技術・理論

17年間現役でプレーした私が思うバントできる選手はバッティングが良いと言われる理由

どうも。タカシです。

野球の打撃の一つにバントがありますが、バントの上達が打撃の上達にも繋がるというのいうのはご存知でしょうか?

バントは戦略的にランナーを次の塁へ進めるために行われる方法ですが、バントは打撃に繋がってくることをほとんどの選手は指導されたかと思いますが、ではパントがどのように打撃に影響してくるのか。

今回はバントがなぜ打撃に繋がってくるのかを明かしていきます。

バントが打撃に繋がる訳

よくホームランバッターはバントが苦手というようなイメージを持たれるかと思いますが、ホームランバッターはバントも上手いです。

プロ野球選手が試合前に打撃練習を行いますが、ホームランバッターも最初打撃練習の前にバントを何本か行います。

打つポイントの確認のためにバントを行う選手が多いですが、ホームランバッターはバントが上手いです。笑

では何故ホームランバッターはパントが上手いのか。

ホームランバッターはポイントが体に近い選手が多い

ホームランバッターはポイントが近い選手が多いです。

ホームランバッターはギリギリまでボールを引きつけて自分のポイントで打つ選手が多いので、ボールを待つことができます。

 昨日下記のツイートをしました。

https://twitter.com/takablog1217/status/1217299809431777280?s=20

よく「迎えにいくな!」と指導される選手が多いかと思いますが、ホームランバッターはボールを手元まで引き付ける選手が多いのでパントでも必然に待つことができます。

ボールが来るのを待つことができるのもホームランバッターのパントが上手い理由の1つです。

ホームランバッターにとってのバントは打つポイントの確認というのが大きな割合を占めています。

むしろバントが上達してホームランバッターになった

パントが上手い選手はボールを引きつけるのが上手いということですが、ホームランバッターもキッカケを作ったのはバントって言う選手も多いのではないでしょうか。

バントで打撃ポイントを掴み、打撃ポイントがバントしたポイントと同じところで打てるようになって結果ホームランバッターに成長したという選手も中にはいるかと思います。

それだけバントというのは、打撃上達の方法として欠かせない練習の1つです。

長くボールが見れる

バントをするとき自分からボールに向かってバントしにいかないことが重要ですが、バントが上手い人はポイントまで引き付けるのが上手い選手です。

ホームランバッターにバントが上手い選手が多いのはボールを長く見れる選手が多いためです。

しかもしっかり勢いを殺すことができています。

これはバントのポイントまでしっかり引き付けることができているからです。

構えたところからヘッドを動かさず、構えているポイントでバントが出来ているということです。

バントで迎えに行ってしまう選手はバッティングでも同じく前に突っ込んでしまう癖がある選手が多いです。

バントでしっかり引きつけて構えたポイントでパントができるようになると打つ時も突っ込まなくなります。

ただ、打つ時もバントの構えをしたところで打てるようにバントから常にバッティングのことを意識したいところです。

押し込みの手をしっかり使えている

バントをするとき、押し込みの手(右打なら右手、左打なら左手)をしっかり使えないとスピードボールに押されてヘッドが波打ってしまい、上手くバントが出来ません。

バントをするときは出来るだけ水平か少しヘッドが立つくらいで出来ないと上手く前に転がりませんし、フライが上がりやすくなります。

押し手でしっかり支えてバントできる選手は打つ時も右手をしっかり使えます。

押し手を上手く使える選手にホームランバッターが多いので、球威に押されないようしっかり押し手で支えてバントできれば打撃でも押し手を上手く使うことが出来ます。

捕手側の目でボールを見れている

打撃の際、自分の捕手寄りの目(右打なら右目、左打なら左目)でボールを見れる選手はボールをギリギリまで引き付けることのできる選手が多いです。

投手側の目でボールを見てしまうと、それだけ自分の近くまでボールを引き付ける前に振ってしまいやすいです。

バントも同じで、捕手寄りの目でボールを見るようにすれば、自然とボールを待つことができます。

ホームランバッターがポイントが近いのも、捕手寄りの目でボールを捉えることができているからです。

その分体が突っ込みにくくなりますので、突っ込み気味の選手は捕手寄りの目で打撃とバントをしてみてはいかがでしょうか。

打撃もバントも、捕手寄りの目が大事になります。

バントも腕で操作をしない

ホームランバッターは体全身を無駄なく使えている選手が多いです。

上半身だけで打っている選手はそうはいません。

メジャーのホームランバッターも上半身で打っているように見えますが、バランスを大事にしている選手は多いです。

バントも同じで、良いバッターであるほど下半身を使ってバントが出来ています。

バントでの下半身を使うという意味は、腕は最後まで動かさずに下半身を使ってバットに当てに行くという意味です。

巨人のバント練習の様子ですが、動画に写ってる選手全員が下半身を使っていることがわかります。

しかも腕は構えたところから前に出ていません。

バッティングでもバントでも下半身主導は変わらないということです。

野球にとって下半身という部分はプレーをしていく中での起点になりますので、どのようなプレーでも下半身を上手く使ってリズムを作れれば上半身もリズムについてきます。

なのでバントをするときでも最初の起点となるように練習してみてください。

打撃を向上させるためにもバントはしっかり練習しよう!

バントは打撃向上する練習の一つであり、試合でランナーを進める練習をも含めた画期的な練習です。

バントの構えをしているところでボールを捉えられるようにすれば、打撃力も向上されていきますし、なんでボールを長く見る練習にもなります。

打つときに突っ込み気味の選手ほどバント練習でボールを引き付けながら構えた場所から前にバットを出さないように下半身を使って練習をしてみてください。

こちらの記事もおすすめ!
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。