書籍

【本の紹介】中田翔 逃げない心(平山譲著:主婦と生活社)

どうも!タカシです!

2020年9月12日時点で北海道日本ハムファイターズは4位と、3位の楽天を追いかける形としてまずはクライマックスシリーズ圏内に入りたいところです。

日本ハムの4番中田翔選手は250本塁打を達成し、今季は最終的に何本のアーチを描くのか楽しみです!

そこで本記事では、現在も4番で活躍する中田翔選手がメディアには語らなかった本音を記した書籍「逃げない心(平山譲著:主婦と生活社)」についてご紹介していきたいと思います!

中田選手が感じたプロ野球のリアル

40年前のエース

中田選手が今まで歩んできたプロ野球界のリアルを知れる本だって?

タカシ

そうですね!実際読んでみてプロ野球の世界って思った以上に過酷なんだと感じました。

中田選手は2007年のドラフト会議で日本ハムから一巡指名を受け入団。

現在はプロ12年経過し、2020年時点で13年目のシーズンを送っていますが打点数はトップを独走。

頼れる4番として活躍中です!

そんな中田選手が歩んできたプロ野球という仕事のリアルとはどんなものなのでしょうか。

4番に座ってから苦労の連続

中田選手はシーズンの打点数が100打点を超えたシーズンが4度。

本塁打も250本に到達したことでプロ野球界ではずっと活躍してきたイメージがありますが、その裏では苦労の連続で想像していた以上に中田選手のプロ野球人生が過酷だと本を読んでいて感じました。

アマチュア選手の多くが憧れるプロ野球の世界ですが、本を読んでこんなにもプロ野球って過酷なのかと思わされました。

4番のプレッシャーとストレス

過度のストレスで皮膚が剥がれ落ちたり、うつ病になりかけたりと順風満帆な野球人生とはかけ離れた経験を中田選手はしていたそうです。

4番のプレッシャーを常に感じながら打席に立っていて、チャンスの場面で打席に立ちたくないという気持ちが強かったとも述べています。

派手なプロ野球人生を送っていると思っている方が多いと思いますが、中田選手は裏ではプレッシャーと戦う毎日で「野球をやめた方が楽じゃないか」と思うくらい大変だと述べられています。

「仕事」としての野球は楽しくない

中田選手はプロ野球選手になってから徐々に「仕事」として野球やっていると実感していき、楽しむ余裕はないと思っていたみたいです。

アマチュア野球だと純粋に心から楽しんで野球をやっている選手が多いかと思います。

しかしプロ野球選手は野球が「仕事」なので会社員と同じく飯を食う手段として野球をやっている感覚だと中田選手は思っているみたいです。

中田選手も高校野球までは純粋に野球を楽しみ、高校通算87本のホームランを打ち、投手としても150km/hを超える直球でエースとして活躍してきました。

中田選手からしたら高校までただ純粋に野球を楽しむことができたという感じですが、プロ野球は「楽しむ」というよりは「期待を裏切らない」という気持ちが強いようです。

そして今もプロ野球選手としてファンやチームの勝利のために貪欲に野球をしています。

細かいこだわり

中田選手は道具や技術面において細かい部分までこだわりを持っています。

  • バットの重さ
  • 空振りの仕方
  • ファールの質
  • ホームランの質
  • 打点

など、あらゆる点で細かいこだわりがあり「プロってこんなところにもこだわりがあるんだ」と読んでいて驚きました。

プロ野球はスピード感がアマチュアとはレベルが違います。

当然投手の球速も上がりますし、打球速度や守備のスピード感なども桁違い。

150km/hを超える投手が増えてきた現代ではほんの一瞬の間でボールをコンタクトしなければいけません。

中田選手はそんな速い投手が多くいるプロ野球の世界で打撃でも細かい部分までこだわりがあり、常に理想を追い求めて日々鍛錬しています。

ボール半個分ずれただけで凡打になる世界なので、例えホームランを打てたとしても詰まったホームランは全く嬉しくないというか、ただ詰まらせた打球という感覚ということです。

体も満身創痍

プロ野球は年間144試合行われますが、冷静に144試合ずっと出続けるってすごいですよね。笑

シーズンは通常3月下旬からプレーオフに進めば11月まで行われます。

まず3月下旬から10月までの7ヶ月ちょっとの間で144試合を消化します(2020年はコロナウイルス影響で6月19日から開幕)。

週5日~6日試合をやっている状態なので、いくら野球が好きでもそんなに野球の試合をしていると野球から途中で間を置きたくなりますよね。

そして144試合も出続けると体も疲労で痛みが出てくることもあります。

中田選手も年間を通して体が万全な状態で試合に挑んでいる事はほとんどないそうです。

デッドボールや自打球などで戦線離脱をするときがありましたが、早めに復帰して試合に出ています。

このように体にどこも痛みもない状態で試合に出ていることはほとんどなく、痛みをかばいながら4番として結果を残し続けています。

1軍で試合に出ている選手のほとんどが体のどこかに痛みがあって、それでもかばいながら試合に出ているということです。

中田選手の苦悩、プロ野球の過酷さがわかる本

「中田翔 逃げない心」を読んで、中田選手は想像をはるかに絶する苦悩を乗り越えて今があるんだと心から感じることが出来た本でした。

また「プロ野球選手」という仕事は想像以上に過酷で、野球を楽しむというよりは「144試合のシーズンをなんとか乗り切る」という意識が強いのだと感じました。

私自身もプロ野球選手を目指してきた身として、こんなに過酷なんだと心が締め付けられましたね。笑

「中田翔 逃げない心」は中田選手とはどのようなプロ野球人生を歩んでいるのか、プロ野球の世界とはどんな場所なのかが分かる本となっています。

是非プロ野球選手を目指している選手、または野球が好きな方に読んで頂きたい本です!

プロ野球のリアルが分かります。

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