野球をやっているほとんどの方が思うことかもしれませんが、デッドボールって正直嫌ですよね(笑)
痛いし、当たりどころが悪ければ骨折なんていうのもあり得ます。しかし、野球をやっている以上はデッドボールも覚悟しなければいけません。
こんな悩みがあるあなた向けの記事
デッドボールで怪我をしたくない
デッドボールが怖い
上手いデッドボールの当たり方を知りたい
上記の悩みがある方に向けて、本記事では怪我を防ぐデッドボールの当たり方についてご紹介していきます!
怪我を防ぐデッドボールの当たり方
デッドボールは野球をやっている以上バッター全員が当たる可能性があります。
特に良いバッターは内側を攻められることが多いのでデッドボールになる選手が多く、怪我のリスクもあるわけです。
では、怪我をしにくくなるデッドボールの当たり方を各部位に分けてこれからご紹介していきます!
・本記事の内容
- 腕:エルボーガードを装着して関節を守る
- 手:ハンドガードを装着して手を守る
- 背中:背筋で当たる
- 頭:オーバーリアクションで避ける
- 下半身:出来るだけ筋肉の部位に当たる
腕:エルボーガードを装着して関節を守る
腕は投手側の腕にボールが当たることが多いと思います。なのでエルボーガードを装着する時は投手側の肘です。
エルボーガードの存在ってものすごく大きく、私自身もエルボーガードにどれほど助けてもらったことか・・・(笑)
肘の関節は当たり所が悪いとしばらく曲げれなくなり、骨折するなどの大怪我を負う可能性もあります。
なので、肘の怪我予防のためにも「エルボーガード」は装着した方が良いです!
肘の関節は投球側の腕であれば必ずエルボーガードをつけよう
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手:ハンドガードを装着して手を守る
デッドボールは胴体や下半身に当たることが多いですが、あまり来ない部分で当たると怖いのが手です。
手は他の部位と比べると筋肉がないので、ボールが手に当たるということは大怪我に繋がりやすいということです。
今の時代手を保護するハンドガードも開発されているので、ハンドガードの装着も積極的に行った方が良いです!
手は当たると軽症では済まないケースが多いので、ハンドガードを装着するべし
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下半身:出来るだけ筋肉の部位に当たる
下半身にボールが向かってきたらなるべく筋肉の多い部分で当たるようにしてください!
下半身も膝や足首にデッドボールが当たってしまうと大怪我につながる恐れがあります。
できるだけお尻や太もも、ふくらはぎで当たるようにすれば骨折などの大怪我には繋がりにくいです!
避け切れるのが1番いいのですが、もし避けられなさそうだなと思ったら太もも、お尻で当たるようにしましょう!
下半身にボールが向かって来たら、膝や足首の関節を守るため太もも裏やお尻の筋肉で当たるようにする
自打球:フットガードで大怪我予防
デッドボールではありませんが、自打球も相当痛いです。
自打球は打った打球が直で脛(すね)や足の甲に当たって下手すると足の甲の骨折やしばらくまともに歩けないようにもなりかねません。
自打球も大怪我の要因となるので、フットガードをして大怪我を予防しましょう!
フッドガードは自打球による大怪我を防ぐ
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頭:できる限りオーバーリアクションで避ける
もし頭付近にボールが来たら、できる限りオーバーリアクションで避けましょう!
頭部に向かってきた瞬間思いっきり仰け反って倒れれば、モロに当たることを防げる可能性が上がります。
来る!って思ったらすぐ地面に倒れこむのが重要!変化球のすっぽ抜けでボールが来た場合は避けることも可能です。
しかし、直球が頭へ向かってきたら瞬時の判断が大事になってきますので、できる限り反応で避けれるようにしましょう!
フェイスガードは顔の大怪我を避けるために装着するべき
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身体が開く癖がある人は要注意!
打つ時に体が開く癖がある人は要注意です。
体が開くということは装備していない後ろの腕が出てくるということですから、後ろ腕の肘や手首、指にぶつかってしまう危険性があります。
自分自身も昔開く癖があり、右腕や右足のすね(右打ち)にボールが当たったことがあります。
デッドボールで後ろの腕や手首を負傷しないためにも開く癖がある人は改善した方がいいですね!
開きが早いと大怪我する危険が増す
道具で怪我を予防できるのであれば道具にも頼っていきましょう!
デッドボールは当たりどころが悪ければ今後の野球人生に影響しかねない大怪我を負う場合もあります。
ボールを避ける練習をするのもいいですが、道具で怪我を予防できるのであれば道具に頼っていきましょう!
怪我して野球ができなくなるのは辛いです。少しでも怪我の元を回避して、大好きな野球を長く続けられるようにしていきましょう!