コラム

水泳が野球に与えるメリットは?17年間現役でプレーした私が考察!

水泳は野球に良いと聞いたことはないでしょうか?

プロ野球選手の中でも小学生の時に野球と水泳を習っていた選手もいて、水泳が野球に良い効果をもたらしてくれることを証明してくれています。

ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手も幼稚園から小学4年生まで水泳を習っていたということで、水泳が野球に与える影響が注目されています!

こんな悩みがあるあなた向けの記事

悩み

子供に野球以外にどのような習い事をやらせるか迷う

悩み

水泳が野球にどのような効果があるのか知りたい

悩み

野球に繋がる習い事をやらせたい

上記の悩みを持つあなたに向けて、本記事では水泳が野球に与えるメリットについて解説していきます!

水泳が野球に与えるメリット

プロ野球選手の中にも小学生の時に水泳を習っていた選手が多く、水泳は野球に良い効果が期待できると言われています!

実際に今少年野球やっている選手の中で水泳を習っている子もいるかと思います。

では、水泳が野球に与えるメリットについてこれから解説していきます!

水泳が野球に与えるメリット

  1. 肩甲骨の可動域を広げる
  2. 内転筋を鍛えられる
  3. 心肺機能を向上させる

肩甲骨の可動域を広げる

水泳はどの泳法でも肩甲骨を使います。

肩甲骨を動かすことが多い水泳は、肩甲骨の可動域を広げてくれるスポーツです!

水泳をやることで肩甲骨回りの筋肉に柔軟性が身について肩の故障の防止にも繋がりますし、肩甲骨の可動域の広さは投球においても柔らかい投球に繋がっていきます!

水泳は肩甲骨の可動域を広げることで関節への負担を減らす

内転筋を鍛えられる

水泳の中でも平泳ぎは内転筋も使う泳法なので、内転筋強化にも繋げられます。

野球は股関節強さも必要になってくるので、体重移動の時に役立ちます。

肩甲骨の柔軟性を付けるとともに、野球に重要な内転筋も鍛えられるのも水泳の魅力です!

水泳は野球に大事な内転筋の強化にも繋がる

心肺機能を向上させる

水泳は心肺機能を向上させることにも効果を発揮します!

心肺機能は高度な負荷が体にかかる時に、負荷をかけられる時間を伸ばしてくれる効果があります。

野球においてのスタミナには直接関わりはないですが、数をこなす練習においても心肺機能向上は効果的で、より質の高い練習やトレーニングをしたい時に役に立ちます!

心肺機能の向上により練習の密度を上げてくれる

水泳は野球に繋がる

水泳はプロ野球の新人合同自主トレや自主トレで積極的に取り入れている選手もいます。

それくらい水泳は野球に繋がっているということです!

柔軟性がある小学生のうちに水泳を始めて肩甲骨を沢山動かしておくことで、大人になっても肩甲骨の可動域の維持が期待出来ます。

よって、野球をやっている小学生は同時に水泳をやっておくと間接的に野球へと繋がっていきます!

関節に柔軟性が秘めている小学生のうちに水泳をやると効果が大きい

小学生のころ水泳をやっていた一流選手が多い

プロ野球の1軍でで活躍されている選手の中で、小学生の頃水泳をやっていた選手が多いです!

水泳を習っていた主なプロ野球選手

  • 大谷翔平選手
  • 前田健太投手
  • 藤浪晋太郎投手
  • 高山俊選手
  • 菅野智之投手
  • 杉内俊哉投手
  • 松井裕樹投手

というように、メジャーリーグで活躍されている選手プロの1軍で活躍されている選手に小学生の頃水泳をやっていた選手が多いです。

水泳をやっていた多くの選手が野球にも良い効果を感じている選手が多数なので、水泳は野球に良い影響を与えてくれると言うことができます!

野球をやっている選手又は野球をやっているお子さんを持つ親御さんは是非水泳も習うことを検討してみて下さい!

こちらの記事もおすすめ!