野球の企業チームにはJR東日本、トヨタ自動車、ホンダ、新日鉄住金など「ノンプロ」と言われる企業チームがあります。
これらのチームは日本野球連盟(JABA)に登録しており硬式球です。
社会人野球といえば、先程上げたチームを思い浮かべる方が多いかと思われますが、実は軟式野球にも企業チームがあります!
本記事ではこんな悩みがある人向けの記事
軟式企業チームに入るメリットを知りたい
軟式企業チームの一日を知りたい
軟式企業チームに入ろうか悩んでいる
本記事では、軟式企業チームで野球をやる魅力についてご紹介していきます!
軟式企業チームの魅力について
日本には軟式企業チームがいくつかあります。
例を挙げると、
- 六花亭
- 公徳会佐藤病院
- 神出設計
- 佐藤薬品工業
- GTRニッセイ
などが軟式野球で有名な企業チームです。
甲子園で活躍した選手、元ノンプロの選手など第一線で活躍していた選手が揃っているので軟式と言えどレベルが高いです!
軟式企業チームもスカウトをしている
軟式企業チームも選手をスカウトして集めており、企業の看板として全国大会制覇を目指してガチで野球をやっています。
そのため、普段仕事の時間を野球に充てる日もあるくらい本気でやっています。
軟式野球企業チームの魅力
では、これから軟式企業チームの魅力についてご紹介していきます!
もし軟式でもいいから企業チームで野球したい方、参考にしてください!
・軟式企業チームの魅力
- 平日でも野球優先の日がある
- 野球やめても仕事をさせてもらえる
- 大会が多い
- 道具が支給
それぞれ解説していきます!
メリット①平日でも野球優先の日がある
軟式野球に力を入れている企業は平日午前中で仕事を終えて、午後から練習をしています。
YouTubeのクーニンTVという野球チャンネルの動画で「ニッセイ軟式野球部」の取材動画が上がっています。
動画内にあるニッセイの監督のインタビューで、「月曜、水曜、金曜は午前仕事、午後野球」と仰られていました。
ほぼノンプロと変わりませんね笑。野球をガッツリやりたい方は良い環境です!
社会人になっても本気でレベルの高い野球やりたい場合は軟式企業チームに入るチャンスがあれば検討してみてください!
軟式企業チームもハイレベルな野球が出来る
メリット②野球やめても仕事をさせてもらえる
軟式企業チームの場合、契約社員として働いている選手はほとんどいません。
そのため、野球を引退してもそのまま仕事を継続することが可能です。
今のノンプロでも引退後そのまま会社に残れるところは少なくなってきていますので、そう考えれば野球を引退しても仕事の心配はないのは強みですね!
野球を引退しても会社に残れるのが軟式企業チームの良いところ
メリット③大会が多い
社会人軟式野球の公式戦は多く行われています!
代表的な大会としては、
- 天皇杯全日本軟式野球大会
- 国民体育大会軟式野球競技
- 高松宮記念杯全日本軟式野球大会
- GBN全日本草野球大会
- プライドジャパン甲子園大会
など、様々な大会があります。
普通に140キロオーバーを投げたり、スタンドにホームランを打つなどハイレベルです。
軟式野球ならではの作戦もあったり、硬式野球とはまた違う野球を楽しむことができます!
メリット④道具が支給
軟式野球でも企業チームであれば道具を支給してくれる会社もあるので、お金がさほどかからないのも魅力です。
グローブもオーダーしてくれるところもあり、道具に関しても野球やるには申し分ないと思います!
あとは軟式野球に転向するか硬式野球にこだわるかですね!
軟式企業チームでも道具の支給など野球をやるには良い環境である
軟式企業チームでもレベルの高い野球が出来る!
軟式企業チームで野球をやれば、ボールは軟式ですがかなりハイレベルな野球が出来ます!
軟式野球界には150km/h以上の真っ直ぐを投げる投手もいますし、軟式でも柵越えを沢山打つ怪物もいます!
ハイレベルな野球は硬式野球だけではなく軟式野球でもできますので、軟式企業チームに興味を持った方は企業に問い合わせして募集しているか聞いてみて下さい!