究所」では、有力選手のスカウト評価や指名予想を詳しく紹介しています。

天理大学の基本情報
- 所在地:奈良県天理市(大学本部・グラウンド)
- 所属リーグ:阪神大学野球連盟
- 監督:三幣寛志
- 2026年春の成績:阪神大学1部 優勝(9勝1敗)
- チームの軸:的場吏玖・福島暖也・大森瑛斗
- チームの特徴:エースを軸に守り勝つ全国区の実力校
- リーグ優勝:通算28回
天理大の硬式野球部は、関西の大学6校が争う阪神大学野球連盟で戦います。
本拠地は奈良県天理市にあり、天理大はこの地で日々の練習を積み重ねてきました。
天理大は宗教都市・天理に根ざした大学で、スポーツの名門として全国に知られています。
阪神大学野球連盟でのリーグ優勝は28回を数え、天理大は連盟屈指の常勝軍団になりました。
全日本大学選手権や明治神宮大会にも出場し、天理大は全国の舞台でも力を発揮してきました。
2024年には全日本と明治神宮の両方でベスト4に進み、天理大は全国上位を争っています。
この全国での実績が、天理大の伝統を支える確かな裏づけになっています。
監督と主なOB
チームを率いるのは、天理大を率いる監督の三幣寛志になります。
部長の関本克良らとともに、三幣監督は伝統あるチームの指揮を執ってきました。
三幣監督のもとで、天理大は3季ぶりのリーグ優勝という確かな結果を残しています。
プロ野球にはロッテの友杉篤輝や広島の森浦大輔ら、数多くの選手を送り出してきました。
楽天の石原貴規も天理大の出身で、捕手としてプロの舞台で活躍を続けています。
全国区の実績を誇る天理大は、奈良を代表する大学野球の名門になっています。
系列の天理高校との連携も、天理大の選手層を厚くする大きな支えになりました。
伝統と育成力を兼ね備えた天理大は、これからも全国で戦える選手を育てていきます。
天理大学野球部に関するよくある質問(FAQ)
Q. 天理大学はどのリーグに所属していますか?
A. 関西の大学6校が争う阪神大学野球連盟に所属し、2026年春は優勝しました。
Q. 天理大学野球部の実績は?
A. リーグ優勝28回を誇り、全日本大学選手権や明治神宮大会でベスト4に進んだ実績があります。
Q. 監督は誰ですか?
A. 監督は三幣寛志で、部長の関本克良らとともに伝統あるチームを率いています。
Q. 2026年春の注目選手は誰ですか?
A. MVPと最優秀投手に輝いたエース 的場吏玖と、ベストナイン遊撃手の福島暖也が挙げられます。
Q. 主なプロ野球OBは誰ですか?
A. ロッテの友杉篤輝や広島の森浦大輔、楽天の石原貴規などを輩出しています。
Q. 秋の目標は何ですか?
A. 春に続くリーグ連覇と全国での上位進出が目標で、優勝メンバーがそのまま秋に臨みます。
天理大学野球部のまとめ
2026年春の天理大は9勝1敗で優勝し、3季ぶり28回目のリーグ制覇を果たしました。
リーグ優勝28回を誇り、全日本や明治神宮でベスト4に進んだ全国区の名門です。
チームの軸は、MVPに輝いた4年生エースの的場吏玖と、守りの要の福島暖也になります。
全国区の実力を備えた天理大は、秋のリーグ連覇と全国での上位進出をねらう構えです。
頂点に立った天理大の戦いに、秋のリーグ戦へ向けて大きな注目が集まります。
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