今の時代、高校野球でも木製バットや竹バットでバッティング練習をしている高校が増えてきています。
最近では高校生でも将来を見据えて木製バットで試合に出ていた選手も多数おり、公式戦でも木製バットで出場する選手が出てきました。
高校野球は普段試合で金属バットを使用しますが、実は日本の金属バットは海外の金属バットに比べると素材が良く、すごく飛ぶと言われています。
こんな悩みがあるあなた向けの記事
打撃力を向上させたい
ミート力を上げたい
確実性を向上させたい
上記の悩みを持つ方に向けて、木製バットのメリット・デメリットをいくつか上げていきたいと思います。
木製バットで練習するメリット
木星バットで打つことは、様々なメリットがあります。
今高校野球でもバッティング練習は木製バットを使用しているところが増えてきています。
・木製バットを使うメリット
- 打撃技術が向上する
- 金属バットより低価格で売られている
では、木製バットを利用して練習するメリットをご紹介していきます!
メリット①:打撃技術が向上する
木製バットは芯で捉えないと飛びません。
しかもバットの根元や先で打つと折れる可能性が上がります。
芯を外した時の衝撃も金属より強いので根っこや先っぽで打ちたくないという気持ちが芽生えます。
そのため、木製で打っていると詰まるのを恐れて芯で打とうとするので芯で捉える技術が向上します。
将来木製で野球をやるのであれば、早い段階で木製バットの使用して練習することをお勧めします。
木製バットを使って打撃練習をすると芯で捉える技術が向上する
メリット②:金属バットより低価格で売られている
金属バットは様々な素材で作られているため、木製より少々値段が高めです。
木製バットは主にアオダモやメープルなどの木材で作られているため、金属よりは安く売られているものが多いです。
木製でも素材によっては値段が上がりますが、それでも市販で買うのであれば木製が安く、例えばSSKのLEAGUE CHAMPは野球用品店などで安く買えます。
金属は素材的に高いが、木製バットは木の素材なので安い傾向
木製バットで練習するデメリット
木製バットを使うと、芯で打とうとするので打ち方もシャープになってきます。
木製バットは打撃技術向上には最適なアイテムですが、木製バットを使う上でデメリットもあります。
では、木製バットを使うデメリットをご紹介していきます。
デメリット①バットが折れる
木製バットは使っていくとバットの中が痛んで折れやすくなっていきます。
しかも根本や先端で何回も打っていくと折れやすくなるので、もし折れた際は新しい木製バットを用意しなければいけません。
経費削減のために出来るだけバットが折れないように工夫しなければなりませんが、竹バットであれば折れにくいので節約したい選手は竹バットの購入も検討してみてください。
木製バットは折れると出費がかさむ
デメリット②資源が削られる
木製バットは森林の木を伐採して作られていますので、森林の木が減ってしまうのではないかと懸念されています。
現に一部のバットの素材が少なくなっているとも言われていますので、数少ない素材のバットであれば近い将来販売されなくなるかもしれません。
バットの材料となる資源が減ってているということで、アオダモ植樹イベントが毎年各地で行われていますが、少しでも素材が減らないように今から木を植えておくことは大事ですね!
アオダモの木が少しづつ減ってきているため、将来木製バットが出なくなる可能性も否定できない。
木製バットは技術向上には必要!
木製バットで打つことはバッティングの上達には効果が期待できます!
金属バットより芯の範囲が狭いので、木製バットに慣れると金属で打つのはかなり楽になると思います。
出来れば高校野球も全試合木製バットで試合に出れるように環境作りをしてほしいです。
中学生、高校生で硬式野球をやっている方は是非木製バットでバッティング練習をしてみてください!
それではこのへんで!
安い木製バットご紹介!
- 硬式木製バット BFJマーク入り 中国青タモ アオダモ KT1 4,598円
安く安く済ませたい方にオススメ! - [ZETT]ゼット野球硬式木製バットエクセレントバランス 85cm(BWT17585)(3719ST)ウスダーク/ブラック
4,688円
ZETTで安い硬式木製バット発売中! - ゼット 練習用硬式竹バット エクセレントバランス BWT173 3,666円
ZETTの格安練習用硬式竹バット!